日本通信が販売しているIDEOSの発売を記念したb-mobileSIM U300 限定パッケージが本当に安いか計算してみました。比較対象は限定パッケージではないb-mobileSIM U300。日本通信のオンラインショップから購入した場合は限定パッケージの方が得である事は明らかなので、オリジナルのb-mobileSIM U300を多少でも安く販売しているAmazon.co.jpの価格で比較してみます。
| 型番 | 使用可能期間 | 販売価格 | 1日当りの費用 | |
|---|---|---|---|---|
| 限定パッケージ6ヶ月+1ヶ月 | BM-U300-7MSW |
215日 | 14,899円 | 69.3円 |
| 限定パッケージ1年+2ヶ月 | BM-U300W-14MSW |
435日 | 29,831円 | 68.6円 |
| 通常パッケージ6ヶ月 | BM-U300-6MS |
185日 | 13,137円 | 71.0円 |
| 通常パッケージ1年 | BM-U300-12MS |
375日 | 26,275円 | 70.1円 |
いずれの限定パッケージも1日あたり1円〜3円の範囲でお得ですね。以前もお伝えした通り、Amazon.co.jpではb-mobileSIM U300のみでなく、Android端末のIDEOS BM-SWU300
- bマーケット価格: 26,800円
- Amazon: 23,630円
さらに、日本通信のバージョンではない、SIMフリーの海外モデルIDEOS U8150
#2011年1月22日追記
このスペシャルパッケージはIDEOSの発売を記念して販売されているので、IDEOS専用の可能性があります。日本通信販売のIDEOS以外で使用される予定の場合は事前に問い合わせた方が良いかもしれません。
このSIMはIDEOS用となってますがiPhone3GSで使用するとか、
SIMカッターでマイクロSIMにしてiPhone4で使用するとかは可能なのでしょうか。
それともやはりIDEOS専用なんでしょうかね？
おそらくSIMそのものは通常のb-mobileSIM U300と同じものと思われますが、はっきりした事が分かりません。
というのは、日本通信のサイトに「…付属するデータ通信が10日間のため、継続ご利用される方々向けに、IDEOS用スペシャルSIMをご用意しました。」や「IDEOSの初回更新時だけご利用いただけるスペシャル・パッケージです。」と記載はあるのですが、それ以上の事が明確に記載されていないのです。
日本通信バージョンのIDEOS以外で使う事が明確であれば、普通のb-mobileSIM U300の方が確実かもしれません。