SHARP IZ-CB20 (IC-B20用) 交換用プラズマクラスター発生ユニットを買いました。

約1年前に購入したシャープのプラズマクラスター発生機 IG-B20。メーカーの仕様よりも早い時間で「ユニット交換」のLEDが点灯し運転が停止してしまいました。結構ホコリの多い押し入れで24時間連続運転しているので、シャープの想定よりも厳しい環境だったのかもしれません。

ACアダプターを抜いたり差したりするとなんとか運転を再開できるのですが、短時間ですぐに運転停止に至ってしまうので、交換用のプラズマクラスター発生ユニット IZ-CB20 を買ってみました。

本体についてきたプラズマクラスター発生ユニットと少し形状が変わっていましたが、問題なく取り付け完了。また押し入れで元気に動いています。

ユニットの比較写真をBlueDiamond Web.掲載してみましたので、良かったらご覧ください。

SHARPプラズマクラスターイオン発生機 – モバイルタイプ

知らなかったのですが、SHARPが新しいタイプのプラズマクラスターイオン発生機 IG-CM1 を2010年8月に発売していました。ウチは小さなポータブルタイプ IG-B20 を購入し車載して使っていますが、このIG-CM1はACアダプター、PCのUSBポート、そして内蔵のリチウムイオン充電池の3つの電源で使用できます。

例えば自宅にいる時はACアダプターを使い、職場のデスクの上ではPCのUSBポートに接続、さらに外出中のレストランやコーヒーショップでも充電池で使う事が出来ます。(うーん、さすがに食事中や喫茶店でわざわざ使うか微妙ですが…)

平らなテーブルの上に25度か50度の角度で設置できる様になっており、ちょうど顔に向けてプラズマクラスターイオンを放出させる事が出来ます。

他のプラズマクラスターイオン発生機同様、一日24時間運転時で約2年毎にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。今日家電量販店で実物を触ってきましたが、吸気の部分の蓋が角度調整できるスタンドの役割を担っており、デザインもシンプルです。プラズマクラスターイオンが放出されるところにもキャップが出来る様になっていました。動作時の音もさほど気にならず、会社のデスクなどで使うには良さそうと感じました。

価格は11,150円で4色のバリエーションがあります。

プラズマクラスターイオン発生機 モバイルタイプ ブラック系 IG-CM1-B

プラズマクラスターイオン発生機 モバイルタイプ ホワイト系 IG-CM1-W

プラズマクラスターイオン発生機 モバイルタイプ ベージュ系 IG-CM1-C

プラズマクラスターイオン発生機 モバイルタイプ ピンク系 IG-CM1-P

ちなみにリチウムイオン充電池の充電には約4時間45分必要で、フル充電状態から約8時間の連続運転が可能です。メーカーのページはこちら

*価格情報はAmazonでの2010年9月12日現在のものです。

車: 電源ケーブルの配線し直しをしてみた。

ウチのレガシーの運転席と助手席の間には、シガーライター電源がソケットが備わった物入れがあります。ポータブルカーナビの電源やプラズマクラスターイオン発生機IG-B20の電源などを、物入れの中のシガーライター電源を分岐して供給しています。

しかし、今までそれらの電源ケーブルが物入れの蓋の隙間から出ていて、ちょっと見た目が情けないのと、蓋がしっかり閉まらないので、今日の午後に直してみました。

ほんの一部配線を直したいだけだったのですが、オーディオヘッドユニットの後ろ側にポータブルカーナビの配線を通していたので大掛かりな作業になりましたが、無事、完了。

写真の通り、蓋はしっかり閉まる様になりました。が、プラズマクラスターイオン発生機の電源ケーブルは今だに物入れの外側を這っているので、今後の課題としてさらに改善したいと思っています。

SHARP IG-B20 車載完了!

先日、当Blogで紹介した通りシャープのプラズマクラスターイオン発生機、IG-B20の電源供給時に自動的に運転を開始する為のPICマイコン制御が完璧に動作する様になり(Te-Tsuさん、ありがとう ^^)、アームレストにちゃんと固定してみました。

かなり存在感がある置き場所ですが、運転席からは運転を表すLEDも視界に入らず、良い感じです。

詳しくは BlueDiamond Web – 車Blog で紹介していますので、良かったら是非ご覧ください。

シャープ プラズマクラスターイオン発生機 IG-BC15について

先日、Te-Tsuさんのご協力でウチのIG-B20の車載プロジェクトがほぼ完了に近づきましたが、シャープからは車載を前提に設計されたIG-BC15というモデルが発売されている事はご存知と思います。ウチがIG-B20を購入して1ヶ月程で発売されたので、若干がっかりしたのを覚えています。

そして、今日、IG-BC15は改造いらなそうだね〜。と職場の人に言われ、なぜぇ〜?と聞いた所、答えはSHARPのWebにあったそうです。

車載前提なので当然なのでしょうが、「本機動作中に、車のエンジンを切ると動作は停止します。また、再び車のエンジンをかけると、動作停止時と同じモード(風量「強」または「弱」)で再開します。」との事。

ウチはドリンクホルダーを占領されたくなかったので、IG-B20で満足していますし、Te-Tsuさんとの悪戦苦闘も楽しませてもらえたのですが、これからお手軽にプラズマクラスターイオン発生機車載をお考えの方はIG-BC15の方が簡単そうですね。

シャープ・プラズマクラスターイオン発生機自動起動PIC完成!

完成しました。Te-Tsuさん作のSHARPプラズマクラスターイオン発生機IG-B20用の自動起動PICプログラム。昨年末にウチのちょっとした思いつきでお願いして、随分無理を言ってしまいましたが、遂にミッションクリアーです!!

SHARPのIG-B20を車載するため、電源供給アダプター(DC 12VのシガーライターからDC 5V USB電源を作り出すアダプターの出力電圧をIG-B20の定格電圧へ改造する作業から始まり、Te-Tsuさんと相談しながらPICのプログラムを搭載することにしてプログラミングとICへの焼き付けをお願いしつつ、ウチは教わった回路をユニバーサル基板で半田付け。

いよいよ動くと思った矢先、エンジン始動時のノイズ(と思われる)で正常動作せず、しばらくTe-Tsuさんがデバッグをしてくださっていました。

そして、遂に今日2010年3月8日、来ました。Te-Tsuさん作の改良版プログラムが焼き込まれたPICに載せ換えた結果、無事に動作!感動しました。

Te-Tsuさんとのコラボレーションで、電源供給(エンジン始動のノイズでも動作確認済み!)から約30秒で自動的に「強運転」を開始するプログラムの組み込みに成功しました。

プロジェクトは遂に最終段階となる本固定へ進みます。今週末、天気がよければ時間を見つけてどの様に設置するか決めたいと思いますが、アームレストの天板を取り外し、ネジで固定する方法が見た目は奇麗かなぁ…とTe-Tsuさんと話し合いをしていました。

今までの記事をまとめておきたいと思いますので、シャープのプラズマクラスターイオン発生機を車載される方の参考になれば幸いです(もちろん、メーカー保証は受けられなくなりますので自己責任で)。なお、シャープからは車載用のIG-B15が発売されていますが、こちらは自動的に運転が開始されるのでしょうか….。どなたかご存知でしたら教えてください。

今回、ご協力頂いたTe-Tsuさんにとても感謝しています。Paralellsも購入された様で、Windows on Macの仲間入りです。ありがとう!

シャープ プラズマクラスターイオン発生機 車載計画…その後

従来よりお届けしているシャープのプラズマクラスターイオン発生機、IG-B20を車載し、エンジン始動と同時に自動的に強運転を開始する様にする計画の続編です。

前回、Te-TsuさんプログラムのPICをユニバーサル基板に搭載し、IG-B20内部に埋め込みました。実験段階では正常に電源供給から15秒後に強運転が開始されたのですが、実際に車載してエンジンを始動すると、イグニッションによる電源電圧降下の影響で誤動作。残念ながら、自動的に運転を開始することができませんでした。

そのため、さらにPICへの電源供給ポイントを変更してみたのですが、これでもまだ解決出来ず、引き続き改善が必要な様です。

詳しくはBlueDiamond Web.へ掲載しましたので是非ご覧下さい。

[ad#2]