iPhone: iPhone 4 Bumperの返金手続きについて

一昨日のエントリーでお伝えしたiPhone 4のケース提供プログラム。既にこのプログラムが始まる前にBumperを購入していたユーザーには一人当たり1個分まで返金する事をAppleはアナウンスしていました。

会社でiPhone 4を購入した人の一人が既にBumperを入手しており、どの様に返金されてくるのか聞いて見ましたので書いてみます。

クレジットカードで支払った場合、Appleが自動的に購入履歴を確認してメールを送ってくる様です。ちなみに、そのメールがこちら。

左のメッセージが最初に届いたそうです。7月7日に発表した通り、iPhone 4 Bumperを購入した人に返金しますという文面で始まり、クレジットカードで支払いを選択した場合は「請求は発生しません」という説明になっています。

しかし、そのすぐ後で右のメッセージが届き、訂正があったのとの事です。実際には「(請求され支払う必要は有るが)後日クレジットカード会社経由で返金する」との事。

まあ、いずれにしても返金されてくる様なので良いのでしょうが、配送料も含めて返金されるかどうかは明記されておらず、気になるところです。

ちなみにウチはBumperを購入していなかったので一昨日iPhone 4上でケース提供プログラムAppを用いて注文したのですが、その受付通知メールが届きました。

Apple Storeで注文した時と同じ注文成立のお知らせが届き、料金は全て0になっています。タダです、Hi。それにしても、お届け予定が2ヶ月後というのはちょっと…. (^^;;

Apple iMacシリーズアップデート

2010年7月27日、AppleがiMacシリーズをアップデートしています。主なスペックを並べてみました。

ディスプレイ

  • 21.5インチ(1920×1080)もしくは27インチ(2560×1440)
  • 16:9アスペクト比
  • 水平、垂直共に178度の視野角

プロセッサ・メモリ

  • 21.5インチモデルは3.06GHz Intel Core i3 / 3.2GHz Intel Core i3 / 3.6GHz Intel Core i5のいずれか
  • 27インチモデルは3.2GHz Intel Core i3 / 3.6GHz Intel Core i5 / 2.8GHz クアッドコア Intel Core i5 / 2.93GHz クアッドコア Intel Core i7のいずれか
  • いずれのモデルも4GB 1,333MHz DDR3メモリを搭載し、最大で16GBまで拡張可能

ディスクドライブ

  • 21.5インチモデルは500GB HDD / 1TB HDD / 2TB HDDのいずれか
  • 27インチモデルは1TB HDD / 2TB HDD / 256GB SSDのいずれか

グラフィック

  • 21.5インチモデルはATI Radeon HD 4670 (256M GDDR3 RAM)またはATI Radeon HD 5670 (512M GDDR3 RAM)
  • デュアルコアプロセッサ27インチモデルはATI Radeon HD 5670 (512M GDDR3 RAM)
  • クアッドコアプロセッサ27インチモデルはATI Radeon HD 5750 (1GB GDDR3 RAM)
  • 全てのモデルでiSightカメラを搭載し、Mini DisplayPort出力でDVI, VGA, デュアルリンクDVI接続サポート。27インチモデルの場合はDisplayPortソースでの入力にも対応しています。

接続、拡張性、ネットワーク

  • FireWire 800ポート x 1
  • USB 2.0ポート x 4 (USB 3ではないのですね…)
  • SDXCカードスロット
  • iEEE802.11a/b/g/nに対応
  • Bluetooth 2.1 + EDR
  • 10/100/1000 BASE-T Ethernet

その他にも内蔵17W高効率アンプを2基搭載したり、iPhoneマイク付きステレオヘッドフォンをサポートするなど、細部にこだわりがみられます。

価格はスタンダードな構成で118,800円〜198,800円。BTOによりオプションを変更する事で上下しますが、3.06GHzの21.5インチモデルが12万円以下なのでデスクトップの買い替えを考えている場合には十分検討対象になりますね。

参考リンク: Apple Store – iMac / 製品ページ

Apple Magic Trackpadリリース

今日、2010年7月27日、AppleからMagic Trackpadがリリースされています。

デスクトップMacでラップトップのMacBookシリーズと同じ様なトラックパッド操作環境を実現する為のアクセサリ。もちろん、ラップトップにキーボードを接続して使っている場合、そのすぐ横に置いて使う事も出来ます。

Macとの接続にはBluetoothテクノロジが用いられており、Mac Mouseのトラックパッド版という位置づけ。さすがにアップルらしい綺麗なデザインです。

商品説明には「クリック、スクロール、スワイプ、回転など、幅広いジェスチャーに対応」とあり、まさに最新のMacBook Proなどと同じトラックパッドと同じ操作環境をデスクトップMacで実現する事が出来ます。大きさはMacBook Proのものよりも80%大きく、Appleのキーボードと同じ縦の幅があります。

単三電池2本で動作し、あわせてApple Battery Chargerも発売されています。Apple Battery Chargerは単三充電池2本を充電することができる充電器と充電式ニッケル水素電池6本のセット。

価格はMagic Trackpadが6800円、Battery Chargerが2800円となっています。充電器の性能にもよりますが、SANYOのeneloopとほぼ同じ様な価格設定と感じます。

関連リンク: Apple Magic Trackpad / Apple Battery Charger

iPhone: iPhone 4 ケース提供プログラム App

ウチが夏休みの間にAppleが宣言した通り、ケース提供プログラムが開始されました。Bumperは全ての色から選べると思ったらブラックOnly…というのが残念ですが、サードパーティーのケースも含め、2010年7月25日現在8種類から1つを選ぶ事が出来ます。ウチが購入したGriffin Reveal Etch iPhone 4 – Graphiteも含まれていていました。

早速注文してみましたので手続きの一部始終を書いてみます。既に各方面で紹介されているのですが (^^;;。また、現時点で入手出来るケースの少し詳細も書いてみます。

まずAppを入手します。iPhone 4のApp StoreかiTunesからダウンロードしてSyncでもOKです。起動すると初期画面が表示されスタートボタンが表示されますので、タップします。

スタートをタップするとiTunes IDまたはApple IDでログインする様に促されます。既にiPhoneの設定画面で設定したアカウントか、iTunesと同期しているアカウントが表示されるはずなので、パスワードを入力してログインをタップします。

ログイン出来ると、その時点で選ぶことができるケースの一覧が表示されます。Bumperは一番上に表示されており、一覧画面にも「Black」と表示されている事から、その他の色は選べません。また、在庫状況に応じた出荷予定日も一緒に表示されるので、早いうちに欲しい場合はデザインより出荷予定日で選ぶのも手です。

ということで、ウチはBelkinのシールドマイクラにする事にしました。本当はBumperが良かったのですが、オレンジ色が欲しいので、いずれ在庫が家電量販店にたくさん並ぶ様になったら購入を考えようと思います。気に入ったケースをタップすると詳細が表示されます。決定する場合はさらに「選ぶ」をタップして配送先を指定後に右上の「注文する」タップします。

このアプリはiTunesもしくはApple IDと、端末のシリアル番号、IMEI番号を使用して注文処理がされているので、一端末当たり1個のケースしか注文出来ない仕組みになっています。

ということで、7月25日現在で選ぶ事が出来たケースの商品詳細ページへのリンクと価格(参考までに)をリストアップしてみます。

Apple iPhone 4 Bumper – Black
価格: 2800円 (今は存在しないがApple Store)

Incase Snap Case for iPhone 4 – スモークグレー / クリア
価格: 3900円程度?? (IncaseのサイトやAmazon, Apple Storeにも無いので、3G/3GS用同等であればこの位の価格)

Belkin シールドマイクラ
価格:  1780円 (Amazon)
リンク: Amazon / メーカー

Griffin Motif iPhone 4 ダイアモンド/スモーク
価格: 1750円程度 (メーカー直販US$19.99)
リンク: メーカー

Griffin Reveal Etch iPhone 4 – Graphite
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.99)
リンク: メーカー

Speck Fitted Case iPhone 4 – Black Tartan
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.95)
リンク: メーカー

Speck PixelSkin HD for iPhone 4 – Black
価格: 2600円程度 (メーカー直販US$29.95)
リンク: メーカー

ちなみに、このプログラムの恩恵を受ける条件としては2010年9月30日までにiPhone 4を購入しており、7月23日以前に購入した場合は8月22日までに申し込み、それ以降に購入した場合は購入から30日以内に申し込みを済ませる必要があるようです。詳しくはAppの詳細を参照してください。

iPhone: iPhone 4 ソフトケース by CAPDASE

夏休みを過ごしているシンガポールでも多く見かけるiPhone 4のケース。まだこの国ではiPhone 4は発売されていませんがアクセサリーは揃っています。その中でも結構見かけるのがCAPDASEのケース。以前ウチのblogでもNexus Oneのケースを紹介しましたが、今日はiPhone 4用を紹介してみます。

