Android: Sony SmartWatch – レザーバンドを入手、カスタマイズしてみました。

2012年5月に入手したSony SmartWatch。手軽にFacebookやTwitterのアップデートをチェックでき、TextやWhatsAppのメッセージも見れるので、標準添付のラバー(シリコン?)製のリストバンドに取り付けてほぼ毎日使っているのですが、平日は長袖のYシャツを着ているため滑りにくい素材のリストバンドは袖口のところで引っかかってしまい使いにくく不便に感じていました。

ふと、そういえば好きな時計用のバンドで着用できる様にアタッチメント(金属製の台座)がSmartWatchに付属していた事を思い出し、昨日Orchardに買い物に行った際にFossilで時計のバンドを見てみました。Fossilのバンドはレザー素材でデザインも良いのでSmartWatchと組み合わせてもデザイン的にもよさそうだったのですが、残念ながら幅 20 mmのサイズのバンドを取り扱っておらず、購入を断念。

そこで、オーチャード・ロードにあるラッキープラザ内にある時計屋さんでレザー素材のバンドを見せてもらったところ 20 mm 幅のバンドを発見。フォッシルのバンドほどデザインは良くなかったものの、アタッチメントの土台に取り付けられる濃いブラウンが気に入り購入してみました。

さて、帰宅して早速取り付け。バンドの穴の部分に付属のスプリング付きピンを通して土台へ取り付け。SmartWatchのユーザーマニュアルには取り付けられるバンドの幅が書いてないので最初は迷いましたが、 20 mm 幅でぴったり取り付ける事が出来ました。

  

  

取り付けはうまく出来たが、外したくなった場合はどうするのだろう…。台座の側面に穴が無いのでバンドの固定に使っているピンを押せないのだが。

参考リンク:

Android: アメリカと日本でSIMカードを入手して試してきました。

6月中旬から7月中旬まで約1ヶ月間アメリカと日本へ出張してきましたが、この間に現地の携帯電話キャリアの SIMカードをシンガポールで入手したSIMフリーのHTC One Xに入れて使ってきました。

アメリカではAT&TのGoPhoneというプリペイドサービス。US$25で250分の通話料が含まれたサービスを選択。更に追加US$25で1GBのデータ通信が可能なオプションを購入してみました。いずれも1ヶ月間有効なので約3週間の滞在期間に最適。SIMカードは通常サイズとマクロSIMが選択出来たので、HTC One XのサイズであるマイクロSIMを選択しました。

このAT&T GoPhoneプリペイドサービスは通話とデータ通信の両方が利用できるので、単にHTC One XへMicro-SIMカードを挿入するだけでAndroid OSが自動的にキャリアを認識、APNの設定もスムーズに完了してすぐ使える様になりました。通信スピードは日本の3Gとほぼ同じか若干遅い程度の印象。シンガポールの3Gネットワークに比べれば早く感じました。

日本では日本通信 – b-mobile – の基本料 0円 SIM を使ってみました。1週間の滞在ですぐに離れてしまうけれど、その為だけに効率よく使えるプリペイドのサービスが見当たらなかったので、契約していても利用しなければ基本料がゼロ円のb-mobileのサービスを契約しました。残念ながらこのサービスはデータ通信専用なので通話、SMSメッセージの送受信は出来ません。HTC One Xに挿入してもネットワークを検出できずAPNの設定が自動的に行われる事はありませんでした。常にサービス圏外の状態となってしまいますが、APNを手動で追加する事で3Gデータ通信サービスが利用できる様になり快適にネットワークを使う事が出来ました。

特に日本では公共の場所において無料で使えるWi-Fiホットスポットが皆無に等しい為、AndroidのWi-Fi Hotspotアプリを使って3GネットワークをPCで共有出来るのはとても便利でした。b-mobileの基本料 0円 SIMはバイト単位での課金で100MBまでが従量制、そして1ヶ月1GBが上限となっています。同じ月に1GBを超えて通信する場合はMy b-mobileの画面で設定する事となります。

SIMフリーのスマートフォンを持っていると、様々な国でローカルのキャリアを使ってデータ通信や通話、SMSのやり取りが出来て便利だと実感しました。日本では今後もb-mobile の 基本料 0円 SIM を使えますが、別の国々へ長期出張する際には今回と同じ様に試してみようと思います。

