emobile: 新しい料金プラン データプランB と データプラン21B

emobileが今日2010年9月14日に新しい料金プランを発表しています。2010年9月17日から提供開始されるとの事で、既にemobileを契約・利用している場合は料金プランの変更適用は翌月からとなる為2010年10月から利用可能です。

このプランは月額利用料が今までのデータプランに比べると安くなっていますが、月間の上限通信量が5GBに制限されています。5GBを超えるとその月は通信できなくなるのかどうかは明確に発表されていませんが、2011年5月31日までの間は5GBの上限が無いとの事なので、当面の間は実質上限無しの定額プランとなります。

ただし5GBの月間上限通信量以外にも制限があり、利用できる通信が「メールの送受信、ウェブサイト閲覧、音楽ファイルのダウンロード、ストリーミング型を除く動画閲覧など」に制限されており、Peer to Peerのファイル交換、ストリーミング通信、オンラインゲームなど、一部通信は利用できないとの事です。このような制限もあり、データプランBもしくはデータプラン21Bを利用する場合は、端末のAPN設定を専用のものに変更する必要があります。

データプランBは下り最大7.2Mbps対応、データプラン21Bは下り最大21Mbps対応の料金プランとなります。

気になる料金は契約種別が「にねんM」の場合で

データプランB 4,280円 データプラン: 4,980円
データプラン21B 4,880円 データプラン21: 5,980円

です。参考までにデータプラン(データ通信量制限無し、通信プロトコル等の制限無し)の料金も記載してみましたが、7.2Mbpsのサービスで700円、21Mbpsのサービスで1,100円安くなっています。

ウチは今月b-mobileでiPadを使っていますが、通信速度が予想以上に遅く安定しないので、来月からはemobileのPocket WiFiに戻そうと考えています。せっかくなので10月はデータプランBを試してみようと思います。

より詳しい料金に関する説明や、利用可能・不可能な通信については こちら のプレスリリースで。

iPad 3G + WiFi US versionを入手しました。

夏休みに遊びに行ったシンガポールでiPadの3G+WiFi 64GBを入手してきました。もちろん、SIMロックがされていないUSバージョン。
開封式の様子とファーストインプレッションはBlueDiamond Web.物欲番長Blogに掲載しましたので良かったらご覧下さい。

初代iPhone (いわゆる2G?)をシンガポールで使い始め、日本ではiPhone 3G、iPhone 3GSそしてiPhone 4と使い続けているApple信者のウチですが、iPadに関してはちょっと躊躇っていました。というのは、日本国内でもSIMロック無しで発売されると思っていたのが予想に反してSoftBankのSIMロックが掛かっていた為。最近ではb-mobileのSIMだけが容易に入手出来ることを考えると、24ヶ月契約や1GBもしくは100MBのプリペイドを利用するのはちょっと割高に感じる為です。もっとも、EmobileのPocket WiFiを持っているので、WiFi版を購入すれば良いのですが、それはそれでGPSが入っていないのが残念。結局、シンガポール滞在中にFar East PlazaというショッピングセンターでUSバージョンを入手しました。

ということで端末価格はさておき、SoftBankとbmobileのデータプランについて比較してみます。

ソフトバンクモバイルのiPad専用プランを利用する場合

  • データ定額プラン: 2,910円/月 (4410円/月がiPad向け月月割適用で)
    24ヶ月契約なので24ヶ月契約時の総額は69,840円
  • 1GBプリペイドプラン: 4410円/1チャージ
  • 100MBプリペイドプラン: 1,510円/1チャージ

bモバイルのSIMをMicroSIMに加工して利用した場合

  • 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ: 2,456円/月
    BM-U300-6MS をAmazonで14,731円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると58,924円
  • 12ヶ月(365日)使い放題パッケージ: 2,258円/月
    BM-U300-12MS をAmazonで27,088円で入手した場合の算出。
    24ヶ月間利用を単純計算すると54,176円

