iPhone: プラグ収納式のACアダプター ELECOM AVA-ACU01シリーズ

iPhone 4に付属してくるACアダプターは小型で良いのですが、プラグ部分が収納し気になっておらず、バッグで持ち運ぶときに一緒に入れたものを傷つけたりとイマイチな事があります。iPadに付属の10Wアダプターや、古い世代のApple純正アダプター(プラグ部分が国によって付け替えられ、日本向けのものは収納できるタイプ)は少し大きいけれどもプラグ部分が収納出来て持ち運び時はスマート。似た様なアダプターを探していたら可愛いのを見つけました。

ELECOM AVA-ACU01シリーズは4種類のカラーから選べるiPod / iPhone対応のACアダプター。もちろん、iPhone 4にも対応しています。ブラック、ホワイト、ピンクは普通ですが、フェイスデザインは本体にフェイスがプリントされていて可愛いです。

USB端子は底面にあるので、壁コンセントを使った時USBケーブルをACアダプターの下に出す事が出来ます。純正のアダプターは壁からまっすぐの方向にUSBケーブルが出る為、ウチの部屋ではタンスの引き出しに接触してしまう場合があるので便利そうです。

そしてプラグ部分も折り畳めるので、Appleの古い世代の純正アダプターよりさらにコンパクト。持ち運び用や、オフィスや自宅に追加のアダプターを探している方には良いかもしれません。Apple純正の約半額で販売されています。

iPhone, iPad, iPod: Dockコネクタのキャップ

リックスのiPhone、iPad、iPod用Dockコネクタキャップを手に入れてみました。

今まで使っていたDockコネクタキャップはiPhone 3GS用のケースに付いてきたオマケだった為、別のiPhoneケースとの勘合が悪く、不用意に外れてしまっていました。

時々家電量販店で代わりのコネクタキャップを探していたのですが、3個入りで700円程度と高かったので躊躇していたのですが、今日見つけたリックスのDockコネクタキャップは5個入りで約350円と安価でした。色はブラックとホワイトがありますが、何となくブラック。シリコン素材なので真っ黒というよりは少し透けている様な色に見えます。

5個セットなので気がつかないうちにiPhoneから外れて紛失しても安心ですね。

Dockコネクタキャップブラック RX-IPCAPBK

Dockコネクタキャップホワイト RX-IPCAPWH

早速iPhone 4、iPad、iPod Nanoに取り付けてみました。iPhone 4はBumperに入れた状態でも押し込めば装着する事が出来ました。ただし、BumperのDockコネクタ部の凹みにしっかり入り込んでしまうので取り外すのがちょっと面倒。おかげで容易に外れる事はなさそうです。

iPadはApple純正のケースに入れた状態で全く問題なく装着できますし、iPod Nanoの場合もキャップの厚みが比較的薄いので装着していても邪魔にならないと感じました。

Dockコネクタへのゴミや埃が気になる方にはお勧めです。

iPad / iPhone: Matias Folding Keyboard

iOS 4以降をインストールしたiPhone 3GS、iPhone 4やiPadに接続して使えるBluetoothワイヤレスキーボードは色々なメーカーから発売されていますが、カナダのMatiasというメーカーからはテンキーまで搭載されているフルサイズの折りたたみ式キーボードが発売されています。

ほぼ中央部分から半分のサイズに折り畳む事が出来、持ち運ぶときにはコンパクトに出来ます。重量は433gなのでiPadの半分より少しだけ重たい位。

当然iPadやiPhone以外にもBluetooth内蔵のMacやPCでも利用する事が出来ます。といっても持ち運ぶ為のMacBookシリーズには既にキーボードがある訳なので、わざわざFolding Keyboardを一緒に持ち歩く事はないと思いますが。

Amazon.co.jpでも扱われていますが、JIS配列のみ。海外メーカーのキーボードなのに国内ではUS配列の型番を扱っているショップがありませんでした。

Matias Bluetooth Folding Keyboard MacWireless JIS

iPhone 3G、iPod Touch 2G、iPod Touch 3G (8GB)モデルはiOS 4にアップグレードしても使えない様なので注意が必要です。

iPhone: バッテリー内蔵iPhone 4用ケース

ウチのブログでも数種類バッテリー内蔵のiPhone 4用ケースを紹介しましたが、特に明らかな名称が無いけれど安くて大容量のバッテリーを内蔵しているものを見つけました。

そういえば、2010年9月末に中国へ出張した際、深圳で見かけた記憶があります。

ケースにDockコネクタが装備されていて、バッテリーと底面のUSBコネクタに接続されています。もちろん、ケースに入れた状態で全てのボタン、ヘッドホン端子、カメラが使用できます。底面のUSBコネクタから充電とMac/PCとの同期も出来るのでわざわざケースからiPhone 4を取り出さなくてもiTunesとの同期も出来ます。

内蔵バッテリーは1900mAhで、iPhone 4内蔵のバッテリーが大体1300mAhのはずなのでそれよりも大容量で標準の2倍以上のバッテリーライフになる計算です。

iPhone4 専用 バッテリー付き保護ケース どこでもボタン一つで充電!
2010年10月28日時点、3400円とバッテリー内蔵ケースとしてはかなり安価です。

参考までにその他の主なバッテリー内蔵ケースの価格とバッテリー容量は次の通りです。デザインの面ではMiliやexolifeの方が勝っているかもしれませんが、価格も少し高いですね。本体の厚さや重さに多少の違いはありますが、機能的にはほぼ変わらずといった感じです。

*価格等の情報は2010年10月28日現在のものです。

iPhone: お手軽スタンド … 洗濯バサミ

週末に会社の先輩であるイシヅカさんがTwitter & Facebookでつぶやいていた洗濯バサミを使った(というか、そのまま)のiPhoneスタンド。

昼休みに見せてもらった時は「うーん。洗濯バサミか…」と思ったのですが、定時を過ぎた頃から「あの洗濯バサミは…」と思い直し、じっくり観察してみると、お手軽シンプルなのに横向きにも対応できてなかなかのグッドアイディアでした。

なお、イシヅカさんはiOS 4でサポートされたBluetooth接続キーボードの購入を検討している時に以下のサイトで知ったそうです。

[を]iPhone スタンドのファイナルアンサーは「大きめの洗濯バサミ」

伯爵ブログ – 自作洗濯バサミiPhoneスタンド

今まで全然思いつきませんでしたが、身近にあるものを応用すると便利だなぁ。と感じました。ちなみに、Te-TsuさんのNexus Oneにも使う事が出来ましたが、洗濯バサミのタイプやサイズによってはダメでした。

100円ショップでも手に入る口が大きく開くタイプが良さそう。iPhone 4 + Bumperは問題なく、iPhone 3GSもケースに入れた状態でも何とか挟む事が出来ました。

でも電話がかかってきた時は少し邪魔になりそうかな….。

MobileMe: 新しいMobileMeカレンダーがリリースされてから…

2010年10月14日、Appleが提供するMobileMeサービスのカレンダーが一新されました。

既にベータ版の新しいMobileMeカレンダーを利用していたので、iPadにはCalDAVプロトコルで同期する様に設定を済ませていたのですが、ベータが終了し正式リリースとなった後、なぜかちゃんと同期されなくなった気がしていました。

今日もMacで追加したイベント情報がiPad側に同期されず、悪戦苦闘。iOS 4.1で動作しているiPhone 4は何事も無かった様にしっかり同期できています。

MobileMe Newsの新しいカレンダーのリリースを発表したページにも以下の通り記載されている様に、iOS 3.2で動作しているiPadはプッシュカレンダーアップデートに対応していません。よって、フェッチで新たなイベント情報をMobileMeのサーバーから取得してくるはずなのですが、カレンダー Appを起動してもなぜか更新されません。

新しいMobileMeカレンダーのシステム要件:

  • iPhoneまたはiPod touch:iOS 4.1
  • iPad:iOS 3.2;プッシュカレンダーアップデートには、iOS 4.2(11月に公開)が必要です。
  • Mac:Mac OS X Snow Leopardバージョン10.6.4
  • Windowsパソコン:MobileMeコントロールパネルバージョン1.6.3およびOutlook 2007または2010

いつもであればカレンダーAppを起動した時、処理中を示すアイコンが表示されてイベントが湧いて出てきた様に表示されるはずなのですが。

結局、設定し直す事で解決できました。あわせて、今までフェッチは手動に設定していたのですが、iOS 4.2がリリースされるまでの間は30分毎にフェッチする様に設定を変えてみました。これでしばらく様子を見てみようと思います。

MobileMeのアカウントとは別に、その他のアカウントとしてCalDAVを選択しcal.me.comサーバーを設定する必要があります。MobileMeのカレンダー同期をONにしておいても特に問題は無い様です。

CalDAVはプッシュカレンダーではないので、データの取得方法を見るとフェッチになっています。手動としておけばカレンダーApp起動時にデータを取得してくるはずなのですが、再設定前になぜか上手く動いていなかったので30分毎に取得する様に設定しておきました。

そういえば先週末からLeopard Mac OS Xで動作しているMac Miniが不調になったのもこの新しいMobileMeカレンダーが影響しているのでしょうか。MobileMeのページに記載されている情報では、新しいカレンダーはSnow Leopardのみサポートの様なのです。MobileMeカレンダーも利用しているのですが、その他に使用しているソフトウェアの都合上Snow Leopardへバージョンアップしたくないのですが….。ちょっと困りました。

参考リンク:

iPhone: iPhoneを三脚に固定する為のホルダー

iPhone 4になってカメラの性能はiPhone 3GやiPhone 3GSより改善されたのですが、やはり小さな物を撮影するときや、暗いところで撮影するときはどうしても手ブレしてしまいます。少しでも改善できないかと思ってWebをうろうろしていたら、上海問屋 の 携帯電話用三脚固定ホルダー DN-100CCを見つけました。

ネジで幅を調整できる様になっており、内側はラバーなのでiPhoneや携帯電話を傷つけない様になっています。42mm ~ 85mmの幅で調整できるので、iPhone 4の幅58.6 mmも挟む事が出来ます。また、耐久重量は締め付け方にもよりますが200 gとなっており、重さ137 gのiPhone 4を固定するのに耐えうる代物です。そして本体の底面には三脚に固定できるネジ穴があり、好きな三脚へiPhoneを固定する事が出来ます。価格はAmazonで399円です。

で、iPhoneをくっつけるのにちょうど良さそうな三脚も色々見てみました。上海問屋の小さなものや、一流メーカーのSLIK製の三脚、そしてケンコーのどこにでも巻き付けられるフレキシブルな三脚や、その先端がマグネットになったものまで。探してみると色々な種類の三脚が売られていて、特にSLIK製のミニ三脚は初めて見たのでちょっと驚きました。

*価格等の情報は2010年10月12日現在のものです。