2010年6月のLogon Blogエントリー人気ランキング

6月はApple iPhone 4の発売もあり、ウチのブログでもケースや液晶フィルム、関連するiOSの情報などを発信させて頂きました。

おかげさまで6月のアクセス数は39,755!!
皆様のアクセス、ありがとうございます。

という事で、過去30日間のアクセス数トップ10エントリーを紹介してみます。

やはりiPhone系のエントリーが大人気でした。特にApple Online StoreにはホワイトカラーのiPhone 4に装着したサンプルしかないBumper for iPhone 4を、ブラックカラーiPhone 4に装着したイメージを掲載したエントリーはダントツの人気でした。次はやはりiPhone 4用のケースを紹介したエントリーが複数上位に入っていますが、iOS 4.0へのアップグレード後に3Gネットワークに接続できなくなった時の記事や、契約解除料に関するエントリー。

そして、iPhoneに続き人気があったのがb-mobileに関するエントリー。複数のデバイスをどこでもインターネットへ接続するのに便利なモバイルWiFiルーターが気になる方が多いみたいです。

エントリーのタイトル アクセス数
iPhone: BumperをブラックiPhone 4に装着したらどんな感じ? 4,096
iPhone: iOS 4.0アップグレード後の不具合 3,695
iPhone: 依然としてストラップホールの無いiPhone 4 2,150
iPhone: ケースではなくiPhone 4本体を保護するZAGG invisibleSHIELD 1,342
iPhone: ブライトンネットのiPhone 4ケース 1,278
iPhone: iPhone 4 Case by GRIFFIN / SoftBank SELECTION 700
iPhone: ray-out (レイアウト) のiPhone 4用ケースと液晶保護フィルム 640
iPhone: iPhone 4への機種変更時の契約解除料金について 630
bモバイルのWiFiルータ+SIMをAmazonでそろえる。 572
b-mobile SIM U300はAmazonでも販売されていて、正規より安い。 488

iPhone: OTASのiPhone 4 TPUケース

iPhone、iPod、iPadのアクセサリを販売しているOTASもTPU素材のケースを販売しています。

色はブラックとクリアの2色。Appleロゴの部分にも穴が開いており、デザインを失わない様に考慮されています。

もちろんカメラ、LEDフラッシュ、ヘッドホンの部分なども穴が開いていてケースに入れたままでも操作が出来る様になっています。

液晶保護フィルムは付属していない様なので、前面用だけでも別で購入が必要ですね。

価格は980円で、OTASショップから購入出来ます。

iPhone: iPhone 4 170万台販売突破、わずか3日で。

2010年6月28日付けのアップル・ホットニュースから。

Appleは本日、iPhone 4(アイフォーン・フォー)の販売台数が、6月24日の発売からわずか3日後の6月26日(土)までに170万台を超えたことを発表しました。「これはAppleの歴史の中で最も成功した新製品の発売です。とは言え、充分に商品を用意できなかったためお買い求めいただけなかったお客様には、お詫び申し上げます。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。

170万台を販売するのに3日足らず。1日を24時間として、1秒毎に6.55台が販売された計算です。日本だけでなく、日本を含めて5カ国で同時に発売されたとはいえ、平均すると各国で1秒毎に1台以上販売された計算。

販売されている国数の違いはあれど、iPadの販売は80日間で300万台。iPhone 3GとiPhone 3GSの時は3日間で100万台ですから、かなりiPhone 4の走り出しが好調である事を示していると思います。

持ち方による電波強度の問題や、液晶パネル部分の接着剤問題など様々な事で騒がれていますが、それ以上にウチにとっては高解像度な画面、5Mピクセルのカメラなど魅力的なデバイスだと思っています。

iPhone: iOS 4でBluetoothキーボード入力を試してみました。

フォルダに続くiOS 4の機能紹介。

手元にあったApple Wireless Keyboardを使って入力を試してみました。iOS 4.0からBluetooth接続のキーボードで入力操作が出来る様になりました。ウチはiPhone 4で試しましたが、iOS 4の機能なのでiPhone 3G / 3GSやBT内蔵のiPod Touchでも実現できると思います。

インプレッションは「最高!」です。正直、Apple Wireless Keyboardを外に持ち出して使うとは思えないので、オフィスや自宅のデスクの上での使用が主になると思いますが、SMSやメール、メモ等ガンガン入力できます。もう少し小さく折り畳めるBluetoothキーボードがあれば持ち歩いて喫茶店やファミレスなどで使うのもアリと思いました。

設定はとても簡単でした。Bluetoothワイヤレスキーボードを接続待ちの状態にして、後はiPhone側からBluetooth機器を探して接続。パスコードがiPhoneの画面上に表示されるのでワイヤレスキーボードでその4桁の数字を押します。すると即座に接続されました。

一度接続できれば後はもっと簡単。文字を入力したいアプリを起動して、キーボードで入力するのみ。とってもお手軽です。

ちなみに、日本語 / 英語 入力切り替えは command + space で出来ました。また、ファンクションキーの液晶画面の明るさ調整、再生・一時停止、ミュート・ボリューム操作にも対応していました。

Apple Wireless KeyboardはAmazonで Apple Store よりも少し安く入手できますので、この機会にもう1枚買おうかな…という気になり始めています (^^;;。
2010年6月26日現在、定価6,800円のWireless Keyboardが6,491円で販売されています。

後はちょっと高いですがこんなのもかっこいいですね。手に乗る程コンパクトなサイズなので、どこにでも持ち運べそうです。

続きは接続設定時の画面キャプチャや実際に使っている風景をどうぞ。

iPhone: 依然としてストラップホールの無いiPhone 4

普通の携帯電話やスマートフォンに(ほとんど)あって、iPhoneに無いものといえば「ストラップ穴」。

電話にはストラップをつけない方が美しいというAppleの考え方なのかもしれませんが、実際にiPhone 3G時代からiPhoneを操作していて今まで落下のヒヤリハット体験に何度もあってきました。ホームボタンが本体の下の方にあるので、片手で操作中にホームボタンを押そうとした時などは特に。

iPhone 3GSにはDockコネクタ横のネジ穴を使ったaisanceのストラップをつけていましたが、iPhone 4はDockコネクタ横のネジ穴が特殊ネジに変わっており、またiPhone 3GSの様に奥まっていないので取り付け出来ないかストラップのネジが飛び出てしまう事が考えられます。

とはいえ落としてしまってからでは遅いので、胸ポケットに入れるときの自衛手段としてSimplismのネックストラップを使っています。このストラップは日頃iPod nano 5Gで音楽を聴くときに使っているのですが、今はiPhone 4の落下防止に役立っています(実際、昨日も一度胸ポケットからiPhone 4が滑り出し、このネックストラップに救われました)。

Simplism – DockStrap for iPod / iPhone

このネックストラップはDockコネクタを使うタイプ。なので基本的にDockコネクタさえあればどのiPod / iPhoneにでも装着可能です。カラーは5色あり、首と触れる部分は肌に優しいシリコン素材。もちろんiPhone 4にも取り付けることができました。iPod nanoより重たいので首が疲れますが、胸ポケットに入れる時のバックアップとして使うと安心感があります。

Simplism Dockコネクター用ネックストラップ TR-DSI

もちろん、100%落下防止が保証される訳ではありませんが落ちてしまってからでは取り戻せないので、とりあえず首からぶら下げておくのも良いかなと思っています。

iPhone: iPhone 4 の持ち方によるアンテナ減現象に関する考察

日本での発売から1日経過したiPhone 4、各方面で話題になっているのがEngadget Japaneseでも紹介されている「左手で持つとアンテナ減」現象。

2010年6月24日の発売日の時点で既に報告されていた事ですが、Jobs氏(本人からと思われる)メールの返信からもこの現象は設計的な仕様なのではないかという説が有力の様ですね。

さて、この事について少し考えてみましたので書いてみます。個人的な考察ですので、間違っているかもしれません。あくまでも参考までに。

そもそも問題は何か

iPhone 4の持ち方によって携帯ネットワークの電波強度を示すアンテナの本数が減少するというもの。特に左手でiPhone 4を持ち、親指の付け根で液晶画面に向かって左下の位置にあるフレームのつなぎ目を押さえているときに顕著に発生するというもの。しかし、人や環境、本体によっても差がある様な情報もあり。

考えられる原因

そもそもこのつなぎ目が何かを考えてみます。iPhone 4のフレームはアンテナを兼ねており、3G、GSM、WiFi、Bluetoothの各周波数帯に合わせた適切な長さのフレームアンテナで電波の送受信を行っています。せっかく周波数に合わせて設計した長さのフレームを繋ぎ合わせているので、つなぎ目は電気を流さない絶縁体である必要があるはずです。

ウチが想像するに黒いつなぎ目は絶縁体で、アンテナ2本とDockコネクタ側のフレームを電気的に切り離す為に存在しているのだと思います。そして、人間の皮膚は個人差はありますが電気を流します。ですからこのつなぎ目の部分をまたがってフレームを持つと適切な長さに設計されたアンテナが長くなってしまうのではないでしょうか。また、Dockコネクタ側のフレームはiPhone 4内部回路のGNDにつながっている可能性が高いと思いますので、アンテナと内部回路のGNDがある程度の抵抗値があるとはいえ電気的に繋がってしまう為ではないかと思います。

では対策は

手っ取り早いのはつなぎ目部分を持たない事。Jobs氏のメールの返信にあった様に「Just avoid holding it in that way.」の通り。皮膚や導電体でアンテナと他の部分を接続しなければ良いわけです。とはいえ、ウチがiPhone 4を実際左手で持ってみるとほぼ確実にこのつなぎ目に手が当たってしまいます。そんな場合はApple Bumper for iPhone 4や、各社から発売されているケースに入れる事も解決になりそうです。これらのケース類はシリコンやTPU素材、プラスチック素材なので電気を流しません。よってフレームさえケースで覆ってしまえばその上から左手で押さえても問題が無いという事です。

ちなみにウチも職場、家電量販店、自宅で試しましたが、職場では現象が発生しアンテナが2本くらいまで減少しました。その他の場所では特に変化はありませんでしたが、電波の強さなどによっても発生状況が異なるのではないかと思います。

iPhone: iPhone 4への機種変更に伴う契約解除料 [結末]

これまで、以下のエントリーで数回に渡ってiPhone for Everybodyキャンペーンで契約したiPhone 3GSからiPhone 4への機種変更に伴う契約解除料について記述してきました。

そして、遂に今日2010年6月24日に本契約を迎え、結論に至りました。

〜本契約の途中で〜

ウチ: ところで、予約のときにiPhone for Everybodyキャンペーンで契約している場合、パケットし放題フラットに変更すると契約解除料が掛かると聞いたのですが?

ショップ: はい。そうなります。

ウチ: ソフトバンクのコールセンターに問い合わせたところ、「ホワイトプランN (i)」で契約すれば「パケットし放題フラット」にしても契約解除料は発生せず、月月割1920円になると聞きましたが?

ショップ: …えっと、そうですか、ちょっとお待ち下さい。

〜お店の奥で別の人と相談している様子….〜

ショップ: お待たせしました。今回のiPhone 4への機種変更では「パケットし放題フラット」でも契約継続扱いとして、契約解除料は免除されますのでご安心下さい。

ウチ: あ、分かりました。じゃあ安心ですね。

〜さらに手続きが続き…〜

ショップ: 端末代は24回の分割で….

ウチ: 予約のときに「一括購入」とお伝えした通り、今日現金で支払いたいのですが?

ショップ: そうでしたか。失礼しました。少々お待ち下さい。

〜 端末を操作し、何やら再度最初から手続きしている様子 〜

とまあ、そのショップの開店時間に合わせて行き、一番乗りでiPhone 4の契約をしたのでショップの方も慣れていなかったのだと思いますが20分程度で本契約を終えることができました。

何はともあれ、無事「パケットし放題フラット」+「月月割1920円」+「契約解除料免除」iPhone 4へ機種変更出来ました。

ちなみに、一緒に申し込んだ無線アクセスポイントは後日(2〜4週間後)に郵送で届くそうです。