iPhone: iwoodArt社 iPhone 4 木製ケース

以前、異なるブランドのiPhone 4用の木で出来たケースを紹介しましたが、シンプルなデザインで様々な木の種類から選べるiwoodArt社 iPhone4 木製ケースを見つけましたので紹介してみます。

左側の画像にある様に、5種類の木材から作られたケースになっています。唯一メーブルだけはマホガニとのミックスになっており、その他は単種類の木材で出来たケースです。それぞれ色合い、濃さ、木目に特徴があるので好きな木を選んでiPhone 4をデコレーション出来ますね。

iPhone 4を入れられる様に、2つに分割できる構造になっていますが、内部にフックがあり簡単に外れない様になっています。もちろん、Dockコネクタを含む全てのスイッチ、ボタン、コネクタ類へはケースに入れたままアクセス可能。カメラとLEDフラッシュ部分も穴が空いています。一枚の板から作られているので木目は上下であっており、奇麗な仕上がりです。

価格はマホガニ&メープルのミックスは7900円ですが、その他は7600円。少々割高ですが周りで使われていない珍しいケースを探している方には良いかもしれません。

液晶保護フィルムは付属していないので必要な方は一緒に購入が必要ですね。

iwoodArt社 iphone4 木製ケース(ローズウッド)/premium wood case for iphone 4G(rosewood)

iwoodArt社 iphone4 木製ケース (ミックス:マホガニ&メープル)/premium wood case for iphone 4G (Mahogany&Maple)

iwoodArt社 iphone4 木製ケース(マホガニ)/premium wood case for iphone 4G(Mahogany)

iwoodArt社 iphone4 木製ケース(ウォルナット)/premium wood case for iphone 4G(Walnut)

iwoodArt社 iphone4 木製ケース(チェリ)/premium wood case for iphone 4G(Cherry)

*価格は2010年9月28日現在のAmazonの情報に基づきます。

iPhone: Juice Pack Air for iPhone 4 バッテリー内蔵ケース

昨日紹介したEnergizerのケースに引き続き、異なるバッテリー内蔵ケースの紹介です。

フォーカルポイントコンピューターからはバッテリー内蔵のiPhone 4ケース「Juice Pack Air for iPhone 4」が発売されています。

Made for iPhone認定のケースなので、iPhone 4のドックコネクタ部分もAppleが認めた部品が使われており安心です。

ケース本体には1500mAhのバッテリーが搭載されていて、それによってiPhoneの使用時間をそれぞれ以下の通り延長できます。

  • 待受時間: 最大270時間
  • 通話時間: 最大6時間
  • 3Gデータ通信: 最大5時間
  • 音楽再生: 最大36時間
  • ビデオ再生: 最大9時間

ケース内蔵バッテリーからiPhone 4への電源供給をON/OFFするスイッチ、さらにバッテリー残量を確認する為のインジケーターも搭載されています。

側面のデザインもiPhone 4にあわせてシルバー色になっていて、内蔵バッテリーの充電とiTunesとの同期はケースにあるUSBコネクタから出来ます。

価格はフォーカルストアで8980円ですが、Amazonでは7819円となっています。2010年9月22日現在、在庫切れになっていますが再入荷次第出荷されるとの事なので気になる方はチェックしてみてください。

Juice Pack Air for iPhone 4 ブラック

*掲載している情報は2010年9月22日現在のものです。

参考リンク:

iPhone: Energizerのバッテリー内蔵iPhone 4ケース AP1201

2010年10月7日に電池メーカーで有名なEnergizerブランドのバッテリー内蔵のiPhone 4ケース 「Energizer PowerSkin for iPhone4 AP1201」 が発売されます。

主なスペックは以下の通り

  • バッテリー容量: 1200mAh
  • 待受時間: 最大202時間延長
  • 通話時間: 最大9時間延長
  • 音楽再生: 最大27時間延長
  • 動画再生時間: 最大7時間延長
  • インターネット閲覧時間最大7時間延長(Wi-Fi)
  • 500回繰返し充電可能

一日中iPhone 4で通話しながら仕事をしている方や、しょっちゅう充電するのが面倒な方には便利かもしれません。

ケース部分はシリコンになっており、滑りにくい素材。背面にはケース内蔵バッテリーの残量を表示するLEDインジケータが付いており、充電が必要かどうか判断できます。

充電はiPhone 4を優先的に充電してケースの電池を充電する急速充電モードと、両方を同時に充電する普通充電モードを切り替えられる様になっています。

価格は7980円。2010年10月7日から出荷開始の予定です。

参考リンク:

iPhone: カードホルダー付きの iPhone 4 ハードケース

Came-MateブランドのiPhone 4専用ケース。ポリカーボネート素材の普通のケースに見えますが、背面側にクレジットカードやスイカが入る様になっています。

全体の厚みも抑えつつ、クレジットカード程度の厚みであれば2枚入るサイズとの事。上側から入れて、取り出す時は下から押し出す事が出来ます。

サンプルの写真ではiPhone 4の背面カメラがカードで隠れていますが、通常のクレジットカードサイズであれば一番下まで入れればカメラもそのまま使える様、ケースに穴があいています。

全五色のラインナップで、液晶保護フィルムとクリーニングクロスが付属して価格は3150円。非接触型のカードを入れる場合、iPhone 4との干渉で性格に読み取れない場合には、2枚入るスペースのうちiPhone側に干渉エラー防止シールを入れておくのも良いかもしれません。

電車を良く利用するiPhone 4ユーザーや、コンビニで電子マネーを良く使う方には財布を持ち歩かなくてもちょっとした買い物ならiPhone 4で済ませる事が出来て便利そうですね。

*価格情報等は2010年9月20日現在のものです。

iPhone: 休日をiPhoneのカレンダーに表示する方法 (Google Sync)

iPhone, iPadには標準でカレンダーAppがインストールされていて、iTunes経由やネットワーク経由で同期して仕事やプライベートの予定を表示したり、手軽に曜日を調べたりする事が出来て便利。ところが、休日が表示されないので、仕事で会議の予定を立てるときや、休みの計画を練るときには少々不便かもしれません。App Storeには標準カレンダーAppを置き換える予定表アプリなどがありますが、せっかく標準で搭載されているAppを使わないのも勿体無い気がします。

そんなとき、Googleユーザーであれば追加費用無しで日本に限らず、世界各国の休日をiPhone, iPadのカレンダーに表示する事が出来ますので、紹介してみます。ウチはiPhone 3GSの頃から使っていましたが、最近iPhone 4やiPadが発売されてますますiOSユーザーが増加中なのでまとめてみました。参考にして頂ければ幸いです。

手順その1: Gmailアカウントの設定

持っているGmailアカウントをiPhoneに設定します。[設定] – [メール/連絡先/カレンダー]の画面でアカウントを追加すると、どの情報を同期するかをON/OFFする画面が表示されるので、忘れずカレンダーをONにしておきます。

詳しい設定方法は以前紹介した「iPhone: Gmailアカウントのセットアップ方法による違い – プッシュとフェッチ」のエントリーもご覧下さい。

手順その2: Googleカレンダーに休日を追加

この手順はMacないしはPCで行う必要があります。WebブラウザでGoogleカレンダーにアクセスします。作ったばかりのGoogleカレンダーは「マイカレンダー」に1つカレンダーがあるだけの状態だと思います。今回は、「他のカレンダー」に日本の祝日を追加してみます。

マイカレンダーの下にある「設定」をクリックします。カレンダーの共有設定や新しいカレンダーの作成が出来る画面ですが、中央あたりの右側にある「おすすめのカレンダーを検索」をクリックします。

すると、各国の休日カレンダーのリストが表示されます。名前順になっているので、下の方にスクロールして「日本の祝日」を探し出し、その行の右側にある「登録」をクリックします。ちなみに、表示を止めたい時は「登録解除」をクリックすればいつでも設定できます。登録したら画面上の方の「カレンダーに戻る」をクリックして戻ります。

すると、日本の祝日がカレンダーに表示されているはずです。余談ですが、休日らしい赤系の色に変更する事も出来ます。ただし、iPhoneには反映されません。

手順その3: iPhoneに休日のカレンダーを表示

いよいよ最後の手順です。まずはiPhone上でSarafiを起動し、「http://m.google.com/sync/」へアクセスします。
すると「未対応の端末です」と表示されてしまいますが、画面中央付近にある「言語を変更」をタップして、言語をEnglishへ変更します。
すると日本語ではありませんがiPhone用のGoogle Sync画面が表示されるはずです。

早速「Sign in with your Google Account」をタップして、ログインします。無事ログインできると、持っているデバイスのリストが表示されるはずです。複数台iPhoneを持っている場合(3G、3GS、4など)はこの様に全て同じ様に表示されてしまいますが、最終同期日時を元に選ぶか、全てに対して以降の設定をします。

ここで表示されている同期日時はメールやメインとなるマイカレンダーがiPhoneへ最終的に同期された日時を表しています。iPhoneにGmailのアカウントを作成し、カレンダーの同期をONにした時点で、マイカレンダーのメインカレンダーはiPhoneへ同期されている為です。

デバイスをタップするとMac / PCで表示した時の様に「My Calendars (マイカレンダー)」と「Shared Calendars(他のカレンダー)」がリストになって表示されるので、先程設定した「日本の祝日」にチェックを入れて右下もしくは右上の「Save」をタップします。

表示できるか確認

全ての設定は終わりました。後はiPhoneのカレンダーAppでちゃんと日本の祝日が表示される事を確認します。

追加したばかりの「他のカレンダー」は設定してあげないと表示されない場合があります。また、上述の作業直後はまだサーバー側で設定が反映されていない為か、時々表示されない場合がありますので、その時はしばらく待ってからiPhoneのカレンダーAppを起動して試してみます。

では、まずカレンダーAppを起動し、左上の「カレンダー」というボタンをタップし、表示するカレンダーを選択する画面に移ります。

見慣れない画面かもしれませんが、iPhoneのカレンダーAppは複数アカウントの複数カレンダーをそれぞれ表示と非表示の設定が出来ます。ウチの場合はMobileMeも契約しているので、GoogleカレンダーとMobileMeカレンダーそれぞれ異なる役割に使い、iPhone上ではその全てを表示しています。

この画面は、そのiPhoneに設定されているカレンダーを同期しているアカウント毎に、どのカレンダーを表示するか選択する画面です。最初、Gmailのセクションには「日本の祝日」は表示されていませんが、しばらくすると表示されました。カレンダーAppとGoogleのサーバーがネットワーク経由で通信をして、新しく同期できるカレンダーを見つけた為です。

試しに「日本の祝日」のみにチェックを入れて、右上の完了ボタンをタップします。すると、今日2010年9月20日であれば「敬老の日」と表示されますし、月カレンダーを見ると9月23日にも予定が入っているマークがついて、日本の祝日が「終日イベント」として参照できる様になりました。

もちろん、日常使っているカレンダーと「日本の祝日」カレンダー両方にチェックを入れれば全て一緒に見る事が出来ます。

日本以外の国の休日も同様に表示できます。また、休日だけでなくスポーツ関連のカレンダーとして、日本のプロ野球球団毎の試合日程などを参照する事も出来ますので、色々試してみてください。

なお、GoogleカレンダーとiPhoneとの間でデータ通信が発生します。パケ放題の対象ですが、データ通信をしたくないという方はご注意下さい。

iPhone: Apple純正ではないiPhone 4 Bumper

TPU素材のiPhone 4用Bumperケースです。Apple純正に比べると形状と質感、色がかなり異なる気がしますが、本家の約5分の1の価格で手に入るのが魅力ですね。

会社の人がiPhone 4に純正Bumper (黒色)をつけているのを見て、写真を撮らせてもらいましたが、それと比較してみると厚みが薄く、ボリュームボタンやスリープボタン部分の加工が異なっている事が分かります。純正Bumperの場合は結構厚みがあるので、このTPU素材Bumperの方がiPhone 4に取り付けたときの大きさを抑える事が出来そうです。

Amazonでの価格は790円で、少ないながらも在庫がある様です。9月30日まではApple Bumperが注文できない状態と思われるので、似た様なデザインのケースが直ぐに欲しい方には良いかもしれません。ちなみに、色は11色もあるのでAppleでは扱っていない気に入った色も見つかるかもしれません。

Amazonの商品説明などかなり怪しい日本語ですが (^^;;

Dockコネクタ部分の開口部がAppleのBumperよりも広くなっているので、aisanceのストラップ取り付け用リングネジをつけていても干渉しなそうです。

*価格等の情報は2010年9月19日現在のものです。

iPhone App: Eye-Fi for iPhoneがiOS 4に対応

Wi-Fi機能内蔵のSDカード、Eye-Fiを持っているユーザー向けに無料で提供されているiPhoneアプリ版Eye-FiがようやくiOS 4に対応しました。

今日2010年9月16日にリリースされたバージョン1.1.9での新機能は以下の通り。

  • iOS 4に対応
  • 写真に加え、ビデオとスクリーンキャプチャーのアップロードが可能に。
  • アプリ上でオンラインサービスの送信先を設定可能

特に記載はありませんが、iPhone 4で撮影した写真も問題なく転送できますし、高解像度のスクリーンキャプチャーもアップロードできました。もちろん、iPhone用のEye-FiアプリはWi-Fi接続時のみならず3G接続時にも写真やスクリーンキャプチャーを指定したオンラインサービスや、Eye-Fiのサーバー経由で自宅のMac/PCに転送可能です。


試しに3G経由で転送した時のスクリーンショット。
これらもEye-Fi経由で転送してきました。

価格は無料。ただし動作にはEye-Fiアカウントが必要で、そのアカウントを取得する為には前述の通り最低1枚はEye-Fiカードを持っている必要があります。アプリのダウンロードはこちらから。

ちなみにEye-Fi X2シリーズも随分市場に出回る様になった様子で、家電量販店でも徐々に入手できる様になりました。頻繁にデジカメを使っていて、撮影した写真をSDカードを取り外したりUSBケーブルでカメラとMac/PCを接続する事無く、手軽に転送したい方にはもってこいです。普通のSDカードと比べれば高いですが、一度この手軽さに慣れると癖になります。

Eye-Fi Pro X2 8GB

Eye-Fi Explore X2 8GB

Eye-Fi Connect X2 4GB