iPhone: 自転車にiPhoneをつけてナビゲーション

iPhoneが自転車のハンドルに装着されていたら、地図を見ながらサイクリングを楽しんだり、ストップウォッチを起動しておいてラップを計測したり、結構楽しい使い方が出来るかもしれません。特に自転車で中・長距離サイクリングを楽しむ場合にはマップでナビゲーションさせたりする事で道に迷う事も減るかも。

ということで、そんな商品探してみました。

IBERA(イベラ) iPod&iPhoneパック<IB-PB3+Q2/ミニバー付>(ブラック) YD-11 : 2850円

ハンドル部分に固定具を取り付け、そこにiPhoneが入るパックを装着するイメージです。画面の前に透明なプラスチックがあるので、少し液晶画面が見にくくなるかもしれませんが悪くない作りです。YD-11モデルはハンドルバーに固定するタイプ。固定具とケースのロックはしっかりしていながら、脱着も簡単な様です。

IBERA(イベラ) iPod&iPhoneパック<IB-PB3+Q4/ステム用>(ブラック) YD-12 : 2184円

前述のYD-11と同じ構造で、ステムの上に固定する固定具が付属しているのがこっちのYD-12。基本構造は変わらず、ハンドルのど真ん中、ステム上に固定する事が出来ます。

Ai-Style Ai4-BiKe iPhone4専用 バイク・自転車用ホルダーAi-Bike(ANDECHS.you) : 2480円

そしてiPhone 4専用であればこちらのAi-Styleから発売されているAi4-Bike。iPhone 4本体を直接固定出来る構造で、iPhone 4を取り付ける土台の裏側が回転する構造になっているので横画面表示で使う事も出来ます。iPhone 4のカメラ部分が隠れない構造になっているので、カメラを前に向けておけば走行中のビデオ撮影にも使えそうです。

いずれも取り付け方法や走行条件によっては「最悪」のケースも想定出来ますので、十分考慮して使った方が良いと思います。また、走行中に音楽を聴く事や通話や操作も道路交通法で禁止されていますのであくまでも地図の表示程度や、停車中に操作、使用を目的に考えた方が良さそうですね。

*価格は2010年8月25日現在のAmazonでの情報です。

iPhone: iPhone 4 バッテリー付きケース MiLi Power Spring 4

MiLiブランドから2010年9月1日にiPhone 4用のバッテリー内蔵プロテクトケースが発売されます。MiLiブランドはiPhone 3G / iPhone 3GS用にも同様のケースを販売しており、このPower Spring 4 HI-C23はiPhone 4用のモデル。

ケースに1600mAhのバッテリーが内蔵されており、写真からは見えませんがUSBミニ端子で充電する様になっている様です。このケースのバッテリーをフル充電しておけばiPhone 4内蔵のバッテリーを約80%まで充電出来る優れ物。

iPhone 4の脱着は写真の通り上部が開く様になっていて簡単に行う事が出来ます。また、ケース内蔵バッテリーの残量表示をするインジケータや、バッテリー供給のON/OFFスイッチも備えられています。

デザインはブラックカラーのiPhone 4にマッチする様、ブラックをベースにしており、側面にはiPhone 4のオリジナルに似たシルバーのラインが入っています。もちろんケースに入れた状態でカメラ、LCDフラッシュ、ボリュームスイッチ、ミュートスイッチが使用出来ます。ヘッドホン端子箇所にも穴が開いていますが、端子が少し奥まるのでヘッドホンによっては接続出来ないかもしれません。短い延長ケーブルを使えば解消出来そうです。
ただし、一つ残念な点はヘッドホン端子すぐ横にあるノイズキャンセリング用のマイク部分が塞がっている点。もちろん本体底面のメインのスピーカーとマイク箇所にはちゃんと穴があり、通話は全く問題なく出来ます。
その他を除けば見た目もクールなケースだと思います(背面が丸みをおびていて、iPhone 3G/3GS化する様な気もしますが ^^;;)

2010年9月1日発売予定で、Amazonでは8,980円で予約が開始されています。

iPhone 4用バッテリー付きプロテクトケース MiLi Power Spring 4 HI-C23

iPhone: デンノー iPhone4専用本革ジャケット型レザープロテクター

引き続きiPhone 4ケースネタ。今度は本革素材のジャケット型ケースです。

デンノーが2010年8月末に発売予定の本革ジャケット型レザープロテクター。液晶画面側を保護する構造になっており、iPhone 4の上部で固定されます。装着状態で各ボタンとミュートスイッチ、ヘッドホン端子にアクセス可能。もちろん、カメラのLEDフラッシュ部分も隠れない構造になっています。iPhone 4の本体スピーカーとマイクロホンも隠れない様になっていますが、実際に通話する場合はフリップを開いた状態になるので、あまり関係ないかもしれません。

唯一Dockコネクタは隠れるので、充電や同期の場合はフリップを開いた状態でDockケーブルを接続する必要があります。ただ、これはある意味正解で、Dockコネクタ内部にはゴミや埃が入りやすいので、ポケットやカバンの中に入れている間ケースがDockコネクタの蓋を兼ねているのは良いと思います。

