SoftBank: しゃべるお父さんストラップSUMMER、コンプリート

iPhone 4へ機種変更したときにもらった「ただとも」プログラムのクーポンをお友達に配ってSoftBank (全員iPhone 4) に加入してもらい、紹介者側の特典で「しゃべるお父さんストラップ SUMMER」を手に入れました。

最初の浮き輪バージョンは7月に紹介した一人目が加入したタイミングで入手。そもそも3種類あるうちの一つを入手してしまうと全て揃えたくなってしまい、その後の紹介者が加入したときも次々に「基本料1ヶ月無料」ではなく「しゃべるお父さんストラップ SUMMER」を選択してしまいました。

そして今日、遂に麦わら帽子のお父さんが入手でき、3種類全部揃いました。何となく嬉しい。
という出来事でした。

参考リンク: 「ただとも」プログラム – SoftBank

横顔はちょっと悪そうな感じ (^^;;

b-microSIMとtalking b-microSIM プラチナサービス 正式発表

今日2010年8月23日、待望のb-mobileSIMとtalking b-microSIM プラチナサービスが正式発表になりました。

b-microSIM

データ通信専用のb-mobileSIM U300のmicro SIM版の位置づけで、正式名称はb-microSIM U300。サービス内容と価格もb-mobileSIM U300と全く同じです。

商品名 利用期間 価格 型番
b-microSIM U300 1年 (375日) 使い放題 29,800円 BM-U300-12MM
b-microSIM U300 6ヶ月 (185日) 使い放題 14,900円 BM-U300-6MM
b-microSIM U300 1ヶ月 (30日) 使い放題 2,980円 BM-U300-1MM

ドコモFOMAネットワーク、W-CDMA/HSDPA/HSUPA / 2100MHz/800MHz を利用した上り・下り共に300kbps超のベストエフォートサービス。このMicroSIMでは通話は出来ません。なお、動作確認端末にはiPhone 4のみが掲載されており、iPadでの動作については不明です。もしかすると、海外版のiPadは技適マークが無い(設定 > 一般 > 情報 > 認証を開いても表示されない) 為かもしれません。

talking b-microSIM プラチナサービス

こちらは通話可能なtalkingSIMと同じく通話が可能なサービスですが、データ通信速度は300kbpsの制限が解除されています。とはいえ、b-mobileの仕様ページにも明確にデータ通信速度は記載されておらず、「iPhone4専用ネットワーク」とだけ記載されています。FOMA網の最速データ通信速度が利用出来るとすれば、下り7.2Mの恩恵が受けられるのだと思いますが、現時点では何とも言えませんね。

初期手数料 3,150円
月額基本料 6,260円 + ユニバーサルサービス料8.4円
無料通話分 1,050円(最大25分相当)
データ通信 使い放題
30秒当たりの通話料 21円

テザリングにも対応していますが、テザリング使用時はU300通信(ベストエフォート300kbps超)になります。宣言通り300kbpsの壁は無くなりましたが、通常サイズのSIMであるtalkingSIMの月額基本料3,960円に比べると2,300円値上がりした事となり、結果としてあまりお得感が無くなった様に感じます。

なお、仕様のページにはiPhone 4専用以外ではデータ通信が利用出来ないと明記されている事から先日自作したMicroSIMからSIMサイズにするアダプターを使ってiPhone 4以外で使用した場合にはデータ通信すら出来ないのかもしれません。

なお、iPhone 4をソフトバンクで一括購入し、パケットし放題フラットで契約した場合、24ヶ月間の縛りはありますが月月割適用後の料金は3,785円/月。talking b-microSIMには1,050円分の無料通話料金が含まれているとしても、月額基本料6,260円は若干割高な印象があります。

確かにNTTドコモのFOMA網でiPhone 4を利用出来、300kbpsのベストエフォートであってもテザリングが出来るメリットはありますが、いずれにせよ海外からSIMフリー版のiPhone 4を入手しなければならないなど若干敷居の高い感じがしました。

契約の縛りは無いので6ヶ月や1年など好きなタイミングで利用を止めたり、機種変更 (海外からSIMフリー版を入手する必要はあるでしょうが) がお手軽に出来る事は確かだと思います。

参考リンク:

iPhone: 契約解除料、返ってきました。

2010年6月分のSoftBankからの請求に「契約解除料」が請求されていて、iPhone 4への機種変更時に受けた説明と違っていた事をコールセンターへ問い合わせた結果、返金してくれると約束してもらった件の続報です。(その時のエントリーはこちら

今日確定した請求、つまり2010年7月分の請求をみるとちゃんと返金されていました。

「調整額」の項目に解除料と表示されて9500円が前受金という扱いでマイナスされています。先月は海外パケットし放題も利用したのですが、全部で5000円程度の請求だったので、調整後は0円。さらに残った分は翌月の請求からマイナスされるはずです。

確か、支払いに指定している銀行口座へ一括で返金してくれるはずだったのですが、ちゃんと返金されているので…。

残りの分も翌月以降にちゃんとマイナスされている事を確認してこの件はクローズ出来そうです。

SoftBank 海外パケットし放題 – 請求内訳について

先月2010年7月22日にシンガポール渡航中に試してみたソフトバンクの海外パケットし放題。先月の請求が確定し、My SoftBankで内訳をみる事が出来ましたので確認してみました。

という具合で、なんと海外でiPhone 4のデータローミングを1日ONにしただけで54,502円!ものすごいパケット代です。万が一海外パケットし放題の適用対象外の接続業者へ繋がってしまっていたら大事件です。いわゆるパケ死です。

が、こちらのエントリーで紹介した通り、ちゃんとシンガポールでの海外パケットし放題適用対象のSingTelへ接続していましたので、53,022円が割り引かれて実際の請求は1480円となっています。

旅行中にiPhoneやiPadで地図を見ながら移動したい時など日本国内と同じ様にとっても便利に使えるのは良いですね。もちろん、Twitterでつぶやいたり、facebookに旅行中に撮影した写真をすぐアップロードしたり、最高です。

孫さん、ありがとうございますっ!

b-mobileからMicro SIMが発売されるという話。

各方面で話題になっていますが、SIMフリー端末向けにSIMカードを単品で販売しているb-mobileが、Micro SIMカードを発売するそうです。

まだb-mobileのホームページに詳細は発表されていませんが、優先リザーブメールを受け付けており、申し込み開始に際して優先的に受け付けてくれるとの事。

SIMフリーな海外版iPhone 4ではもちろん、同じくMicro SIMを採用している海外版のSIMフリーiPad等でそのまま使えると思われます。今まで通常サイズのb-mobile SIMを加工してMicro SIMサイズにしてしまう方もいらっしゃった様ですが、今度は何も手を加えずにそのままSIM Free iPhone 4を日本国内で手軽に使う事が出来ます。

ウチは既にSoftBankのiPhone 4を購入しましたがUS版iPad用に一応優先リザーブメールに申し込んでおきました。色々な意味でいよいよSIMフリー化が進みそうですね。

参考リンク: b-mobile – 日本通信

iPad 3G + WiFi US versionを入手しました。

夏休みに遊びに行ったシンガポールでiPadの3G+WiFi 64GBを入手してきました。もちろん、SIMロックがされていないUSバージョン。
開封式の様子とファーストインプレッションはBlueDiamond Web.物欲番長Blogに掲載しましたので良かったらご覧下さい。

初代iPhone (いわゆる2G?)をシンガポールで使い始め、日本ではiPhone 3G、iPhone 3GSそしてiPhone 4と使い続けているApple信者のウチですが、iPadに関してはちょっと躊躇っていました。というのは、日本国内でもSIMロック無しで発売されると思っていたのが予想に反してSoftBankのSIMロックが掛かっていた為。最近ではb-mobileのSIMだけが容易に入手出来ることを考えると、24ヶ月契約や1GBもしくは100MBのプリペイドを利用するのはちょっと割高に感じる為です。もっとも、EmobileのPocket WiFiを持っているので、WiFi版を購入すれば良いのですが、それはそれでGPSが入っていないのが残念。結局、シンガポール滞在中にFar East PlazaというショッピングセンターでUSバージョンを入手しました。

ということで端末価格はさておき、SoftBankとbmobileのデータプランについて比較してみます。

ソフトバンクモバイルのiPad専用プランを利用する場合

  • データ定額プラン: 2,910円/月 (4410円/月がiPad向け月月割適用で)
    24ヶ月契約なので24ヶ月契約時の総額は69,840円
  • 1GBプリペイドプラン: 4410円/1チャージ
  • 100MBプリペイドプラン: 1,510円/1チャージ

bモバイルのSIMをMicroSIMに加工して利用した場合

  • 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ: 2,456円/月
    BM-U300-6MS をAmazonで14,731円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると58,924円
  • 12ヶ月(365日)使い放題パッケージ: 2,258円/月
    BM-U300-12MS をAmazonで27,088円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると54,176円

もちろん、SoftBankから購入した場合はSoftBankの展開するWiFiホットスポットが使えるという利点や、3Gの通信速度がbモバイルの方が遅いという弱点はありますが、いつでも止めたくなったときに契約解除料など発生せずに止める事が出来ます。b-mobileの6ヶ月/12ヶ月の期間中でもWiFiルータ BM-MF30を追加購入すればiPadのみでなく、その他のWiFiデバイスをどこでもインターネットに接続出来る様にする事も出来ます。

ちなみに、SIMをMicro SIMに加工する方法は色々な方が紹介されていますが、SIMカッターというホチキスの様なツールも販売されています。Amazonで2,400円で売られており、SIMアダプターも付属してくるので、Micro SIMサイズにカットした後でSIMサイズのデバイスに使う事も出来る様です。

ウチはもうしばらくEmobileのPocket WiFiで楽しもうと思いますが、契約のタイミングを見計らってbmobileへ乗り換えようと計画中です。

Amazonの価格は2010年8月3日現在の情報です。
bモバイルSIMでのiPad 3G利用やSIMカッターについて、当方が動作を保証するものではありませんので自己責任でお願いします。

Pocket WiFi (D25HW)用ケース、買いました。

先日こちらのエントリーで紹介したEmobile / SoftBankのPocket WiFi端末ケースを購入してみました。ミヤビックスの PALCD25HWS/BLという商品で、素材はレザーでベルトに固定する為のクリップも付属しています。

ピッタリサイズで、ケースに入れたままPocket WiFiの全てのスイッチとUSBポート、Micro-SDスロットにアクセス出来るので本体を傷などから守りつつ、便利に使う事が出来ます。特にベルトに固定出来るのが魅力で購入しました。

ファーストインプレッションはBlueDiamond Web.物欲番長Blogをご覧下さい。