iPhone: ray-out (レイアウト) のiPhone 4用ケースと液晶保護フィルム

iPhone 4のケースと液晶保護フィルムの話題。

家電量販店などの店頭で良く見かけるray-out (レイアウト)もiPhone 4用のケースと液晶保護フィルムを発売します。その種類はかなり多彩な様ですが、2010年6月21日現在で発表されているのはケース2種類と液晶保護フィルム2種類。

レイアウトのWebサイトでiPhone 4の製品情報を見ると第2弾、第3弾まで枠が準備されており、ソフトジャケット(おそらくTPU素材)やシェルジャケット、キャラクタージャケットも今後発表される様です。

とりあえず今日の時点で発表されているケースを紹介してみます。

iPhone 4シリーズ用 シルキータッチ・シリコンジャケット

本体画面側の液晶保護フィルムとセットのシリコンケースです。表面はサラサラした手触りになっている様ですが、コーティングによりホコリ等がつきにくいとの事。

色は3色あり、Amazonでの価格は 980円 となっています。

iPhone 4シリーズ用 スリップガード・シリコンジャケット

こちらも本体画面側の液晶保護フィルムとセットのシリコンケースです。シルキータッチと異なり、表面の凹凸処理で普通のシリコンケースよりもグリップ力をアップしてテーブルなどから滑り落ちるのを防ぐ事が出来る様です。さらに表面のコーティングによりホコリ等がつきにくいとの事。

カラーは8色。こちらもAmazonでの価格は 980円 です。

液晶保護フィルム

こちらは2種類、画面側の保護フィルムがAG(アンチグレアコーティング)タイプと、AR(アンチリフレクティブコーティング)タイプがあります。いずれも背面側のフィルムは傷がつきにくい光沢ハードコーティングフィルムが付属しており、前面と背面の両方を保護することができます。

AGタイプはギラツキを押さえる加工が表面にされており滑りも良いので操作性抜群。ARタイプは光沢性と透過率が高く、液晶画面が綺麗に見えるとの事。

Amazonでの価格はいずれも 780円。

いずれもかなり良心的な価格設定。ケースは2010年6月26日発売、液晶保護フィルムは2010年6月24日発売で、Amazonでは予約を受け付けています。もちろんレイアウトのオンラインショップでも予約出来ますが3000円未満は送料が掛かる為、様々な色のケースを複数個購入しないのであれば送料無料のAmazonの方がお得かもしれません。

*Amazonでの価格と送料に関する情報は2010年6月21日現在のものです。

関連エントリー: iPhone 4ケース 記事

iPhone: iPhone 4が手に入ったら最初にやっておこうと思う事。

いよいよ3日後の2010年6月24日に発売が迫ったiPhone 4ですが、購入して最初にやりたい事を考えてみました。

もちろん、早速使って自分向きのカメラを試したり、5Mピクセルになったメインカメラでスチル写真やビデオを撮影したり、最高に綺麗な液晶画面でWebや写真を見てみたい気持ちはあるのですが、やっぱり携帯電話の要であるバッテリーの事を一番に考えたいと思います。

リチウムイオンバッテリーは従来のニッケルバッテリーと異なり、継ぎ足し充電(完全に放電していない状態で充電)しても性能を維持出来る事が特徴ですが、iPhoneのバッテリーに関するAppleのサイトには次の様に記載があります。

リチウムベースのバッテリーを適切にメンテナンスするには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。毎月最低でも1回は充電/放電サイクルを完了するようにしてください。

要するに頻繁に使えば気にする事ではない記述に見えますし、「充電/放電サイクルを完了するように」と言われてもイマイチよく分かりません。ちなみに同じページの英文版では次の様な記述になっています。

For proper maintenance of a lithium-based battery, it’s important to keep the electrons in it moving occasionally. Be sure to go through at least one charge cycle per month (charging the battery to 100% and then completely running it down).

