Mac: Keynote 5.1.1 リリース

AppleよりiWorkの一つであるKeynoteのアップデート版、バージョン5.1.1がリリースされています。

適用はソフトウェアアップデートから、Mac OS Xの再起動は不要です。

変更内容は以下のとおりです。

このアップデートでは、OS X Lion で大きな Keynote プレゼンテーションを操作する際の問題が解決されます。また、Keynote での安定性およびアクセシビリティに関する改善も含まれます。

 

 

このアップデートは、Keynote 5.1 のユーザに推奨されます。このアップデートおよび個々のアプリケーションの変更について詳しくは、このサイトにアクセスしてください:http://support.apple.com/kb/HT5026?viewlocale=ja_JP

 

 

Mac: Safari – Version 5.1.2 リリース

AppleからSafariバージョン 5.1.2 がリリースされています。

適用はソフトウェア・アップデートから。インストールを完了するにはMac OS Xの再起動が必要です。

なお、変更内容は以下のとおり。

このアップデートでは、様々な点が向上しています。主な修正内容は以下の通りです:

  • 安定性が向上
  • システムが応答しなくなったり、過度のメモリ消費を引き起こす問題を修正
  • Web ページが白くフラッシュする問題を修正
  • PDF が Web コンテンツ内に表示されるよう修正

Mac: iStat Menus 3がバージョンアップ (Version 3.19)

Macのメニューバーにカレンダー、CPU負荷率、ディスクの使用率等、様々な情報を表示出来る iStat Menus がバージョンアップして Version 3.19 になっています。

変更内容は以下のとおり。

This will be the last version of iStat Menus for PPC and OS X 10.5 users. Future updates will require Mac OS X 10.6 and Intel Based Macs.

 

PPCプロセッサとMac OS X 10.5向けのiStat Menusはこのバージョンが最終版となります。今後のバージョンアップはMac OS X 10.6以降とIntelベースのMac向けのみとなります。

 

 

Bug fixes & Updates

  • Fixed bug that could cause GPU stats to stop updating.
    GPUステータスの更新が停止してしまうバグの修正。 
  • Recovery partition in Mac OS X 10.7 is now hidden in the Disks extra.
    Mac OS X 10.7のリカバリー・パーティションがディスク使用率で表示されない様。 
  • Improved sensor support for Mid 2011 iMac’s
    Mid 2011のiMac向けのセンサーを改善。 

iStat Menusがインストール済みであればアプリからバージョンアップ出来ます。

参考リンク: iStat Menus – Bjango

 

Mac: Thunderbolt ソフトウェア・アップデート Version 1.1

10日間オセアニアに出張していた間にAppleから色々とアップデートがリリースされていました。

Thunderbolt搭載Mac向けには「Thunderboltソフトウェア・アップデート バージョン1.1」がリリースされています。

ソフトウェア・アップデートから適用出来ますが、Mac OS Xの再起動が必要となります。変更内容は以下のとおりです。

このアップデートにより、一部の Apple Thunderbolt Display で画面が断続的に暗転する問題が解決されます。また、Thunderbolt デバイスの安定性も向上します。

 

Mac: プレビューでパスワード保護付きのPDFを開くと…

若干驚く画面ですね。まるで前の世代のWindows OS向けのセキュリティソフトがウィルスを検出したときの様。

でもこれはMac OS X Lionのプレビューアプリでパスワード保護されているPDFファイルを開いたときの画面。

ウチがシンガポールで利用しているCITIBANKのクレジットカードは、毎月の請求額が決まるとメールで明細を送ってきてくれますが、これがパスワード保護されている為に、毎月MacBook Airで開く度にこの画面でちょっと驚きます。

Snow Leopardのプレビューがこの画面だったかはあまり記憶に無いのですが、それにしてもキツい色です。

ところで、iPad/iPhoneなどのiOSデバイス標準のMail Appで同じパスワード保護付きのPDFファイルを受信した際、iOS 4まではパスワード入力画面が表示されず開く事が出来ませんでしたが、iOS 5になってからはパスワードの入力を促され正常に開く事が出来る様になっています。便利になりましたね。

Mac: Growlをアップデートするべきか….

ウチは持っている全てのMacにGrowlをインストールしているのですが、Lionが動作しているMac mini (Mid/2011) の画面に最近頻繁に「アップデートがあります。」の通知が表示される様になりました。

しばらく前にGrowlはVersion 1.3台になり、それと同時に有料アプリに移行。配布もMac App Storeからとなったのですが、今のところ特にVersion 1.2台で困っている事が無いためそのまま使い続けています。

2011年11月3日にVersion 1.3.1がMac App Storeに登場しており、この頃を境にデスクトップにデフォルトの通知スタイルでアップデートのお知らせが表示される様になった気がします。

さほど高額ではないので、いずれインストールしてみようと思いますが、V.1.3以降はMac OS X 1.7 Lionのみに対応。Mac App Storeが利用出来るSnow Leopardには対応していない様です。更にLeopardに至っては (Mac App Storeが使えないので当然ですが) 、Ver.1.2台を使い続ける必要があります。

Lionが動作しているMacのGrowlを旧バージョンからVersion 1.3以降へアップグレードする場合、旧バージョンを予めアンインストールする必要があるそうです。詳しくは こちらのページ で解説されています(英語ですが…)。

幸い古いバージョンは無料でGrowlのホージからダウンロード出来るので、Mac OS Xの各バージョンでGrowl通知を楽しめますが、Lion対応とともに突如有料とは、なんだか以前のiStat Menuの時の様です。

Lionであれ、Snow Leopardであれ、とにかくV.1.2台を使い続ける場合にバージョンアップの通知を表示しない様にする為には「システム環境設定」-「Growl」-「Growlについて」にある「自動的にアップデートを確認する」のチェックを外せばOKです。

参考リンク:

 

Mac: 「Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1」 リリース

先日Mac OS XのJavaにセキュリティ問題がある事がどこかのニュースサイトで話題になっていたのが記憶に残っていますが、2011年11月9日にAppleからソフトウェア・アップデートが配信されています。

Lion向けには「Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1 」、Snow Leopard向けには「Java for Mac OS X 10.6 アップデート 6」。 Leopardのシステムもチェックしましたが、特に新しいソフトウェアアップデートのリリースはありませんでしたので、Mac OS X 10.5向けに同様のアップデートは無い様です。

適用はソフトウェア・アップデートから、Mac OS Xの再起動は不要ですが、Safariを終了させる必要があります。

Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1 で Java SE 6 を 1.6.0_29 にアップデートすることで、互換性、セキュリティ、信頼性が向上します。

このアップデートをインストールする前に、Web ブラウザと Java アプリケーションを終了してください。