iPad: Google DocsのDesktopバージョンがiPadで使える様になったので試してみました

2010年12月9日(日本時間では2010年12月10日)、Googleのオンラインで使えるオフィスアプリ Google Docs がiPadで使いやすくなりました。今まではiPadではMobileバージョンでのみ利用出来ましたが (今でもiPad以外のスマートフォンはMobileバージョンのみ) 、今日からiPadでDesktopバージョンを使ってドキュメントやスプレッドシートの編集を出来る様になっています。

ウチはiWorksを使っているので、Google Docsは利用していませんが知り合いとのファイル共有を考えると便利そうで気になっていました。と言う事で、iPadでデスクトップバージョンを試しつつ、初めてGoogle Docsを使ってみました。

Document

Microsoft OfficeのWord、Apple iWorksのPagesに相当するDocumentです。Mobile Versionは段落毎の入力が出来る程度のシンプルなインタフェースですが、Desktop VersionはまるでWordやPagesの様に、用紙のイメージ上に文書を作成する事が出来ます。しかし、今日試した結果、iPadでのDesktopバージョンには次の2つの致命的な問題がありました。

1. 日本語入力が出来ない。Mobileバージョンは日本語入力が出来ますが、Desktopバージョンにするとキーボードを日本語に変更しても、入力した文字がそのままアルファベットで入力されてしまいます。

2. shiftキー (Capsロック) の挙動がおかしい。shiftキーを一度押して、最初の一文字だけを大文字にしようとしても、Capsロックが掛かった様な状態になりずっと大文字で入力されてしまいます。

日本語入力が出来ないのは、日本人のユーザーにとっては致命的ですね。フォントの設定に依存するのかと思い、ツールバーのフォント一覧で日本語が使えそうな物を探しましたがありません。ちなみに、Mac上のsafariではArialフォントのままで日本語入力出来るので、iPadのソフトウェアキーボードからの日本語入力にちゃんと対応出来ていない様です。

Spreadsheet

Microsoft OfficeのExcel、Apple iWorksのNumbersに相当するSpreadsheetです。こちらもDocument同様、Desktop VersionはあたかもExcelやNumbersの様な画面表示で編集する事が出来ます。といってもセルが細かいので、快適な操作性とは言えませんが…。そして、Spreadsheetの場合はMobile Version、Desktop Version両方とも日本語入力や大文字入力(shift / Caps Lock)の挙動は問題ありませんでした。

インターネットに繋がっているiPadさえあれば文書作成と表計算が無料で利用出来るのは便利&魅力的ですね。なぜなら、iPadのOffice系Appは数百円〜千円台で、レビューを見ていてもiWorks以外はどれも決め手に欠ける印象を受けるので。遂にDesktopバージョンもiPad safariでも利用出来る様になったので、Documentでの日本語入力が出来ない問題が早期に修正されると良いですね。

そういえばiPadから色々試していて気が付いた事ですが、時々Mobile VersionからDesktop Versionへ切り替えるときに「お使いのブラウザはDesktopバージョンに対応していない可能性があります」というページが表示される事があります。構わずDesktopバージョンに切り替えれば上述の様な画面操作が出来ます。

参考リンク: Google Docs

Android: Nexus S と Nexus One のスペック比較

今朝ウチのブログに書いたばかりのGoogle Nexus Sネタをもう一つ。今朝のエントリーは外出先でiPadを使って書いていたので、あまり詳しく書けませんでしたが、帰宅してMacを使ってNexus SとNexus Oneのスペックを比較してみました。

製造元がHTCからSamsungに変更になっている事もあり、デザインは一新されていますがディスプレイ下部のタッチパネルになっているメニューボタン類はほぼ同じですね。とにかくどちらもカッコいいという印象です。主に異なる点を赤字で示してみましたが、フロントカメラの追加や16GBフラッシュメモリ搭載でどこかiPhone 4に似てきている様な気がします。それでもやはり一番気になるのはNFC内蔵ですね。日本国内で同モデルが何らかの形で正式発売となれば、Android OSを搭載したおサイフ・スマートフォンとしては最高のモデルになるのではないでしょうか。今日の帰りに家電量販店でIS03を触ってきましたが、何となく動きがギクシャクした印象があったので…。

基礎となる通信機能はほぼ変更無く、3Gは900MHz, 1700MHz, 2100MHz対応。ということで、日本国内でも日本通信などのMVNOで使えると思われます。ただし、Nexus OneもFOMAプラスエリアには対応出来ない様で(850MHz対応のAT&Tバージョンでも)、Nexus Sはそもそも3Gが850MHzに対応していないのでFOMAプラスエリアでの利用は出来ないと思います。

気になる価格はUS$529。T-Mobileとの2年契約であればUS$199ですが、日本国内へ持ち込んでMVNOのSIMを利用する前提であれば2年契約で購入する意味が無いので、US529 SIMフリー版の購入となると思います。円高の影響もあり、US1.00 = JPY83で計算すると43,907円。国内キャリアが販売しているスマートフォンと比べると安く感じますね。

Nexus S Nexus One
Processor 1GHz Cortex A8 (Hummingbird) 1GHz Qualcomm QSD8250 (Snapdragon)
Flash Memory 16GB 512MB
OS
Android 2.3 (Gingerbread)
Android 2.1 (Eclair)

(Can be upgraded to Android 2.2)

Camera

5 megapixels (back facing)
+
VGA (front facing)

5 megapixels (back facing)

Connectivity Quad-band GSM
850, 900, 1800, 1900
Quad-band GSM
850, 900, 1800, 1900
Tri-band HSPA
900, 2100, 1700
Tri-band HSPA
900, 2100, 1700 – T-Mobile,
850, 2100, 1900 – AT&T, Rogers
WiFi 802.11 n/b/g WiFi 802.11 b/g
Bluetooth 2.1+EDR Bluetooth 2.1+EDR
A-GPS A-GPS
NFC (Near Field Communication)
Display 4.0” WVGA (480 x 800) 3.7” WVGA (480 x 800)
Super AMOLED AMOLED
Size 63mm x 123.9mm x 10.88mm 59.8mm x 119mm x 11.5mm
Weight 129g 130g

ウチは今のところAndroid端末へ乗り換えるつもりは無いのですが、もう一台持っていても良いかな..と思わせてくれる非常に興味深いガジェットですね。

参考リンク:

Nexus S が発表になったらしい。


朝ごはんを食べながらEngadget Kapaneseを見ていたら、GoogleのNexsus Sが正式発表になった事が載っていました。

見た目はGalaxy Sに似ていますね。プロセッサのスピードは1 GHz、512MB RAM + 16Gb flashストレージ。iPhone 4のスペックに似ている感じもします。もちろんOSは同時に発表となったAndroid OS 2.3, Gingerbread。ウチはiOSガジェット使いなのでAndroid端末を触る機会はあまり無く詳しい変更内容は分かっていないのですが、Te-TsuさんのNexsus Oneを見せてもらう度にバージョンアップと共に確実に進化している印象を受けます。

iPhoneとの決定的な違いはNFCを搭載している事。日本国内で発売される事があれば、auのIS03の様に人気が出そうな気がします(日本でもおサイフケータイとして使えるのであれば)。スマートフォンは便利なのですが、日本の普通携帯に搭載されているいくつかの便利な機能が無いのが残念でしたから。

発売は2010年12月16日、全米のBest BuyまたはBest Buy Mobileで開始されるそうです。SIMフリー版もある様なので、通信機能部分のスペック次第では日本国内に持ち込んでMVNOサービスで使うのも良いかもしれませんね。

参考リンク:

8-Dec-2010 12:35AM 追記:

  • 詳しいスペックを次のエントリーに書いてみました。良かったらご覧下さい。

iPhone Tips: Showing public holiday in your iPhone Calendar App (Google Sync)

Do you want to see public holidays in the Calendar App of your iPhone? One of my friends asked me if it can be done. And I answered as “yes”. You can show international public holiday calendar by using Google Calendar and Google Sync. Let me try to explain how to setup. (in Japanese: here)

1. What do you need?

  • Google account (Gmail account)
  • iPhone or iPad
  • PC or Mac (for subscribing public holiday calendar)

2. Google Calendar setting

You need to subscribe public holiday calendar first. To do so, visit Google Calendar from your Mac or PC and subscribe calendar from the list of countries.

Step 1: Visit Google Calendar from your Mac or PC. And sign in with your Google account (Gmail account).

Step 2: Click “Settings” then select “Calendar settings”.

Step 3: In Calendar Settings screen, click “Calendars” follow by clicking “Browse interesting calendars”.

Step 4: From list of the interesting calendars, select country and click “Subscribe” or click “Unsubscribe” if you do not want to see the country’s public holiday. Once finish, click “Back to calendar” link.

Step 5: Now you should be able to see public holidays of selected country in your Google Calendar.

3. iPhone Account Setup

You need to setup Gmail account in your iPhone as “Microsoft Exchange” in order to sync Google subscribing calendars. If you already configure Gmail account, you shall turn OFF the calendar toggle switch in your Gmail account setting.

Step 1: Go “Settings” – “Mail, Contacts, Calendars” – “Add Account” then tap “Microsoft Exchange” (Not Gmail).

Step 2: Input your Gmail account details, then tap “Next”

Email: Your Gmail address

Domain: gmail.com

Username: Your Gmail address (including @gmail.com)

Password: Password of your Gmail account

Description: Your choice.

Step 3: You will be redirected to the same screen, but now with new field called “Server”. Input “m.google.com” to the “Server” field, then tap “Next” again.

Step 4: If you provide correct account information, you will see list of information to be sync with your iPhone. You can ON/OFF each services. Keep Calendars “ON” for syncing public holiday calendars to your iPhone. Tap “Save” to complete.

By the way, if you use Microsoft Exchange to configure your Gmail account, email messages will be PUSH to your iPhone. But iPhone will FETCH if you use Gmail to setup your Gmail account.

4. Select Calendars to be Synced to your iPhone

Final stage. You have to use Safari App on your iPhone to select calendars to be synced to your iPhone.

Step 1: Open Safari App and access to Google Sync.

Step 2: Tap “Sign in with your Google Account” then sign in with your Google account. Google Sync will show device list which you ever configured Google account before.

Step 3: Tap the device in the list. If you have more than one devices, look at “Last sync” date and time to determine your current device.

Step 4: Check and uncheck calendars in the list. You should see subscribing public holiday calendars in “Shared Calendars” section. Check the calendars which you want to see in your iPhone Calendar App. Tap “Save” when you are done.

Step 5: Close Safari App and open Calendar App. You should see holidays in your iPhone Calendar now. You will know country by looking at color of the holidays if you are subscribing public holiday calendar of more than one countries. Tap “Calendars” button to see the list of calendars from Google Sync.

Well done. Hope this works on your iPhone too.

Oh, but please take note that the Google public holiday calendar is not accurate sometimes. Better look at your corporate calendar too. :p

iPhone App: Google GogglesがiPhoneにやってきた

iPhoneアプリ 「Google Mobile App」 が2010年10月6日にバージョンアップして、Google Goggles が使える様になっています。グーグル・ゴーグルは、撮影した写真を自動的に認識して、写真に含まれるロゴ、文字等から検索キーワードを抽出してくれるというもの。ボイスサーチと並んで、検索する文字列をキーボードで入力せずに済みます。

既にGoogle Mobile Appをインストール済みであれば、App Storeからバージョンアップする事でGoogle Gogglesに対応できます。まだインストールしていない場合はApp StoreやiTunesからインストールします。

バージョンアップ後にアプリを起動すると、検索画面の右上にカメラのアイコンが追加されている事に気がつきます。ボイスサーチの左側。このアイコンをタップするとカメラが起動してGoogle Gogglesが使用出来ます。

ただし、初回のみ使い方のイラストが表示されます。そして最後に利用許諾に同意する必要があります。

利用許諾に同意するとカメラが起動して写真を撮影できる様になります。試しにタバコの箱の写真を撮影してみました。すると、タバコの銘柄のロゴを認識して検索するキーワードの候補として正しく表示されました。1つの画像に複数検索キーワードとなりうるロゴやキーワード等が含まれる場合は、それら全てが候補としてリスト表示されます。その場合には候補となったキーワード毎に異なる色の枠線が写真上に表示される様になっています。

参考リンク: Google Mobile App – iTunesで開く

iPhone: 休日をiPhoneのカレンダーに表示する方法 (Google Sync)

iPhone, iPadには標準でカレンダーAppがインストールされていて、iTunes経由やネットワーク経由で同期して仕事やプライベートの予定を表示したり、手軽に曜日を調べたりする事が出来て便利。ところが、休日が表示されないので、仕事で会議の予定を立てるときや、休みの計画を練るときには少々不便かもしれません。App Storeには標準カレンダーAppを置き換える予定表アプリなどがありますが、せっかく標準で搭載されているAppを使わないのも勿体無い気がします。

そんなとき、Googleユーザーであれば追加費用無しで日本に限らず、世界各国の休日をiPhone, iPadのカレンダーに表示する事が出来ますので、紹介してみます。ウチはiPhone 3GSの頃から使っていましたが、最近iPhone 4やiPadが発売されてますますiOSユーザーが増加中なのでまとめてみました。参考にして頂ければ幸いです。

手順その1: Gmailアカウントの設定

持っているGmailアカウントをiPhoneに設定します。[設定] – [メール/連絡先/カレンダー]の画面でアカウントを追加すると、どの情報を同期するかをON/OFFする画面が表示されるので、忘れずカレンダーをONにしておきます。

詳しい設定方法は以前紹介した「iPhone: Gmailアカウントのセットアップ方法による違い – プッシュとフェッチ」のエントリーもご覧下さい。

手順その2: Googleカレンダーに休日を追加

この手順はMacないしはPCで行う必要があります。WebブラウザでGoogleカレンダーにアクセスします。作ったばかりのGoogleカレンダーは「マイカレンダー」に1つカレンダーがあるだけの状態だと思います。今回は、「他のカレンダー」に日本の祝日を追加してみます。

マイカレンダーの下にある「設定」をクリックします。カレンダーの共有設定や新しいカレンダーの作成が出来る画面ですが、中央あたりの右側にある「おすすめのカレンダーを検索」をクリックします。

すると、各国の休日カレンダーのリストが表示されます。名前順になっているので、下の方にスクロールして「日本の祝日」を探し出し、その行の右側にある「登録」をクリックします。ちなみに、表示を止めたい時は「登録解除」をクリックすればいつでも設定できます。登録したら画面上の方の「カレンダーに戻る」をクリックして戻ります。

すると、日本の祝日がカレンダーに表示されているはずです。余談ですが、休日らしい赤系の色に変更する事も出来ます。ただし、iPhoneには反映されません。

手順その3: iPhoneに休日のカレンダーを表示

いよいよ最後の手順です。まずはiPhone上でSarafiを起動し、「http://m.google.com/sync/」へアクセスします。
すると「未対応の端末です」と表示されてしまいますが、画面中央付近にある「言語を変更」をタップして、言語をEnglishへ変更します。
すると日本語ではありませんがiPhone用のGoogle Sync画面が表示されるはずです。

早速「Sign in with your Google Account」をタップして、ログインします。無事ログインできると、持っているデバイスのリストが表示されるはずです。複数台iPhoneを持っている場合(3G、3GS、4など)はこの様に全て同じ様に表示されてしまいますが、最終同期日時を元に選ぶか、全てに対して以降の設定をします。

ここで表示されている同期日時はメールやメインとなるマイカレンダーがiPhoneへ最終的に同期された日時を表しています。iPhoneにGmailのアカウントを作成し、カレンダーの同期をONにした時点で、マイカレンダーのメインカレンダーはiPhoneへ同期されている為です。

デバイスをタップするとMac / PCで表示した時の様に「My Calendars (マイカレンダー)」と「Shared Calendars(他のカレンダー)」がリストになって表示されるので、先程設定した「日本の祝日」にチェックを入れて右下もしくは右上の「Save」をタップします。

表示できるか確認

全ての設定は終わりました。後はiPhoneのカレンダーAppでちゃんと日本の祝日が表示される事を確認します。

追加したばかりの「他のカレンダー」は設定してあげないと表示されない場合があります。また、上述の作業直後はまだサーバー側で設定が反映されていない為か、時々表示されない場合がありますので、その時はしばらく待ってからiPhoneのカレンダーAppを起動して試してみます。

では、まずカレンダーAppを起動し、左上の「カレンダー」というボタンをタップし、表示するカレンダーを選択する画面に移ります。

見慣れない画面かもしれませんが、iPhoneのカレンダーAppは複数アカウントの複数カレンダーをそれぞれ表示と非表示の設定が出来ます。ウチの場合はMobileMeも契約しているので、GoogleカレンダーとMobileMeカレンダーそれぞれ異なる役割に使い、iPhone上ではその全てを表示しています。

この画面は、そのiPhoneに設定されているカレンダーを同期しているアカウント毎に、どのカレンダーを表示するか選択する画面です。最初、Gmailのセクションには「日本の祝日」は表示されていませんが、しばらくすると表示されました。カレンダーAppとGoogleのサーバーがネットワーク経由で通信をして、新しく同期できるカレンダーを見つけた為です。

試しに「日本の祝日」のみにチェックを入れて、右上の完了ボタンをタップします。すると、今日2010年9月20日であれば「敬老の日」と表示されますし、月カレンダーを見ると9月23日にも予定が入っているマークがついて、日本の祝日が「終日イベント」として参照できる様になりました。

もちろん、日常使っているカレンダーと「日本の祝日」カレンダー両方にチェックを入れれば全て一緒に見る事が出来ます。

日本以外の国の休日も同様に表示できます。また、休日だけでなくスポーツ関連のカレンダーとして、日本のプロ野球球団毎の試合日程などを参照する事も出来ますので、色々試してみてください。

なお、GoogleカレンダーとiPhoneとの間でデータ通信が発生します。パケ放題の対象ですが、データ通信をしたくないという方はご注意下さい。

Andriod: Nexus OneというAndriod端末

しばらく前にGoogleが発売したNexus One。iPhone 4より前にスマートフォンとしては高レベルの5Mピクセルカメラを搭載したり、有機EL液晶を採用した端末として話題になりました。

今では若干新しいHTCのAndriod端末に押され気味ですが、正式にAndriod version 2.2に対応出来る現時点では唯一の端末。

国内で入手する事は難しいと思っていたのですがAmazonで購入出来ます。価格はさすがにキャリアで契約するスマートフォンより割高ですが、SIMロックが掛かっていないので、b-mobileのSIMでプリペイド的な使い方も出来ます(ただしb-mobileはデータ通信のみなので音声通話は出来ませんが)。

iPhoneを使っていても、明らかに音声通話時間よりもデータ通信を行っている時間の方が圧倒的に長いので、普通の携帯電話 + スマートフォンを考えている場合は、夏のボーナスで思い切って!という事も考えられます。

Android端末はテザリングも出来るはずなので、電車の中ではNexus Oneでデータ通信を楽しみ、喫茶店やファーストフード店でラップトップをネットワークに繋ぐという使い道も想定出来ます。

このNexus One用のケースや液晶保護フィルムもAmazonで販売されていますので、iPhoneの様に本体や液晶画面を傷から守るアクセサリも一緒に入手出来そうです。

シリコンケースは液晶保護フィルムも付属していますので、これ一つで本体と液晶画面を傷や汚れから守れます。色はホワイトとブラックの2色。

シリコン素材が嫌いな方はプラスチックのクリスタルケースも良いかもしれません。液晶保護フィルムは付属しませんが、前面と背面から挟んで本体を保護するタイプです。

そして、スマートフォンには必須の液晶保護フィルム。光沢タイプとアンチグレアタイプの2種類があります。

最後に、ケースに入れてしまうと使えないのですが、デスクトップではクレードルに乗せて立てた状態で使いたい方のためのクレードルまで国内入手可能です。Google純正のタイプではありませんが、予備バッテリーも一緒に充電出来るので便利です。やっぱりバッテリー交換出来るスマートフォンは良いですね。