Mac: Air Displayが再びバージョンアップ (Ver. 1.3.1)

つい昨日バージョンアップしたばかりのAir DisplayのMac用アプリケーションが再びバージョンアップしてVersion 1.3.1になっています。

おそらく以前のバージョンには無く、Version 1.3で発生したものと思われますが、IPv6のみのネットワーク構成環境において接続出来ない問題があったそうです。

IPv4のみ、もしくはIPv4とIPv6の両方を使用しているネットワーク環境では問題は発生しないそうなので、Version 1.3.1をインストールしなくても不具合は発生しないそうです。

なお、バージョンアップ時にはMac OS Xの再起動が必要になります。

ところで、IPv4とIPv6のどちらが使われているかは「システム環境設定」の「ネットワーク」で、Air Displayの接続に使っているネットワークインタフェースを選択して(例えばAirMac)、右側の「詳細」ボタンをクリック、そのなかの「TCP/IP」の画面で確認出来ます。

この画面にはIPv4の構成とIPv6の構成それぞれが表示されます。今回のAir Display Version 1.3の接続不可現象は、IPv4アドレスが割り当てられておらず、IPv6アドレスのみで動作している場合に発生する様です。

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