今日 (2010年10月11日)、MacやWindowsのサーバーからビデオをストリーミングすることができるAir Videoがバージョンアップして Version 2.4.1 になっています。
iPhone Appで変更された内容は以下の通り。
- 安定性の向上
- iOS 4のマルチタスク対応
- iPhone 4のRetinaディスプレイ対応
- ファイル一覧表示のソート条件変更機能を追加
- 変換済みビデオの為のカスタムフォルダを追加
なお、サーバー側のバージョンアップも必要とされていますが、一体どのバージョンであれば良いのかまでは記載されていません。
ウチのMac MiniにインストールされていたAir Video Serverのバージョンは2.4.0でしたが、今日現在の最新バージョンは2.4.3でしたので、バージョンアップしておきました。
参考までにAir Video Server Version 2.4.0 から Version 2.4.3 までの変更内容は以下の通り。今までずっとVersion 2.4.0を使っていましたが、気がつかないうちに3Gストリーミングの改善もされていたのですね…。
Version 2.4.1
– Improved 3G streamingVersion 2.4.2
– Fixed framerate issues
– Better iTunes playlist sort order
– Improved listing of large network folderVersion 2.4.3
– Fix for invalid files on network shares
– Improved loading big shared folders
ちなみに、Air Videoクライアントは有料版とお試し用の無料版があります。そしてサーバー側は無料でダウンロードできるので、まずは無料版で試してみるのも良いかもです。ウチはわざわざiTunes経由でビデオをiPhoneへ転送しなくて済むので、自宅内の無線LAN経由でも、外出先の3G回線経由でもビデオを見るのに活用しています。
参考リンク:
- Air Video
- Air Video (iPhone, iPad Universal App) – iTunesで開く
- Air Video Free (iPhone, iPad Universal App) – iTunesで開く
「iPhone App, iPad App: Air Videoバージョンアップ Ver.2.4.1」への1件のフィードバック