カラーはブラック&オレンジの2色タイプと、ブラック1色の2種類。いずれも3,480円となっています。会社で似たタイプのケースを使っている人がいましたが、手で持ち運ぶ事が多い場合やカバンの中に入れて持ち運ぶときはこういったケースの方がスマートに見えますね。

デンノー iPhone4専用本革ジャケット型レザープロテクター iPhone4 Leather(ブラック) MIPHE-4GLBB

デンノー iPhone4専用本革ジャケット型レザープロテクター iPhone4 Leather(ブラック/オレンジ) MIPHE-4GLBO

*価格はAmazonでの2010年8月24日現在の情報です

iPhone: タフそうなiPhone 4ケース

iPhone 4を使っていてとにかく気を使うのが落下。ウチはGRIFFINのケースに入れて使っていますが、側面はラバー製で、前面に対してはほとんど保護されていない構造なので万が一落下させた場合には傷や、最悪の場合ガラスの破損は避けられないかもしれません。それでも今のケースを愛用しているのは、腰ベルトに通しているケースにちょうど収まるから。と思っていたら、少々大きさはありますがかなりタフそうなケースを見つけました。

OtterBoxというメーカーが販売しているiPhone 4 Defender Series Case。液晶保護フィルムが付属しています。

ケース本体はポリカーボネート素材のシェルとシリコン素材のスキンを組み合わせ、液晶面のスピーカー周辺やHOMEボタン周辺も含めて保護される構造になっています。さらに、腰ベルトに引っ掛けることができるクリップ付き。液晶画面側を内側にして腰に装着する事が出来ます。

約1メートル程度の高さからの落下には耐えられるそうで、万が一液晶画面側が下向きで(まるでバターを付けた食パンが落ちるとバター面が下になる様に…)落下したとしてもかなりの確立で本体を保護出来そうです。もっとも、地面に液晶画面と衝突する様な突起があった場合は別ですが。

価格はAmazonで7,140円+配送料。他のケースに比べると割高ですが、修理の事や傷がつくショックを思うと安いかもしれません。Appleのロゴも隠れず、各スイッチ類やコネクタ類にもアクセス出来る構造の様です。

iPhone 4 Defender Series Case by OtterBox

*価格は2010年8月24日現在の情報です

b-microSIMとtalking b-microSIM プラチナサービス 正式発表

今日2010年8月23日、待望のb-mobileSIMとtalking b-microSIM プラチナサービスが正式発表になりました。

b-microSIM

データ通信専用のb-mobileSIM U300のmicro SIM版の位置づけで、正式名称はb-microSIM U300。サービス内容と価格もb-mobileSIM U300と全く同じです。

商品名 利用期間 価格 型番
b-microSIM U300 1年 (375日) 使い放題 29,800円 BM-U300-12MM
b-microSIM U300 6ヶ月 (185日) 使い放題 14,900円 BM-U300-6MM
b-microSIM U300 1ヶ月 (30日) 使い放題 2,980円 BM-U300-1MM

ドコモFOMAネットワーク、W-CDMA/HSDPA/HSUPA / 2100MHz/800MHz を利用した上り・下り共に300kbps超のベストエフォートサービス。このMicroSIMでは通話は出来ません。なお、動作確認端末にはiPhone 4のみが掲載されており、iPadでの動作については不明です。もしかすると、海外版のiPadは技適マークが無い(設定 > 一般 > 情報 > 認証を開いても表示されない) 為かもしれません。

talking b-microSIM プラチナサービス

こちらは通話可能なtalkingSIMと同じく通話が可能なサービスですが、データ通信速度は300kbpsの制限が解除されています。とはいえ、b-mobileの仕様ページにも明確にデータ通信速度は記載されておらず、「iPhone4専用ネットワーク」とだけ記載されています。FOMA網の最速データ通信速度が利用出来るとすれば、下り7.2Mの恩恵が受けられるのだと思いますが、現時点では何とも言えませんね。

初期手数料 3,150円
月額基本料 6,260円 + ユニバーサルサービス料8.4円
無料通話分 1,050円(最大25分相当)
データ通信 使い放題
30秒当たりの通話料 21円

テザリングにも対応していますが、テザリング使用時はU300通信(ベストエフォート300kbps超)になります。宣言通り300kbpsの壁は無くなりましたが、通常サイズのSIMであるtalkingSIMの月額基本料3,960円に比べると2,300円値上がりした事となり、結果としてあまりお得感が無くなった様に感じます。

なお、仕様のページにはiPhone 4専用以外ではデータ通信が利用出来ないと明記されている事から先日自作したMicroSIMからSIMサイズにするアダプターを使ってiPhone 4以外で使用した場合にはデータ通信すら出来ないのかもしれません。

