Mac: twelve southのMagicWandを購入しました。

今日はSuntec Cityの「epiCentre」(Apple Premium Reseller)でtwelve southというメーカーの”MagicWand”を手に入れてみました。同じメーカーの製品は2010年末に “BookArc for iPad” というiPad用スタンドを入手していますが、今日手に入れた MagicWand はApple Wireless KeyboardとMagic Trackpadをつなげる為のアイテムです。

パッケージは非常にシンプルで本体、付属品 (ワイヤレスキーボードとトラックパッドの間に入れるパーツ)、そして1枚のインストラクションです。

  

見た目はApple Wireless Keyboard、Magic Trackpadと同じ色ですが素材はプラスチックです。取り付け方法は至って簡単。まずtwelve southのロゴが向こう側になる様に置き、バーの左端に合わせてWireless Keyboardを取り付けます。インストラクション通り、スライドさせるのではなく ”パチッ” とはめ込みます。

 

そして今度は右側半分にMagic Trackpadを取り付けます。その際、キーボードとトラックパッドの間に写真の様に若干隙間を残します。

最後に、付属の「H-beam Stabilizer」をキーボードとトラックパッドの下側からスライドさせてWireless KeyboardとMagict Trackpadを結合させ、更にラバー素材の「T-Pad Insert」を上から入れて固定します。H-beam Stabilizerを入れないと、KeyboardとTrackpadがバラバラになってしまって安定しません。ただし、このH-beam Stabilizerを取り付けるとMagic Trackpadが固定されてクリック感が若干失われます。

  

これでいままでバラバラに動き回っていたApple Wireless KeyboardとMagic Trackpadが仲良しになり、よりスマートに扱える様になった気がします。

参考リンク:

iPad, iPhone, Mac: ELECOMのコンパクトワイヤレスキーボード (TK-FBP013)

ELECOMが販売しているコンパクトなBluetoothワイヤレスキーボード TK-FBP013EWH を購入してみました。

少し厚みはありますが、幅はiPadの縦寸法と同じ程度で、iPadの画面表示を横向きにするとちょうどラップトップマシンのディスプレイとキーボードの様に使う事が出来ます。

型番の読み方は TK-FBP013 が共通でコンパクトサイズのこのキーボードを示しており、その後のE が英字配列、 WH はホワイトカラーを表している様です。同じサイズで配列やカラー違いもあります。

TK-FBP013EWH (英字配列 ホワイト)

TK-FBP013WH (日本語配列 ホワイト)

TK-FBP013BK (日本語配列 ブラック)

ウチは個人で所有しているMacやキーボードが全て英字配列の為、このTK-FBP013EWHの購入を以前から考えていました。その他にも、1台のキーボードで9つのデバイスとペアリング出来るのも便利な点で、Fnキー + F1〜F9 を押すと予めてBluetoothのペアリングをしておいたMac、iPad、iPhone、Windows PC等を切り替えて操作する事が出来ます。iPadとiPhoneそれぞれに1台ずつキーボードを用意するのも無駄がありますし、その他にも複数のMacやPCを所有していれば1つのキーボードで全ての操作がこなせるのはとても便利だと思っています。

単4電池2本で動作し、電源ON/OFFスイッチが本体底面にあるので長時間使わない場合は持ち運ぶときにはOFFにしておいて電池消費を抑える事が出来ます。

TK-FBP013EWHは他の日本語配列のTK-FBP013シリーズ2モデルと異なり、Apple製品と組み合わせて使う事を売りにしている様です。その為、WindowsキーはMacのCommandキーとしても動作し、1つのキーに「Command」と「Win」の両方が表示されています。

82キーのコンパクトサイズなので、フルサイズに比べれば少し打ちにくさはありますが、iPadやiPhoneのソフトウェアキーボードにはないカーソルキーがあるので、長文のメールや文書を入力、編集するときには重宝しそうです。

参考リンク:

iPhone: ELECOMの新しいBluetoothキーボード (TK-FBP017EBK)

ELECOMがBluetooth 2.0に対応したiPad, iPhone, iPod Touch向けのワイヤレス折り畳みキーボード TK-FBP017EBK を2011年1月中旬に発売すると発表しています。以前から日本語配列の TK-FBP017BK は販売されていましたが、今回の TK-FBP017EBK は型番に「E」が追加されている通り英語配列の65キーのタイプ。

単四電池2本で動作し、折りたたみ時のサイズは「幅146.2mm×奥行99.3mm×高さ21.9mm」でバックの中に入れても邪魔にならなそうなサイズです。重量は電池を除けば165g。標準価格は 13,335円です。

ちなみに以前ウチのブログで紹介した事があるのですが、ほぼ同一のBluetoothキーボードが「リュウド」から発売されており、こちらは従来から日本語配列と英語配列の両方がラインナップとして揃っています。サイズ、重量はELECOMとほぼ同じスペックです。

今回はELECOMから英語配列65キーのキーボードが発売されるという事で、キー配列を比較する為にELECOMとリュウドの画像を並べてみました。上がELECOMのTK-FBP017EBKで下がリュウドの RBK-2200BTiです。ESCとBluetoothボタンに若干の違いと、キートップのシルク印刷に使用されているフォントに多少違いはあるもののほぼ同じに見えます。リュウドには電源スイッチがありませんが、キーボードを閉じると自動的に電源が切れ、開くと自動的に電源が入ります。折りたたみキーボードの場合は使う時に開き、それ以外の時は閉じて保管する事が想定されますので煩わしいスイッチでの電源ON/OFFが不要なのは手軽で便利に感じます。

スマートフォンに角度をつけて置く事が出来るスタンドが付属するのも同じ、開閉ロックについても両方とも備えていますが、スペック上で最も違うのがマルチペアリングの台数。マルチペアリングによって一度複数のデバイスにキーボードをペアリングしておけば、それ以降は切り替え操作だけで文字を入力したいデバイス(iPhoneやiPad, iPod Touch, Mac等)と接続が出来ます。

  • ELECOM TK-FBP017EBK は最大3台とペアリング
  • リュウド RBK-2200BTi は最大4台とペアリング

対応機器もELECOMの場合はiOS4.0以降のiPad, iPhone, iPod Touchに限定されたスペックになっていますが、リュウドはAndroidを含めたスマートフォン全般と記載されています。ELECOMのキーボードもBluetoothのHIDプロファイルに対応しているので、iOS以外のデバイスでも動くとは思いますが…。

そして気になる価格ですが、ELECOMの13,355円に対してリュウドのRBK-2200BTiはAmazon.co.jpで7,839円で販売されており、スペック的に優れていて価格が安いリュウドの方がお買い得に感じますね。iPadやiPhoneと一緒に持ち運ぶ小さなBluetoothキーボードをお探しの方はチェックされてみてはいかがでしょう。

参考リンク:

リュウド (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi – Amazon.co.jp

リュウド Rboard for Keitai Bluetooth

ELECOM TK-FBP017EBK

*価格等の情報は2011年1月6日現在のものです。

Bluetooth折りたたみワイヤレスキーボード by リュウド

どこかで見た様な折りたたみワイヤレスキーボード。

以前こちらのエントリーで紹介したエレコムのBluetooth折りたたみキーボードと同じ物がリュウドというメーカーからも発売されている事を今日知りました。

会社の同じ職場の人が持っていて、実際に見せてもらいました。

使用中に不用意に折りたたまれてしまわない様にロックできる様になっていて、最新の「Ver.2.1」では”iPhone用キートップシール付属で、iPhoneなどiOS製品での利用が便利に”なったそうです。

ELECOMのTK-FBP017BKは13,330円ですが、リュウドのRBK-2100BTJ Ver.2.1は9,800円と5000円程お得。もちろん、iOSデバイス以外でもBluetooth接続で利用できます。

ちなみに、今は在庫がない様ですが、リュウドからは英語配列のRBK-2000BTIIというモデルもある様です。

iPhoneやiPadと一緒に持ち運ぶワイヤレスキーボードをお探しの方の参考になれば幸いです。

iPhone: スマートフォンやiPadと一緒にコンパクトなキーボードはいかが?

iPadはiOS 3.2から、そしてiPhoneはiOS 4.0からBluetooth接続のキーボード入力に対応しています。他にもAndroid搭載スマートフォンもBluetooth Keyboardを接続して文字入力が出来る中、持ち運びに便利そうなキーボードの種類が少なく実際に使おうと思うと家やオフィスのデスクの上で…というパターンが多い気がしていました。

そんな中、エレコムからマートフォン対応折りたたみBluetoothキーボード TK-FBP017BKが発表されています。発売予定は8月上旬。本体価格19,800円で税込みでは20,790円とちょっと割高ですが、スマートフォンやiPadでがんがんメールやメモを打つ場合には強力な助っ人になりそうです。