もちろん、SoftBankから購入した場合はSoftBankの展開するWiFiホットスポットが使えるという利点や、3Gの通信速度がbモバイルの方が遅いという弱点はありますが、いつでも止めたくなったときに契約解除料など発生せずに止める事が出来ます。b-mobileの6ヶ月/12ヶ月の期間中でもWiFiルータ BM-MF30を追加購入すればiPadのみでなく、その他のWiFiデバイスをどこでもインターネットに接続出来る様にする事も出来ます。

ちなみに、SIMをMicro SIMに加工する方法は色々な方が紹介されていますが、SIMカッターというホチキスの様なツールも販売されています。Amazonで2,400円で売られており、SIMアダプターも付属してくるので、Micro SIMサイズにカットした後でSIMサイズのデバイスに使う事も出来る様です。

ウチはもうしばらくEmobileのPocket WiFiで楽しもうと思いますが、契約のタイミングを見計らってbmobileへ乗り換えようと計画中です。

Amazonの価格は2010年8月3日現在の情報です。
bモバイルSIMでのiPad 3G利用やSIMカッターについて、当方が動作を保証するものではありませんので自己責任でお願いします。

Pocket WiFi (D25HW)用ケース、買いました。

先日こちらのエントリーで紹介したEmobile / SoftBankのPocket WiFi端末ケースを購入してみました。ミヤビックスの PALCD25HWS/BLという商品で、素材はレザーでベルトに固定する為のクリップも付属しています。

ピッタリサイズで、ケースに入れたままPocket WiFiの全てのスイッチとUSBポート、Micro-SDスロットにアクセス出来るので本体を傷などから守りつつ、便利に使う事が出来ます。特にベルトに固定出来るのが魅力で購入しました。

ファーストインプレッションはBlueDiamond Web.物欲番長Blogをご覧下さい。

Emobile/SoftBank Pocket WiFi(D25HW)用ケース

EmobileとSoftBankから販売されているPocket WiFi。ウチもMacBook Airなどのデバイスを外に持ち出して使う際にそれらをインターネットへ接続する為に利用しています。

月々の料金はプランによってまちまちですが、一定容量までは従量制でそれ以降は上限料金で一定となるプランを利用していますが、今のところ最低料金にとどまる程度の利用頻度。というわけで、手頃な価格で最大5台のデバイスをWiFi (iEEE802.11b/g)で接続してインターネット接続を共有出来るので重宝しています。

ところが、その持ち運び。それなりに見た目もナイスなデバイスなので、あまり傷だらけにはしたくなく、ストラップ穴にフックを取り付けてカバンの中にしまっておいたり、ズボンのポケットに忍ばせていますが、徐々に利用頻度が多くなり出し入れが若干面倒になってきました。

ということで、探してみたところレザーケースを見つけました。Pocket WiFi用以外にも様々なケースを販売しているミヤビックス製。

仕上がりも悪くなさそうで、ケースに入れたまま一通りの操作やUSBポートへのアクセスも可能です。また、ベルトクリップが付属していて、ベルトに通して持ち運ぶ事が出来ます。ベルトクリップは取り外し出来るので、邪魔な時やベルトをしない時はカバンに入れて持ち運ぶ時も傷がつかなくて良さそうです。

価格はAmazonで3360円とちょっと高めですが、素材と出来映えを考えると妥当かもしれません。大きな液晶画面を備えたスマートフォンではありませんが、出来るだけ綺麗に使いたいと思うので注文してみようと思います。

気になる方は是非チェックしてみてください。

PDAIR レザーケース for Pocket WiFi(D25HW) スリーブタイプ PALCD25HWS/BL / ミヤビックス商品ページ

b-mobile WiFiが発売されてさらに選択肢が増えました

emobileのPocket WiFi、SoftBank網も(従量制ですが)利用できるSoftBank版Pocket WiFi、そして2010年5月24日にb-mobileからもb-mobile WiFiというモバイルルータが発売されました。

b-mobileは、docomo FOMA網を使ったサービス提供を行っており、通信速度は上り/下り: 300kbps超/300kbps超ベストエフォートです。
また、今回のb-mobile WiFiはSIMフリーなので、通信方式と周波数さえ合致すれば他社(例えばNTTドコモ)のSIMを差して動作させる事も出来ます。さらには、SIMのみを購入する事も出来るので、SIMフリーの端末を既に持っていて、通信方式と周波数さえ合うならば、b-mobile WiFiを購入しないでb-mobileSIMのみを購入してモバイル通信を始める事も出来ます。

