ソフトウェアアップデート: AirMac ユーティリティ Version 5.5.2

2010年12月17日、AppleからAirMacユーティリティのバージョン5.5.2がリリースされています。

適用はソフトウェア・アップデートから。Mac OS Xの再起動は不要です。

主な変更内容は次の通りとなっています。

このアップデートには、以下の問題解決と改善が含まれています:

  • DHCP 設定タブが正確に表示されない問題を解決
  • 自動的に起動したアプリケーションが予期せず終了する問題を解決
  • 5GHz の周波数帯のネットワーク名が変更されたときに、ネットワークパスワードがキーチェーンに保存されない問題を解決

ソフトウェアアップデート: iTunes バージョン 10.1.1 リリース

2010年12月16日、AppleからiTunes Version 10.1.1がリリースされています。

変更内容は以下の通り。

iTunes 10.1.1 の新機能

このリリースではいくつかの重要な問題が修正されています、主な内容は以下の通りです:

  • NVIDIA GeForce 9400 または 9600 グラフィックカードを搭載した Mac で、一部のミュージックビデオを再生できない問題を修正。
  • iTunes サイドバーを表示した状態でプレイリストを削除すると、iTunes が予期せず終了することがある問題を修正。
  • PowerPC プロセッサ搭載した Mac に iPod を接続すると、iTunes が予期せず終了することがある問題を修正。
  • 一部のミュージックビデオを iPod、iPhone、および iPad に同期できないことがある問題を修正。

新機能と記述されていますが、問題修正のリリースとなっています。適用はソフトウェア・アップデートから。Mac OS Xの再起動は不要です。

ソフトウェアアップデート: QuickTime Version 7.6.9 for Mac OS X 10.5.8

Appleが昨日、2010年12月8日にMac OS X 10.5.8 (Leopard)向けにQuickTimeバージョン7.6.9をリリースしています。

適用はソフトウェア・アップデートから、OSの再起動が必要です。

QuickTime 7.6.9 ではセキュリティが改善されます。これは、すべての Mac OS X Leopard ユーザに推奨されます。このアップデートのセキュリティ関連の内容については、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

セキュリティ改善という事なので、別段の理由が無ければ適用しておいた方が良さそうですね。ちなみに、Windows用のQuickTimeもバージョンアップしています。

今日になって気がつきましたが、ウチはSafari Version 5.0.3の適用がまだでした (^^;;

ソフトウェアアップデート: VoiceOver キット (iPod用) バージョン 1.4

2010年12月3日、iPod nanoを充電ついでにiTunesと同期していたらソフトウェア・アップデートが起動し、 VoiceOver キット (iPod用) バージョン1.4がリリースされている事を知らせてくれました。

変更内容は以下の通り。

VoiceOver Kit をインストールすると、iPod shuffle(第 3 世代および第 4 世代)および iPod nano(第 5 世代)で、プレイリスト名、曲名、アーティスト名、およびバッテリーの状態などのメッセージを読み上げられるようになります。

このバージョンの新機能:

  • 多くのアーティスト名や曲名の読み上げかたの向上
  • 韓国語、ドイツ語、ロシア語の声質の向上
  • iPod shuffle(第 4 世代)の言語サポートに、ハンガリー語、ルーマニア語、スロバキア語、およびタイ語を追加

VoiceOver Kit および互換性のある iPod の詳細については以下を参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT4046?viewlocale=ja_JP

適用はソフトウェア・アップデートから。OSの再起動は不要ですが、iTunesを終了しなければ適用できません。shuffleを使っていた頃は時々使っていたVoiceOverですが、nanoではあまり使わない事に気がつきました。今度どの程度読み上げ方が向上したか試してみようと思います。

ソフトウェアアップデート: Safari バージョン 5.0.3

2010年11月19日、AppleからWebブラウザーのSafariバージョン5.0.3がリリースされています。

いくつかの信頼性向上や安定性向上が含まれています。適用はソフトウェア・アップデートから可能で、Mac OS Xの再起動が必要です。

詳しい変更内容は以下の通り。

Safari 5.0.3 ソフトウェア・アップデート:

このアップデートによって、ユーザビリティ、互換性、安定性、アクセシビリティ、および安全性が以下のように改善されます:

  • アドレスフィールドでのトップヒットの結果の精度が向上します
  • Top Sites の結果の精度が向上します
  • Flash 10.1 プラグインで配信されるコンテンツが Web ページのコンテンツと重なる問題が解決されます
  • ポップアップのブロックの信頼性が向上します
  • www.netflix.com および www.facebook.com の検索フィールドおよびテキスト入力フィールドに入力する際の安定性が向上します
  • JavaScript の量が多い機能拡張を使用する際の安定性が向上します
  • Safari で VoiceOver を使用する際の安定性が向上します

ソフトウェアアップデート: Mac OS X Server 10.6.5

先日リリースされたMac OS X Server 10.6.5に対して2010年11月16日、さらにパッチアップがされています。

サーバ管理やコンソールのソフトウェアアップデートを見てもバージョンは10.6.5のままの表記ですが、V.10.6.5を適用済みのMac OS X Serverでもバージョンアップを促されます。

サイズも2010年11月11日のリリース時と同じ位あります。適用はサーバ管理のアップデートもしくは、ソフトウェア・アップデートで。適用時にOSの再起動が必要です。

参考リンク:

ソフトウェアアップデート: iTunes 10.1

2010年11月13日、AppleからiTunes 10.1がリリースされています。適用はソフトウェア・アップデートから、OSの再起動は不要です。

変更内容はiOS 4.2対応とApple TV 2G対応がメインです。といってもまだiOS 4.2がリリースされていませんし、噂ではWiFiの接続性問題で少しリリースが遅れるようですね。

iTunes 10.1 の新機能

  • AirPlay 機能を使って、iTunes からすべての新型 Apple TV に瞬時にワイヤレスでビデオをストリームできます。
  • iOS4.2 を搭載の iPhone、iPad、または iPod touch と同期できます。
  • 安定性とパフォーマンスが向上しています。

iOS 4.2は手元にありませんが、AirPlayでApple TVが選択できるか試してみました。iTunes右下の出力先選択に、WiFiネットワーク上に存在するApple TVが表示される様になりました。

あと、iPhone, iPad, iPod TouchのRemote App上でスピーカーを選択する場合にもApple TVが選択できる様になりました。Remote Appは単純にiTunesをリモート操作しているだけなので、当然といえば当然ですが…。