先月、2012年4月の事なのですが、HTCのOne Xを入手しましたので紹介してみます。そもそもiPhoneユーザーなのですが、Androidにも常に興味がありいずれナイスなAndroid搭載のスマートフォンも使いたいと思っていました。
折角なので最新バージョンのAndroid ICSが搭載されているモデルが良いと思い、最初はGalaxy Nexusを購入しようか悩んでいたのですが、結局HTC One Xを手に入れる結果となりました。Far East Plazaにある携帯電話ショップでいろいろと話をしているうちに、「Galaxy NexusはGoogle純正で良いよね。でも、現時点で最強のAndroidはQuad coreのプロセッサを搭載したHTC One Xだよ〜」と勧められて購入を決めました。
パッケージはこんな感じ。白色の箱にOne Xのデザイン、スペックが描かれたスリーブがついています。開封してみると内容は、本体、ヘッドセット、アダプター、USBケーブル、そしてマニュアル類。Micro SIMカードスロットはiPhoneと同じ様にピンを差し込んで取り出す構造になっているので、HTCロゴ付きのピンが付属しています。
本体の写真も撮ってみました。やっぱり4.7インチのスクリーンなのでiPhoneに比べると画面が圧倒的に見やすいです。
beatsaudioのオーディオ技術が取り入れられている様で、ダイナミックな音質が特徴のようです。ただし、標準付属のヘッドセットはHTC標準品なのが若干残念ですが。もっとも、うちの場合はiPhoneでばかり音楽聴いている為、実はまだHTC One Xの音質を試せてません。
ホームボタン、バックボタン、タスク切り替えのボタンは全てタッチセンサーになっています。タッチパネルは淵が少しだけカーブしていて、全体的に丸みを帯びたデザイン。気に入っています。
バッテリーの持ちが少し短いのが弱点ですが、パフォーマンス、画面の大きさなど、全体的に気に入っています。特にiOSほど制限がなく、Appも痒いところに手が届くアプリが多いAndroidプラットフォームはやっぱり魅力ですね。ただ、全体的な動作のスムーズさはやはりiPhoneの方が良い気がします。
参考リンク:
- HTC One X – HTC
- HTC One X S720e BLACK ブラック Premium Pack プレミアムパック HK版【SIMフリー】 – Amazon.co.jp