さらに驚くべき事は、その価格。b-mobile WiFi端末は19800円で、SIMカードは別売り。b-mobileのサービス提供方法はいわゆるプリペイド方式。
まずSIMカードを購入する際、1ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の間無制限で通信できる3種類のいずれかを選択する事になります。そしてその期間が過ぎる前か、過ぎた後60日以内にチャージすれば継続して利用する事が出来ます。

SIMカードの価格は次の通り:

  • b-mobileSIM U300, 1年 (365日) 使い放題 [BM-U300-12MS]: 29800円 (2484円/月)
  • b-mobileSIM U300, 6ヶ月 (185日) 使い放題 [BM-U300-6MS]: 14900円 (2484円/月)
  • b-mobileSIM U300, 1ヶ月 (30日) 使い放題 [BM-U300-1MS]: 2980円 (2980円/月)

下りの通信速度は遅いものの、emobileの価格と比べてもほぼ半額です。なお、b-mobileはデータ通信のみ提供しており音声通話は出来ません。

というわけで、これから新規にPocket WiFi / b-mobile WiFi の様なモバイルルータ端末を契約し、上限無制限のパケット定額サービスを2年間利用した場合の料金を試算してみました。ただし、emobileは2010年8月20日まで「新世代Wi-Fiキャンペーン」を実施しており、このキャンペーンを適用した場合の計算です。

b-mobile WiFi ルータ [BM-MF30]: 19,800円
b-mobileSIM U300, 1年 (365日) 使い放題 [BM-U300-12MS]: 29,800円 (2,484円/月)
b-mobileSIM U300, 6ヶ月 (185日) 使い放題 [BM-U300-6MS]: 14,900円 (2,484円/月)
b-mobileSIM U300, 1ヶ月 (30日) 使い放題 [BM-U300-1MS]: 2,980円 (2,980円/月)
新規契約をして2年間利用した場合: 79,400円

emobile Pocket WiFi [D25HW]: 1円
emobile データプラン にねんM : はじめの12ヶ月間3,980円/月, 13ヶ月後以降は4,980円/月
新規契約をして2年間利用した場合: 107,521円
2010年8月20日までに新規申し込みした場合の新世代Wi-Fiキャンペーン適用時

SoftBank Pocket WiFi [C01HW]: 24回分割払い時 1,400円/月 – 月々割 1,000円/月 = 9,600円
SoftBank データ定額ボーナスパック: 1,000円/月 〜 4,980円/月
新規契約をして2年間利用した場合: 129,120円
(端末価格は店頭により異なると思いますので、発売開始当時の価格に基づいています)

どう考えてもb-mobileは安いです。これからモバイルルータを購入・新規契約しようと思う方の参考になれば思います。

参考リンク:

Pocket wifi by SoftBank

Emobileから発売されているPocket wifiについてしばらく前にエントリーを書きましたが、今日2010年3月18日、ソフトバンクがニュースリリースで同じ端末をSoftBankからも発売する事を発表しています。名称もそのまま「Pocket wifi」。実質的な料金はEmobileより若干安くなっており、ちょっと調べてみましたので説明してみます。

SoftBankのプラン

モバイルデータ通信 – 料金プランで設定されている「データ定額ボーナスパック」での契約になる様です。

「データ定額ボーナスパック」は、2枚のSIMカードを使い分ける事で異なるキャリアのサービスを利用する形態です。ちょっとわかりにくいですが契約すると、”データ通信(A)定額USIMカード”と”データ通信(B)従量USIMカード”を受け取る事になります。

“データ通信(A)定額USIMカード”を使った場合

実質的にEmobileのサービスを利用する事になります。よって、接続に用いる設定(APN設定)もEmobile用にしておきます。当然ですが、利用できるエリアもEmobileのサービスエリアとなる為、主要都市から離れるとつながりにくい事が考えられます。

このデータ通信(A)定額USIMカードを使う場合は、データ定額プランの利用となり、最低料金700円〜上限4679円となります。パケット単価は0.042円。700円に16,667パケット分が含まれ、111,405パケット利用すると上限に達します。一切無料データ通信分はありません。

つまり、利用しなくても700円は支払わなければなりませんし、700円となる16,667パケットを超えると0.042円/パケットで従量制的に課金され、最大4679円となります。

“データ通信(B)従量USIMカード”を使った場合

このUSIMカードを使う場合はSoftBankのサービスを利用する事になります。接続できるサービスエリアは明らかにEmobileよりは広いと考えられますが、通信速度に関しては若干劣るかもしれません。

このデータ通信(B)従量USIMカードを使う場合の料金は、データ従量プランの利用となり、まず基本料金300円がかかります。無料データ通信分は無く、1パケットからパケット単価0.084円の従量制です。当然パケット単価はデータ定額プランの2倍なので、こちらばかり使っていればデータ定額プランの比にならない青天井になってしまいます。

合計金額は?

毎月1000円必ずかかります。(必ず両方のSIMカードを契約しなければならない)

“データ通信(A)定額USIMカード”のみ使っていれば、月々4979円で使い放題となります。

“データ通信(B)従量USIMカード”のみ使った場合は、700円+使ったパケット数 * 0.084円 です。

Emobileのプラン

スーパーライトデータ 1000円〜4980円 0.042円/パケット (無料分なし)
バリューデータ 2980円〜5980円 0.0105円/パケット (無料分 約22000円)
ギガデータ 3980円〜5980円 0.0105円/パケット (無料分 約84000円)
データプラン 4980円 完全定額

総合すると…..

Emobileのサービスエリアのみを利用するのであれば、SoftBankで契約した方がEmobileのデータプランより1円安くなります。つまり、変わりません。

万が一の場合に従量制でもSoftBankのサービスの恩恵を受けたいのであれば、SoftBankのPocket wifiです。ただし、SoftBankネットワークに接続する際は完全従量制。

もし、月々のデータ通信容量が約300MB以下の場合はEmobileのバリューデータプラン、約1GB以下の場合はEmobileのギガデータプランの方が、1000円〜2000円安く押さえられます。もし万が一それ以上利用してしまった場合でも、上限5980円で済むので安心ではあります。ただし、Emobileのサービスエリアに不満がある場合は却下となります。

そもそもPocket wifiがEmobileで既に販売されていて、SoftBankもEmobileのネットワークに相乗りする為、料金に大差をつけられないためこのような設定になっているのだと思います。それ以上に、この事でネットワークがまた遅くなるのではないかという気がします。ちなみに、ウチはEmobileのバリューデータを契約してしょっちゅうファミレスやファーストフード店でMacを広げて使っていますが、今のところ2980円で収まっています。

EMOBILE Pocket WiFiに関する考察

先週から気になっているイーモバイルのPocket WiFi。各方面に情報を求めたり、販売店で話を聞いてみてウチなりに考えた事を書いてみたりします。

まずは一番気になる料金について。

正直最初イーモバイルのWebを見てもよく分からなかったのですが、販売店でカタログを見たり、話を聞いて分かりました。

Pocket WiFiと一緒にネットブックやPSP等を同時購入する場合は、「にねんL」という契約種別でプランを選ぶ必要があります。「にねんL」の場合、料金プランは次の通り。ちなみに、販売店ではPSPと同時購入で100円といった価格で販売されている事を良く見かけます。

    • スーパーライトデータプラン: 最低2400円〜上限6380円
    • バリューデータプラン: 最低3980円〜6980円
    • ギガデータプラン: 最低4980円〜6980円
    • データプラン: 定額5980円

Pocket WiFiのみを購入する場合は、「にねんM」という契約種別でプランを選ぶことになり、料金は次の通り。なお、この場合はPocket WiFiの本体代金(大体の販売店で5980円)を最初に支払うことになります。

    • スーパーライトデータプラン: 最低1400円〜上限5380円
    • バリューデータプラン: 最低2980円〜5980円
    • ギガデータプラン: 最低3980円〜5980円
    • データプラン: 定額4980円

