b-mobile 基本料 0円 SIM の請求

今年7月から日本に行った際にせめてスマートフォンやiPadからせめてデータ通信だけでも出来る様にと、3Gデータ通信専用のb-mobile 基本料 0円 SIMカードを入手しました。無事に使えましたし、とても重宝しました。

支払いはクレジットカードとなっており、利用料金の請求はメールで届く様になっています。無論、使った7月の請求が8月に届くのは不思議ではありません。しかし、なぜか9月に8月の請求としてメールが来てちょっと驚き。全く利用しておらず、請求金額が0円でもその旨を知らせてくれる日本通信の配慮に感謝です。

参考リンク:

MVNO: 日本通信のIDEOS用 無料通信期間がついたb-mobileSIM U300限定パッケージをIDEOS以外で

日本通信がIDEOSの発売を記念して1ヶ月もしくは2ヶ月の無料通信期間がついたb-mobileSIM U300を限定販売していますが、パッケージ上には「for IDEOS」と記載されている為、日本通信 IDEOS スマートフォーン BM-SWU300 以外で使えるのかどうかが気になっていました。

家で余っているスマートフォンや3Gデータ通信機能付きのデバイスをちょっと試しで使いたい時などにあったら便利かなと思っているのですが、この限定パッケージの方が通常のb-mobileSIM U300を購入するよりも、無料通信期間の分だけ以下の通りお得な為、IDEOS以外でも使えるのであれば…と思っていました。

[お得な限定パッケージ]

[通常パッケージ]

この通り、限定パッケージの方が月々300円程度安い計算です。

そして色々なショップで聞いてみたり、ネットで調べてみたところ、この限定パッケージの中身は通常のb-mobileSIM U300と何ら変わらないそうで、単に最初からチャージされている期間が1ヶ月もしくは2ヶ月多くなっているとの事。実際にSIMフリーのNexus SやGalaxy Tabで使っている方もいらっしゃる様なので、大丈夫そうです。

通信速度は300kbpsのベストエフォートでgoogle mapや容量の大きな画像転送には向きませんし、ストリーミング系のプロトコルなど、ネットワークに負荷が掛かる通信は制限されていますが月々2000円以下で3Gデータ通信し放題は魅力ですね。

限定パッケージとの事なのでそろそろ6ヶ月+1ヶ月を購入するか判断しようと思います。

*価格等の情報は2011年2月19日現在のものです

MVNO: b-mobileのIDEOS発売記念b-mobileSIM U300 限定パッケージ

日本通信が販売しているIDEOSの発売を記念したb-mobileSIM U300 限定パッケージが本当に安いか計算してみました。比較対象は限定パッケージではないb-mobileSIM U300。日本通信のオンラインショップから購入した場合は限定パッケージの方が得である事は明らかなので、オリジナルのb-mobileSIM U300を多少でも安く販売しているAmazon.co.jpの価格で比較してみます。

型番 使用可能期間 販売価格 1日当りの費用
限定パッケージ6ヶ月+1ヶ月 BM-U300-7MSW 215日 14,899円 69.3円
限定パッケージ1年+2ヶ月 BM-U300W-14MSW 435日 29,831円 68.6円
通常パッケージ6ヶ月 BM-U300-6MS 185日 13,137円 71.0円
通常パッケージ1年 BM-U300-12MS 375日 26,275円 70.1円

いずれの限定パッケージも1日あたり1円〜3円の範囲でお得ですね。以前もお伝えした通り、Amazon.co.jpではb-mobileSIM U300のみでなく、Android端末のIDEOS BM-SWU300も日本通信のオンラインショップより3000円程安く販売されています。

  • bマーケット価格: 26,800円
  • Amazon: 23,630円

さらに、日本通信のバージョンではない、SIMフリーの海外モデルIDEOS U8150は19,980円まで安くなっています。初期経費とランニングコストを考えると、「海外モデルのU8150」と「限定パッケージ6ヶ月+1ヶ月」の組み合わせの34,879円が安く感じますね。ウチもEmobileの契約が無ければ購入を考えたのですが…。b-mobileの場合は長期契約が不要なので気軽に初めて気にならなかったら止める事が出来ます。今年こそはスマートフォンという方は試してみるのも良いかもしれません。

#2011年1月22日追記

このスペシャルパッケージはIDEOSの発売を記念して販売されているので、IDEOS専用の可能性があります。日本通信販売のIDEOS以外で使用される予定の場合は事前に問い合わせた方が良いかもしれません。

b-mobileからもAndroid端末 IDEOS 発表

先日、こちらのエントリーでEmobileが第二世代目のPocket WiFiとなるアンドロイド端末Pocket WiFi S (S31HW)を発表し、2011年1月中旬より発売する事をお伝えしましたが、今度は日本通信b-mobileが同じ端末の発売を発表しています。

ハードウェアは全く同じ、Android 2.2 搭載の Huawei社製 IDEOS。b-mobileはこの端末を26800円で、今週末(2010年12月25日または26日)に出荷開始で発売。最初から10日間無料で利用できるb-mobileSIM U300が付属します。もちろん、従来通りb-mobileSIMは1年縛りや2年縛りは無いので端末のみを入手する目的で購入し、10日間無料データ通信を楽しんだ後に継続して契約料金などを支払わずSIMカードを別のものに変えて使う事も出来ます。

さらに2011年1月中旬からは、スマートフォン向けに世界で初めてIP電話用の 050 で始まる電話番号ベースの「モバイル IP 電話サービス」を提供するとの事。このサービスは月額基本料490円(無料通話15分間を含む)で、国内の携帯や固定電話向けの発信時通話料が30秒あたり10円との事。また、この電話番号は着信にも使用できる為、普通の携帯電話と同じ様な使い方が出来ます。

日本通信をニュースリリースには次の様な記述があります。

IDEOSを26,800円で購入すれば、定額データ通信とモバイルIP電話の通話基本料合わせても月額負担としては2,973円、これに15分を超える通話料として30秒あたり10円と、「お小遣いで持てるスマートフォン」になります。

契約期間の縛り無しで、Android 2.2搭載のスマートフォンがデータ通信使い放題(300Kbps超)、さらに発信と着信が出来る050のIP電話番号が利用出来て月々3000円未満の基本料は今までの大手キャリアは提供してこなかった格安サービスです。

IDEOSの購入には本人確認などは必要ないとの事ですが、2011年1月からサービス提供が開始されるIP電話サービスには本人確認が必要になるとの事。その方法は、専用のアプリをインストールして本人確認を行い、同時に電話番号を付与する形態との事です。

なお、Emobileは2011年1月中旬からこの端末を19800円で発売する予定で、ダウンリンク7.2Mbpsのデータ通信使い放題の「にねん得割・スマートプラン」で契約した場合、月々4280円。もちろん、2年契約縛りつき。データ通信速度はEmobileの方が高速だと思いますが契約期間に縛りが無いb-mobileのIDEOSの方が手軽に入手する気になりそうです。

Te-Tsuさん、情報提供Thanks。

参考リンク:

日本通信のb-mobileSIM, b-microSIMのシリーズを並べてみました。

日本通信がMicroSIMのプラチナパッケージを発表したので、bモバイルの全てのSIMを並べてみました。

talkingで始まるシリーズが通話可能なSIM。これらはいずれも初期費用として3,150円が掛かります。通話料は全て21円/30秒で、月額料金に1,050円分の無料通話料が含まれています。(別途ユニバーサルサービス料が必要)

talkingがついていないシリーズはデータ通信のみ。完全に固定額で無制限にデータ通信を楽しめます。期間が長いほど月額に換算するとお得で、Amazonではさらに10%程度割引で販売されています。

