iPhone/iPad: Boxcarがバージョンアップ Version 4.2.1

2011年8月9日、Push Notificationを送ってくれるBoxcarがバージョンアップしてV.4.2.1になっています。

変更内容は以下のとおり。

  • NEW: Read It Later support.
  • NEW: hide/show navigation chrome around webviews.
  • NEW: Add ability to open custom safari:// URLs in MobileSafari.
  • NEW: Add ability to turn off mentions for Twitter @Anyone service.
  • NEW: Add Twitterrific tweet sound.
  • NEW: Add Vibrate Only tweet sound.
  • GONE: Christmas sounds.

色々と新規機能が追加されていますが、代わりにクリスマスサウンドが削除されています。という事はまた12月頃にバージョンアップがあって、その時の追加されるのだろうか…などと思ってみたります。

いずれにせよ、iPhone、iPadなどのiOSデバイスで色々なサービスからのPush Notificationを受け取ったり、Growlと組み合わせるとMacから好きなメッセージをPush出来るのが便利なアプリです。

参考リンク:

Mac: Air Displayバージョンアップ – Version 1.4.1

iPadやiPhoneをMac/Windowsの拡張ディスプレイとして使う為のアプリ Air Display の、Mac側のアプリがバージョンアップしてバージョン1.4.1になっています。

適用はAir Displayの更新機能で可能ですが、適用後Mac OS Xの再起動が必要です。

変更内容は以下のとおり。

Version 1.4.1 fixes a number of bugs. Including:
バージョン1.4.1では以下を含む幾つかの不具合修正がされています:

  • Support for OS X Lion. / OS X Lionのサポート
  • Portrait mode mirroring issues. / ポートレートモードのミラーリング問題
  • Application crashes after rotation. / 回転後にクラッシュする問題
  • Installer for Non-Admin users. / 非管理者権限ユーザーのインストーラー問題

iPhone / iPad Appは少々値が張りますが、MacBook Air等画面の小さなラップトップと組み合わせると結構便利なアプリです。良かったらどうぞ。

参考リンク:

iPhone, iPad App: Air Display App – Version. 1.3.3

iPhone、iPadやiPod TouchをMacやWindows PCの外部ディスプレイにしちゃうアプリ Air Display がバージョンアップしています。iOSデバイス側とMac/PC側の両方ともバージョンアップしています。いずれもバージョンは1.3.3になっていて分かりやすいですね。

iOS用Air Display Appの変更内容は次の通り

Bug Fixes – バグ修正:

  • Occasional crash after rotating iPad 2
    iPad 2で画面の回転後に時々クラッシュする問題
  • Upward scroll-wheel gesture was broken on Windows
    Windowsで使用時に上方向のスクロール・ホイール・ジェスチャーが動作しない問題
  • Status bar invisible in Help screen after disconnecting
    切断後のヘルプ画面でステータスバーが表示されない問題
  • Quickly repeated rotations sometimes ignored
    素早く繰り返される画面の回転が時々無視される問題
  • Rare refresh issue after disconnecting from Windows
    Windowsからの切断後、ごく稀に発生するリフレッシュ問題

Mac OS X用Air Display Appの変更内容は次の通り

Bug Fixes – バグ修正

  • Intermittent problem when automatically moving windows back to Air Display.
    接続時自動的にウィンドウをAir Displayに再配置するときに発生する間欠的な問題
  • An issue where the mouse cursor was not visible at the topmost row of pixels.
    画面の一番上の行でマウスカーソルが表示されない問題
  • A problem where the device name is listed twice if Back to My Mac is enabled.
    どこでもMy Macの設定が有効になっている場合にデバイス名が2度リストに表示される問題
  • A rare crash when Help appears.
    ごく稀にヘルプ表示時にクラッシュする問題

iOS用はApp StoreもしくはiTunes経由でバージョンアップ出来ます。Mac OS X用のAir Displayは自動的に更新をチェックする様設定していた為、自動的にバージョンアップが存在する事が表示されました。適用する為にはMac OS Xの再起動が必要となります。

参考リンク:

  • Air Display – iTunesで開く
  • Avatron Software: Air Display
  • Mac: Skype for Mac のバージョン5が正式リリースされていました

    最近ウチのMacでSkypeを起動していなかったので気がついていませんでしたが、Skype 5.0 for Mac OS Xが正式にリリースされていました。以前からBetaバージョンを利用していましたが、以下の新しい機能が追加されたSkype 5.0のMac OS X版が正式リリースになっています。

    グループビデオ通話

    グループビデオ機能を使えば、一緒にもっとたくさんのことができます。大切な人と近況報告しましょう。また、ビデオ会議通話で共同作業をすれば、出張を減らすことができます。

    使い方がさらに簡単に

    1つのメインウィンドウですべての操作を行い、ミニコントロールバーで通話を管理できるようになりました。

    簡単検索

    目的のコンタクトや会話がすぐに見つかります。リストをスクロールする必要はありません。Macアドレスブックの連絡先も自動的に取り込まれます。

    ベータ版と正式版のバージョン情報を並べてみました。ウィンドウの見た目もすっかり変わっています。

    インストール直後には新機能を紹介するウィンドウ、各機能のアイコンをクリックすると詳しい説明が表示されます。

    対応しているOSはMac OS X v10.5.8(Leopard)以降、ハードウェアのスペックは1GHzのIntelプロセッサ以上となっています。

    参考リンク: Skype for Mac OS X

    Mac: Air Displayがまたまたバージョンアップ (Ver. 1.3.2)

    iPadやiPhone, iPod TouchをMac/PCの外部ディスプレイとして活用するためのAir DisplayのMac側アプリが再びバージョンアップしてVersion 1.3.2になっています。

    変更内容は以下の通り

    Version 1.3.2 fixes a problem where Air Display was unable to be stopped or restarted. This problem did not affect all users, however we recommend this update for everyone.

    バージョン1.3.2はAir Displayが終了出来なかったり、再起動出来ない問題を解決します。この問題は全てのユーザーで発生するものではありませんが、このアップデートの適用を推奨します。

    Version 1.3になってから色々デグレードが続いている様な気がしますね。そろそろ安定してほしいのですが…。

    Air Displayの更新の自動確認をONにしているか、直ぐに更新を確認する事で適用出来ます。適用にはMac OS Xの再起動が必要です。

    参考リンク:

    Mac: Air Displayが再びバージョンアップ (Ver. 1.3.1)

    つい昨日バージョンアップしたばかりのAir DisplayのMac用アプリケーションが再びバージョンアップしてVersion 1.3.1になっています。

    おそらく以前のバージョンには無く、Version 1.3で発生したものと思われますが、IPv6のみのネットワーク構成環境において接続出来ない問題があったそうです。

    IPv4のみ、もしくはIPv4とIPv6の両方を使用しているネットワーク環境では問題は発生しないそうなので、Version 1.3.1をインストールしなくても不具合は発生しないそうです。

    なお、バージョンアップ時にはMac OS Xの再起動が必要になります。

    ところで、IPv4とIPv6のどちらが使われているかは「システム環境設定」の「ネットワーク」で、Air Displayの接続に使っているネットワークインタフェースを選択して(例えばAirMac)、右側の「詳細」ボタンをクリック、そのなかの「TCP/IP」の画面で確認出来ます。

    この画面にはIPv4の構成とIPv6の構成それぞれが表示されます。今回のAir Display Version 1.3の接続不可現象は、IPv4アドレスが割り当てられておらず、IPv6アドレスのみで動作している場合に発生する様です。

    iPhone, iPad, Mac: Air Displayがバージョンアップ (Ver. 1.3)

    2010年12月から使い始めた iPad や iPhone をMac、PCのセカンドディスプレイにするAir Displayのバージョン1.3がリリースされています。

    1200円とちょっと高めのiPhone & iPad Universal Appですが、もちろん一度購入すればiPhoneとiPadの両方にインストール出来ます。WiFiネットワーク経由で接続されるiPadやiPhoneを外部ディスプレイとして使えるので、とってもお手軽です。

    MacやPC側のアプリは無料なので複数のMacを持っている場合はそれぞれ組み合わせて使えます。

    バージョン1.3での変更内容は次の通り。

    新機能:

    • 信頼性の低いネットワークでのパフォーマンスの容認性が向上されました。(Windows & Mac OS X 10.6)
    • アプリケーションアイコンが新しくなりました。
    • バグ修正

    最後の「バグ修正」は新機能では無い気がしますが…。

    同時にMac側のアプリもアップデートされており、既にAir Displayをインストール済みであれば [システム環境設定] – [Air Display] の更新の確認をすぐに行うとバージョンアップを促されます。なお、インストールの完了にはMac OS Xの再起動が必要です。

    主な変更内容としては、iOS用Appとほぼ同じで、接続性の改善、インターフェースを更に多くの言語へ翻訳、そしてバグ修正になっています。

    なお、バージョンアップ直後はファイアウォールでAir Displayのネットワーク通信が遮断されている場合がある様なので、バージョンアップ後に接続出来なくなった場合は [システム環境設定] – [Air Display] で各設定を見直すと接続出来る様になるかもしれません。

    ちなみに、Air Displayの開発元であるAvatron SoftwareのWebサイトを見ると「Coming Soon to the Mac App Store」というアイコンが表示されているので、しばらくするとMac OS X側のアプリ提供はMac App Storeへ移行する様です。もしかすると有料化する計画もあるのかもしれませんね。

    参考リンク:

    iPad App: Air DisplayでiPadをMacのセカンドディスプレイに。– Logon Blog

    Air Display – Avatron Software

    Air Display – iTunesで開く