ネットブックやPSPと一緒に購入する事で、いずれのプランであっても1000円割高になります。全て2年契約が前提なので、「にねんL」と「にねんM」の差額の総和は24000円。
また、万が一2年未満で途中解約した場合の「契約解除料」も「にねんL」の方が「にねんM」に比べて割高になっています(例えば契約12ヶ月目で解約した場合、「にねんL」の契約解除料は31200円、「にねんM」の解除料は18200円)。

各プランの違いは含まれている無料データ通信の容量と、パケット単価です。

    • スーパーライトデータプラン: 最低料金に約3MBを含み、約14MBで上限料金に達する
    • バリューデータプラン: 最低料金に約300MBを含み、約335MBで上限料金に達する
    • ギガデータプラン: 最低料金に約1GBを含み、約1.023GBで上限料金に達する
    • データプラン: どれだけ使っても定額料金

ウチのiPhoneは4日程度で3G回線で約100MB通信しているので、単純計算で一ヶ月約750MB。普通に考えて、Pocket WiFiを持ったらもっと色々なデバイスを繋いで遊びたくなるので、必然的に定額のデータプランが適切な気がします。

あとイーモバイルのプランには最後に「21」がついているプランもありますが、これはHSPA+ 21 Mbpsの端末用で、Pocket WiFi (D25HW)はHSPA+ 21 には対応していないので違います。

Pocket WiFi (D25HW)端末について

知人から聞いた話や、Webの口コミを見る限り一番弱いのはバッテリーの様です。カタログ値では連続通信約4時間となっていますが、実際にはもっと短い時間しか連続通信出来ないという話も聞きました。レビュー等を行っているサイトではeneloopを一緒に持ち歩きましょうというコメントを良く見かけました。
予備バッテリーも販売されていますが、3980円と割高。本体に迫る価格ですし、充電の為に毎回本体のバッテリーを入れ替えるのは面倒に思えます。
やはりeneloop等のUSB出力のあるバッテリーを持ち歩くか、PC/Macに接続してUSBバスパワーで動かす事も考慮に入れなければならない様です。

その他の機能面については好評を良く見かけました。使い始めも簡単で、WiFiデバイスを最大5台まで同時に接続出来る点や、設定変更も思ったよりきめ細かく出来る様です。イーモバイルのWebにあった取扱説明書も見てみましたが、Mac用とWindows用それぞれの設定ツールが用意されており、無通信時の自動切断時間設定等、色々と変更出来る様です。

大きさ、重さは販売店でモックを見てきましたが悪くないと感じました。角が丸くなっているので、さほど持ち運びにくい印象はありませんでしたし、重さも約80gとポケットに入っていてもさほど気にならないレベルに感じました。
ストラップ用の穴もあるので、首からぶら下げてもOK?

通信速度・サービスエリア

これは実際に動作しているPocket WiFiが無かったので、何とも言えませんが同じ回線速度(HSDPA 7.2Mbps対応)のD22HWで接続されているネットブックでGoogle MapやStreet viewへアクセスした限りではさほどストレスは感じませんでした。
iPhoneの画面でGoogle Mapを動かしているのと同じ位、ネットブックの解像度でもサクサク動いていたので電波の状態さえ良ければPocket WiFiでも快適なのではないかと感じました。

サービスエリアについてはイーモバイルは全国人口カバー率90%超!としていますが、やはり地下等は弱い様です。これに関してはしかたないのかもしれませんが。

結局結論にはいたらず…

MacやiPad(もし買ったらね ^^;;)、Eye-Fi、色々なwifiデバイスを定額で同時接続出来るというメリットは大きいと感じます。既にデバイスを色々持っているので、Pocket WiFi単体で購入し「にねんM」契約であれば約5000円/月。
iPhoneの3G通信を抑える事が出来て、パケット定額フルの利用を下限に出来れば良いのですが、iPhoneは3Gをオフにすると通常の電話音声通話すら出来なくなるので、おそらく厳しいですね。

まずは今仕入れようとしている新しいwifiデバイスの入手状況を見てから考えようとは思いますが、調べれば調べる程興味が湧いてきました (^o^)
何よりソフトバンクがiPhoneでのテザリングサービスを提供してくれれば良いのに….。1000円程度のオプションだったらすぐ契約するんですけどね。

参考: