SHARP IZ-CB20 (IC-B20用) 交換用プラズマクラスター発生ユニットを買いました。

約1年前に購入したシャープのプラズマクラスター発生機 IG-B20。メーカーの仕様よりも早い時間で「ユニット交換」のLEDが点灯し運転が停止してしまいました。結構ホコリの多い押し入れで24時間連続運転しているので、シャープの想定よりも厳しい環境だったのかもしれません。

ACアダプターを抜いたり差したりするとなんとか運転を再開できるのですが、短時間ですぐに運転停止に至ってしまうので、交換用のプラズマクラスター発生ユニット IZ-CB20 を買ってみました。

本体についてきたプラズマクラスター発生ユニットと少し形状が変わっていましたが、問題なく取り付け完了。また押し入れで元気に動いています。

ユニットの比較写真をBlueDiamond Web.掲載してみましたので、良かったらご覧ください。

単4電池1本使用のMAG LITE ソリテール をLED化

愛用している単四電池を一本使用するタイプのマグライト ソリテール。大きさもデザインも気に入っているのですが、電球なので電池の残量が減ると極端に明るさに影響してしまうのが気に入らない点でした。家電量販店に行く度に純正のLED電球が発売されていないかチェックしていたのですが、残念ながらMAG LITEからは発売されておらず、購入時の電球のまま使っていました。

最近はあまり気にしていなかったのですが、会社で同じ職場の方が水曜日の朝に「MAG LITEのLED電球見つけた!」と。

ウチが愛用しているのと同じ単4電池1本タイプのマグライトだったので「何故?!」と聞いてみたら、純正ではなく “エイ アンド エフ” という会社が発売している “LED Light Works.” というメーカーの商品でした。

無理を言って同じ物を買ってきてもらったので早速ブログに書いてみます。

右側が今回入手したLED変換キット。電球と比較すると土台の様な銀色の部分が厚く、この部分にLEDを点灯させるための基板が埋め込まれています。写真はスポンジに差し込んだ状態ですが、銀色の土台の下には電球と同じ程度の長さのリード線が伸びています。

純正の電球とは異なり、LEDの場合はプラスとマイナスの極性があるので、電池を入れた状態のマグライトに半分程度差し込んでみて点灯する向きで完全に装着します。残念な事は銀色の土台がマグライトのヘッドと干渉してしまう為、ヘッド部分が完全に締まらなくなってしまう事。取扱説明書によると約3mm、ソリテールの全長が長くなります。

でも明るさは比較になりません。そして消費電力も電球と比べて少ないので、メーカーのスペックではアルカリ電池でも約3.5時間程度の連続点灯が可能との事。という事は電球の場合はもっと短いのでしょうね。連続点灯よりは必要なときに点灯させるのであまり気になってしませんでしたが、思ったより電球は電池を消費していた事にびっくり。

コンパクトデジカメの露出がイマイチになってしまいましたが左が純正電球、右がLED。色も白色でかなり明るいです。

Amazonでも扱われている様ですが、今は品切れ&入荷予定不明。なお、東急ハンズでは店舗によると思いますが店頭で販売されているそうです。価格はソリテール本体より高いので、ちょっと躊躇いますが、頻繁にマグライトを使う方には電池の節約にもなり輝度もあがるのでお勧めです。

MAG-LITE(マグライト) ソリテール ブリスター ブラック

MAG-LITE ライトLED変換キット ソリテール ライトワークス

Eye-Fi: Eye-Fi 3.2.2 リリースでEye-Fi Centerへ機能追加

2010年10月6日にEye-Fi 3.2.2がリリースされていました。

いつも24時間稼働させているMacMini上でEye-Fi Helperを起動しておき、Eye-Fiを装着したデジカメで撮影した画像を共有フォルダへ保存する様にしており、そのMacMiniのデスクトップ表示を見ない事が多いのでバージョンアップの通知が表示されていた事に数日間気がつきませんでした。

今回のEye-Fi 3.2.2での更新内容は以下の通り。

Features:

  • Eye-Fi View.
    Eye-Fiビュー。
  • Allowing users specify online destinations for RAW files (FTP)
    RAWファイルのオンラインアップロード先を指定できる様になった (FTP)
  • Allow users to email photos via Eye-Fi Center
    Eye-Fiセンターからメールで写真を送れる様になった
  • Allowing users more control over thumbnail deletion
    サムネイル表示時の削除機能にさらにコントロールを追加
  • Open enclosing folder action in the slideshow
    スライドショーで含まれるフォルダーへのアクションが開ける様になった
  • Allow editing of Online Service privacy settings while publishing media to online services
    オンラインサービスのプライバシー設定の変更が、オンラインへメディアをアップロード中にも出来る様になった

Fixes:

  • Improved CPU utilization and memory consumption
  • Improved stability
  • Allowing users specify video destinations for iPhone applications
  • Notifying users if their licenses are about to expire and offering them an option to renew
  • Fix for incorrectly reporting geo-tagged photos near the Equator and the Greenwich Mean Meridian as non-geo-tagged
  • New and improved e-commerce integration with support for international service add-on purchases
  • Minor notifications fixes
  • Google Maps Improvements when cycling through photos
  • Calendar improvements which allows users to navigate through day summaries using the keyboard

6項目の機能追加&9項目の修正と盛りだくさんです。Eye-Fi Helperを起動してアップデートの確認を実行すると、アップデートがある事を通知してくれるので、指示通りにバージョンアップ可能。

まだインストールしていないMac / PCへはこちらのページからダウンロード可能です。

過去に記憶させていたユーザー名とパスワードをキーチェインから読み取る必要がある為、キーチェインの警告ウィンドウが表示されますが、許可すれば従来通りEye-Fi Centerを利用できます。

早速Eye-Fi Centerを起動してみるとウィンドウ右下に旧バージョンには無かったメールボタンが追加されており、メールで送りたい写真を下のボックスにドラッグ&ドロップして、メールボタンを押すと指定したメールアドレス宛に送信出来ます。

少しずつiPhotoに似た様な機能が追加されてきた気がします…。

Eye-Fi Pro X2 8GB

Eye-Fi Explore X2 8GB

Eye-Fi Connect X2 4GB

実家のルーターを交換

この blogやBlueDiamond Web.を運用しているサーバーが設置されている実家で、ルーターの交換をしました。1週間前まではIP電話サービスに加入していたので、プロバイダからレンタルしていたルーターでしたが、IP電話サービスを解約して一時的に古い無線LAN内蔵ルーターを使っていました。

このルーターは中古で見つけてきたものであまり機能が無く、IEEE802.11b/gしかサポートしていなかったので、せっかくIEEE802.11nに対応したクライアントが多くあるので新しいモデルとリプレイスすることにしました。

新たに用意したのはNEC製。Aterm WR8700N(HPモデル) PA-WR8700N-HPで2.4GHzと5GHzの両方を同時に使う事ができ、もちろんIEEE802.11nにも対応。LANは4ポート、WANは1ポートで全て1G対応です。左の写真がリプレイス前に使っていたBUFFALOの無線LAN対応ルーター、そして右側が今回入手したNEC Aterm WR8700Nです。多少大きくなりましたが、邪魔にならないサイズ。ラベルを見てみたらMADE IN JAPANでした。

これでやっとMacBook AirもiPadも実家でIEEE802.11n接続でネットを楽しめる環境が整いました。念のためMacOS Xのシステムプロファイラを使ってAirMacの接続状況を確認したところ、ちゃんとPHYモードが802.11nと表示され、転送レートも270と高速になっていました。

NECのAterm WR8700Nは2.4GHz帯と5GHz帯でそれぞれ異なるSSIDを設定します。さらに、各周波数帯にさらに異なるSSIDを設定する事が出来、周波数毎に2つのSSID、合計4つのSSIDを設定して無線LANネットワークの運用が出来ます。

このように沢山のSSIDが設定できるのは「ネットワーク分離機能」の為で、知人やお客さんが来たときに使ってもらえる無線LAN環境を提供できるものです。「ネットワーク分離機能」を有効にしたSSIDの無線LANネットワークに接続されたクライアントからはWAN側のインターネットへの通信は出来ますが、有線LANに接続されているクライアントや異なる SSIDに接続されているクライアントと相互に接続できない様に隔離されます。こうする事で、家庭内のクライアントやサーバーへのアクセスを制限しながら、時々訪問する知り合いにネットワークを使ってもらう事が出来ます。

実家でもこの機能を使おうと思ったのですが、DHCPとDNSサービスをMacMini Serverで提供しており、ルーターのDHCPサービスを停止している為に使う事が出来ませんでした。「ネットワーク分離機能」を使うとDHCPのリクエストパケットすら有線LANに接続されているサーバーへ届かない為、IPアドレスの付与が出来ないという結果に終わりました。固定IPアドレスを設定すれば使えるのですが、一時的に訪問する人のMacやPCのネットワーク設定を固定IPへ変更するのも手間なので、とりあえずこの機能の利用は見送ることにしました。

実家のLANに接続されているクライアントから、同じネットワーク上に存在するMacMini Serverへドメイン名で接続できる様にする為に、全てのクライアントへのIPアドレス配布(DHCP)と名前解決(DNS)をMacMiniサーバー自身に行わせています。なので、ルーターへDHCPとDNSリレーを任せるのはちょっと…。暇があったら解決方法を探してみようと思います。

Mini USB B メス – Micro-USB B オス 変換アダプタ

MacやiPhone、iPadとBluetoothで接続しているJabraとALTEC LANSINGの充電端子がMicro-USB Bコネクタで、Pocket WiFiの充電端子はMini USB Bコネクタの為、いつもMini USB BコネクタとMicro-USB Bコネクタのケーブル2本をACアダプタと一緒に持ち歩いていました。

短いケーブルなのでそれほど邪魔にはならないのですが、Micro-USB Bコネクタのケーブルは予備が無く、自宅や会社に置き忘れると充電できない羽目に。何かと不便なので、もう1本ケーブルを購入しようと思っていたのですが、ミヤビックスからMini USB BコネクタをMicro-USB Bコネクタへ変換するアダプタが販売されている事を知り、Amazonで購入してみました。

Micro-USB変換アダプタ(mini USB Bタイプ)(通信・充電切替スイッチ付き) HAMIBMCBSW

これがなかなかの優れもので、本体側面のスイッチによって、USBの5V電源のみ通電する「充電モード」と、USB全ての結線を接続する「通信モード」を切り替えてくれます。といっても、ウチの手元にあるのはBluetoothのヘッドセットばかりなので通信する事は何も無いのですが…。

本体上面にはモード毎に色が異なるLEDも搭載されており、充電モードか通信モードかを一目で知る事が出来ます。

* 写真撮影のためにMacに充電モードで接続してしまいましたが、充電モードはACアダプタやeneloopなどの充電池からの電源供給時専用との事です。

価格も980円と比較的手頃なので気になる方はチェックしてみてください。

*価格等の情報は2010年10月18日現在のものです。

Pocket WiFiの電源ボタンとWiFiボタンが戻らない時が…

emobileのPocket WiFi。

最大5台のWiFiデバイスをインターネットへ接続することが出来る無線ルータ。ウチは特にiPadを入手してから毎日頻繁に使っているのですが、ハードウェアに一つ不満が。

それは、側面にある電源とWiFiのボタン。

時々操作した際に、ボタンが押し込まれた状態のまま戻ってこなくなってしまい、勝手に電源が切れたり、WiFiがOFFになってしまう場合がありました。

この事に気がついた当初はボタンを押す度に、元の位置に戻っているか確認して使っていたのですが、そもそも原因を知りたくなって観察してみました。

当初はレザーケースが本体を前後から押さえつけてしまう事が原因かと思っていました。が、じっくり観察してみると、そもそも電池の蓋を兼ねている背面のカバーと電源スイッチの一部が接触している事が原因と分かりました。

早速、背面のカバーを外し、接触している箇所をゆっくり、慎重に少しだけヤスリで削って改善。

写真で撮影してもほとんど分からないので比較しませんが、スイッチと擦れていた面を僅かに削る事でボタンがとってもスムーズに動作する様になりました。

ずいぶん長い間このスイッチにはフラストレーションを感じながら使っていたのですが、これで一気に解消された気分です。

中国出張11日目: 中国から香港を経由して日本へ帰国

2010年10月2日、中国 広東省 への出張最終日、11日目は香港を経由して日本へ帰ってきました。

SONYのGPSキット GPS-CS3K を出張中持ち歩いていたのですが、帰国日の昨日もGPSで自分の位置を記録しながら移動してみました。

Google Mapにプロットしたhtmlをこちらに置いてありますので良かったらご覧ください。

GPSロガーがあると仕事やプライベートの旅行でどこに行ったかを地図に描いたり、写真を撮影した場所を記録したりととっても便利です。メーカーやモデルによって特徴が異なりますが、SONYやHOLUXのものが手頃で入手しやすい様です。

午前9:30香港発の飛行機だった為、滞在していた東莞から自動車で深圳の中国と香港の国境へ移動する為にホテルを朝4:30に出発。

中国出国前に香港の国境から国際空港までのバスのチケットを購入して、中国を出国。出国して直ぐにチケットを購入したバスに乗り込んで香港へ入国します。ホテルから香港の空港まで思ったよりもスムーズに移動でき、出発の2時間30分前頃には到着できました。予定ではもう少し到着が遅くなると思っていたので、買い物を楽しむ時間ができ、思わず物欲番長が発揮されてしまいました。

色々なブランドショップと一緒に並んでいたガジェットを沢山扱っているお店があり、最初はXperia Miniを買おうと悩んでいたのですが、日本で使えるモデルかどうかよく分からなかったので止めました。で、その横に並んでいたJabra Bluetooth Headset STONEというBluetoothヘッドセットを購入。日本の市場とほぼ同じ価格でしたが、日本では店頭であまり見かけなかったので現物を購入してしまいました。

約4時間のフライト、成田エクスプレスで横浜まで移動、さらに東海道線で茅ヶ崎へ移動し帰宅しました。12時間以上の移動で疲れましたが、早速荷物をほどいて購入してきたiPhoneのケースを並べてみました。自分で使おうと思っているのは右下のiPhone 3GS用の赤いケースだけ。その他のケースは皆さんにお土産で配ろうと思っています。喜んでもらえると良いんだけど….。