かなり勢いで注文したHuawei IDEOS U8150用の大容量バッテリーが到着しました。月曜日に注文し、同日に発送、不在だったため火曜日に受け取れませんでしたが、無事今日は受け取る事が出来ました。
届いたバッテリーはブランド名: MUGEN POWER、型番が HLI-S31HWXL。
出力電圧 3.7V、容量 3900mAhのリチウムイオンバッテリーです。
まだ到着したばかりで、フル充電出来ていないためどのくらいIDEOSのバッテリーライフが長くなるかは試せていませんが、まずは一番気になっていた大きさ、そして重さについて紹介してみようと思います。
バッテリー本体の厚みは純正バッテリーの約3倍です。容量も3倍なので妥当な大きさだと思います。実際にも純正バッテリーと同じ構造のバッテリーを3枚重ねにしている様です。
次に重量。これも同じく、純正バッテリーより重たく、ずっしりしています。しかし、IDEOS本体が軽量なので、MUGEN POWERバッテリーを装着した状態でもとても重たくて扱えないレベルではありません。iPhoneと比べて少し重たいかな?…と感じる程度の重量です。
背面のカバー。バッテリーの厚みが増すため、専用の背面カバーが付属してきます。標準の背面カバーとMUGEN POWERバッテリー装着時用のカバーを並べてみました。
USBコネクタの横には標準の背面カバーと同じ様にストラップを通す為の穴があります。よっていつも通り好きなストラップをIDEOSに装着して使う事が出来ます。カメラの部分は干渉しない様に円錐型になっており、スピーカー部分も穴が開いています。
さて、いよいよIDEOSにバッテリーを取り付けて背面カバーで蓋をしてみます。厚みが増すカバーの箇所は本体の幅より狭い為、段差が出来てしまいますが、全体的に丸みを帯びているので持ちにくさは感じませんでした。当然、標準バッテリーのときと比べると圧倒的に厚くなりますが、IDEOSが全体的にコンパクトなデバイスなのでそれほどの違和感はありません。
勢いで購入した割には結構使えそうだなと感じています。ある意味「ここまでやるか?」という感じもしますが、WiFiテザリングで用いる機会が多いので、あとは連続通信時間が長くなれば大満足です。ちなみに、いつもIDEOSを入れているケースに収まったので、明日は朝からテザリングをONにした状態で持ち歩いて使ってみようと思います。
参考リンク:
Android: Huawei – IDEOS U8150-B 用の大容量バッテリーを注文してみました – Logon Blog
Pocket Wifi S (S31HW) /b-mobile IDEOS / U8150 大容量バッテリ
Fattafa Limited – MUGEN POWERバッテリーのメーカー