iPhoneを人質にされちゃった人が続出しているらしい

今のところオーストラリア国内のみで発生している様ですが、iPhoneが勝手にロックされて身代金を要求されてしまうケースが多く発生しているそうです。

どうもiCloudのアカウントとパスワードがハッキング(国によってはパスワードが売買されている様な事もある様ですが…)され、そのハッカーによってiCloudにログインされてiPhoneを探すの「紛失モード」によって端末がロックされて画面に身代金を支払う様に要求されるとの事。

そもそもiPhoneを探す機能は、万一iPhoneを紛失してしまった際にその位置を特定したり、画面上に連絡先等のメッセージを表示して取得者に返却を求めたり、または端末の情報を全て消去したり出来る機能。iCloudと連携するiOSの基本機能なので万が一の場合に備えて有効にしている人が多く、それをそのまま悪用している様です。

身代金を要求される状況になっても、端末にパスコードを設定していればそのパスコードを入力すれば普段通り使える様になります。一方、パスコードを設定していなかった場合でもPCやMacに接続して「パスコードを忘れた」場合のトラブルシューティングに沿って対処すれば解除出来ます。後者はデバイスの復元作業なので、バックアップを定期的に残しておかないと人質になってしまった直前のデータなどが失われる可能性はありますが…。

そもそもiCloudのアカウントを乗っ取られてしまう事に問題なので、2ステップ確認を設定したり、定期的にパスワードを変えたり…という根本対策が重要かもしれませんね。後は、不便でなければ(不安でなければ?)端末の設定でiPhoneを探す機能を無効にしておくというのもある意味対策ではありますが。

参考リンク:

iPad Air – 注文しました

iPad Air2013年11月1日発売と同時にオンラインで注文を受付開始したiPad Air。11月1日の0時10分(10月31日の深夜?)にメンテナンス中だったApple Storeが営業を再開して注文出来る様になったので早速注文。

24時間以内の発送で案内されており、予定通り11月2日に発送を完了した旨のメールが届きました。配達先をオフィスにしたので受け取れるのは火曜日となりそうですが楽しみです。

シンガポールでは端末単体で購入する事が出来、WiFi + LTEモデルもSIMフリーなので既に持っているキャリアのSIMカードを差し込むだけで使えます。

日本ではAmazon.co.jpで少々割高ですがSIMフリー版のiPad Airが販売されている様ですので、どのキャリアでも使えるiPad Airをお探しの方はいかがでしょう。

参考リンク:

オーディオ・デジタル・アナログ変換

Apple TVからのデジタルオーディオ出力をスピーカーに接続したいと思ったのですが、残念ながらウチが所有しているALTEC LANSINGのスピーカーにはデジタル入力が無いため今まで接続出来ずにいました。

目的はMac miniのiTunesやiPad、iPhoneからAirPlayで音楽を再生する事。Apple TVとテレビがHDMIで接続されている為、Apple TVを出力先に選択して音楽再生する場合であってもテレビの電源を入れておく必要があり音楽の再生をためらっていました。

Optical to L/R Audio Converter Optical to L/R Audio Converter Optical to L/R Audio Converter

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Optical to L/R Audio Converter Optical Cable

といういことで、オプティカル入力のデジタル信号をアナログ信号に変換するコンバーターを入手しました。Apple TVのデジタル端子からこのコンバーターに接続し、アナログ信号の出力をスピーカーに接続してみました。

今までテレビ側でボリュームの調整をしていたので、このコンバーターを使うと少し不便に感じましたが、iTunesから音楽再生する際にはiTunesのボリュームを調整する事ですぐに慣れました。高級スピーカーを使っている訳ではないので音質に関して評価する様な立場ではありませんが、何ら問題なく普段通りムービーを視聴したり音楽を聴く事が出来ています。

関連リンク:

iOS の Do Not Disturb にバグ… だな。

2013年1月1日になってからiPadが随分静かになったと思ったら(勝手に静かになるわけがないわけですが…)、メールが届いてもiMessageを受信しても着信音が鳴らなくなっていました。
ボリュームやサイレントスイッチを確認しても、鳴るはずの状態。で、よくよくステータスバー(っていうのかな?)を見ていたら時計の横にお月様が。

20130102-214421.jpg
つまり、何故かDo Not Disturb機能が有効になっているわけですね。
確かにウチは深夜0時から朝の7時までのスケジュールでDo Not Disturbをオンにしているのですが、スクリーンショットからもお分かりいただけるとおり既に午前7時を過ぎているにもかかわらず Do Not Disturb が自動的にオフになりません。

このエントリーを書いている午後9時でもスケジュールをオンにすると設定時間中ではないにもかかわらず、Do Not Disturbです。

幸い主な連絡手段に使っているiPhoneは最近Do Not Disturbのスケジュールを無効にしていたので、テキストメッセージや電話着信に気がつきましたが、もしずっと設定されていたら結構厄介なことです。

果たしていつまでこの状態が続くのか。元旦をすぎて2日でも現象が出ているので、Appleが不具合を修正したiOSをリリースするまで Do Not Disturb 機能は使えないかもですね。

[3/Jan/20013 追記]
ちなみに、この現象はiOS 6.0.1 (iPad 4th Gen)とiOS 6.0.2 (iPhone 5)で発生を確認しています。
幸いなことに、Do Not Disturb機能が動作していてもアラームは鳴ってくれるので、寝坊の原因にはなっていません。

Mac: OS X Mountain Lionインストール完了 – 何が変わったか (3)

AppleのMountain Lionの新機能紹介第三弾。Safariの共有機能を紹介してみます。

Webブラウズをしていて、Twitterやメール、iMessageで誰か(不特定多数か特定の人に)共有したくなったときに、わざわざURLを別のアプリやWebページへコピー・ペーストしなくてもすぐに共有できる様になっています。

試しにTwitter、Messageで共有しようとすると次の様な小さなダイアログがSafariウィンドウの中央に表示され、コメントともにURLを共有する事が出来ます。

 

同じ共有ボタンには閲覧中のURLをブックマークに追加するメニュー、Emailで共有するメニュー、そして意外に便利と感じている「Reading List」へURLを登録するメニューも含まれています。

Reading List機能は、見ているWebページを後で読もうと思ったときに使える機能。Bookmarkへ追加しても良いのですが、まだ内容を読んでいなくて果たしてBookmarkに追加すべきかどうか判断できないときも取りあえずReading Listに入れておけば後で時間がある時にリストを見直して閲覧する事が出来ます。そして何より、このReading Listに登録されるURLもiCloudのBookmark同期の対象となっている為、同じiCloudアカウントで同期しているMac、iPhone、iPad間で同じReading Listを共有できます。

  

Reading Listに登録したURLはブックマック・バーの一番左のボタンか、ツールバーをカスタマイズして追加できるボタンをクリックすると表示できます。また、iOSデバイスの場合はSafariのブックマークを一番上の階層までさかのぼるとReading Listがあるので、これをタップすると登録されているURLが表示されます。iOSデバイスの場合、Reading Listに対応しているSafariはiOS 5以降に搭載されています。

 

ちなみに、Mac Safariのツールバーカスタマイズは、ツールバー上でマウスの右クリックで表示されるメニューでカスタマイズを選択するとボタンを増やしたり、減らしたり、標準のボタンセットにリセットしたり出来ます。

家でMacを使って見ていたWebサイトを出掛けた先で閲覧したいときや、出先で見つけた気になる記事を覚えておくのに便利と思います。

iPad: 真っ赤なSmart Caseに着せ替え

The New iPadを Smart Cover + 背面を保護するケース の組み合わせから、Apple純正の本体全体を保護するSmart Case に着せ替えてみました。

今まで愛用していたケースと(PRODUCT) REDのレザー素材Smart Coverも気に入っていたのですが、アメリカ出張中に立ち寄ったカリフォルニアのApple Storeで見かけた事がきっかけで衝動買いしてしまいました。

アメリカ現地のApple Storeの様子はこんな感じ。

 

たまたまこのアップルストアの隣にはフェラーリショップがあって、思わず両方入ってしまいました。Apple Store店内は広く、テーブルの周りでGeniusとお客さんが新しいMacをセットアップしていたり、iPadやiPhoneの使い方を聞いていたりととてもオープンな雰囲気で良い感じ。

壁際にはApple純正のアクセサリが沢山並んでいて、その中でたまたま見かけてしまったiPad Smart Caseに気を取られて、気が付いたら購入していました。もちろん、決済システムはiPod touch (iPhone?)にバーコードスキャナとカードスキャナが一体化したデバイスを取り付けたものでした。レシートも指定したメールアドレスへ。このデバイスを持っているジーニアスに頼めばすぐに決済できてしまうので、思わず衝動買いが進みそうです。

さて、購入したiPad Smart Caseは早速ホテルで開封、The New iPadに取り付けてみました。

  

  

(PRODUCT) REDで素材がポリウレタンなので、結構キツイ赤色ですが気に入りました。外側はポリウレタン素材ながら、内側は柔らかい素材で仕上げてあり、iPadを傷つけない様に考慮されています(無論、ゴミ等が入っていてはダメですが)。スピーカー部分も単なる大きな穴ではなく、iPad本体の様に細かい小さな穴が沢山開いています。ケース自体が少し厚みがある為、ヘッドホン端子とDock端子部分は少し内側に入り込んだ様な状態になります。特定のヘッドホンや非純正のDockケーブルは干渉するかもしれません。

参考リンク: iPad Smart Case – Apple Store (online)

iPad: Appleから修理サービスの品質アンケートへの協力依頼が来ました

2012年5月30日に修理依頼、2012年6月1日に代替え品が届いたウチのThe New iPad。

代替え品を受け取ってから1週間後の6月8日、アップルからApple Authorised Service Providerのサービス品質に対するアンケートの依頼メールが届きました。

設問数は20程度。Appleに対する苦情、要望、提案を記入する設問以外は全て各種サービスの品質を5段階または無回答で答える選択式になっていました。シンガポールの公認サービスプロバイダに関するアンケートの為全て英語でしたが、サービスを提供した担当者の記述的な知識、修理レポートの内容、納期に関する質問で構成されていました。

そしてアンケートが完了するとこのような感謝メッセージが表示されました。

さすがグローバル企業、洒落ているメッセージですね。

参考リンク: