物欲番長 – HTC One (M8)

久しぶりに物欲番長が出てしまいました。まずは開封したときの写真を並べてみます。

HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8)

日本ではまだ未発売と思いますが、シンガポールでは暫く前に発売されたHTC Oneの新型 HTC One (M8) です。一時期 HTC One  2 という名称になるのではという記事を見た事がありましたが、それよりよっぽど読みにくい (M8) という製品名になった様です。

最大の特徴は本体背面に二つ搭載されたカメラ。写真撮影時に深度の情報を保存する事で撮影後に撮影時とは異なる位置にフォーカス出来たり、背景と前景を別々に処理したり出来るとの事。まだ入手したユニットはセットアップ中でまだ試せていないのですが、キャリアの店舗に置いてあるデモユニットで今まで何度も試して気に入ってきます。完璧とは言えませんがSNSにアップロードする写真等には十分な解像度で楽しめそうです。

パフォーマンスもHTC One (M7)に比べると体感出来るスピードアップ、Micro SDカードで容量も拡張可能、ネットワークのパフォーマンスも少し改善している様に感じます。実際にどれだけ良くなっているのかは感覚的なものですし、まだインストールしたアプリが少なかったりアカウントが少ない事も影響しているのかもしれません。

HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8) HTC One (M8)

アクセサリはM7の頃と似ていてACアダプター、USBケーブル、ヘッドホン。そしてHTCのロゴが入ったシリコン素材のケースも付属していました。新しいモデル発売直後はアクセサリメーカーからケースが発売されるまで時間がかかる事が多いので、取りあえず本体を傷や汚れから守れるので良いと思いました。ドキュメント類はシンプルな物が多く、nano-SIMトレーとMicroSDカードトレーを取り出す為のピンも付属しています。

ちなみに、ウチはSingTelで2年契約で購入したのですが、PREMIUM PACKというオマケをもらいました。箱の中にはスクリーンプロテクタ、32GBのMicroSDカードそして6500mAhのモバイルバッテリーが入っていました。出力が2ポートのモバイルバッテリーなのでHTC One (M8)のみならずiPhoneやiPadも外出先で充電出来そうです。

HTC One (M7)もかなり気に入っていますが、M8は更に磨きがかかり大きなスクリーン、ステレオスピーカ、機能が向上したカメラ、いずれも気に入り始めています。SONY Xperia Z2も気になってはいたのですが、HTCのシンプルなデザインとユーザインタフェースはやっぱり良いですね。

参考リンク: HTC One M8 LTE SIMフリー – Amazon.co.jp

Android: HTC One X running Android 4 (ICS)

先月、2012年4月の事なのですが、HTCのOne Xを入手しましたので紹介してみます。そもそもiPhoneユーザーなのですが、Androidにも常に興味がありいずれナイスなAndroid搭載のスマートフォンも使いたいと思っていました。

折角なので最新バージョンのAndroid ICSが搭載されているモデルが良いと思い、最初はGalaxy Nexusを購入しようか悩んでいたのですが、結局HTC One Xを手に入れる結果となりました。Far East Plazaにある携帯電話ショップでいろいろと話をしているうちに、「Galaxy NexusはGoogle純正で良いよね。でも、現時点で最強のAndroidはQuad coreのプロセッサを搭載したHTC One Xだよ〜」と勧められて購入を決めました。

パッケージはこんな感じ。白色の箱にOne Xのデザイン、スペックが描かれたスリーブがついています。開封してみると内容は、本体、ヘッドセット、アダプター、USBケーブル、そしてマニュアル類。Micro SIMカードスロットはiPhoneと同じ様にピンを差し込んで取り出す構造になっているので、HTCロゴ付きのピンが付属しています。

  

本体の写真も撮ってみました。やっぱり4.7インチのスクリーンなのでiPhoneに比べると画面が圧倒的に見やすいです。

  

beatsaudioのオーディオ技術が取り入れられている様で、ダイナミックな音質が特徴のようです。ただし、標準付属のヘッドセットはHTC標準品なのが若干残念ですが。もっとも、うちの場合はiPhoneでばかり音楽聴いている為、実はまだHTC One Xの音質を試せてません。

  

ホームボタン、バックボタン、タスク切り替えのボタンは全てタッチセンサーになっています。タッチパネルは淵が少しだけカーブしていて、全体的に丸みを帯びたデザイン。気に入っています。

バッテリーの持ちが少し短いのが弱点ですが、パフォーマンス、画面の大きさなど、全体的に気に入っています。特にiOSほど制限がなく、Appも痒いところに手が届くアプリが多いAndroidプラットフォームはやっぱり魅力ですね。ただ、全体的な動作のスムーズさはやはりiPhoneの方が良い気がします。

参考リンク:

Windows Phone: Microsoft Office Outlook Hotmail Connector について

Windows Phone 7.5 OSを搭載したHTC Radarを入手してしばらく経過するのですが、いまだにiCloudに保存されている連絡先を上手く同期出来ずにいます。