つまり充電/放電サイクルは「一度100%まで充電してその後使って完全に放電させる」事であり、たとえリチウムイオンバッテリーがいつでも好きなときに充電して使っても性能が落ちないとはいえ、バッテリー内部の電子を沢山動かすこの事を最低でも1ヶ月に一度は行った方が良い様です。

さて、iPhone 4に関しては製造されてからすぐに日本へ出荷され、ショップで販売されると思いますが既に何十万台もの注文を受けている商品だけに、Appleも1ヶ月くらい前から生産を開始していたのではないでしょうか。当然その間誰にも使われずに倉庫で休んでいたはずですから、バッテリーも使われていません。

過去にシンガポールでしょっちゅうGSM携帯電話を購入していた頃もショップの人に「まずは電源入れずに8時間程度は充電してね。その後バッテリーが完全に無くなるまで使って」と言われた事を思い出します。

iPhone 3GSの時は思わず購入してすぐに使い始めてしまいましたが、iPhone 4は入手したら落ち着いて電源を切り、あまり暑くない環境でじっくり充電してから思いっきりバッテリー切れになるまで楽しもうと思います。

参考リンク

iPhone: TUNEWEARのiPhone 4クリアケース

次なるiPhone 4のケースネタ。

既に様々なカラーとテクスチャ、素材のiPhone 4ケースを発表しているTUNEWEARから今度は透明なケースが発表されています。

イメージを見て分かる通り、iPhone 4そのもののデザインを損なわない出来のケースです。

素材はポリカーボネート。アンチグレアタイプの前面液晶保護フィルムと、クリーニングクロスが付属しています。

価格はFacal Storeで1580円+送料600円。
残念ながら2010年6月24日出荷分の先行予約は既に完売状態。

今後いつ頃在庫が入荷するか分かりませんが、なるべくiPhoneのデザインを保ちつつ、傷や汚れから本体を守りたい方にはお勧めのケースですね。

参考リンク: Facal Store : iPhone 4用 クリアケース

関連エントリー: iPhone 4ケース 記事

iPhone: ケースではなくiPhone 4本体を保護するZAGG invisibleSHIELD

様々なケースや液晶保護フィルムが各メーカーから発売されていますが、ZAGGもinvisibleSHIELDのiPhone 4用を発売しています。

Amazonでは予約注文受付中、本家のZAGGのオンラインショップでも注文を受け付けています。

Amazon:
ZAGG iPhone 4用 保護フィルム invisibleSHIELD Full Coverage for iPhone 4 zgivspho ootnb

  • 2490円

ZAGG Inc.:
invisibleSHIELD | Apple iPhone 4

  • 側面を含めて全体をカバーする”Full Body Maximum Coverage”が US$24.99
  • 前面と背面のみをカバーする”Full Body Easy Install”もUS$24.99
  • 前面のみをカバーする”Screen Coverage”はUS$14.99

Amazonでの販売は側面を含めたFull Body Maximum Coverageですが、おそらく側面の貼付けが結構難しのではないかと思います。

ちなみに、ZAGGのオンラインショップでは日本向けへの発送も指定可能な様です。送料は普通郵送であればUS$5.30、UPSの速達の場合はUS$65.46です。UPSを指定したらフィルムが余分に2個購入出来ちゃいますね。

ちなみにZAGGはiPhone 4向け以外にもiPhone 3G/3GSやiPad用のinvisibleSHIELDも販売しています。

iPhone: エレコムのiPhone 4液晶保護フィルムやケース

TUNEWEAR、ブライトンネット、バッファローコクヨサプライに続き、エレコムからもiPhone 4用液晶保護フィルムやケースが発表されていました。紹介してみます。

液晶保護フィルムは3種類。

  • 光の映り込みを防止するマットタイプ MPA-P10FL: 1155円
  • 光沢タイプ MPA-P10FLG: 1155円
  • 上下左右からの視界を制限するのぞき見防止タイプ MPA-P10PF: 2100円

ケースは4種類。
それぞれ液晶保護フィルムのセットなので、ケースを購入する場合は液晶保護フィルムを別途買う必要はなさそうです。ただし、光沢タイプと思われます。

  • シリコンケースは「ブラックBK」「クリアCR」「ブルーBU」「ピンクPN」の4色 MPA-P10SCシリーズ: 各1470円
    ストラップホールを装備しているようです。
  • シェルカバーはポリカーボネート樹脂製で12色 MPA-P10PVシリーズ: 各2415円
    ちょっと装着時のイメージが浮かばないのですが….
  • ソフトケースは「ブラックBK」「クリアCR」「ブルーBU」「ピンクPN」の4色 MPA-P10UCシリーズ: 各2415円
    TPU素材で、シリコンよりはハードで耐久性に優れています。
  • ハードケースは「ブラックBK」「クリアCR」「ブルーBU」「ピンクPN」の4色 MPA-P10PCシリーズ: 各2415円
    こちらもシェルカバー同様にポリカーボネート樹脂製で、iPhone 4の前面と背面から挟んで固定する様です。
    iPhone 4を自立させることができる吸盤付きのフィンガーストラップが付属しています。

ハードケース&充電器+USB充電ケーブルのセットもあります。

  • 上述のハードケース、液晶保護フィルム、AC充電器と充電用USBケーブルのセット MPA-P10ACPCシリーズ: 各3570円
    カラーは「ブラックBK」と「クリアCR」です。

いずれもApple純正のBumperより安いか、保護するエリアが広いですね。ウチはせっかくなのでとりあえず純正のBumperを使ってみようと思いますが、しばらくしたら普通のケースも一つ購入してみようと思います。

関連ネタ

iPhone: iPhone 4の予約が一旦打ち切り。

予想をはるかに越える予約が殺到して、日本のみならず米国でも大混乱、そしてシステムダウンを引き起こしたiPhone 4の予約開始から3日後の今日2010年6月18日 午後6時をもって、ソフトバンクはiPhone 4の予約受付を一旦中止しています。
これはつまり、発売日当日までに準備出来る台数に達してしまったのか、それともこれから1週間で機種変更や新規契約の準備に間に合わせる為にはこれ以上予約を受け付けられない状況なのか。
とはいえ、数に限りはありますが当日販売分をソフトバンクショップや家電量販店、Apple Storeで用意するとの事。発売開始時刻の発表もされていない状況ですが、予約出来ていない場合はお店の前でiPhone 4発売耐久レースを数日前から楽しむのも発売日当日に入手する方法の一つになりそうです。
ただし、Apple史上でもっとも1日に受けた注文数が多いiPhone 4なので、予約無しの店頭販売台数はかなり限られていると想像出来ます。
でも、これだけのショップや家電量販店の名前が並んでいたので、大体どの辺だろう…という事で、Google地図で探してみました。
なるほど、Google Mapで見てみると一目瞭然、東京都と大阪(リストの住所を見ても一目瞭然ですが…)。唯一横浜が少しだけ外れていますね。(Apple Storeは含まれていません)
地図をクリックするとGoogleマップで見れますので良かったらどうぞ。

iPhone App: iPhoneを探す App

こちらもMobileMeと関連するネタですが、今日2010年6月18日にiPhoneとiPadの両方に対応した「iPhoneを探す」アプリがリリースされています。

このアプリをインストールしておけば、MobileMeアカウントが設定されていて「iPhoneを探す」機能がオンに設定されているデバイスを探すことができます。もちろん、地図上で大体の位置を表示するだけではなくMobileMe Webでの操作同様、メッセージ表示&サウンドや、ロック、リモートwipeも出来ます。

ウチはiPhone 3GとiPhone 3GSを持っているのですが、iPhone 3Gはバッテリー切れで眠っているので、iPhone 3GSにアプリを入れて自分自身で試してみました。

MobileMeへのログインを促されメンバーネームとパスワードを入れてログインすると、同じアカウントが設定されているデバイスのリストが表示されます。オンラインとオフラインは緑と赤の丸アイコン。見つけたいデバイスをタップすると地図が表示され、右矢印をタップすると情報とリモート操作のメニューが表示されます。

このiPhoneをこのiPhoneで探すと全く意味がない訳で、当然自分の居る位置を示してくれました。ということで、早速リモートからのメッセージ表示とサウンド再生を試してみます。

自分で入力したメッセージが即座にその画面上に表示され、サウンドが再生されました。正常に動いています、Hi。合わせて、MobileMeのメールアドレスにメッセージ表示がされた事を通知するメールが届きます。さすがに目の前で全てのデータを消す勇気はなく、remote wipeは試していませんが (^^;;

複数のデバイスを所有しており、MobileMeサービスに加入していなければ利用出来ないアプリですが、良かったら是非。iPhoneとiPadユーザーや、iPhone 4アップグレードを機種変更ではなく新規契約する場合には便利かな…。

参考リンク: iPhoneを探す (iTunesで開く)