Apple: 2012年1月6日(金)限り、Apple Store (シンガポール) のRed Fridayセール

数日前に予告のメールが届いていましたが、本日(2012年1月6日)に限りシンガポールを初めとする、アジア・パシフィック地域のApple Online Storeでセールが開催されています。

URLを見る限り、旧正月を祝うRed Fridayセールの様で、送られてきたメールやApple StoreのイラストもiPad 2とSmart Coverで辰年を思わせるデザインになっていますね。

日本のApple Storeでも新年のセールが開催されていましたが、同様にiPad、iPodシリーズ、MacBook Air、MacBook Pro、iMacそしてアクセサリ、ソフトウェア類が割引になっています。

幾つか価格の例を見てみると:

  • iPad 2 (WiFi 16GB) = SGD614.00~ (S$54.00 OFF)
  • MacBook Air = SGD1,168.00~ (S$120.00 OFF)
  • iMac = SGD1,1528.00~ (S$120.00 OFF)
  • Magic Trackpad = SGD83.00 (S$15.00 OFF)
  • AirPort Express Base Station with 802.11n = SGD114.00 (S$14.00 OFF)
  • Parrot AR.Drone = SGD367.99 (S$81.01 OFF)
  • Mophie Juice Pack Air for iPhone 4 = SGD78.00 (S$31.00 OFF)
  • Jawbone ERA Bluetooth Headset = SGD149.00 (S$50.00 OFF)

商品によってはかなり割引されているものもありますので、シンガポール在住の方でApple製品の購入を検討されていた方はいかがでしょう。

参考リンク:

ソフトウェアアップデート: Thunderbolt ソフトウェア・アップデート V.1.0

AppleからThunderboltインタフェースの互換性改善とバグフィックスの為、「Thunderbolt ソフトウェア・アップデート バージョン1.0」をリリースしています。

Thunderboltインタフェースを備えているMacであればソフトウェア・アップデートで適用出来ると思います。インストールにはMac OS Xの再起動が必要です。

変更内容は以下のとおりです。

このアップデートにより、Apple Thunderbolt Display のサポートおよび Thunderbolt デバイスの互換性に関するバグ修正が提供されます。

ソフトウェアアップデート: Mac mini EFI ファームウェア・アップデート V.1.3

Mac OS X Lionが最初からインストールされているMid 2011の各Macモデル向けにAppleから「Mac mini EFI ファームウェア・アップデート バージョン1.3」がリリースされています。

このアップデートはソフトウェア・アップデートから適用出来ます。インストールを完了するにはMac OS Xの再起動が必要です。

変更内容は以下のとおりです。

このアップデートには、Mac mini(Mid 2011)機種で、インターネット接続を使用した Lion 復旧機能の安定性が向上する修正が含まれ、Apple Thunderbolt Display の互換性および Thunderbolt ターゲット・ディスク・モードのパフォーマンスに関する問題が解決されます。

Lion の復旧機能について詳しくは、http://www.apple.com/jp/macosx/recovery/ を参照してください。

Apple – サポート ページがリニューアル

Appleのサポートページがリニューアルしています。先週末、MacBook Proの修理を申し込んだタイミングではまだ更新されていなかったと記憶しているので、この数日間でリニューアルした様です。

製品毎のサポート情報にたどり着きやすくなり、見やすい印象になりました。ちなみに、土曜日に修理を申し込んだMacBook Proは日曜日に宅急便業者が引き取りに来て、2日後の6月14日に修理が完了して発送した旨の連絡がありました。おそらくマザーボードの交換になったものと思われますが、スピーディーな対応ですね。

参考リンク:

Apple – サポート

 

 

Mac: 起動しなくなってしまったMacBook ProのHDDを取り出し

先日こちらのエントリーで投稿した通り、ウチのMacBook Pro (Model A1260)が起動しなくなってしまい、困ったことになっています。電源ボタンを押した直後、DVDドライブから一瞬音が発せられ、HDDのアクセス音と共に電源が切れてしまう現象。HDDが故障してしまったと仮定して一度MacBook Pro本体からHDDを取り出してデータを別のMacにコピーできるかどうか試すことにしました。

準備した道具は次の通り。

まずは本体からACアダプターを外し、底面側に装着されているバッテリーを外します。さらに、その内側にあるプラスネジを外してメモリースロットのカバーを外します。

次に、底面(4箇所)、左右側面(各4箇所)、ディスプレイのヒンジの脇(2箇所)、メモリースロットカバーの内側(T6トルクスネジ 2箇所)、そしてバッテリースロットの内側側面のネジ(2箇所)を外します。

そしてディスプレイを開き慎重にキーボードのディスプレイ側を持ち上げます。ただし、キーボードの内側とロジックボードがフラットケーブルで接続されているのでゆっくり持ち上げすぎないようにします。さらに、パームレストの手前側にプラスチックの爪になっている個所があるので簡単には外れません。

まずはキーボードを持ち上げた隙間からロジックボードに接続されているフラットケーブルを外し、さらにキーボード&パームレストを奥側から手前に持ち上げるようにして、少し力を入れて外します。プラスチックの爪部分が外れる時、緊張する音が発生しますが、コツなどを文章で説明するのが難しい感じです。

次に、ハードディスク、赤外線レシーバ、パワーLEDのフラットケーブルをロジックボードから外します。そしてハードディスクを固定している金属バーのT6トルクスネジ2本を外します。

赤外線レシーバとパワーLEDは、HDDに貼り付けられているフラットケーブルでコネクタ接続されているので、これも外しておきます。これによってフラットケーブルとハードディスクが取り外せるはずです。

後は慎重にフラットケーブルをHDDから剥がし、コネクタからケーブルを抜いて別途用意したGW2.5AI-SU2に装着してMacMiniに接続してみました。

結論としては、無事に取り外したHDDからデータを読み出すことができました。ひとまず全ての必要なデータをMacMini側へコピーして安心。再度ハードディスクを元通りMacBook Proへ接続して組み立てなおしましたがやはり同じ状況。電源ボタンを押しても正常に動作しません。

やっぱりAppleに修理をお願いしなければならなそうです。

 

Mac: 突然MacBook Proが起動しなくなちゃった >.<

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2011年5月23日、突然ウチのMacBook Proが起動しなくなってしまいました。電源ボタンを押すとハードディスクが「カクン」という音を立ててそのまま電源が切れてしまう状態。Macが起動する時の音も出なければ、画面も真っ暗なまま何も表示されません。

iPadを使って少し調べたところ、SMCをリセットする方法があったので試してみました。ウチのMBPは2008年に入手したユニボディではないモデルなので、バッテリーを外しACアダプターを抜いて電源ボタンを5秒間押してSMCをリセットできるとの事。そして再びバッテリーを装着して電源アダプターを接続。そして電源を入れてみたものの…..やっぱりダメ。全く起動してくれません。

音の雰囲気からHDDが故障してしまった様な気がします。来月からシンガポールへ移住する為にバックアップディスクを別の場所に保管しており、しばらくバックアップが取れていなかった事が残念。何よりハードディスクを取り外したくても工具が手元に無い為お手上げ状態。週末に実家へ持っていってディスクを取り出せるか為してみようと思います。少しでもデーターを吸い出せれば嬉しいのですが…。

こんな時に限ってBluetoothキーボードも電池切れ。iPadはiPhoneに比べてソフトウェアキーボードでも長文入力もそれ程難なく出来るとはいえ、やっぱりハードウェアキーボードほどのスピードでの入力は厳しいですね。

Mac: CoolBookとその周辺アプリがバージョンアップ (CoolBook Controller V.2.22)

Intel Core Duo もしくは Intel Core 2 Duoプロセッサを搭載したMacBook, MacBook AirそしてMacBook Proの動作周波数や各周波数毎のプロセッサへの供給電圧を設定する事が出来るアプリ、CoolBookが2011年2月24日にバージョンアップしています。

シェアウェアの為、無料お試し中は現在の動作周波数、電圧と温度の監視しか出来ませんが、US$10のシェアウェア代金を支払うと色々と設定を変えられます。

MacBookシリーズは実行されているアプリや操作による負荷状況を常時監視して、プロセッサの動作速度をリアルタイムに変化させています。このCoolBookを使うと、どの位頻繁にプロセッサの動作速度を変化させるかや、バッテリー動作時は変化する周波数を制限して多少パフォーマンスを犠牲にしてもバッテリーライフを優先する様な設定が出来ます。

そしてもちろん、プロセッサへの供給電圧を下げる事でシステム全体の消費電力を押さえる事が出来ます。果たしてどの程度効いているのかは分からないのですが、ウチもMacBook Airに入れて使っています。

2011年2月24日にリリースされた最新バージョンでの変更内容は以下の通り。

CoolBookController 2.22

  • Minor Changes.
  • マイナーな変更。

CoolBook.kext 2.1.5

  • Fixed an issue causing some Penryn models to report wrong frequencies.
  • Penryn Core 2 Duo搭載の一部のモデルで誤った周波数が表示されていた問題を修正。

CoolBookSwitcher 1.4

  • Fixed an issue with the temp limit. CoolBook was allowed to step up to the second frequency, even if the temp limit was reached.
  • 上限温度制限設定の問題修正。CookBookは設定された上限温度に達した場合であっても、動作周波数を第2段階まで上げてしまっていた。(予め設定した上限温度になった場合、周波数の変動を止めて設定された最低周波数で動作する機能の不具合修正)

興味のある方はCoolBookのサイトを見てみてください。ハードウェアの設定を変更するツールなので使用は自己責任で。

参考リンク: CoolBook