プライベートで持っているガジェット類はMac, iPhone, iPadなどApple製品が多く、手元にあるものは最新のOSで動作しているためiCloudで管理している連絡先とカレンダーがシームレスに同期出来ています。

しかし、HTC RadarはWindows Phone 7.5の為、メールは通常のIMAPサーバーとしてiCloudをセットアップ出来るものの、連絡先とカレンダーは上手くiCloudと同期出来ません。Windows LiveやGoogleアカウントとは連絡先、カレンダーが出来るのに残念な感じです。

更にMac OS XでWindows Phone 7.5デバイスをUSBで接続して同期する “Windows Phone 7 Connector” もミュージック、ムービー、写真の同期は出来るものの、連絡先とカレンダーは同期出来ず。(これについては今度別の投稿で紹介してみたいと思います)

そこで見つけたのが「Microsoft Office Outlook Hotmail Connector」。まだ試していないのですが、Windows向けのMicrosoft Outlook 2003, 2007, 2010とWindows Live Hotmailの電子メール、連絡先、カレンダーを同期出来るとの事。すなわち、1台Windowsマシンがあれば、そのマシンにiCloudコントロールパネルと「Microsoft Office Outlook Hotmail Connector」の両方をインストールして設定すればOutlook経由でiCloudとWindows Liveのアカウントの連絡先の同期は出来る気がしてきました。

果たして本当に来んな面倒な事をしなければならないのか…と気になりますが、とりあえずHTC Radarに全く連絡先が入っていないのは若干不便なので試してみようと思います。

もう一つの手段はiCloudを中心とした情報の同期を止め、iOS、Mac OS XそしてWindows Phoneの全てで同期可能なGoogleでの情報管理に移行する方法なのですが、Googleの連絡先はMac OS Xのアドレス帳と項目等が異なり、過去に失敗した事があるのでどうしても抵抗があります。

まずは「Microsoft Office Outlook Hotmail Connector」を試して、このブログで結果を紹介してみたいと思います。

参考リンク:

Windows Phone: HTC Radar用のケース

今日は夕食の為にCity Hall MRT駅の直ぐ近くにあるFunan DigitalLife Mallに行き、食事の前に色々なフロアのお店をフラフラ。数軒見ているうちにHTC製品を扱っているショップがあり、試しに「HTC Radarのケースある?」と聞いてみたところ「あるよ〜」と言われ、そのまま購入してしまいました。

そもそも、HTC Radarはまだ登場して間もない事と、それほど人気があるモデルではない為、殆どケースが発売されていません。ということで、結局HTCオリジナルのケースを入手する事となったのですが、白色の1デザインのみ。

いわゆるTPU素材のケースなのですが、かなり分厚く、デザインもイマイチなのですが選択肢が無いのでそのまま購入しました。続きには本体と並べて撮影した写真、取り付け後の状態の写真をどうぞ。

 

 

ところで、家に帰ってじっくりパッケージを見直してみると「非売品」の文字が…。どうも、HTCが販促用に用意したケースのようです。そういえば、HTC Radar本体を購入する前に別のHTCショップで話を聞いた時に「今買うとケース付いてくるよ」と言われたのを思い出しました。と言っても、ウチはHTCショップではないところで購入してしまったので仕方が無かったのですが…。

参考リンク:

 

Windows Phone: HTC Radarを手に入れました。

既に昨年となってしまいましたが、2011年12月にHTC Radarを購入しました。

ウチにとって初めてのWindows Phone OSが動作しているデバイスで、バージョンは現時点で最新の Windows Phone 7.5 です。

2006年頃まではWindows Mobile OSのHTCデバイスを使用していましたが、当時は液晶ディスプレイも今の様な静電容量式ではなく、感圧式。細いスタイラスを使って一生懸命スタートボタンをタップしたり、スクリーンキーボードの文字を押しまくっていたのを記憶しています。

今回のWindows Phone 7.5はiOSやAndroidに若干遅れて登場しただけあって、インタフェースの面では明らかにWindows MobileやWindowsCEと比較して改善されています。果たしてiOSやAndroidと比較するのはどうかと思いますが、同じ大きさのアイコンが並んだ両オペレーティングシステムと異なるユニークなインタフェースが導入されています。

デバイスそのものはHTCからリリースされたWindows Phoneとしては最新のRadarというモデル。デジタル・コンパスも搭載されていない標準的なモデルで、CPU動作周波数は1GHz、内蔵メモリは8GBです。詳しくは先月公開したエントリー「Windows Phoneに興味津々」でHTC RadarとNokia Lumia 800の基本スペック比較をしていますのでご覧ください。

殆どのWindows Phone 7.5のパッケージや紹介写真に映っているスクリーンは、いわゆるホーム画面。真四角なアイコンと長方形のアイコンが並んでおり、アプリケーションによって大きさが異なります。もちろん並び替えや削除、追加する事が可能。この画面を左側にスワイプするとインストールされている全てのアプリケーション一覧が表示される様になっています。

まだスクリーンショットの方法も分かっていないのですが、幸いMac向けの同期アプリもありますので、今後色々といじってみたいと思います。続きには開封時の写真、そして起動時の画面までを撮影してみましたのでどうぞ。

  

  

こうして考えると、iOSデバイスの印刷物の少なさはやっぱり凄いですね。SIMカードは本体背面、下部の白いカバーを取り外した所にスロットがあります。サイズは普通のSIM。この他にACアダプタ、USBケーブル、そしてマイクロフォン付きのヘッドホンが付属しています。

やっぱりメインで使うのはiPhone 4Sですが、2台持ち歩いてアプリによって使い分けています。場合によってはWindows Phone 7.5の方が機能的に優れているアプリもあり、楽しめそうです。タッチパネルの操作感も登場した当初のAndroidと比すると快適ですが、iOSとのインタフェースの違いに戸惑いながらも徐々に使える様になってきました。

日本のAmazonでは現在取り扱いが無いようですが、SIMフリーの Nokia Lumia 800 や HTC HD7 は入手出来るようですので、興味のある方はいかがでしょう。

参考リンク:

Windows Phoneに興味津々

最近になってWindows Phone OS 7.5 (Mango)が搭載されているスマートフォンに興味津々です。

シンガポールで手に入る主なWindows PhoneはhtcのHTC RadarとNokiaのLumia 800もしくは710。どちらも実機に触って試してみましたが、過去のWindows Mobile搭載のデバイスに比べて圧倒的にサクサク動き、iOSデバイスやAndroidデイバスに近い印象を受けました。ナビゲーションに関してはAndroidに似ているかもしれません。「戻る」ボタンと「Windows」(ホーム)ボタンがあり、簡単にホームスクリーンに戻れるインタフェースも気に入りました。

ハードウェア的にはhtcの方が好きなのですが、Nokia Lumia 800の方がスペックが上。先日、思わずhtcストアでHTC Radarの在庫を聞いたのですが、在庫切れである意味ラッキーでした (^^;;

続きはHTC RadarとNokia Lumia 800の主なスペックの比較です。ちなみに、Nokia Lumia 800は日本のAmazon.co.jpからも入手出来る様です。

 

HTC Radar Nokia Lumia 800
CPU speed 1GHz 1.4GHz
Memory 8GB & RAM 512MB 16GB & RAM 512MB
Size 120.5 x 61.5 x 10.9 mm 116.5 x 61.2 x 12.1 mm
Weight 137 grams 142 grams
Network WCDMA: 900/2100 MHz
GSM/GPRS/EDGE: 850/900/1800/1900 MHz
WCDMA: 850/900/1900/2100 MHz
GSM/GPRS/EDGE: 850/900/1800/1900 MHz
WiFi 802.11b/g/n 802.11b/g/n
Bluetooth 2.1 2.1
Camera 5 megapixel 8 megapixel
Display 3.8 inch (480 x 800 pixels) 3.7 inch (480 x 800 pixels)
Battery (3G) (Talk / Standby) 485 mins / 535 hours 570 mins / 335 hours
Battery (2G) (Talk / Standby) 600 mins / 480 hours 780 mins / 265 hours
   

どちらもSDカードスロット等はなく、Androidデバイスの様に大きなストレージを搭載してビデオやミュージックプレイヤーとして利用するのは厳しそうですが、ネットワークからのストリーミングなら画面も大きく十分楽しめそうです。

価格的にはHTC RadarがSGD540程度、Nokia Lumia 800がSGD750程度。明らかにスペック上はNokia Lumia 800の方が良いのですが、HTC Radarも触ってみると十分快適なスピードで動作していました。

どなたか日本で入手されたい方がいらっしゃれば連絡ください。

 

HTC – Salsa と ChaCha がシンガポールでも発売

2011年2月にHTCから発表されたFacebookボタンが搭載されたAndroid端末 HTC ChaCha と HTC Salsa がシンガポールでも発売された様です。以前からHTC Singaporeのニュースレターに登録しており、新しい製品がリリースされるとメールが来るのですが、今回のニュースレターのイメージ画像のリンク先はFacebookのHTC Singaporeのプロダクト/サービスページになっています。

キャッチフレーズも「HTC is in a relationship」となっていて、各デバイスの表面下部にあるFacebookボタンに矢印が描かれています。

いずれも最新のAndroidデバイスと比べるとスペックは劣りますが、Facebookとの連携が考慮された仕上がりになっている様です。ChaChaはQWERTYキーボード搭載でコメントの投稿も簡単そうですし、本体の色も3色から選べます。Salsaも標準的な画面サイズ + Facebookボタンでユニークですね。

ウチはシンガポールでiPhoneを購入する予定ですが、気になるデバイスが沢山ある国なので、安いデータ通信専用プランに契約して色々なスマートフォンを試せたら楽しいかなぁとも思っています。

参考リンク: