Android: Sony SmartWatch – 5月の物欲番長

毎月何らかのガジェットに物欲番長が反応してしまうのですが、今月はSONYのSmartWatchです。

先ほどのエントリーで紹介した通り先月(2012年4月)にHTC最新モデルのAndroidスマートフォンを手に入れました。そして以前からずっと気になっていたSONYのLiveViewについて調べていたら最近第2弾となる「SmartWatch」をSONYがリリースしている事を知りました。

ということで、Bugisにあるソニーショップへ見に行ったところ在庫がたくさん並んでいて、お店の人にデモ機をウチのHTC One Xにペアリングして色々試させてもらいました。当初、日本語が表示できないのでは…という事を気にしていたのですが実際に動作させてみると問題なく日本語表示ができ、その勢いで購入してしまいました。

ということで、パッケージ、本体の写真がこちら。

  

  

本体はクリップになっていて、付属のリストバンド(もしくは好きなバンドに取り付ける台座)に挟んで腕時計にしたり、バッグや洋服に挟んで使う事も出来ます。マニュアルは英語を含む4カ国語(日本語はありませんでした)。この他に充電用のUSBケーブルが付属してきます。アダプターは付属しない為、iPhoneやAndroidスマートフォン用のACアダプターや、Mac/PCのUSBポートからの充電です。クリップの内側に充電端子があり、付属USBケーブルの先端をクリップで挟む事で充電します。

  

バッテリーライフは通常使用で2日〜3日程度。思ったよりもバッテリーを消費しないので毎日充電する必要はなさそうです。ただし、出かけた先でバッテリー切れになると時間すら見る事が出来ないので何かと不便でしょうね。

AndroidスマートフォンとはBluetoothで接続。SonyのLivWare managerというアプリをインストールし、更にその上で動作するアプリをインストールして設定します。つまり、LiveWareがプラットフォームになっていて、そのプラットフォーム用に開発されたアプリを追加する事で様々な情報をSmartWatchに表示する事が出来ます。SonyからはTwitter、Facebook、連絡先、電話コントロール、着信履歴を表示するアプリ等がリリースされています。画面が小さい為、これ単体で出来る事は限られますが、TwitterやFacebookの更新を手軽に確認し、スマートフォンの画面に表示するといった操作、「Like」を送ったりできます。着信時にはSmartWatch上に誰から着信しているかを表示、通話の開始や終了を操作できます。

液晶画面は有機ELディスプレイ。直射日光の下ではほぼ表示されている内容を認識できないのが残念ですが、屋内では問題なく使う事が出来ています。

日本国内でも発売されているようですので、気になる方はいかがでしょう。

参考リンク: SmartWatch MN2 – ソニーモバイルコミュニケーションズ

「Android: Sony SmartWatch – 5月の物欲番長」への1件のフィードバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください