iPhone: 木製のiPhone 4ケース。カッコいい。

海外から。

groveというブランドがiPhone 3G/3GS用も販売していたBambooという竹材で出来たケースのiPhone 4バージョンもPre-Orderを受け付けています。

写真を見て分かる通り、かなりクールなデザイン。背面のレーザー加工によるデザイン有りがUS69.00、デザイン無しのプレーンはUS49.00です。

在庫は無く、注文してから数週間で生産されて出荷される様です。日本への出荷も対応しており、送料はUS20.00との事。

どの様に装着するのか分かりませんが、底面側が外れる様なのでスライドさせて装着するのでしょうか。シリコンやTPU素材のケースが多い中、この様な自然な素材を使ったケースも素敵ですね。

なお、プレオーダー注文に際してはUS20.00のデポジットが必要になります。

iPhone 3G/3GS用の似たデザインのケースがすぐ欲しい方はAmazonでも販売されています。

iPhone: iPhone 4 170万台販売突破、わずか3日で。

2010年6月28日付けのアップル・ホットニュースから。

Appleは本日、iPhone 4(アイフォーン・フォー)の販売台数が、6月24日の発売からわずか3日後の6月26日(土)までに170万台を超えたことを発表しました。「これはAppleの歴史の中で最も成功した新製品の発売です。とは言え、充分に商品を用意できなかったためお買い求めいただけなかったお客様には、お詫び申し上げます。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。

170万台を販売するのに3日足らず。1日を24時間として、1秒毎に6.55台が販売された計算です。日本だけでなく、日本を含めて5カ国で同時に発売されたとはいえ、平均すると各国で1秒毎に1台以上販売された計算。

販売されている国数の違いはあれど、iPadの販売は80日間で300万台。iPhone 3GとiPhone 3GSの時は3日間で100万台ですから、かなりiPhone 4の走り出しが好調である事を示していると思います。

持ち方による電波強度の問題や、液晶パネル部分の接着剤問題など様々な事で騒がれていますが、それ以上にウチにとっては高解像度な画面、5Mピクセルのカメラなど魅力的なデバイスだと思っています。

iPhone: iOS 4でBluetoothキーボード入力を試してみました。

フォルダに続くiOS 4の機能紹介。

手元にあったApple Wireless Keyboardを使って入力を試してみました。iOS 4.0からBluetooth接続のキーボードで入力操作が出来る様になりました。ウチはiPhone 4で試しましたが、iOS 4の機能なのでiPhone 3G / 3GSやBT内蔵のiPod Touchでも実現できると思います。

インプレッションは「最高!」です。正直、Apple Wireless Keyboardを外に持ち出して使うとは思えないので、オフィスや自宅のデスクの上での使用が主になると思いますが、SMSやメール、メモ等ガンガン入力できます。もう少し小さく折り畳めるBluetoothキーボードがあれば持ち歩いて喫茶店やファミレスなどで使うのもアリと思いました。

設定はとても簡単でした。Bluetoothワイヤレスキーボードを接続待ちの状態にして、後はiPhone側からBluetooth機器を探して接続。パスコードがiPhoneの画面上に表示されるのでワイヤレスキーボードでその4桁の数字を押します。すると即座に接続されました。

一度接続できれば後はもっと簡単。文字を入力したいアプリを起動して、キーボードで入力するのみ。とってもお手軽です。

ちなみに、日本語 / 英語 入力切り替えは command + space で出来ました。また、ファンクションキーの液晶画面の明るさ調整、再生・一時停止、ミュート・ボリューム操作にも対応していました。

Apple Wireless KeyboardはAmazonで Apple Store よりも少し安く入手できますので、この機会にもう1枚買おうかな…という気になり始めています (^^;;。
2010年6月26日現在、定価6,800円のWireless Keyboardが6,491円で販売されています。

後はちょっと高いですがこんなのもかっこいいですね。手に乗る程コンパクトなサイズなので、どこにでも持ち運べそうです。

続きは接続設定時の画面キャプチャや実際に使っている風景をどうぞ。

iPhone: 依然としてストラップホールの無いiPhone 4

普通の携帯電話やスマートフォンに(ほとんど)あって、iPhoneに無いものといえば「ストラップ穴」。

電話にはストラップをつけない方が美しいというAppleの考え方なのかもしれませんが、実際にiPhone 3G時代からiPhoneを操作していて今まで落下のヒヤリハット体験に何度もあってきました。ホームボタンが本体の下の方にあるので、片手で操作中にホームボタンを押そうとした時などは特に。

iPhone 3GSにはDockコネクタ横のネジ穴を使ったaisanceのストラップをつけていましたが、iPhone 4はDockコネクタ横のネジ穴が特殊ネジに変わっており、またiPhone 3GSの様に奥まっていないので取り付け出来ないかストラップのネジが飛び出てしまう事が考えられます。

とはいえ落としてしまってからでは遅いので、胸ポケットに入れるときの自衛手段としてSimplismのネックストラップを使っています。このストラップは日頃iPod nano 5Gで音楽を聴くときに使っているのですが、今はiPhone 4の落下防止に役立っています(実際、昨日も一度胸ポケットからiPhone 4が滑り出し、このネックストラップに救われました)。

Simplism – DockStrap for iPod / iPhone

このネックストラップはDockコネクタを使うタイプ。なので基本的にDockコネクタさえあればどのiPod / iPhoneにでも装着可能です。カラーは5色あり、首と触れる部分は肌に優しいシリコン素材。もちろんiPhone 4にも取り付けることができました。iPod nanoより重たいので首が疲れますが、胸ポケットに入れる時のバックアップとして使うと安心感があります。

Simplism Dockコネクター用ネックストラップ TR-DSI

もちろん、100%落下防止が保証される訳ではありませんが落ちてしまってからでは取り戻せないので、とりあえず首からぶら下げておくのも良いかなと思っています。

iPhone: iPhone 4発売。初めてiPhoneを発売日当日に手に入れました。

2010年6月24日、公式発売を迎えたApple iPhone 4。今まで初代iPhone、iPhone 3G、iPhone 3GSと手に入れて乗り継いできましたが、今回のiPhone 4で初めて発売日当日に入手しました。今までは半年以上経過してから購入したり、iPhone 3GSでは発売日直後の週末にたまたま立ち寄ったソフトバンクショップに在庫があり機種変更など、予約までして当日に入手した事はありませんでした。

今回は予約受付当日もかなり早い時間帯に受け付けてもらい、今日の発売当日も11時開店のショップ前で10時30分から待って開店一番乗りで契約してきました。

左から箱、Micro-SIMカード、iPhone 4本体。
箱の表面はツヤツヤと思ったら、普通の紙の様な質感でした。

Micro-SIMカード (そのものは取り外されiPhone 4に入っていますが)
かなり小さいです。今度比較の写真を撮ってみようと思います。

付属品はいつも通り、ACアダプター、USBケーブル、ヘッドホン

本体前面と背面です。
薄い!ものすごく薄いです。ケースに入っていない為もあるでしょうが。
あと、iPhone 3GやiPhone 3GSと持ち比べるとなぜか角が痛く感じる(実際にはそれほど痛くありませんが)。
そして、なぜか重たく感じる。

ファーストインプレッションです。

  • 液晶綺麗。表示、明るさ、解像度が圧倒的に改善されていて、ほとんど真横から見ても表示内容が見えます。
  • こっち側を向いたカメラ。自分が撮影出来る。まだ使えるアプリが少ないと思いますが今後が期待出来ます。
  • カメラの反応。画面上のシャッターボタンをタップした「瞬間」に撮影出来る。
  • ホームボタンを除くボリュームスイッチとスタンバイスイッチはクリック感が増して使いやすくなっています。ミュートのスライドスイッチも操作しやすく、良い感じです。

画面の解像度を表現しようと思い、iPhone 3GSとiPhone 4のアイコンを撮影比較してみました。

左がiPhone 3GS、右がiPhone 4

設定のアイコン。都合により言語設定を英語にしているのでSettingsというアイコンのタイトルになっていますが、見て分かる通りかなり綺麗です。

iOS 4.0そのものは先日iPhone 3GSにインストールしているので目新しい事は少ないですが、ハードウェア的にはかなりしっかり作られており美しいデバイスだと思います。

iPhone: iOS 4.0アップグレード後の不具合

今朝未明にリリースされたばかりのiOS 4.0をインストールしたiPhone 3GS。インストールした直後、WiFi接続では何の問題も無くインターネットに接続出来ていたのですが、職場についてみると全くインターネットにつながらない事が判明。

メール、Safari、Byline、facebook、とにかくダメです。念のためemobileのPocket WiFi経由で試してみると、スムースにインターネットに接続出来ます。

すなわち、3Gネットワーク経由でインターネットに接続出来ない状況。今までiPhone OS 3.0の時も特に不都合無くバージョンアップが出来ていただけに、驚きました。

ネットワークの設定を何度見直して試しても3Gネットワーク経由でインターネットに接続出来ず、結局久しぶりに1日中Pocket WiFiを接続したまま使っていました。
念のためSafariのキャッシュを削除したり、ネットワーク設定のリセットを行ったりしてみましたが状況は変わりませんでした。

ちなみに、電話やSMSは問題なく使えており、結局原因は分かりませんでした。

仕事が終わり帰宅してまずiTunesで「復元」を試しました。一度全てのデータが消えてしまいますが、今朝iPhone OS 3.1.3からiOS 4.0へバージョンアップした時と同じ様に進行します。しばらくするとiOS 4.0がインストールされたまっさらな状態のiPhone 3GSが出来上がりました。この状態でSafariを立ち上げて3GネットワークでGoogleを開くと正常に接続でき、表示されます。

この時iTunesは過去に作ったバックアップをこのiPhone 3GSへ復元するか確認するメッセージで停止していますので、引き続き直前のバックアップを復元してみます。

その結果、やはり接続出来なくなりました。結果は分かっているのでWiFiでの接続は試しませんでしたが、3Gネットワーク経由でインターネットに接続出来ていません。

結局、再度iOS 4.0の復元インストールを行い、これから元通りの環境を取り戻す作業をやってみようと思います。

もしかすると何らかのiOS 4.0に対応していないAppや、設定が影響しているのかもしれませんね。

iPhone: iOS 4のファーストインプレッション。

やっと写真の最適化が終わり、iOS 4.0に触れることができました。ほんの30分程度のインプレッションですが、書いてみます。

  • 速い。iPhone OS 3.0 + iPhone 3Gは非常に遅かったけれど、iOS 4.0 + iPhone 3GSはOKです。結構サクサク動きます。
  • マルチタスクは便利そう(まだ慣れていないので思わずホームに戻ってしまう)。別アプリにホームを通らずに切替出来る。
  • 壁紙、良い!
  • でも、ホームボタン2回をカメラ起動にしていたので、タスクになってしまってちょっと不便。
  • ページスクロール時のアニメーションが変な気がする。酔いそう。

全体的にかなり便利になった気がします。フォルダにアイコンをしまえればホームのページ数をかなり減らせますし、メールを書きながら「あ、あのWebページの記事をコピペしたいな…」という時にすぐアプリを切り替えられるのは楽。

まだちょっとしか触っていないのでバッテリー消費など分かりませんが、とりあえずWiFiとBTをONにしたままで1日過ごしてみようと思います。