SoftBank: 白戸家のCMも楽しいけれど、SMAPのCMが気になる

ソフトバンクのテレビコマーシャルといえば、犬のお父さんでお馴染みの白戸家のCMなのですが、今日何気なくテレビを見ていたらSMAP in Singaporeというコマーシャルを見かけました。

その映像には2010年にウチが夏休みで行ったMarina Bay Sandsも登場して、来週末にシンガポールへ移住するウチとしては何となく嬉しい感じです。SoftBankのCMは色々とバリエーションがあって面白いですね。

参考リンク:

SoftBankから他事業者へのSMS送信料金

2011年6月1日に、国内の携帯事業者をまたがってSMSの送受信が出来る様になる事を紹介しましたが、同日、各事業者ともに送受信料金についても発表されています。例えばNTTドコモの場合は現在の5.25円/通 (送信通知ありの場合は7.35円/通) から7月13日以降はドコモ同士であっても他事業者向けでも 3.15円/通 (送信通知の有無に関わらず)にすると発表しています。

しかし、全ての業者が均一の料金になるわけではなく、Emobileの場合は現在の料金据え置きで1通当たり2.1円。いずれのキャリアも受信に関しては無料とする様ですが、頻繁にSMSを送信する場合はキャリアを選ぶことで少しお得になるかもしれませんね。

で、iPhoneユーザーのウチが一番気になるソフトバンクの料金は「国内において他事業者の3G携帯電話へSMSを送信した場合は 3.15円/通 で受信は無料」との事。送信するソフトバンク携帯電話のプランには関わらず均一との事です。なお、現在と同様にSoftBank同士のSMSについては、ホワイトプランであれば送受信料金無料で利用できます。勿論、ディズニー・モバイルの携帯電話もソフトバンクの回線扱いなので、同様の料金が適用となります。
なお、SMSで送受信できる文字数は全角70文字です。

参考リンク: 他事業者の携帯電話へのSMS送信料について – ソフトバンク・ニュースリリース

携帯電話事業者間のSMS相互送受信がいよいよ開始に

2011年6月1日、日本の大手携帯電話キャリア各社がニュースリリースを発表し、2011年7月13日(水)から携帯電話事業者をまたがるSMSのやり取りが可能になるとの事です。発表内容によると、相互にSMSをやり取り出来る様になるのは「株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社およびイー・アクセス株式会社の5社」との事。おそらく、NTTドコモのMVNOで音声通話が可能なサービスを提供しているキャリアも含まれると考えられます。ただし、音声通話できないデータ通信専用のSIM (iPad専用や日本通信のb-mobileSIM U300など)はそもそもSMSの送受信ができないので含まれないでしょうね。
ちなみに、シンガポールではずいぶん前から大手キャリアの3社、SingTel、Mobile One、StarHUBの間で相互にSMSとMMSの送受信が可能になっています。現地は今でこそスマートフォンの登場で3Gデータ通信が普及していますが、過去はデータ通信よりもGSM音声通話がメインでした。その為、日本のi-modeの様にEmailでメッセージをやり取りするよりも、SMSが主なテキスト情報はのやり取りに利用されていました。その事もあって、日本に比べて早い時期にキャリア間を跨ったSMSの送受信が実現されていたのだと思います。
考えてみると、日本の場合は各社それぞれがパケット通信によるEmailサービスを提供してた事や、比較的やり取りする文字数が多い日本語という事あって、パケット通信サービスが優先してSMSはキャリア内の通信にとどまっていたのかもしれませんね。
スマートフォンが普及するにつれて、iPhoneやAndroid端末に標準でSMSアプリが搭載されているにも関わらず、通信事業者が異なると送信できないのは不便に感じていたので、この様な動きは嬉しいですね。
参考リンク: ショートメッセージサービス(SMS)の事業者間接続開始について

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SoftBank: ソフトバンク携帯電話の代理人による解約について

来月から海外へ移住する為、今使っているiPhoneのソフトバンク契約を解約する事にしました。iPhone 3GSに機種変更した時の24ヶ月契約が来月で終了する為、2011年6月と7月の間に解約すれば契約解除料金が発生しないのでちょうど良いタイミングとなりました。

早速ソフトバンクへ電話して確認したところ、解約手続きは店頭でのみ行えますとの事。さらに、解約予約の様な仕組みは無く、店頭で解約手続きをするとそのタイミングで使えなくなってしまうとの事です。これでは、出国日ぎりぎりまで使う事が出来ず、不便。

そこで出国後に代理人をたてて解約の手続きができるか確認したところ、可能との事でした。家族が代理で解約手続きをする場合には次の書類が必要との事です。

  • 委任状 (PDFファイルへのリンク)
  • 代理人の本人確認書類
  • 家族確認書類 (住民票記載事項証明書、健康保険証、登録原票記載事項証明書など)

ちなみに、ソフトバンクの方が教えてくれたのですが、月々割の適用に関しても注意が必要な様です。ウチの場合2009年6月にiPhone 3GSに機種変更した時から始まっている24か月間の月々割が適用されているます。この月々割が2011年6月に終了するのですが、月々割が適用されている間にその回線を解約した場合、解約月の月々割は日割り計算ではなく完全に適用されないそうです。

もちろん基本料金等は解約手続きをした日付で日割り計算されますが、月々割が完全に適用されなくなる為、解約する日付によってはそれまでよりも高い利用料金になってしまう可能性があります。ウチの場合、6月中旬まではiPhoneを使いたい為、7月1日以降の早い日に家族に代理で解約をしてもらおうと思います。

既に海外に住んでいる場合でソフトバンク携帯電話を解約したい場合の詳しい情報については こちら もご覧下さい。

 

iPhone: softbank.ne.jpメールアドレスからgmailへのメール文字化けが直ってる?

先日、iOS デバイス同士でgmailのメールやり取りをしていたところ突如文字化けが発生して驚かされたのですが、その事で以前「softbank.ne.jp」メールアドレスから「gmail.com」メールアドレスへのメールが文字化けする事を、当ブログで紹介した事を思い出し、もう少し詳しく調べてみました。

その結果、iOS 4.3.3をインストールしたiPhone 4上で、SMS/MMSアプリを使って「softbank.ne.jp」メールアドレスから「gmail.com」メールアドレスへ日本語を含むメールを送っても文字化けが発生しなくなった事を発見しました。

iOSバージョンアップの度に試していた訳ではないので、いつから改善されたのか分からないのですが、今年の2月頃の段階ではまだ文字化けしていたと記憶しているので、iOS 4.3あたりで何か変更が加えられたのでしょうか…。

従来は こちら のエントリーで紹介した通り、

  • x x x @softbank.ne.jp から y y y @gmail.com は文字化けする
  • x x x @softbank.ne.jp から y y y @googlemail.com は文字化けしない

といった状況でした。

2011年5月8日に、前回同様SMS/MMSアプリを使ってそれぞれのメールアドレスに対してメールを送信してみたのですが、どちらも文字化けせずに読み取る事が出来ました。

さらに詳しく調べる為に、それらのメールをMacで受信してヘッダ情報を詳しく調べてみた結果、次の様な事が分かりました。

  • @softbank.ne.jp から @gmail.com のメールは「SHIFT_JIS」(SHIFT JISコード)でエンコードされている
  • @softbank.ne.jp から @googlemail.com のメールは 「ISO-2022-JP」(JISコード)でエンコードされている

なお、MobileMe宛に@softbank.ne.jpからメールを送ると、@googlemail.com宛と同じくJISコードでエンコードされています。

これらの事から、iOSのSMS/MMSアプリは「JISコード」でエンコードしてメールを送るにも関わらず、@gmail.comへのメールのみどこかで「SHIFT JISコード」へ変換されてしまっているのではないかと思います。そして、最新のiOSに含まれるメールアプリが「SHIFT JISコード」エンコードのメッセージも文字化けせずに表示できる様に改善された為、以前は読み取る事が出来なかったメッセージを正しく読める様になったと思われます。

iPhone: ホワイトモデルのiPhone 4、諦めていなかった。

Apple、SoftBank共にホームページでiPhone 4のホワイトモデルの登場を伝えています。

当初、ブラックモデルと同日に発売出来ず、2010年7月末へ延期となっていましたが、それから更に9ヶ月経過した2011年4月28日にようやく発売となった様です。

「お待たせしました。」と記載されていますが、ホワイトモデルを待っていた人も多くはブラックモデルを既に購入してしまったのではないかと感じます。

これから入手される方は選択肢が増える事となりましたが、iPhone 5(仮)がいつ頃登場するかも気になるところです。

参考リンク:

iPad 2: 当初予定より約1ヶ月後の4月28日に国内発売

Apple Japanのトップページを見るとiPad 2について「本日、発売」と表示されており、2011年4月28日より日本国内でのiPad 2販売が開始されます。おそらく地震の余震なども考慮して店頭での行列を防ぐために、事前に発表が無かったのかもしれませんね。

Wi-Fi + 3G版のiPad 2は、初代と同様にソフトバンクから販売されます。ソフトバンクのホームページに記載されている一括の端末価格は以下の通り。

  • Wi-Fiモデル, 16GB: 44,800円
  • Wi-Fiモデル, 32GB: 52,800円
  • Wi-Fiモデル, 64GB: 60,800円
  • Wi-Fi + 3Gモデル, 16GB: 56,640円
  • Wi-Fi + 3Gモデル, 32GB: 64,800円
  • Wi-Fi + 3Gモデル, 64GB: 72,720円

ソフトバンクではiPad 2の発売にあわせて「iPad 2 for everybody」キャンペーンを行っており、このキャンペーンで2年契約する事でiPad 2, Wi-Fi + 3G, 16GBは実質端末負担額 0 円で入手出来ます。

Appleからは純正のアクセサリ類も本体と同時に発売されるものと思われますが、Amazon.co.jp等では既に多くのiPad 2用ケースが並んでいますので、Smart Coverでは保護してくれない本体の背面をカバーするケースを見つけたい方は探してみてはいかがでしょう。

参考リンク: