ソフトウェアアップデート: Snow Leopardグラフィックスアップデート

2010年8月18日、AppleからSnow Leopardグラフィックスアップデート バージョン1.0がリリースされています。

対象はMac OS X Snow LeopardとServer版の両方。適用はソフトウェア・アップデートから可能ですが、OSの再起動が必要となります。

なお修正内容は以下の通り。

The Snow Leopard グラフィックスアップデートでは、グラフィックスアプリケーションおよびゲームでの安定性とパフォーマンスに関する以下の問題が修正されています:

一部の Mac 上で Portal および Team Fortress 2 をプレイ時に起きるフレームレートの問題を修正

Aperture 3 または StarCraft II で予期せぬ終了または応答停止が起きる原因となる問題を修正

ということで、かなりピンポイントな修正ですが対象となっているアプリを利用している方には適用必須のアップデートですね。

牛革製マウスパッドを買ってみました。

最近日常生活の姿勢を少しでも良くしようとダイニングテーブルに座ってMacBookを使う機会が増え、その際にマウスでダイニングテーブルの表面に傷がつくのが気になるので久しぶりにマウスパッドを導入してみる事にしました。

考えてみると、レーザー式のマウスになった頃から全く使わなくなったマウスパッド。家電量販店に見に行ってみると今でも様々な種類が並んでいました。

数百円〜二千円程度の範囲で30種類程並んでいる中で、一番目を引いたのが1980円だった本革製のマウスパッド。発売しているのはELECOMなので安心感がありその場で購入しようと思いましたが、iPhoneを使ってAmazonでの価格を調査したところ1499円+配送料無料。発送に掛かる数日間待つだけで500円もお得なのでAmazonで注文する事にしました。

注文から2日後、到着して早速開封してみると思っていた通りApple Magic Mouseとの相性も抜群で、スムースに滑る上にカーソルも精度良く動きます。おそらく最近の真夏日の影響かもしれませんが、淵から接着剤が出てきている様で少しベタベタしているのが気になりますが、直接マウスや手、テーブルに触れる箇所ではないので大丈夫そうです。

Magic Mouseのサイズに比べて少し小さい様な気もしましたが、実際に使ってみると必要十分なサイズ。15インチのMBPでも使ってみましたが、マウスパッドの範囲内で十分画面の四隅に移動が出来ます。

ウチはメローブラウンカラーを購入しましたが、その他にも合計5色ある様です。ブラックに関してはAmazonの口コミにマイクロソフトのマウスとの相性があまり良くなかったと書き込みがされていたのでメローブラウンにしてみました。色によっては価格も異なる様ですので、気になる方はチェックしてみてください。なお、パッケージの表面にも素材のサンプルが貼付けられていますので、ウチの様にまず家電量販店で感触を確認してAmazonで購入というのも良いかもしれません。

ELECOM 牛革製マウスパッド(メローブラウン) MP-107BR

ELECOM 牛革製マウスパッド(エテノルブルー) MP-107BU

ELECOM 牛革製マウスパッド(マチュアグリーン) MP-107GN

ELECOM 牛革製マウスパッド(ノーブルブラック) MP-107BK

iPad 3G + WiFi US versionを入手しました。

夏休みに遊びに行ったシンガポールでiPadの3G+WiFi 64GBを入手してきました。もちろん、SIMロックがされていないUSバージョン。
開封式の様子とファーストインプレッションはBlueDiamond Web.物欲番長Blogに掲載しましたので良かったらご覧下さい。

初代iPhone (いわゆる2G?)をシンガポールで使い始め、日本ではiPhone 3G、iPhone 3GSそしてiPhone 4と使い続けているApple信者のウチですが、iPadに関してはちょっと躊躇っていました。というのは、日本国内でもSIMロック無しで発売されると思っていたのが予想に反してSoftBankのSIMロックが掛かっていた為。最近ではb-mobileのSIMだけが容易に入手出来ることを考えると、24ヶ月契約や1GBもしくは100MBのプリペイドを利用するのはちょっと割高に感じる為です。もっとも、EmobileのPocket WiFiを持っているので、WiFi版を購入すれば良いのですが、それはそれでGPSが入っていないのが残念。結局、シンガポール滞在中にFar East PlazaというショッピングセンターでUSバージョンを入手しました。

ということで端末価格はさておき、SoftBankとbmobileのデータプランについて比較してみます。

ソフトバンクモバイルのiPad専用プランを利用する場合

  • データ定額プラン: 2,910円/月 (4410円/月がiPad向け月月割適用で)
    24ヶ月契約なので24ヶ月契約時の総額は69,840円
  • 1GBプリペイドプラン: 4410円/1チャージ
  • 100MBプリペイドプラン: 1,510円/1チャージ

bモバイルのSIMをMicroSIMに加工して利用した場合

  • 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ: 2,456円/月
    BM-U300-6MS をAmazonで14,731円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると58,924円
  • 12ヶ月(365日)使い放題パッケージ: 2,258円/月
    BM-U300-12MS をAmazonで27,088円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると54,176円

もちろん、SoftBankから購入した場合はSoftBankの展開するWiFiホットスポットが使えるという利点や、3Gの通信速度がbモバイルの方が遅いという弱点はありますが、いつでも止めたくなったときに契約解除料など発生せずに止める事が出来ます。b-mobileの6ヶ月/12ヶ月の期間中でもWiFiルータ BM-MF30を追加購入すればiPadのみでなく、その他のWiFiデバイスをどこでもインターネットに接続出来る様にする事も出来ます。

ちなみに、SIMをMicro SIMに加工する方法は色々な方が紹介されていますが、SIMカッターというホチキスの様なツールも販売されています。Amazonで2,400円で売られており、SIMアダプターも付属してくるので、Micro SIMサイズにカットした後でSIMサイズのデバイスに使う事も出来る様です。

ウチはもうしばらくEmobileのPocket WiFiで楽しもうと思いますが、契約のタイミングを見計らってbmobileへ乗り換えようと計画中です。

Amazonの価格は2010年8月3日現在の情報です。
bモバイルSIMでのiPad 3G利用やSIMカッターについて、当方が動作を保証するものではありませんので自己責任でお願いします。

ソフトウェアアップデート: サーバ管理ツール Ver. 10.6.4

AppleからSnow Leopard Serverを遠隔管理する為のツール類(サーバ管理ツール)のアップデートがリリースされています。

含まれるユーティリティに様々な修正、セキュリティ強化が施されており、詳細は こちら で確認出来ます。(このAppleのページのバージョンは全て10.6.3で記述されているのは誤りなのか気になりますが…)

既にサーバ管理ツール Ver. 10.6がインストールされていればソフトウェア・アップデートから更新可能で、再起動は不要。

Apple Magic Trackpadのドライバ (for Mac OS & Windows)

一昨日リリースされたAppleのMagic Trackpad。翌日の2010年7月28日にはドライバの提供が始まっています。

そして、驚くべき事に(なのか分かりませんが)、ちゃんとWindows用のドライバもリリースされていました。

アップル – サポート – ダウンロード- mice

もちろん、Mac OS X 10.6.4用があるのは当然ですが、Boot CampでWindowsを使っている事を考慮した為と思いますが、Windows 32bits版とWindows 64bits版の両方が一緒にリリースされています。対応しているWindows OSはWindows XP, Windows Vista SP2, Windows 7。

これならBluetoothが内蔵されているPCユーザーも安心して購入出来ますね。Amazonでも販売していますので良かったら。

Apple Magic Trackpad MC380J/A : 6800円

ソフトウェアアップデート: Safari 5.0.1リリース – Safari Extensions追加

今日、2010年7月29日にAppleからSafariの最新版となる5.0.1がリリースされています。変更内容は以下の通り。

このアップデートでの新機能:

  • Safari 機能拡張
    • 他社のデベロッパが作成した機能で Safari をカスタマイズ
    • 機能拡張は Safari 機能拡張ギャラリーで見つかります。Safari メニューまたは extensions.apple.com からアクセスできます

さらに、このアップデートによって安定性、アクセシビリティ、安全性が以下のように改善されます:

  • アドレスフィールドのトップヒット結果の精度が向上します
  • CSS アニメーションのタイミングの精度が向上します
  • Safari リーダーのキーボードショートカットを使っているときの安定性が向上します
  • MobileMe メールのスクロールの安定性が向上します
  • Safari リーダーで www.rollingstone.com から複数ページの記事を表示するときの問題が解決されます
  • JavaScript 暗号化ライブラリを使用する Google Wave などの Web サイトが、32 ビットシステム上で正しく動作しない問題が解決されます
  • ネットワーク・ホーム・ディレクトリを使った Leopard システム上で Safari を起動できない問題が解決されます
  • YouTube サムネール画像上にマウスを置いたときにサムネールの境界が消える問題が解決されます
  • www.facebook.com や www.crateandbarrel.com などの Flash 10.1 を使用するサイトで、Flash コンテンツがほかのコンテンツに重なって表示される問題が解決されます
  • www.aa.com から搭乗券を正しくプリントできない問題が解決されます
  • DNS プリフェッチ要求が特定のルーターに大きな負荷をかける問題が解決されます
  • VoiceOver が Web ページの要素を正しく識別しない問題が解決されます

このアップデートのセキュリティの改善点について詳しくは、このサイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

なんと言っても新機能の「Safari 機能拡張 (Safari Extensions)」。Safariに様々な拡張機能を追加してWebブラウジングを便利にする事が出来ます。機能拡張モジュールはHTML5、CSS3そしてJavaScriptで制作する事が出来、今のところTwitterやBing、Amazon等々から無料で提供されています。

Safari 5.0.1のインストールはいつも通りソフトウェア・アップデートから。適用にはMac OS Xの再起動が必要です。

ということで、早速Safari Extensionsを試してみました。

Safari 5.0.1をインストールしたら、Safariメニューから「Safari 機能拡張ギャラリー」を選びます。すると、Safariのウィンドウで http://extensions.apple.com が開かれ入手可能な機能拡張が表示されます。まずはTwitter for Safariをインストールしてみました。

インストールしたい機能拡張をクリックすると、その説明が表示されるので「Install Now」をクリックします。するとSafariが機能拡張をダウンロードしてインストールまで全て行ってくれます。Twitter for Safariの場合は、アドレスバーの下に新たなバーが表示され、Twitterへすぐアクセスする為のリンク、Search、Related Tweets、Trendingなどが表示される様になります。Bing Highlightsもインストールしてみましたが、こちらはSafariのウィンドウ内で選択した文字列をすぐに検索出来たり、翻訳が表示されたりと便利です。

インストールされたExtensionsはSafariの環境設定で確認する事が出来ます。環境設定に「機能拡張」というタブが増えており、そこで全体のON/OFFと個別の機能拡張のON/OFFやアンインストールを行う事が出来ます。

今後、様々な拡張が出来る様になると便利ですね。

iPhone: ブラックのBumperをつけたブラックiPhone 4

以前、Apple Storeから拝借した画像を加工してブラックiPhone 4に各色のBumperを装着したイメージをこちらのエントリーで紹介しましたが、今日会社でブラックBumperを装着したiPhone 4(もちろんブラック)を触る機会がありましたので、写真を撮影してきました。

iPhone 4の薄さをほとんど損なわずに角をしっかり保護してくれるBumperはさすがにApple純正品だけあって、ピッタリサイズです。全てのスイッチや穴の位置が完璧にあっており、サードパーティのケースで時々見かける穴のズレや大きさの違いは全く有りません。

Bumper全体がラバー素材なのかと思ったら、中央の部分はプラスチック素材でした。スリープ/スリープ解除ボタンとボリュームボタン部分は銀色のパーツが埋め込まれており、本体のスイッチを押すことができる様になっています。

オーナー本人は、Dockコネクタ部分とヘッドホン端子部分の穴寸法がピッタリすぎるため、純正以外のDockケーブルやイヤホンを使おうとするとBumperが干渉する事があると言っていましたが、iPhone 4のデザインをほとんど損なわずに角を守ることができるのでとても素敵に見えました。