iPhone Accessory: aisance iPhone strap

ウチは以前から愛用しているApple iPhone 3G / 3GSのドックコネクタ脇のネジ穴に取り付けるaisance (エザンス) のストラップ。この前の週末から日本に仕事で来ているシンガポールの友人に見せたところ「これは良い!」という事で、1週間の滞在中に入手して渡す事に。

エザンスのサイトを一緒に見ながらどのデザインにするか選んでもらった結果、「イタリアンシリーズ」に決定。奥さんの分(夫婦でiPhoneというのはなかなか良いですね)も入手したいとの事で、レッドとツートンカラーの2本を注文しました。

aisanceはPayPalで支払いを済ませることができるので、お手軽です。iPhoneからaisance web shopで注文してそのままPayPalで支払い。直ぐにメールが届き、注文と支払いが完了した事を伝えてくれました。

翌月曜日には「商品を発送しました」とのメール。そして今日、仕事を終えて自宅に着くと郵便局からの不在通知票。前回はポストに投函だったので、今回もそう思っていたのですが、2本注文した為か、それとも発送の方針を変更したのか受け取りが必要な郵便で送られてきました。夕食を済ませて早速郵便局に受け取りに行ってきました。

どちらも良い仕上がりです。素材はレザーで長さも手頃に感じました。レッドは白のステッチがアクセントになっていて、素敵です。とはいえ、ウチのではないのでパッケージの写真のみ。

値段は少々高いですが、iPhone 3G/3GSに取り付けたときの状態やデザインを考えれば、相応に感じます。注文から中1日で配達されてくるのはとてもスピーディーで良いですね。無事に知人の帰国前に渡すことができそうです。

参考リンク

iPhone App: WhatsApp – ネットワーク SMS アプリ

日本国内のiPhoneユーザ同士ではあまり実力を発揮しないかもしれませんが、WhatsAppというアプリを知り合いから紹介されました。有料アプリでUS$0.90/JPY115 (2010年5月25日時点)ですが、結構便利だったので紹介してみます。

ソーシャルネットワークのカテゴリになっていますが、要するにiPhone標準のSMS/MMS (Messaging)をWi-Fi / 3G データ通信で実現しようというもので、仕組みとしては単純にプッシュ通知(Push Notification)を使ったチャットアプリの様なものです。

単純にチャットアプリと言ってしまえばfringであったり、ソーシャルネットワークであればfacebook、twitterでもほぼ同等の事が出来ます。しかし、これらのアプリは、そのアプリ毎であったり、システム毎のアカウント登録が必要で、且つ連絡を取りたい相手のアカウントを知っている必要があります。facebookであれば相手のメールアドレスで検索して「友達」になっていなければなりませんし、twitterやfringによるMSN chatの場合も同様。

それに対してWhatsApp (きっとWhat’s Upをもじったんだよな) は、iPhoneの連絡先に登録されている電話番号でメッセージングを実現しています。よって、日頃頻繁に連絡する相手の電話番号が連絡先に登録されていればすぐにテキストメッセージのやり取りが出来ます。

とはいえ、当然相手もWhatsAppを使わなければやり取り出来ません。よって、WhatsAppがリリースされているプラットフォームのスマートフォンでWhatsAppを使っている事が無料でテキストメッセージのやり取りが出来る条件となります。2010年5月25日現在、WhatsAppはiPhoneとBlackBerry向けにリリースされています。Android用も開発中の様なので、リリースされればさらにユーザーが増えて便利になりそう。

日本国内ではiPhoneの販売はソフトバンクからに限られており、ソフトバンク同士のSMSは無料なので有料アプリを導入する価値があまり見いだせません。しかし、ソフトバンクの国際SMS料金は1通当たり100円 (高すぎる上に、受信しても100円/通)!!気軽に海外の知り合いとSMSでやり取りする気になれません。

ということで、相手がWhatsAppを利用していれば国際SMSの高額請求に怯える事無く気軽にText Messageのやり取りが出来ます。Push型のemailを利用していればほぼ同等なのですが、手軽に短いやり取りをするときに便利に使えそうです。

