iPhone: audiogalaxyが使える様になったので、試してみました。

しばらく前にiPhoneへAppをダウンロードしたaudiogalaxy。せっかくiPhone Appをダウンロードしたのにサービスが開始されておらず使えずにいました。

その時にサービス開始時にメールが届く様に申し込んでおいたところ、昨日(2010年10月15日)にメールが来ました。

ということで早速audiogalaxyのホームページにアクセスしてみたところSIGN UPというアイコンが表示され、ユーザー登録が出来る様になっていました。

audiogalaxyはMacやPCに保存されているMP3ファイルをiPhoneやiPadへ転送せず、ネットワーク経由で再生する為のサービスです。iPhone、iPadにAppをインストールし、MP3ファイルが保存されているMacやPCにはaudiogalaxyのホームページからダウンロードするクライアントソフトウェアをインストールします。

audiogalaxyのクライアントソフトはMac/PCに保存されているMP3ファイルのライブラリを作成して、audiogalaxyのデータベースに保存します。iPhone/iPadのAppはこのデータベースを用いてMac/PCに保存されている楽曲のリストを取得します。そして、その中から再生したい曲を選んで、再生をタップするとネットワーク経由でオーディオファイルが転送され、iPhone/iPadから再生されます。

セットアップ

audiogalaxyのホームページでSIGN UPというボタンをクリックするとfacebookのアカウントか、メールアドレスでユーザー登録できます。登録が成功するとaudiogalaxyのクライアントソフトをダウンロードし、インストールする様に促されます。

ソフトウェアのインストールが完了すると、Mac/PCに保存されているMP3ファイルの検索とサーバーへの情報アップロードを始めます。

検索とアップロードが完了すると、audiogalaxyのホームページで登録したユーザーアカウントでログインした時に、Mac/PCに保存されている楽曲の一覧がアルバム毎やアーティスト毎に表示できます。並べ替えの順番がアルファベット順になっていないのが気になりますが….。

iPhone/iPad App側

アプリを起動して登録した方法でログインします。audiogalaxyのクライアントソフトがデータベースを更新していると、ログイン直後に「シェイクすると一覧を更新します」という旨のメッセージが表示されます。iPadのaudiogalaxy Appでも同様のメッセージが表示されるのですが、iPadを振り回すのはちょっと….。

一度Mac/PCに保存されているファイルの検索が終わり、更新されていないときはこのようなメッセージは表示されず、楽曲の一覧が表示されます。後は再生したい音楽を選択して楽しむだけ。アルバム1枚分を続けて再生するときは、アルバムを選択後、アルバム名をタップします。標準のiPod Appの様に、最初の曲をタップするとその曲しか再生されません。また、複数のアルバムを続けて再生したいときは、アルバム名(もしくは曲名)の右側にある + ボタンをタップして再生中の曲リストに追加します。すると、追加した全てのアルバム、曲が連続して再生されます。

再生中リストはプレイリストとして保存する事も出来るので、好きな音楽をカテゴリ毎にプレイリストとして保存しておくのも良いかもしれませんね。個人的には自分が持っているCDを、外出中でも確認できる事も便利かなと思っています。

気になる方は試してみてください。andriod用のクライアントも準備されている様です。今のところ全て無料で利用できます。

参考リンク:

Parallels Mobileを初めて使ってみました。

Mac上でWindowsやLinuxなどのOSを実行する為のParallels DesktopをVersion 6へアップグレードしたので、なんとなくiPadでParallels Mobileを試してみました。

バージョン6より前から既にParallels Mobileを使えばiPadやiPhoneからParallels Desktopで稼働しているOSの操作が出来ましたが、iPhoneではちょっと画面が小さすぎると感じていました。iPadを入手してからはなかなか試してみるチャンスが無かったので、Version 6へのバージョンアップを気に試してみました。

そもそも試した事が無かったので、どの様に接続される仕組みなのか良く分かっていませんでした。VNCの場合は接続先のMac/PCへ直接接続して操作する仕組みですが、Parallelsの場合は、Parallelsのサーバーが仲介役を担っている様です。

Parallels Desktop の準備

まず、Parallels Desktopのユーザー登録を済ませておく必要があります。その際に用いたメールアドレスとパスワードを使ってParallels MobileとParallels Desktopを接続します。

次に、Parallels Desktopの環境設定を開き、モバイルの設定画面でアクティベーション時に用いたメールアドレスとパスワードでログインします。正しくログインできるとボタンが「ログオフ」に変わるので、これで準備完了です。