もちろん、iPhoneやAndroid以外のデイバイスであっても、BluetoothのSPPプロファイルとHIDプロファイルに対応していれば大丈夫。切り替えスイッチが有り、SPPモードとHIDモードを切り替えて使う事が出来ます。配列は日本語配列のみ。スマートフォンサイズのデバイスを傾けておくことができる(キーボード本体に収納して持ち運べる)スタンドも付属しています。

定価20,790円に対して、既にAmazonで予約を開始しており、38%もお得な12,800円(7990円引き!!)で購入する事が出来ます。さらに「「予約商品の価格保証」対象商品」となっているので、8月2日(予定)の発売日もしくはAmazonが発送手続きをするまでにさらに安い価格となった場合は、今すぐ予約してもその最低価格で購入する事が出来ます。

ELECOM スマートフォン対応折りたたみBluetoothキーボード ブラック TK-FBP017BK

ラップトップを使っている時の姿勢

ラップトップ、つまりノートパソコンを使っていると意識せずに姿勢がとても悪くなっている事に気がつきました。

職場ではデスクトップPCを使っているので、モニターの高さを調整すればある程度姿勢を矯正できます。それでもモニターの高さを低く調整していると徐々に背中が丸くなり首も前のめり。これは良くないと思い、早速モニターの高さを調整してなるべく頭を上に向ける様にしてみました。

ところが自宅ではラップトップのMacばかり。MBPはデスクの上でrain designのiLap上に鎮座しています。このiLapは、シンガポールで白Intel MacBookを購入した際、あまりにも本体底面が熱くなるので入手。クッションがついているので膝の上にiLapを置いてその上にMacBookを乗せて使うのに便利です。ところが、いざデスク上で使ってみるとiLap無しでよりは良いのですが、それでも少し液晶モニターの高さ位置が不足している気がします。

そんな事を思いながらrain designのサイトを眺めていたら同じrain designのmStandというスタンドを見つけました。これはiLapと違い膝の上に乗せる事は前提にしていませんが、ラップトップをデスク上において使うときに便利そう。

価格は6380円。もっとも、接続するキーボードとマウスが無いと使えませんが、お行儀よくラップトップMac / PCを使うには良いアイテムだと思いました。素材はアルミニウムなので見た目もクールです。

ラップトップMacと一緒に使うならやっぱりAppleのワイヤレスキーボードとマウスかな。AmazonはApple Store販売価格の5% OFFで販売しています。

*価格は2010年7月3日時点の情報です。

iPhone: iOS 4でBluetoothキーボード入力を試してみました。

フォルダに続くiOS 4の機能紹介。

手元にあったApple Wireless Keyboardを使って入力を試してみました。iOS 4.0からBluetooth接続のキーボードで入力操作が出来る様になりました。ウチはiPhone 4で試しましたが、iOS 4の機能なのでiPhone 3G / 3GSやBT内蔵のiPod Touchでも実現できると思います。

インプレッションは「最高!」です。正直、Apple Wireless Keyboardを外に持ち出して使うとは思えないので、オフィスや自宅のデスクの上での使用が主になると思いますが、SMSやメール、メモ等ガンガン入力できます。もう少し小さく折り畳めるBluetoothキーボードがあれば持ち歩いて喫茶店やファミレスなどで使うのもアリと思いました。

設定はとても簡単でした。Bluetoothワイヤレスキーボードを接続待ちの状態にして、後はiPhone側からBluetooth機器を探して接続。パスコードがiPhoneの画面上に表示されるのでワイヤレスキーボードでその4桁の数字を押します。すると即座に接続されました。

一度接続できれば後はもっと簡単。文字を入力したいアプリを起動して、キーボードで入力するのみ。とってもお手軽です。

ちなみに、日本語 / 英語 入力切り替えは command + space で出来ました。また、ファンクションキーの液晶画面の明るさ調整、再生・一時停止、ミュート・ボリューム操作にも対応していました。

Apple Wireless KeyboardはAmazonで Apple Store よりも少し安く入手できますので、この機会にもう1枚買おうかな…という気になり始めています (^^;;。
2010年6月26日現在、定価6,800円のWireless Keyboardが6,491円で販売されています。

後はちょっと高いですがこんなのもかっこいいですね。手に乗る程コンパクトなサイズなので、どこにでも持ち運べそうです。

続きは接続設定時の画面キャプチャや実際に使っている風景をどうぞ。