シンガポール: GPS関連商品を扱っているお店

オンラインショッピングに関するネタ続きですが、今度はGPSナビゲーションシステムを主に扱っているお店の紹介です。

eastgearというお店で、Lavender MRTから徒歩圏内に店舗があり、オンラインでの注文も受け付けています。日本でも名前が知られているGarminやHoluxなどのブランドを扱っています。

シンガポールの国土は東京23区程度の大きさなのですが、道は意外と入り組んでいてウチは運転していると迷ってばかり。ウチはiPhoneのナビゲーションアプリを使っていますが、街中で走っている車を見かけると独立したタイプのGPSナビを使っている人も良く見かけます。

価格はSGD200〜SGD300程度で日本のポータブルナビに比べると安価です。これらのナビにはシンガポールとマレーシアの地図が入っているので、車でそのまま移動出来るマレーシアへドライブする際にも使えます。

気になる方はいかがでしょう。

参考リンク: EastGear

ちなみにお店の場所はこちらです。

中国出張11日目: 中国から香港を経由して日本へ帰国

2010年10月2日、中国 広東省 への出張最終日、11日目は香港を経由して日本へ帰ってきました。

SONYのGPSキット GPS-CS3K を出張中持ち歩いていたのですが、帰国日の昨日もGPSで自分の位置を記録しながら移動してみました。

Google Mapにプロットしたhtmlをこちらに置いてありますので良かったらご覧ください。

GPSロガーがあると仕事やプライベートの旅行でどこに行ったかを地図に描いたり、写真を撮影した場所を記録したりととっても便利です。メーカーやモデルによって特徴が異なりますが、SONYやHOLUXのものが手頃で入手しやすい様です。

午前9:30香港発の飛行機だった為、滞在していた東莞から自動車で深圳の中国と香港の国境へ移動する為にホテルを朝4:30に出発。

中国出国前に香港の国境から国際空港までのバスのチケットを購入して、中国を出国。出国して直ぐにチケットを購入したバスに乗り込んで香港へ入国します。ホテルから香港の空港まで思ったよりもスムーズに移動でき、出発の2時間30分前頃には到着できました。予定ではもう少し到着が遅くなると思っていたので、買い物を楽しむ時間ができ、思わず物欲番長が発揮されてしまいました。

色々なブランドショップと一緒に並んでいたガジェットを沢山扱っているお店があり、最初はXperia Miniを買おうと悩んでいたのですが、日本で使えるモデルかどうかよく分からなかったので止めました。で、その横に並んでいたJabra Bluetooth Headset STONEというBluetoothヘッドセットを購入。日本の市場とほぼ同じ価格でしたが、日本では店頭であまり見かけなかったので現物を購入してしまいました。

約4時間のフライト、成田エクスプレスで横浜まで移動、さらに東海道線で茅ヶ崎へ移動し帰宅しました。12時間以上の移動で疲れましたが、早速荷物をほどいて購入してきたiPhoneのケースを並べてみました。自分で使おうと思っているのは右下のiPhone 3GS用の赤いケースだけ。その他のケースは皆さんにお土産で配ろうと思っています。喜んでもらえると良いんだけど….。

真夜中でしたがドライブしてきました。

昨日は夜10時頃から突然「ドライブに行きたい〜」と思い、ガソリンを満タンにして箱根方面を走ってきました。茅ヶ崎から西湘バイパス、箱根新道をドライブして芦ノ湖のすぐ南にある「道の駅 箱根峠」で一服して帰ってきました。ドライブしたルートはこんな感じ。

2時間半程のドライブで100キロ走ってきました。やっぱり社会実験で西湘バイパスや箱根新道が無料なのでちょっと足を伸ばしたい時もすっきり走れます。おかげで平均燃費は約13キロ。ウチのレガシィ号にしてはがんばりました。

箱根峠の道の駅に設置されている飲み物の自動販売機にはこの時期でもホットドリンクがありました。確かに深夜にはちょっと肌寒く、残暑の厳しい中で涼しくのんびりできました。

GPSログは車に取り付けているレーダー探知器とSONYのGPSユニットキット GPS-CS3Kで記録しています。特にSONYのGPS-CS3Kはデジカメで撮影した写真が保存されているSDカードを挿入するとジオタグを記録してくれる機能もあるので便利です(RAWはSONYのαシリーズのみ対応、JPEGであればカメラのモデルに関係なくジオタグ保存してくれます)。

また時間を見つけて色々なところにドライブに行ってみようと思います。

iOS: 位置情報サービス設定がきめ細やかになっていた。

iOS 4.0で改善された「位置情報サービス」設定の紹介。

iOS 3までは「設定」-「一般」-「位置情報サービス」は、「位置情報サービス」をオンにするかオフにするかの設定しかありませんでした。要するにシステム全体、全てのアプリケーションに対する一括の設定しか出来ませんでした。
この設定では「カメラ」にはGPSを使った位置情報の特定をさせたくないが、他の地図アプリではGPSを使って現在地を特定したい場合などに不便でした。一旦全てのアプリの「位置情報の警告をリセット」しておき、各アプリを起動して個別に位置情報の特定を許可するか選択する必要がありました。しかし、許可しない場合は、起動する都度確認メッセージが表示されるためとても不便に感じていました。

iOS 4.0でも、位置情報を特定しようとするアプリの初めて起動した時か、初めて位置を特定しようとした時に確認メッセージが表示されます。これはiOS 3と同じ。ですが、その確認メッセージで位置情報の利用を許可しなかった場合でも次回以降は確認メッセージは表示されません。従来はGPS使用を許可したくないアプリはいつも確認メッセージが表示されていたので、かなり操作性が改善されています。

さらに、「設定」 – 「一般」 – 「位置情報サービス」に位置情報サービスを利用する全てのアプリが一覧表示され、それぞれに対して位置特定を許可するか  ON/OFF 設定が出来ます。ちなみに、過去24時間以内に位置情報を利用したアプリには、オン/オフのすぐ左側にGPS機能動作を示す矢印のロゴが表示されます。

iOS 4.0の新しい機能の一つとして既にご存知の方が多いと思いますが、たまたま設定メニューを見ていて見つけたので書いてみました。

画像ファイルからGPS Tagを削除する方法

ウチは、旅行先で写真を撮影する際はGPSロガーで位置情報を記録しておき、後日Macで撮影した写真ファイルにGPSタグとして位置情報を埋め込んでいます。
また、iPhoneもGPSが内蔵されている為、初回にカメラ機能を使った際、位置情報を利用するかどうかの確認でOKを押すと、その後に撮影される写真にはGPSタグ情報が埋め込まれています。

MacでiPhoto ’09を利用しているユーザーにとっては写真の撮影場所をGoogle Mapで表示してくれる為、とてもありがたいGPSタグですが、写真ファイルを配布したり、BlogやWebへ公開する際には、プライバシー保護の観点からGPSタグを取り除きたいというのが本音。

そこでウチが利用しているのはGPSPhotoLinkerというアプリケーションです。
このアプリケーションはその名の通り、GPS情報と写真の両方をリンクする、つまりGPSタグを埋め込む為のアプリケーションなのですが、併せてGPSタグを削除する機能もあります。

さて、その方法ですが、

1) GPSPhotoLinkerを立ち上げます。

2) GPSタグを削除したい画像ファイルを読み込ませます。

3) その画像ファイルを選択します。

4) メニューの Photos – Remove GPS Tag… をクリックします。

5) 確認メッセージが表示されたら OK をクリックします。

6) GPSタグが削除されているはずです。

この操作によって埋め込んだ(もしくはiPhoneやカメラにより埋め込まれた) GPSタグを取り除くことができ、安心してBlogやWebで公開する事が出来ます。

忘年会や新年会の多いシーズン。iPhoneやGPSタグ付け機能付きカメラで撮影した写真を公開する前に、GPSタグを削除する必要があれば是非お試し下さい。

GPSPhotoLinkerはこちらから入手出来ます。

GPS Logger – Sony GPS-CS3の精度

Te-Tsuさんからご質問をいただきました〜。
GPS-CS3の精度について。

位置情報を埋め込んだ写真をiPhoto ’09の地図で表示した様子。
シンガポールのマーライオン付近での撮影について拡大してみました。

Singapore Map

中央から少し左側にいくつかピンが並んでいます。
この辺にマーライオンがあります。マーライオンを真正面から見る為に、Google Mapには表示されない桟橋のような場所があるのですが、その位置までしっかり記録されていました。

右下、川の上にピンが立っています。
この付近は、Singapore Riverの河口なのですが、今は既にダムが建設されています。Marina Barrageと呼ばれる場所で、海岸にはレストラン等があります。Google Mapはこの最近のダムについて更新されていませんが、その上で撮影した写真の位置としてキチンとピンが表示されました。

このように、GPS-CS3の精度はかなり良いと思っています。旧バージョンについて詳しく分かりませんが… (^^;;