もちろん、これらの他に操作対象のOSがインストールされている必要があります。

Parallels Mobile 操作

App StoreからParallels Mobileをインストールし、ネットワークに接続されている環境で起動します。接続先のMacがインターネットへ接続されているルーターの種類によって、インターネット(WAN)側からの接続も可能です。もちろん、MacとiPad / iPhoneが無線LANで同じネットワーク上に接続されていた方がパフォーマンスは良いですが。

Parallels Mobileを初めて起動するとまず、Parallels Desktopのユーザー登録時に使ったメールアドレスとパスワードでのログインを促されますので、入力してログインします。

成功すると、それらの情報でユーザー登録されているMacへ接続されます。その時接続先のMacへのログインが必要です。正常に接続できるとインストールされているOSとそれらの動作状況が一覧で表示されます。

後は操作したい仮想マシンをタップすると画面が切り替わりそのOS上でソフトウェアを操作したり、文字を入力したりできます。マウスの右クリックアクションはタップしたままホールドするなど、操作方法のヒントも表示されるので、覚えておくと便利です。起動していない仮想マシンをParallels Mobileから起動する事も出来ます。ちなみに、MacでParallels Desktopが起動していなくても仮想マシンを選択して起動させる事で、Parallels Desktopをバックグランドで実行させてOSを操作出来る様になります。

右上に並んでいるアイコンをタップすると、仮想マシンのシャットダウンやキーボードの表示、非表示切り替え、画面の表示色数をグレイスケールにしてパフォーマンスを調整したりできます。

さすがにe-mobile Pocket WiFiを使ってインターネット側から自宅のMac上のWindows 7を操作した時のパフォーマンスは決して良くありませんが、同じ無線LAN上で接続されている分にはある程度使えると感じました。ソファーでのんびりしながらiPadで遊んでいる時にFlashを含むWebサイトを閲覧したい時など、頑張れば使えそうです。

iPhone App, iPad App: Air Videoバージョンアップ Ver.2.4.1

今日 (2010年10月11日)、MacやWindowsのサーバーからビデオをストリーミングすることができるAir Videoがバージョンアップして Version 2.4.1 になっています。

iPhone Appで変更された内容は以下の通り。

  • 安定性の向上
  • iOS 4のマルチタスク対応
  • iPhone 4のRetinaディスプレイ対応
  • ファイル一覧表示のソート条件変更機能を追加
  • 変換済みビデオの為のカスタムフォルダを追加

なお、サーバー側のバージョンアップも必要とされていますが、一体どのバージョンであれば良いのかまでは記載されていません。

ウチのMac MiniにインストールされていたAir Video Serverのバージョンは2.4.0でしたが、今日現在の最新バージョンは2.4.3でしたので、バージョンアップしておきました。

参考までにAir Video Server Version 2.4.0 から Version 2.4.3 までの変更内容は以下の通り。今までずっとVersion 2.4.0を使っていましたが、気がつかないうちに3Gストリーミングの改善もされていたのですね…。

Version 2.4.1
– Improved 3G streaming

Version 2.4.2
– Fixed framerate issues
– Better iTunes playlist sort order
– Improved listing of large network folder

Version 2.4.3
– Fix for invalid files on network shares
– Improved loading big shared folders

ちなみに、Air Videoクライアントは有料版とお試し用の無料版があります。そしてサーバー側は無料でダウンロードできるので、まずは無料版で試してみるのも良いかもです。ウチはわざわざiTunes経由でビデオをiPhoneへ転送しなくて済むので、自宅内の無線LAN経由でも、外出先の3G回線経由でもビデオを見るのに活用しています。

参考リンク:

iPhone , iPad へのムーブ対応ワンセグチューナー (PC用)

USB接続タイプのワンセグチューナーです。バッファローから2010年10月20日に発売される予定のDH-MONE/U2Vというモデル。従来から数多く販売されているUSBスティック形状のワンセグチューナーなのですが、iPhone、iPadへ録画した番組をムーブできる事が特徴です。

価格は5800円。Windows PCのみの対応で、Windows XP、Windows Vista (32bit, 64bit)、Windows 7 (32bit, 64bit)で動作します。1台のPCに最大2本を接続して2番組同時録画や、1番組録画中に別番組を視聴するという事も出来ます。

iPhoneとiPadへは無線LAN経由で録画した番組を転送できる為、煩わしいケーブルの接続などの手間がありません。iPhone、iPad側には無償のアプリをインストールすれば準備完了。ワンセグの為、何台ものiPhoneやiPadへ無制限に転送する事は出来ず、ムーブになってしまいますが、録画した番組を通勤の電車の中で見る様な場合、毎日ケーブルの抜き差しをしなくても番組転送が出来て楽そうです。

BUFFALO iPhone iPad対応 USB2.0用ワンセグチューナー ちょいテレ DH-MONE/U2V

iPhone App: Google GogglesがiPhoneにやってきた

iPhoneアプリ 「Google Mobile App」 が2010年10月6日にバージョンアップして、Google Goggles が使える様になっています。グーグル・ゴーグルは、撮影した写真を自動的に認識して、写真に含まれるロゴ、文字等から検索キーワードを抽出してくれるというもの。ボイスサーチと並んで、検索する文字列をキーボードで入力せずに済みます。

既にGoogle Mobile Appをインストール済みであれば、App Storeからバージョンアップする事でGoogle Gogglesに対応できます。まだインストールしていない場合はApp StoreやiTunesからインストールします。

バージョンアップ後にアプリを起動すると、検索画面の右上にカメラのアイコンが追加されている事に気がつきます。ボイスサーチの左側。このアイコンをタップするとカメラが起動してGoogle Gogglesが使用出来ます。

ただし、初回のみ使い方のイラストが表示されます。そして最後に利用許諾に同意する必要があります。

利用許諾に同意するとカメラが起動して写真を撮影できる様になります。試しにタバコの箱の写真を撮影してみました。すると、タバコの銘柄のロゴを認識して検索するキーワードの候補として正しく表示されました。1つの画像に複数検索キーワードとなりうるロゴやキーワード等が含まれる場合は、それら全てが候補としてリスト表示されます。その場合には候補となったキーワード毎に異なる色の枠線が写真上に表示される様になっています。

参考リンク: Google Mobile App – iTunesで開く

iPad: エレコムのiPadケース Qualita (クオリタ)

エレコムが本革を使用したiPad用ケースQualita(クオリタ)シリーズを発売します。

シックなブラックの本革素材で3種類、インナータイプ、手帳タイプ、そしてスタンドタイプです。

インナータイプはiPadをスライドさせていれるシンプルなデザイン。内側はスエード調素材が用いられていてiPadに傷が付きにくい様になっています。重量は他の2種類と比べて軽い105グラムです。

手帳タイプは内側にカードやメモを収納できるポケットがあり、iPadを使っていない間は閉じて本体を保護できる様になっています。325グラムと3種類の中では一番重たいですが、仕事にiPadを使っている方には名刺やメモ、カードを一緒に持ち運べて便利だと思います。

スタンドタイプはApple純正のケースの様にiPadを立てて置く事が出来ます。重量は295グラムです。

手帳タイプとスタンドタイプはいずれもケースに入れたままでDockコネクタを使って充電や同期が出来る様になっています。

発売予定は2010年10月28日。アマゾンで予約が可能です。ちなみに、アマゾンでは定価よりも安い価格で販売されています。

iPad用本革ケース Qualita インナータイプ(ブラック)
定価: 5670円 -> Amazon: 4108円

iPad用本革ケース Qualita 手帳タイプ(ブラック)
定価: 7035円 -> Amazon: 5042円

iPad用本革ケース Qualita スタンドタイプ(ブラック)
定価: 7035円 -> Amazon: 5042円

*価格等の情報は2010年10月5日現在のものです

iPad: Griffin TechnologyのiPadスタンド

iPadをデスクトップで立てかけて使えるスタンド、Griffin TechnologyのA-Frame Tabletop Stand for iPadです。先日家電量販店で見かけたので気になっていたので、紹介してみます。

見ての通り立てかけた様にiPadを設置する事が出来ます。スタンド本体の重量は549グラム。iPad本体よりは軽いのですが、実際に持ってみると思ったより重たく、iPadを置くには最適です。

種類にもよりますがケースに入れた状態のiPadでも使うことが出来ます。ケースに入れていない場合でも傷がついたり、滑ってしまう事が無い様に、iPadと触れる部分はラバー素材になっています。

使わない時はスタンドの後ろ側を畳んで真っ平らにして保管する事が出来ます。

もちろんiPadを横向きに置く事も出来ますし、スタンドに置いた状態でDockコネクタを使って充電や同期する事も出来ます。

Amazonでの価格は4264円。在庫がある様なので直ぐに入手可能です。
Griffin Technology A-Frame Tabletop Stand for iPad GRF-AFLAME-IPAD

*価格等の情報は2010年10月4日現在のものです。