iPad: App Storeのアプリ詳細表示画面が….へん。

先ほど、iPad (1、2両方)を使ってApp Storeを見ていたのですが、アプリの詳細情報が変な事になってます。

Apple Storeアプリに限らず、Skype Appの画面も本来横に並んでいるべきコンテンツが縦に並んでしまっていて、とても見にくい感じです。

いつになったら直るのだろうか…。

 

iPad: App Storeの検索結果が絞り込める様になりましたね

新しいiPadのアプリを探すときはiTunesよりもiPad上のApp Storeを使う事が多く、ほぼ全てページを表示していてもアクセス出来る検索機能は便利なのですが、その検索結果を絞り込む事が出来なかったので目当てのアプリにたどり着くまで時間がかかる事が多くありました。

昨日、2011年2月4日から検索結果画面の上部に検索対象を絞り込む為の機能が追加されています。次の条件で絞り込む事が出来る様になっています。

  • カテゴリ
  • リリース日
  • カスタマー評価
  • 価格
  • デバイス

試しにsafariというキーワードで検索した結果をソーシャルネットワークカテゴリで絞り込んだときのスクリーンショットを載せてみました。

Apple App Store: 100億回Appダウンロード達成おめでとう

2011年1月22日 午後7:30 (日本時間) 頃、Apple App StoreのAppダウンロードが100億回を達成しています。iPadで全て9が並ぶ瞬間のスクリーンショットを撮ろうとしましたが失敗に終わりました (^^;;

多くの人が100億回目を狙った為か途中少しカウントのペースが遅くなっていた様な気がしますが、最後の数千ダウンロードはiPadで見ていてもあっという間でした。

日本では発売されなかったiPhone (2G) が2007年1月に発売され、今では電車やバスの中、職場で沢山iPhone 3G/3GS/4を見かける程の人気。スマートフォンの普及をこれだけ拡大させたのはiPhoneの影響が大きかったのではないかと思います。

そしてApp Storeが登場したのがiPhone 3Gのリリースと同じ2008年7月10日。926日間で総アプリダウンロード数100億回を達成した事になります。単純計算では1日あたり約1080万回ダウンロード、1時間あたり約450万回、1分あたり7500回いずれかのAppがダウンロードされています。バージョンアップも含まれているとは思いますが、デバイスの登場から4年間でこれだけの人気を得たのはすごい事ですね。

今年もまた新しいiPhone 5がリリースされるのだと思いますが、どんどん進化してほしいですね。

オール9の瞬間を逃したスクリーンショットも載せてみます。

App Store: 100億Appダウンロードまで後少し。

iPhoneやiPad向けのApp Storeにおける100億アプリダウンロード特設ページが公開されています。今日は東京のオフィスに出勤していたのですが、1時間前に帰りの電車で見たダウンロード数から既に100万程進んでいますので、この数日間のうちに100億アプリに達するのではないかと思います。

100億番目のアプリをダウンロードした人か、Webページからエントリーした人(それはどうやって100億番目とカウントされるのか分からないのですが…)にUSD10,00分のiTunesギフトカードをプレゼントするそうです。

今日の時点でUSD1.00がJPY82程度ですので、10,000USドル分のITunesギフトカードは約820,000円分。となると、115円のアプリで換算すると7,000アプリ以上。到底使い切れる気がしませんが、iOSデバイスをとことん楽しめそうな金額ですね。

iPhone、iPadそしてiPod Touchユーザーの方、さらにiOSデバイスをお使いでない方もWebページから運試ししてみてはいかがでしょう。

そのうち似た様なイベントをMac App Storeでも開催するのですかね…。

参考リンク: iTunes – 100億Appカウントダウン

Mac: Mac App Storeを使ってみました。

Mac OS X 10.6.6のリリースとともに2011年1月6日に開店したMac App Storeを早速試してみました。Mac OS X 10.6.6へアップデートすると自動的にMac App StoreがDockに追加されます。

起動してみると、ごく普通のアプリとして立ち上がり「特集」のページが表示されます。既にiPhoneやiPadでiOSベースのApp Storeを見慣れているので、それほどの驚きはありません。リリースされていると思ったiWork ’11を探しましたが….ありませんでした。iWorkを見にいくとiWork ’09であり、ウチのMacには入っているため(Mac App Store経由でインストールしていなくても)インストール済みとして表示されました。これはiWorkに限らずiLifeも同様でしたので、Mac App Storeで販売されているアプリが別のメディア経由でインストールされている場合、それを識別できる様な仕組みになっている様です。もしかするとAppleのAppに限定された話かもしれませんが…。

次に、無料のAppをインストールしてみました。トップ無料の一番最初に表示されたTwitterをインストールしてみます。iOSのApp Store同様に「無料」のボタンをクリックすると初回はApple IDとパスワードの入力を求められ、更にiTunes 使用許諾契約書の更新へ同意するよう促されます。2回目以降はApple IDは最後に利用したものが入力された状態になりますが、一定時間経過するとパスワードの入力を求められます。使用許諾契約書については更新されない限り同意を求められる事はありません。

Appのダウンロード、インストールが自動的に行われ、Dockにインストールしたアイコンが追加されます。後はそのアプリを使い始めるだけです。Mac App Storeの購入済みにはMac App Store経由で購入もしくは無料入手したアプリの一覧が表示されます。前述のMac App StoreからインストールしていないiWorkやiLifeは表示されませんでした。

Mac App StoreにもiTunesのApp Store同様、アプリを「友達に教える」機能が搭載されており、購入または無料ボタンの右脇にある矢印をクリックすると友達にそのアプリを紹介する事が出来ます。相手のメールアドレス、自分の名前、そしてメッセージを入力するとアプリのアイコン、リンクとメッセージが相手のメールアドレスに届きます。

試しにMac App Storeをまだ入れていないMacBook Proと、そもそもMac App Storeなんてあり得ないiPadで受信してどのようになるか試してみました。

Mac OS X 10.6.5かそれ以前のMacで受信してリンクをクリックすると、ブラウザが起動してiTunesのダウンロードページ(しかも英語のAppleページ)が表示されます。iPadでこのリンクをクリックすると、なんとApp Storeが立ち上がります。しかし、当然インストール出来る訳ではないのでMac OS X 10.6.6がインストールされたMacが必要とのメッセージが表示されるのみでした。

全体としてiOS向けのApp Storeのノウハウが活用されており、とても手軽にアプリをインストール出来て良いと感じました。バージョンアップも一括で管理してくれるので、従来の様に各アプリで更新を確認する必要も無いですし、インストールやバージョンアップの為にdmgファイルをダウンロードしてアプリケーションフォルダへコピーする必要も無く、とても簡単です。

いっそのこと、iOS向けのApp Storeと統合されていれば将来的にMac , iPhone / iPod Touch , iPad ユニバーサルアプリといった夢の様なAppの登場も期待できたのですが、現時点では一回の購入でMacとiOSデバイス両方にインストールできるAppがリリースされる予定は無いようですね…。

参考リンク: Mac App Store – Apple

ソフトウェアアップデート: Mac OS X 10.6.6 (Mac App Store リリース)

予想していたより早く、日本時間の2011年1月6日 11:30PM頃に Mac OS X 10.6.6 がソフトウェア・アップデートを経由して配信されています。

このアップデートによってMac App Storeがリリースされています。iOS向けのApp Store同様、iTunesアカウントを使ってMac Appの購入、インストールが出来、無料のアップデート通知もされるとの事です。

適用はソフトウェア・アップデートから。Mac OS Xの再起動が必要です。

アップデートに記載されている変更内容は以下の通り。

Mac OS X 10.6.6 アップデートを Mac OS X Snow Leopard を実行しているすべてのユーザに推奨します。 このアップデートでは、一般的なオペレーションシステムに関する問題が修正され、お使いの Mac の安定性、互換性、およびセキュリティが向上します。 また、このアップデートには「Mac App Store」が含まれています。「Mac App Store」は、お使いの Mac 用の新しいアプリケーションを見つけて購入するのに最適な方法です。この新しいアプリケーション「Mac App Store」は Dock に表示され、以下の機能を提供します:

  • Mac 用アプリケーションを見つける:おすすめのアプリケーション、トップチャート、カテゴリをブラウズしたり、特定のアプリケーションを検索したりできます。アプリケーションの説明やユーザによるレビューを読んだり、スクリーンショットを見ることもできます。
  • 購入してインストールする:iTunes アカウントを使って簡単に購入できます。アプリケーションは、ワンステップでインストールでき、Dock からすばやくアクセスできるようになります。
  • アプリケーションのアップデート:Mac App Store ではアプリケーションの購入履歴が管理されていて、無料のアップデートが利用できるようになると通知されます。

Mac App Store について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://www.apple.com/jp/mac/app-store

このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT4459?viewlocale=ja_JP

このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

ウチも早速適用してMac App Storeを試してみようと思います。また後ほどインプレッションを書いてみます。

ソフトウェアアップデート: iWork アップデート 5 Version 9.0.5

今日もAppleからソフトウェアアップデートが追加されています。iWorkのバージョン9.0.5で、主にKeynoteに対する修正や機能の向上ですが、その他のiWorkに含まれるアプリの修正も行われている様です。

Mac OS Xのソフトウェア・アップデートから適用するか、こちらからアップデータのみをダウンロードする事も出来ます。

変更内容は以下の通り。

このアップデートには、以下の不具合の修正と機能の向上が含まれています:

  • iWork.com Public Beta 上での Keynote プレゼンテーションの再生に対応しています。最新バージョンの Safari を使用した場合、15 を超えるアニメーションやエフェクトを再生できます。
  • Retina ディスプレイ用の高解像度スライドなど、Keynote Remote 1.2 のサポートを追加しています。
  • Keynote で図形を移動したりサイズ調整したり、スクロールしたりするときに起きるルーラの数字の不具合に対処しています。
  • iTunes 10 をインストール済みの場合に、Keynote プレゼンテーションを iTunes または iPod に書き出す際に起きる問題に対処しています。
  • Pages から書き出した ePub 書類の可読性が向上しています。

2011年1月6日(日本時間だと2011年1月7日未明と思われますが)にはMac App Storeが登場する予定で、最新版のiWorkが同時発売になるのではないかと考えているのですが、今後もiWork ’09のサポートも続くのでしょうか….。