SHARP IZ-CB20 (IC-B20用) 交換用プラズマクラスター発生ユニットを買いました。

約1年前に購入したシャープのプラズマクラスター発生機 IG-B20。メーカーの仕様よりも早い時間で「ユニット交換」のLEDが点灯し運転が停止してしまいました。結構ホコリの多い押し入れで24時間連続運転しているので、シャープの想定よりも厳しい環境だったのかもしれません。

ACアダプターを抜いたり差したりするとなんとか運転を再開できるのですが、短時間ですぐに運転停止に至ってしまうので、交換用のプラズマクラスター発生ユニット IZ-CB20 を買ってみました。

本体についてきたプラズマクラスター発生ユニットと少し形状が変わっていましたが、問題なく取り付け完了。また押し入れで元気に動いています。

ユニットの比較写真をBlueDiamond Web.掲載してみましたので、良かったらご覧ください。

シャープ プラズマクラスターイオン発生機 IG-BC15について

先日、Te-Tsuさんのご協力でウチのIG-B20の車載プロジェクトがほぼ完了に近づきましたが、シャープからは車載を前提に設計されたIG-BC15というモデルが発売されている事はご存知と思います。ウチがIG-B20を購入して1ヶ月程で発売されたので、若干がっかりしたのを覚えています。

そして、今日、IG-BC15は改造いらなそうだね〜。と職場の人に言われ、なぜぇ〜?と聞いた所、答えはSHARPのWebにあったそうです。

車載前提なので当然なのでしょうが、「本機動作中に、車のエンジンを切ると動作は停止します。また、再び車のエンジンをかけると、動作停止時と同じモード(風量「強」または「弱」)で再開します。」との事。

ウチはドリンクホルダーを占領されたくなかったので、IG-B20で満足していますし、Te-Tsuさんとの悪戦苦闘も楽しませてもらえたのですが、これからお手軽にプラズマクラスターイオン発生機車載をお考えの方はIG-BC15の方が簡単そうですね。

シャープ・プラズマクラスターイオン発生機自動起動PIC完成!

完成しました。Te-Tsuさん作のSHARPプラズマクラスターイオン発生機IG-B20用の自動起動PICプログラム。昨年末にウチのちょっとした思いつきでお願いして、随分無理を言ってしまいましたが、遂にミッションクリアーです!!

SHARPのIG-B20を車載するため、電源供給アダプター(DC 12VのシガーライターからDC 5V USB電源を作り出すアダプターの出力電圧をIG-B20の定格電圧へ改造する作業から始まり、Te-Tsuさんと相談しながらPICのプログラムを搭載することにしてプログラミングとICへの焼き付けをお願いしつつ、ウチは教わった回路をユニバーサル基板で半田付け。

いよいよ動くと思った矢先、エンジン始動時のノイズ(と思われる)で正常動作せず、しばらくTe-Tsuさんがデバッグをしてくださっていました。

そして、遂に今日2010年3月8日、来ました。Te-Tsuさん作の改良版プログラムが焼き込まれたPICに載せ換えた結果、無事に動作!感動しました。

Te-Tsuさんとのコラボレーションで、電源供給(エンジン始動のノイズでも動作確認済み!)から約30秒で自動的に「強運転」を開始するプログラムの組み込みに成功しました。

プロジェクトは遂に最終段階となる本固定へ進みます。今週末、天気がよければ時間を見つけてどの様に設置するか決めたいと思いますが、アームレストの天板を取り外し、ネジで固定する方法が見た目は奇麗かなぁ…とTe-Tsuさんと話し合いをしていました。

今までの記事をまとめておきたいと思いますので、シャープのプラズマクラスターイオン発生機を車載される方の参考になれば幸いです(もちろん、メーカー保証は受けられなくなりますので自己責任で)。なお、シャープからは車載用のIG-B15が発売されていますが、こちらは自動的に運転が開始されるのでしょうか….。どなたかご存知でしたら教えてください。

今回、ご協力頂いたTe-Tsuさんにとても感謝しています。Paralellsも購入された様で、Windows on Macの仲間入りです。ありがとう!