名称 モデル 販売価格 月額 SIM規格 端末 通話 通信速度 リンク
talking SIM U300 月額 3,960円 通常 指定無し 対応 U300 b-mobile
talking SIM
プラチナサービス
月額 6,260円 通常 iPhone 3GS 対応 プラチナ b-mobile
talking b-microSIM
プラチナサービス
月額 6,260円 マイクロ iPhone 4 対応 プラチナ b-mobile
b-mobileSIM U300 1ヶ月
(BM-U300-1MS)
2,980円 2,980円 通常 指定無し 非対応 U300 b-mobile
6ヶ月
(BM-U300-6MS)
14,900円 2,483円 b-mobile / Amazon
1年
(BM-U300-12MS)
29,800円 2,483円 b-mobile / Amazon
b-microSIM U300 1ヶ月
(BM-U300-1MM)
2,980円 2,980円 マイクロ iPhone 4,
iPad
非対応 U300 b-mobile
6ヶ月
(BM-U300-6MM)
14,900円 2,483円 b-mobile / Amazon
1年
(BM-U300-12MM)
29,800円 2,483円 b-mobile / Amazon
b-microSIM
プラチナパッケージ
1ヶ月
(BM-IPNP-1MM)
5,280円 5,280円 マイクロ iPhone 4,
iPad
非対応 プラチナ b-mobile
6ヶ月
(BM-IPNP-6MM)
29,800円 4,980円 b-mobile / Amazon
1年
(BM-IPNP-12MM)
56,160円 4,680円 b-mobile / Amazon

iPhone 4やiPadを利用する事を考えればSoftBankで2年契約した方が月額料金は安くなりますが、途中契約すると解除料が掛かる為、好きなタイミングで機種変更をしたい方や、複数端末で同じSIMを使い回ししたい場合にはMVNOの日本通信の方が自由度が高いと思います。

他にも、日本では発売されていないスマートフォンを使って自慢したい人にはもってこいかもしれません。最近はXperiaの海外モデル等もAmazonで扱われているので、手軽に入手する事が出来ます。

*価格等の情報は2010年11月29日現在のものです。

b-mobileSIM プラチナサービス for iPhone 3GS (SIM Free)

日本通信株式会社(b-mobile)からSIMフリーのiPhone 3GS向けに、talking b-mobileSIM プラチナサービスが発売されています。

ウチのブログでも以前こちらのエントリーで紹介したtalking b-microSIMプラチナサービスと同じサービス内容の通常サイズのSIMバージョン。価格も同じ設定なので、日本でのみiPhone 3GSを利用する場合を想定してソフトバンク契約と比較してしまうと、割高になりますがFOMA網でiPhone 3GSを利用したい場合には便利なサービスです。

初期手数料 3,150円
月額基本料 6,260円 + ユニバーサルサービス料8.4円
無料通話分 1,050円(最大25分相当)
データ通信 使い放題
30秒当たりの通話料 21円

talking b-microSIMプラチナサービスと同様にテザリングもサポートしているので(テザリング時は300kbps)、ラップトップPC等を出先で接続する事が多いユーザーにとっては、モバイルルーターと携帯電話を2台持つよりは、一台にまとめる事が出来て便利かもしれません。

参考リンク: talking b-mobileSIM プラチナサービス

talking b-microSIM 優先リザーブ販売申し込み

一昨日、優先リザーブ販売に関するメールが送られてきてb-microSIMの販売が8月26日から開始された日本通信(株)から、talking b-microSIMの申し込みについてもメールが来ました。

という事で状況をまとめてみます。

talking b-microSIM

優先リザーブ登録者に送られてきたURLから申し込む。その際、優先リザーブ登録を行ったときにメールで通知された7桁の「登録番号」が必要。

発送は新規加入の場合約10日後、MNP加入の場合は20週間後。

b-microSIM U300

日本通信オンラインショップで購入可能。価格は通常サイズSIMのb-mobileSIM U300と同じ。

購入手続きの画面でメールアドレスを入力する箇所があるので、そこに優先リザーブ登録を行った時のメールアドレスを入力すると2010年8月31日以降優先的に発送されてくる。

ちなみに優先リザーブ登録はこちらで2010年8月31日まで続けられているので、talking b-microSIMを早くに注文したい方はこれからでも優先リザーブ登録して注文出来ます。

ということで、とりあえずiPadで使える事を確認したい衝動からb-microSIMの1ヶ月を注文してみました。

ところで、データ通信のみ行う場合でmicro SIMでなく通常SIMでも問題なければ、b-mobile SIM U300, 6ヶ月/12ヶ月をAmazonで買った方がお得です。残念ながらb-microSIM U300は通信速度も300kbpsのまま、b-mobileSIM U300と同じなので…。