なお、iPhone 4をソフトバンクで一括購入し、パケットし放題フラットで契約した場合、24ヶ月間の縛りはありますが月月割適用後の料金は3,785円/月。talking b-microSIMには1,050円分の無料通話料金が含まれているとしても、月額基本料6,260円は若干割高な印象があります。

確かにNTTドコモのFOMA網でiPhone 4を利用出来、300kbpsのベストエフォートであってもテザリングが出来るメリットはありますが、いずれにせよ海外からSIMフリー版のiPhone 4を入手しなければならないなど若干敷居の高い感じがしました。

契約の縛りは無いので6ヶ月や1年など好きなタイミングで利用を止めたり、機種変更 (海外からSIMフリー版を入手する必要はあるでしょうが) がお手軽に出来る事は確かだと思います。

参考リンク:

iPhone: エザンスのiPhone 4 リングネジとDockコネクタの干渉について

BlueDiamond Web.の物欲番長Blogで紹介したエザンス (aisance) のiPhone 4対応リングネジ。大好きなストラップを直接iPhone 4へ取り付けられるソリューションとしてはとても気に入っているのですが、メーカーのサイトでも説明されている通りドックコネクタがネジ頭に干渉してしまい、完全に装着できません。

なんとかちゃんと接続したいと思い、立ち寄った100円ショップでDockケーブルを入手して、加工してみました。購入してきたケーブルはこちら。というか、このケーブルしか売っていなかった訳ですが…。

まずはそのままの状態でリングネジ付きのiPhone 4に接続してみます。やはり白色のプラスチックの一部がリングネジに接触して、完全に接続できません。ちなみにこのケーブルはロックも付いているのですが、リングネジをつけた左側はロックできません。

次は分解です。4カ所の爪で上下が固定されている構造なので、爪を片側に押しながら、上下の隙間にマイナスドライバーを差し込んで分解します。

分解してみるととってもシンプルな構造。当たり前ですが、USBの4本をDockコネクタのしかるべきピンに接続しているだけなので。さて、干渉している箇所を確認して加工します。リングネジを取り付けている場所によって、Dockコネクタの加工する場所を確認します。一番左が加工前、真ん中と右側が加工後のコネクタケースです。ちなみに使った工具はニッパーとヤスリだけ。

後は組み立てて、実際にiPhone 4に接続してみます。今度はリングネジの頭とコネクタが干渉する事無く、しっかりロックされて接続できる様になりました。

純正のDockケーブルでもエザンスのリングネジと干渉しても充電や同期には問題ありませんが、外出中にSANYOのエネループ スティックブースターで充電するときにケーブルが抜けてしまう事があったので、今回加工したケーブルを使う事で移動中でも不用意にケーブルが抜ける事が無くなる事を期待しています。

iPhone App: Skype Version 2.1.1がリリースされました。

今日2010年8月16日のつい先程、iPhone AppのSkypeのバージョン2.1.1がリリースされています。

日本語で表示されるバージョン2.1.1の詳細は、機械翻訳の為か全く理解出来ないので、英語版のスクリーンショットとその内容を簡単に紹介してみます。

  • You can now disable IM alerts.
    設定画面のSkypeに通知の設定に「警告」が追加され、通知表示のON/OFFが出来る様になりました。
  • The dialpad is now more responsive.
    ダイヤルパッドの感度が向上しています。(Skype Outしない場合はあまり利用しない画面かもしれませんが…)
  • The behavior of the volume, when Skype interacts with other Apps, is now much better.
    Skypeが他のアプリ(おそらくiOSそのもの)に対して影響していたボリュームコントロールの動作が改善されています。
  • When your status is set to Do Not Disturb, notification are not shown when Skype is in the background.
    Skypeのステータスを「取り込み中」に設定することによってSkypeがバックグランドで動作していてもプッシュ通知されない様になりました。

Multitasking is available only when iPhone 4, iPhone 3GS and iPod 3rd Generation running iOS 4.
マルチタスクはiOS 4が動作しているiPhone 4、iPhone 3GS、第3世代iPod Touchで利用出来ます。

We recommend using Skype when iOS 3.1.x if you own an iPhone 3G or iPhone 2G.
iPhone 3GとiPhone 2GユーザーはiOS 3.1.xでSkypeを利用する事をお勧めします。

以下にはスクリーンショット。

左側: バージョンアップ内容のスクリーンショット。日本語表示だとかなり分からない内容になっています。
中央: Version 2.1.0時の設定画面。[設定] – [Skype] で表示出来ますが、通知の項目にAlerts (警告) がありません。
右側: Versionの表示を変更し忘れているのだと思いますが、Version 2.1.1の設定画面。一番下にAlertsが追加されています。

バージョンアップは無料で、iTunesもしくはApp Storeから。

ちなみに、Skypeがバックグラウンドで動作しているとかなりバッテリーの消費が激しかったのでこれも修正されていると良いのですが、今回の変更内容に含まれていないので期待出来ないかもしれませんね。また、ボリュームコントロールの挙動が全般的におかしかったので、こちらは修正されている事に期待大です。