Push Notification対応なので、WhatsAppが起動していなくてもメッセージを受信出来ますし、受信時には音とバイブレーションで通知させる事が出来ます(OFFに設定する事も可能)。全世界の電話番号に対応していて、Wi-Fiか3Gデータ通信を利用しているので従量制の課金で無い限りは実質無料 (自分が海外でローミングしている時はデータ通信が課金されるので注意)。連絡先に登録する電話番号に国番号 (+81とか) が正確に登録されている必要はありますが、手軽に始められるので海外のiPhone/BlackBerryユーザーと頻繁にやり取りする場合にはとても便利と思いました。

参考リンク:

iPhone App: Twitter official application

やっとというか、遂にというか、2010年5月18日にTwitter初の公式アプリケーションとなるTwitter(名前もそのまま)がリリースされ、各方面で話題になっていますね。

従来はTweetieとしてリリースされていたアプリですが、Twitterの手によってパワーアップ。といっても、ウチはfacebookとTwitterの両方につぶやけるTweetDeck for iPhoneを使っているので、旧バージョンのTweetieは使っていませんでした。よって、どのように変わったのかを実感したり、比較出来る訳ではないのですが、何となくスクリーンショットを撮ってみました。

インタフェースそのものはシンプルに感じます。画面の下部にTL、Mention、Direct Msg、Search、Otherのボタンが並んでいて、よく見るであろうTLとMentionにすぐアクセス出来るのは便利です。

Searchは検索以外にも、おすすめユーザーの一覧が表示され、フォローする人を捜すのに役立ちそうな気がします。ただし、iPhoneの地域設定に基づいておすすめを抽出している様なので、イギリスやアメリカに設定していると日本の有名人等はおすすめに表示されませんでした。

もう一つ気になる点は、当たらしいツイートから順に表示されるのですが、アプリを起動した直後に一番上にスクロールされず、最後にアプリを終了した場所が表示されます。つまり、自分でリストをスクロールしないと他らしいツイートが表示されない。これは少し改善の余地があるのではないでしょうか。

リロードは、リストを上(最新のさらに上)にスクロールする事で出来ます。スクロールし続けると「離すとリロード」という表示が現れるので、指を画面から離す、という操作ですが慣れるまで少し戸惑いました。

ReplyやRetweetはリスト表示のツイートをスワイプするか、個別のツイートを表示している画面の下部にアイコンが並んでいます。デザインもクールで悪くありませんが、Twetterのアイコン類を見慣れていない為か、これも慣れるまで少し時間がかかりそうです。

Twetterのアカウントを持っていなくても色々な人のつぶやきを眺める事が出来るので、ちょっと暇なときに世界情勢(という大げさな事ではないかもしれませんが)を把握するツールとしても使えそうです。

全体としてはまとまっているのですが、特にiPhoneの地域設定に沿ってしまう「おすすめユーザー」がちょっと残念。一応インストールしたままにしておこうと思います。

ちなみに、Push Notification (通知) に使っているBoxcarはまだアップデートされていない為、BoxcarでPushされてきた場合のアクションでTwitterを起動したい場合は、旧名称の「Tweetie」を選択すればOKです。そのうちBoxcarがバージョンアップされて、TweetieがTwitterになると思われます。

せっかくなのでTweetDeck for iPhoneの画面も載せてみます。

画面構成は全体的にシックで、ボタンも少し小さいので操作性はTwitterの方が良いかもしれませんが、何よりfacebookとTwitterの両方にアクセス出来るので重宝しています。これで無料というのは凄いと思う。BoxcarもTweetDeck for iPhoneに対応してくれているので、幸せな環境が構築出来ています。

登場Apps (open in iTunes)

Spirit で iPhone OS 3.1.2, 3.1.3, 3.2 を脱獄

以前、こちらのエントリーで紹介した脱獄ツールSpiritでiPhone 3GS 3.1.3を脱獄する手順とスクリーンショットです。

  1. iPhoneをMac/PCにつなぎ、iTunesとの同期が完了するまで待つ。
  2. Spiritを立ち上げ、接続しているiPhoneの情報が表示される事を確認。
  3. SpiritのJailbreakボタンを押す。
  4. Spirit上の表示が変化する事を確認。Quitボタンで終了。
  5. iPhoneが再起動し、一度は見慣れない画面表示が現れるが、最終的には通常通り起動してCydiaがインストールされているはず。

という具合で、Jailbreakツールとしてはものすごく簡単に脱獄出来てしまいます。

試させる方は自己責任で。

iPhone: 次期iPhoneの関連記事を並べてみました。

最近何かと話題になっている次期iPhoneに関する情報。

最初はGizmodoが入手したバーに落ちていたiPhone 4G (という名称になるのかは分かりませんが)に関する情報を公開した事に始まりましたが、最近はベトナムでリークされた情報も飛び交っていますね。2010年6月に開催されるWWDCで発表されるのでしょうか?リーク記事に掲載されている写真や動画を見る限り、かなり完成度は高い様に見受けられます。

ベトナムで見つかったiPhoneからDockコネクタ両脇のネジが無くなっている事は、そのネジ穴を使ってストラップを付けいているウチにとっては残念な知らせでしたが、少なくとも丸まった背中はストレートになりiPhone 3G / 3GSより扱いやすい様に感じます。

という事で、本当に2010年6月に発表されるか分かりませんが、GizmodoとEngadgetから次期iPhoneに関する記事を(抜粋ですが)見つけて並べてみました。

実際、最終的にどの様なデバイスになるか分かりませんが、楽しみですね。

iPhone App: Wi-Fi Sync – 無線LAN経由でiTunesと同期

以前こちらのエントリーで紹介したiPhoneとiTunesを無線LAN経由で同期するWi-Fi Sync。

開発者がAppleのApp Storeへの申請を行ったと思われる時期から2週間程が経過し、ウチも頻繁にApp Storeでリリースされないか検索していましたが、結局Appleからは承認されなかったそうです。

却下された理由は複数ある様ですが、セキュリティ面での懸念と、現状のiPhone App開発ルールでは判断が困難な様です。

結局App Storeでの提供が出来なくなった為、開発者は脱獄したiPhone向けにCydiaを通じて販売する事にした様です。価格はUSD9.99。高い様にも感じますが、ケーブル接続なしでiTunesと同期できるのはかなり便利なので、Macと頻繁に同期するのであれば安い出費かもしれません。

母艦のMacにインストールするソフトウェアは開発者の公式ページからダウンロードできます。

Wi-Fi Sync: Wirelessly sync your iPHone with iTunes

iPod/iPhone: PORTER meets BEAMS

吉田カバンのブランドPORTER。

iPhone/iPodポーチをApple Store限定商品として販売しており、販売当初に一度売り切れてから再入荷したタイミングでウチも購入。
カジュアルな格好で過ごす週末や休日にiPhone 3GSを持ち歩く為に欠かせない存在になっています。

さすが吉田カバンの商品という程、丁寧な作りで頑丈です。多少大きめのケースに入れた状態のiPhoneも収納することができ、とても重宝しています。
メイン収納部とその外側にポケットがあり、もう1台の携帯電話を一緒に持ち歩くのにも便利。携帯電話を入れない時はヘッドホン等を入れて持ち歩けます。

本題はここから。

今日に何気なくApple Storeを見ていたら、このPORTER iPod/iPhoneポーチのBEAMSとのコラボレーションモデルが販売されていました。

PORTERオリジナルの色違いで、2色「NavyxNavy」と「BrownxRed」が販売されています。本体の外側と、ファスナーの内側部分がオリジナルのオレンジとは異なるBEAMSの得意なクレイジーパターンに置き換わっています。
これらもApple Store限定商品との事で、値段は吉田カバンのオリジナルバージョンと同じ5800円(2010年5月13日現在)。

ひと味違った色のPORTER iPod/iPhoneポーチをお探しの方には良いかもです。

参考リンク: