iPhone: スマートフォンやiPadと一緒にコンパクトなキーボードはいかが?

iPadはiOS 3.2から、そしてiPhoneはiOS 4.0からBluetooth接続のキーボード入力に対応しています。他にもAndroid搭載スマートフォンもBluetooth Keyboardを接続して文字入力が出来る中、持ち運びに便利そうなキーボードの種類が少なく実際に使おうと思うと家やオフィスのデスクの上で…というパターンが多い気がしていました。

そんな中、エレコムからマートフォン対応折りたたみBluetoothキーボード TK-FBP017BKが発表されています。発売予定は8月上旬。本体価格19,800円で税込みでは20,790円とちょっと割高ですが、スマートフォンやiPadでがんがんメールやメモを打つ場合には強力な助っ人になりそうです。

もちろん、iPhoneやAndroid以外のデイバイスであっても、BluetoothのSPPプロファイルとHIDプロファイルに対応していれば大丈夫。切り替えスイッチが有り、SPPモードとHIDモードを切り替えて使う事が出来ます。配列は日本語配列のみ。スマートフォンサイズのデバイスを傾けておくことができる(キーボード本体に収納して持ち運べる)スタンドも付属しています。

定価20,790円に対して、既にAmazonで予約を開始しており、38%もお得な12,800円(7990円引き!!)で購入する事が出来ます。さらに「「予約商品の価格保証」対象商品」となっているので、8月2日(予定)の発売日もしくはAmazonが発送手続きをするまでにさらに安い価格となった場合は、今すぐ予約してもその最低価格で購入する事が出来ます。

ELECOM スマートフォン対応折りたたみBluetoothキーボード ブラック TK-FBP017BK

iPhone: iPhone 4 ケース提供プログラム App

ウチが夏休みの間にAppleが宣言した通り、ケース提供プログラムが開始されました。Bumperは全ての色から選べると思ったらブラックOnly…というのが残念ですが、サードパーティーのケースも含め、2010年7月25日現在8種類から1つを選ぶ事が出来ます。ウチが購入したGriffin Reveal Etch iPhone 4 – Graphiteも含まれていていました。

早速注文してみましたので手続きの一部始終を書いてみます。既に各方面で紹介されているのですが (^^;;。また、現時点で入手出来るケースの少し詳細も書いてみます。

まずAppを入手します。iPhone 4のApp StoreかiTunesからダウンロードしてSyncでもOKです。起動すると初期画面が表示されスタートボタンが表示されますので、タップします。

スタートをタップするとiTunes IDまたはApple IDでログインする様に促されます。既にiPhoneの設定画面で設定したアカウントか、iTunesと同期しているアカウントが表示されるはずなので、パスワードを入力してログインをタップします。

ログイン出来ると、その時点で選ぶことができるケースの一覧が表示されます。Bumperは一番上に表示されており、一覧画面にも「Black」と表示されている事から、その他の色は選べません。また、在庫状況に応じた出荷予定日も一緒に表示されるので、早いうちに欲しい場合はデザインより出荷予定日で選ぶのも手です。

ということで、ウチはBelkinのシールドマイクラにする事にしました。本当はBumperが良かったのですが、オレンジ色が欲しいので、いずれ在庫が家電量販店にたくさん並ぶ様になったら購入を考えようと思います。気に入ったケースをタップすると詳細が表示されます。決定する場合はさらに「選ぶ」をタップして配送先を指定後に右上の「注文する」タップします。

このアプリはiTunesもしくはApple IDと、端末のシリアル番号、IMEI番号を使用して注文処理がされているので、一端末当たり1個のケースしか注文出来ない仕組みになっています。

ということで、7月25日現在で選ぶ事が出来たケースの商品詳細ページへのリンクと価格(参考までに)をリストアップしてみます。

Apple iPhone 4 Bumper – Black
価格: 2800円 (今は存在しないがApple Store)

Incase Snap Case for iPhone 4 – スモークグレー / クリア
価格: 3900円程度?? (IncaseのサイトやAmazon, Apple Storeにも無いので、3G/3GS用同等であればこの位の価格)

Belkin シールドマイクラ
価格:  1780円 (Amazon)
リンク: Amazon / メーカー

Griffin Motif iPhone 4 ダイアモンド/スモーク
価格: 1750円程度 (メーカー直販US$19.99)
リンク: メーカー

Griffin Reveal Etch iPhone 4 – Graphite
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.99)
リンク: メーカー

Speck Fitted Case iPhone 4 – Black Tartan
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.95)
リンク: メーカー

Speck PixelSkin HD for iPhone 4 – Black
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.95)
リンク: メーカー

ちなみに、このプログラムの恩恵を受ける条件としては2010年9月30日までにiPhone 4を購入しており、7月23日以前に購入した場合は8月22日までに申し込み、それ以降に購入した場合は購入から30日以内に申し込みを済ませる必要があるようです。詳しくはAppの詳細を参照してください。

夏休み2010 シンガポール旅行: 7日目

2010年7月22日、シンガポールでの夏休み7日目は以前通っていた今の会社のシンガポール工場を訪ね、当時から一緒に仕事をしている人々との再会を楽しんでいました。と言う事で、特に観光名所の写真などは無いのですが、2010年7月21日からソフトバンクがサービス提供を開始した海外パケット定額を試してみましたので、書いてみます。

ソフトバンクが2010年7月21日から、海外にいても1日あたり1480円でデータ通信を定額で楽しめる「海外パケットし放題」のサービス提供を始めています。こちらのソフトバンクのページに掲載されている接続業者を使ってデータ通信した場合のみ適用となるサービスの為、海外でiPhone等の電源を入れて接続する際に十分注意してデータローミングをONにしないと定額サービスの適用外になってしまう可能性があるので注意が必要です。

今ウチが滞在しているシンガポールではSingTelへ接続した場合のみ海外パケットし放題の適用対象となる為、iPhoneの電源を入れて(もしくはAirplane ModeをOFFにして)接続業者を手動で設定します。

通常日本で接続している時はキャリアが自動に設定されています。その為、シンガポール国内ではSingTel、M1、StarHubのいずれかにつながりますが、電波強度の関係などでどのキャリアに接続されるか分かりません。実際、うちの場合もAirplane ModeをOFFにしてみると画面上部のキャリア名が M1-3GSM となり、海外パケットし放題対象のSingTelにはなりませんでした。すると、直ぐにSMSが届き、海外パケットし放題対象外の事業者に接続された事を教えてくれます。

ということで、早速接続業者を変更する為に[設定] – [キャリア]を開き、手動接続に切り替えます。

[設定] – [キャリア]を開くと、しばらく時間が掛かる場合もありますが接続できる事業者名がリストアップされます。シンガポール国内で海外パケットし放題の対象となっているSingTelをタップし、接続します。すると上部の事業者表示も「SingTel」に変わり、またSMSが届きます。今度は海外パケットし放題対象の事業者に接続されたとの事なので、安心してデータローミングをONに出来ます。[設定] – [ネットワーク] の画面で「データローミング」をONに設定し、画面上部に 3G のロゴが表示されればOKです。

たまたまキャリアの設定が自動でSingTelに接続された場合も、手動設定にしておかないと気づかぬうちにM1やStartHub変わっている場合があるので、注意が必要です。

早速Safariを起動して接続してみると…

ちゃんとつながりました。夕方にスピードテストも試してみましたが、430 kbps と日本のSoftBankに比べると遅いのですが、海外滞在中に日本と同じ様にパケット料金を気にせずにiPhoneを使えるのは便利と感じました。それにしても、GSM圏内の方がバッテリーの消費が圧倒的に早い気がします。午前中70%程のこっていたバッテリーも午後3時頃には0%になってしまいました。(^^;;

なお、一日の単位は日本時間に基づいていますので、現地との時差を考慮してローミングをON/OFFしないと、現地では1日なのに2日分課金される可能性があります。詳しくはソフトバンクのページで確認できます。

iPhone: Simplism Crystal Cover Set for iPhone 4

Dockコネクタを用いたネックストラップを発売しているSimplismブランドからCrystal Cover Set for iPhone 4が販売されています。

本体の上側と下側は完全保護されませんが、今話題の側面(アンテナのつなぎ目)と背面は完全に保護されるタイプのケース。素材はポリカーボネートで、その厚さは0.8 [mm]です。かなり薄いですね。シリコンケースも良いけれど、滑りが悪くてイマイチという場合には良さそうなケースです。
液晶保護フィルムも付属していて価格は1980円から。

色は3色の展開で、完全にクリアなフォーエバークリア色、少し黒っぽいスモーキーブラック色、そしてちょっと白っぽいミルキーホワイトです。

Simplism iPhone 4用 ディスプレイ保護フィルム付 クリスタルカバーセット (フォーエバークリア) Crystal Cover Set for iPhone 4 Forever Clear [TR-CCSIP4-FC]
Simplism iPhone 4用 ディスプレイ保護フィルム付 クリスタルカバーセット (スモーキーブラック) Crystal Cover Set for iPhone 4 Smoky Black [TR-CCSIP4-SB]
Simplism iPhone 4用 ディスプレイ保護フィルム付 クリスタルカバーセット (ミルキーホワイト) Crystal Cover Set for iPhone 4 Milky White [TR-CCSIP4-MW]

iPhone: iPhone 4 ソフトケース by CAPDASE

夏休みを過ごしているシンガポールでも多く見かけるiPhone 4のケース。まだこの国ではiPhone 4は発売されていませんがアクセサリーは揃っています。その中でも結構見かけるのがCAPDASEのケース。以前ウチのblogでもNexus Oneのケースを紹介しましたが、今日はiPhone 4用を紹介してみます。

ソフトジャケットはシンプルなデザインですが、シンガポールでも多く見かけます。価格も1980円と手頃で、液晶保護フィルムも付属してくるのでお買い得。背面はAppleロゴの部分だけケースに穴があいていて、ケースに入れてもAppleロゴが奇麗に見れる様なデザインになっています。さらにそのAppleロゴに傷がつかない様に保護するフィルムまで付属。ケースにストラップ用穴があるので、ストラップをつけられないiPhone 4でも好きなストラップで楽しむ事が出来そうです。

この他にも様々な種類のケースを販売しているCAPDASEですが、フリップタイプのレザーケースも良さそうです。

革製のケースで横開きと縦開きの2種類があります。どちらもケースに入れたままカメラを含む全てのボタンやDockコネクタにアクセス可能。いつもケースに入れたままiPhone 4を使う事が出来ます。全面もケースでカバーされるので安心感はありそうです。ケースのふたがスタンドの様に機能して、自立させてビデオ鑑賞や写真のスライドショーを楽しめます。

まだまだ続く夏休み。気になるiPhone 4ケースを見かけたり、日本ではなさそうなケースがあれば思い切って入手してみようと思います。

*価格は2010年7月19日時点の情報です。

iPhone: AppleがiPhone 4ユーザーに対してBumperを無料配布

Appleが会見を開き、電波強度を示すアンテナバー本数の問題に対して陳謝すると主に、iPhone 4購入ユーザーに対してBumperを無料で1つ配布する事を発表しています。

日本のApple StoreでもBumperが注文できない状態になっており、詳細については近日中にApple.comで案内するとの事。

既にBumperを購入したユーザーに対しては1個分の料金を支払うとの事。Appleは過去にアンテナの接合部である本体向かって左側を触れない様に持つか、ケースに入れる事を推奨していたのですが、さすがに電波受信感度が良くなると豪語したiPhone 4でこのような騒ぎになってしまった事からBumperの無料配布に至ったと思われます。

ウチも最初はApple StoreでBumper for iPhone 4を注文していた一人ですが、送料がかかるため別のケースを入手してキャンセルしていました。無料配布に際して配送料がかかるかはまだ良く分かりませんが、個人的な見解では送料も無料で配布するのではないかと思っています。

この対策によってApple信者の信用回復とApple信者相加につながると良いですね。

iPhone: iOS 4.0.1 リリース

日本時間2010年7月16日の未明にAppleからiOS 4.0.1ソフトウェア・アップデートがリリースされています。

修正内容は事前に公開されていた通り「信号強度を示すバーの表示本数を決定する方式が改善されます」との事。適用までの道のりを説明してみます。

iPhone を iTunes へ接続します。

概要のタブで「アップデートを確認」をクリックします。

  1. すると、iOS 4.0.1が適用出来る旨のメッセージが表示されるはずですので、適用します。

  2. 確認メッセージが表示されるので「アップデート」をクリックします。

  3. アップデート内容が表示されます。適用出来る製品には iPhone 3G / 3GS と iPhone 4 ですね。

  4. ソフトウェア使用許諾契約を確認して次へ進めます。

  5. 後は iTunes が iPhone を操作してiOS 4.0.1 へのアップデートを行ってくれるのでしばらく待ちます。

無事アップデート出来ました。お疲れさまでした。アップデート直後、iTunesに表示されているiPhoneの概要には電話番号が表示されない事がある様ですが、一度iPhoneとiTunesを接続し直すとちゃんと電話番号も表示されますので安心してください。

アップデートしてしばらく使っていますが、今のところ問題はなさそうですし、アンテナバーの本数が極端に減ったりという減少は出ていません。ちなみに、ウチはiOS 4.0の頃も特にアンテナバー本数の問題には顕著に遭遇していないので、電波の強さ、場所、もしくはアメリカAT&Tのネットワークで発生しやすい事象なのかも知れませんね。