先日Mac OS XのJavaにセキュリティ問題がある事がどこかのニュースサイトで話題になっていたのが記憶に残っていますが、2011年11月9日にAppleからソフトウェア・アップデートが配信されています。
Lion向けには「Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1 」、Snow Leopard向けには「Java for Mac OS X 10.6 アップデート 6」。 Leopardのシステムもチェックしましたが、特に新しいソフトウェアアップデートのリリースはありませんでしたので、Mac OS X 10.5向けに同様のアップデートは無い様です。
適用はソフトウェア・アップデートから、Mac OS Xの再起動は不要ですが、Safariを終了させる必要があります。
Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1 で Java SE 6 を 1.6.0_29 にアップデートすることで、互換性、セキュリティ、信頼性が向上します。
このアップデートをインストールする前に、Web ブラウザと Java アプリケーションを終了してください。