ソフトジャケットはシンプルなデザインですが、シンガポールでも多く見かけます。価格も1980円と手頃で、液晶保護フィルムも付属してくるのでお買い得。背面はAppleロゴの部分だけケースに穴があいていて、ケースに入れてもAppleロゴが奇麗に見れる様なデザインになっています。さらにそのAppleロゴに傷がつかない様に保護するフィルムまで付属。ケースにストラップ用穴があるので、ストラップをつけられないiPhone 4でも好きなストラップで楽しむ事が出来そうです。

この他にも様々な種類のケースを販売しているCAPDASEですが、フリップタイプのレザーケースも良さそうです。

革製のケースで横開きと縦開きの2種類があります。どちらもケースに入れたままカメラを含む全てのボタンやDockコネクタにアクセス可能。いつもケースに入れたままiPhone 4を使う事が出来ます。全面もケースでカバーされるので安心感はありそうです。ケースのふたがスタンドの様に機能して、自立させてビデオ鑑賞や写真のスライドショーを楽しめます。

まだまだ続く夏休み。気になるiPhone 4ケースを見かけたり、日本ではなさそうなケースがあれば思い切って入手してみようと思います。

*価格は2010年7月19日時点の情報です。

iPhone: AppleがiPhone 4ユーザーに対してBumperを無料配布

Appleが会見を開き、電波強度を示すアンテナバー本数の問題に対して陳謝すると主に、iPhone 4購入ユーザーに対してBumperを無料で1つ配布する事を発表しています。

日本のApple StoreでもBumperが注文できない状態になっており、詳細については近日中にApple.comで案内するとの事。

既にBumperを購入したユーザーに対しては1個分の料金を支払うとの事。Appleは過去にアンテナの接合部である本体向かって左側を触れない様に持つか、ケースに入れる事を推奨していたのですが、さすがに電波受信感度が良くなると豪語したiPhone 4でこのような騒ぎになってしまった事からBumperの無料配布に至ったと思われます。

ウチも最初はApple StoreでBumper for iPhone 4を注文していた一人ですが、送料がかかるため別のケースを入手してキャンセルしていました。無料配布に際して配送料がかかるかはまだ良く分かりませんが、個人的な見解では送料も無料で配布するのではないかと思っています。

この対策によってApple信者の信用回復とApple信者相加につながると良いですね。

iPhone: iOS 4.0.1 リリース

日本時間2010年7月16日の未明にAppleからiOS 4.0.1ソフトウェア・アップデートがリリースされています。

修正内容は事前に公開されていた通り「信号強度を示すバーの表示本数を決定する方式が改善されます」との事。適用までの道のりを説明してみます。

iPhone を iTunes へ接続します。

概要のタブで「アップデートを確認」をクリックします。

  1. すると、iOS 4.0.1が適用出来る旨のメッセージが表示されるはずですので、適用します。

  2. 確認メッセージが表示されるので「アップデート」をクリックします。

  3. アップデート内容が表示されます。適用出来る製品には iPhone 3G / 3GS と iPhone 4 ですね。

  4. ソフトウェア使用許諾契約を確認して次へ進めます。

  5. 後は iTunes が iPhone を操作してiOS 4.0.1 へのアップデートを行ってくれるのでしばらく待ちます。

無事アップデート出来ました。お疲れさまでした。アップデート直後、iTunesに表示されているiPhoneの概要には電話番号が表示されない事がある様ですが、一度iPhoneとiTunesを接続し直すとちゃんと電話番号も表示されますので安心してください。

アップデートしてしばらく使っていますが、今のところ問題はなさそうですし、アンテナバーの本数が極端に減ったりという減少は出ていません。ちなみに、ウチはiOS 4.0の頃も特にアンテナバー本数の問題には顕著に遭遇していないので、電波の強さ、場所、もしくはアメリカAT&Tのネットワークで発生しやすい事象なのかも知れませんね。