参考リンク:

探していたeneloopの充電器 (N-MDU01BS) をようやく入手

暫く前に会社のスタッフに借りて便利と感じていたUSBポートでeneloopを充電できるチャージャー。シンガポールで様々な家電量販店で探していたのですが、全く見つからずにほぼ諦めていました。

今月、出張で日本に行く機会に恵まれたので週末を利用して実家の近くのビックカメラに行って探してきました。予想通り、シンガポールよりも充実したeneloop商品が並んでおり、その中にN-MDU01BSという探していた充電器と充電池のセットを見つける事が出来ました。

充電器は単3型と単4型の両方に対応しており、2本まで充電する事が出来ます。普通の単3型eneloopであれば1本の場合は140分、2本の場合は280分でフル充電で来ます。単4型eneloopは1本の場合は60分、2本の場合は120分。

そもそも充電器を1つしか持っていなかったので、職場でワイヤレスマウスやワイヤレスキーボードの充電池が切れてしまうとその都度自宅に電池を持ち帰って充電していました。このN-MDU01BSを用いればPCやMacのUSBポートさえあれば手軽に充電する事出来る為、今後はこの充電器を職場に置いておこうと思います。出張の際もこれを持ち歩けばワイヤレスマウスの電池切れを気にしなくて済みそうです。

参考リンク:SANYO NEW eneloopUSB専用充電器セット(単3形2本付) N-MDU01BS – Amazon

 

Singapore: iPhoneとAndroidスマートフォン、両方に使えるUSBケーブル

土曜日の昨日久しぶりに、シンガポールでガジェットを沢山扱っているお店が集まるSim Lim Squareに行ってきました。当初の目的は仕事で使えるのではないかと目論んでいたガジェットを探す事だったのですが、残念ながら見つからず。

結局、当ても無くシム・リム・スクエア内を歩き回って他に興味のあるものを探していたのですが、これといって面白いものは見つからず…。唯一購入したのはDockコネクタとMicroUSBコネクタの二股に分かれているUSBケーブル。

写真左側はただ単なるUSBの延長ケーブル。右側がDockコネクタとMicroUSBコネクタの両方で使えるUSBケーブル。果たして同時に2つの機器を充電できるか…というと怪しい気がしますし、USBハブになっている訳ではないのでMacやPCに接続して2台同時に繋ぐと大変な事になりそうです。

しかし今まではiPhoneとiPad充電用のケーブルと、HTC One XやBluetoothヘッドセットの充電用に2本のケーブルを持ち歩いていた為、今後はこれ1本を持ち歩けば済みます。2本購入して1本は持ち運び、もう1本は会社に常備しておこうとUSB延長ケーブルも購入してみました。他にも細かなものを一緒に購入したので果たしてこのケーブルがいくらだったのか分かっていないのですが、SGD6程度ではないかと思います。

  

パッケージの裏を見ると、この二股ケーブルだけでなく他にも「サンワダイレクト トリプルUSB巻き取りケーブル Dockコネクタ/マイクロUSB/ミニUSBコネクタ 付 (Amazon.co.jp)」タイプのケーブルも扱っている様です。

Jabra Extreme 2 – Firmware Update

今年3月に購入したJabra Extreme 2。ファームウェアバージョン2.2が搭載された状態で購入したのですが、もしかしたらファームウェアがバージョンアップされているのでは…と思い先週末Jabraのページを見てみました。

案の定、JabraのExtreme 2サポートページからダウンロードを確認した所、全く新しいバージョンが公開されていました。先週末の時点ではVersion 4.4がリリースされていました。

早速アップデートしてみたのですが本体の設定が工場出荷時設定に戻り、しかもペアリング情報も全て消去されてしまうため、再度スマートフォン等からペアリングをし直す結果に。何れにしても無事にファームウェア Version 4.4 へのアップデートも完了して今まで通り使える様にiPhone 4SとHTC One Xの2台でペアリングしたところ、2台同時に接続すると勝手にJabra Extreme 2が再起動を繰り返す様になってしまいました。

この残念な結果に若干不満を持ちながら取りあえず1週間はiPhone 4Sのみとペアリングして使っていたのですが、あまりに不便なので再びJabraのサポートページを見てみると、2012年6月8日にVersion 4.5のファームウェアがリリースされていました。

3月の時点でV.2.2であったファームウェアが3ヶ月足らずでV.4.5までバージョンアップしているとは、なんとも頻繁に機能や性能改善が行われているのか、それとも不具合が多いのか…。このエントリーを公開したらWindows PCを使ってVersion 4.5にアップデートしてみようと思います。

参考リンク:

Singapore: SingTelが4Gネットワークサービス提供を発表

2012年6月4日、シンガポールの最大手携帯電話キャリアであるSingTelが4Gネットワークサービス提供開始を発表しました。他社はまだ提供予定すら発表されていない中で、最初の4Gサービス提供キャリアとなります。

下り最大75Mbpsの4Gサービスは2012年7月1日より開始。2012年6月5日以降にLTEに対応しているスマートフォン「HTC One XL」「LG Optimus LTE」「Samsung Galaxy S2 LTE」をSingTelの4Gサービスプランに契約して購入する事で利用する事が出来ます。むろん、最大75Mbpsは理論上の値であり、SingTelのプレスリリース記事には現実的なネットワーク速度としては標準3.4Mbpsから12Mbpsの間になる旨が記載されています。

ウチもSingTelとm1のラインを使っているので、気になりSingTelのカスタマー・ケアに電話して聞いてみました。既存の3Gネットワークサービス利用者は2012年7月1日以降にSingTelにおいて4Gサービス対応プランに切り替えてもらう事が出来るとの事。この手続きを踏まないと4Gネットワークサービスは利用できないようです。つまり、3Gプランのまま放っておけば、通信速度、価格はそのままで使い続ける事になるとの事。

さて、新しいSingTelの4Gサービスプランですが、通信速度が早くなるだけではなくサービスの内容も変更になっています。

Flexi Lite Flexi Value Flexi Plus Flexi Premium
月額利用料 SGD39.90 SGD59.90 SGD99.90 SGD205.00
無料通話時間 100分 200分 500分 2000分
無料SMS 800通 900通 1000通 2500通
無料データ通信容量 2GB 3GB 4GB 12GB

各プランの利用料と無料通話料は変化してません。プランに含まれる無料SMSは3Gサービスプランよりも増加しています。そして減少しているのが「無料データ通信容量」。現在の3Gプランには12GB(Flexi Premiumは30GB)のデータ通信がバンドルされているにもかかわらず、4Gサービスではプランによって2GBから12GBしか含まれなくなります。

SingTelによると毎月2GB以上使っているユーザーは比率としては少なく、かつ現在SingTelの3Gネットワーク総データ通信のうち64%はユーザーの10%によって使用されているとの事。よって、90%のユーザーにフェアなサービスを提供する為にもバンドルするデータ容量の見直しがされたとの事です。

なお、4G契約で無料データ通信容量を上回って通信すると追加料金が発生します。料金は2012年12月31日までは1GBあたりSGD5.35、2012年1月1日以降は1GBあたりSGD10.70との事です。

参考リンク:

LogitechのWireless Presenterを買ってみました。

2012年6月上旬の物欲番長レポート (^^;;

Logitech(日本ではロジクール)のワイヤレス・プレゼンターを購入してみました。職場でプレゼンテーションをする際にレーザーポインターも無く些か不便だったので、レーザーポインターを探していたのですが、いっその事ワイヤレス・プレゼンテーターの方が便利なのでは…という結論に至り購入してみました。

モデルはLogitechのWireless Presenter R400。上位のR800は液晶画面が搭載されていたり、より多くの機能があるようですが、流石に毎日使うデバイスではないので下位モデルのR400にしてみました。

 

このガジェットはUSBレシーバが付属していて、これをWindows PCに接続する事でPowerPointのスライドをめくったり、PDFのページを送ったり、色々なアプリケーションで「次」「前」に相当する操作が出来ます。PowerPointの場合は画面表示をOFFにする(真っ黒の画面にする)事もでき、プレゼンの途中で画面を一度消して商品の説明をしたい場合等に使えそうです。

そしてもちろんレーザーポインターも内蔵されているので格段に説明しやすくなりました。

 

日本のAmazonではR800のみが販売されていますので興味のある方はいかがでしょう。それにしても、この商品の「よく一緒に購入されている商品」が「KOKUYO サシ-2 指示棒」というのが不思議ですね。

参考リンク: