b-mobile4G アマゾン限定 高速定額

2012年5月31日から日本通信がb-mobile4GのSIMとMicroSIMをAmazon.co.jp限定で販売しています。

NTT Docomo回線のLTEサービス、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsに対応した高速通信が1,980円で利用できます。1980円には500MBまでのデータがバンドルされており、同月の利用が500MBに達してしまった場合には追加 1980円 / 500MBで追加購入できるとの事。月をまたがった持ち越しは出来ないとの事なので、標準で使える500MB、追加購入した500MBを同月に使い切らないと月末に破棄する結果となります。

SIMフリーLTE対応スマートフォンをお使いの方など、高速なネットワークを便利に使えそうですね。ただし、データ通信のみで音声通話できませんので注意が必要です。音声通話も利用したい場合にはFUSIONのIP電話サービスを併用するといった技もありそうですね。

ちょっと興味がありますが、利用してもしなくても毎月1980円が発生してしまうので、ウチの様に海外にいて常に利用しない場合には無駄が多いですね…。

参考リンク:

Bluetooth 3.0とBluetooth 4.0の互換性について

今週、職場でAndroidデバイスから印刷するソリューションについて来週、プレゼンテーションとデモを行ってほしいという依頼がありました。ウチの会社の本社である日本、そして開発拠点の一つであるヨーロッパ、それぞれのAndroidからの印刷ソリューションを利用してプレゼンを行う事にして、早速準備をしていました。

AndroidデバイスとプリンタはWi-Fi、Bluetooth、場合によってはUSBインタフェースでの接続なのですが、一番手軽なのはやはりBluetooth。Androidを用いたソリューション提案では主にデバイスとプリンタを持ち歩いて印刷するニーズが多いので、ペアリングさえすればIPアドレスやアクセスポイントの圏内外を気にせず使えるBluetoothに注目が集まります。

プレゼンテーションの準備は既存の資料から必要なスライドを抜粋、適宜アジア・パシフィック地域用に編集して終了。

いざデモンストレーションの為、ウチが持っているHTC One Xへソフトウェアをインストールして試した所、Bluetoothインタフェースでのプリンタ接続に非常に時間がかかる事が判明。ヨーロッパで開発されたソフトウェアは接続と印刷が出来たのですが、日本で開発されたソフトウェアについては接続時にタイムアウトが発生して印刷できず。早速、日本で開発に携わっている人に連絡をして調査した結果、Bluetoothインタフェースでの接続タイムアウトを大幅に大きくする事で解決できました。

その際になぜ接続に長い時間がかかるか調べた結果、HTC One Xに搭載されているBluetoothインタフェースが4.0で、ソフトウェアはBluetoothインタフェース2.1ないしは3.0に基づいて開発されている為である可能性が考えられました。果たしてこれが真の原因かはこれから更に調べなければならないのですが、Bluetooth 3.0と4.0について調べてみた結果、次のような事がわかりました。

  • Bluetooth 3.0は従来のBluetooth規格と後方互換性あり。
  • Bluetooth 4.0は単体では互換性なし。互換性を保つ為にはBluetooth 2.1や3.0を組み込み「デュアルモード」を装備する事が可能。

そもそもBluetooth 3.0は接続の安定性向上や通信速度の劇的な改善が行われているのに対して、Bluetooth 4.0は省電力に注力した仕様。このような事から必ずしも後方互換性が必須ではないとBluetoot SIGが判断した結果なのかもしれません。

このような事からBluetooth 2.1および3.0をベースとして開発されたソフトウェアをHTC One Xで動作させた際、Bluetooth 4.0で接続出来なかった為に3.0に切り替わり接続。この為に想定以上の長い時間がかかっているのでは..と想定して引き続き検証と調査をする事になりました。

プリンタに関わる仕事をしていると、通信規格、スマートフォンやタブレット、色々と新しいものが登場する度に検討すべき事が多い事を痛感させられる出来事でした。

参考リンク:

Singapore: SingTel のプリペイド MicroSIM カード

以前、日本で購入したAndroid Phoneで少し実験をしたくなり、昨日 (2012年4月9日) にシンガポール・ブギスのSingTel ShopでプリペイドのMicroSIMカードを購入してきました。

SGD15.00の価格でSGD18.00分利用できます。一応3Gネットワーク対応なのでデータ通信も可能です。さらにSGD10チャージする毎に5MB分無料でデータ通信できる仕様になっています。

んで、わざわざブログのエントリーにしたのはそのSIMカードの台紙のデザイン。Singaporeで人気のANGRY BIRDSのイラストになっています。ちなみMicroSIMカードと一緒にユーザーガイド、プロモーションの広告が入っていました。

なお、プリペイドカードの購入にはパスポート、もしくは就労ビザや永住権のIDが必要となります。

参考リンク: SingTel – Prepaid Plans

Jabra Extreme 2 – Bluetoothヘッドセット

  

JabraのExtreme 2というBluetoothヘッドセットを購入してみました。以前からBluetoothヘッドセットはJabraブランドを愛用しており、昨年Stoneというモデルを購入したのですが、残念ながら形状が耳に合わずあまり使えていませんでした。Jabra Stoneは耳にかける部分がフレキシブルではなく、形状が合わずに直ぐに耳から滑り落ちてしまうのが難点でした。

しばらく前から買い替えを考えていたのですが、最近Extreme 2というモデルが発売されている事を知り、今週の日本出張の際にシンガポール、チャンギ空港のDFSで購入してみました。

使った印象はかなり満足。耳へのフィット感も悪くなく、フックを使わなくてもずり落ちないフィット感があるイヤージェルが付属しています。右耳、左耳用に調整された形状のイヤージェルが添付されているので、使いやすい耳で使う事が出来ます。

音質も悪くなく、通話の相手も比較的クリアに聞こえるとの事。ボリュームも十分大きいですし、更に着信時には誰から電話が掛かってきたかを音声で伝えてくれますし、iPhone(電話機)との接続状況やバッテリー残量をいずれも音声で教えてくれます。更にiPhoneのステータスバーにもバッテリー残量が表示されるので充電のタイミングを知る事が出来て便利です。

参考リンク:

 

eneloop充電器を買うべきか…

シンガポールに来てからも電池を使うMacやPCの周辺機器、もしくは電子辞書には日本で手に入れたeneloopを使っています。

ところが充電器が一つしか無くて職場でマウスのバッテリーが無くなったり、電子辞書の電池が無くなると、その都度自宅で充電しなければならず不便に感じています。

同じ職場のエンジニアが使っていたUSB専用の充電器セット。コンパクトで使わない時もデスクの引き出しにしまっておけるし、出張や旅行の時に持って行っても邪魔にならなそうです。

今日の夕方にでもSim Lim Squareあたりで探してみようと思います。

参考リンク:

 

楽しそうなガジェット発見 – Feedair –

Engadget Japaneseの記事をみていたら「Feedair」という新しいガジェットが紹介されていました。

外観が吹き出しの様な形状をしているLEDを用いたミニ掲示板で、802.11b/g/n WiFiを内蔵されていて、ネットワークのリソースにスタンドアロンで接続してサーバーから取得した情報を内蔵のLED掲示板に表示してくれます。

どのサービスにアクセスするか等はiOSまたはAndroidアプリを用いて設定するとの事。一度設定を済ませば、あとは電源を入れておくだけで気になる情報を自動的に表示してくれるのは単純でありながら楽しそうですね。

アクセス出来るサービスは、Twitter, Facebook, 未読メール, 天気予報, RSSフィード等々。2012年3月に発売との事ですが、残念ながら日本語の表示は対応していません。

スペックは次の通り。

  • 4色
  • サイズ: H65.5 [mm] x W101.5 [mm] x D29[mm]
  • 21 x 7 マトリックスの赤色LEDディスプレイ
  • USBコネクタを採用した電源供給
  • WiFi 802.11b/g/n
  • 対応言語: 英語のみ

日本語が表示出来なくても一つ欲しい気がするアイテムなので、3月以降早々にシンガポールに上陸する事を楽しみにしたいと思います。

参考リンク:

 

Eye-Fi (初代バージョン) が故障したみたい

ずいぶん前に購入した 初代のEye-Fi (4GB) が故障してしまいました。デジカメのSDカードスロットに挿入してカメラの電源を投入すると「カードが異常です」と表示され、記録や再生が出来ません。

撮影モードでは「ライトプロテクト」と表示されますが、Eye-Fiにはそもそもライトプロテクトにする為のラッチが無いので、そんな筈は無いのですが…。

Mac OS XとWindowsでフォーマットを試みたのですが失敗。 Mac OS Xの場合はフォーマット途中にマウントが解除出来ない旨のエラーが表示されて失敗。そしてWindowsの場合はフォーマットが完了するのですが、デジカメに再度挿入して試すと全く同じ状況で、改善が見られません。

最近はiCloudのPhotoStreamが便利で出掛けた先でiPhoneを使う機会が多く、コンパクトデジカメ + Eye-Fiの出番が少なくなっていたのでごく最近まで気が付きませんでした。おそらくハードウェアが故障してしまったのだと思いますが、新しいX2シリーズを購入すべきかどうか悩みますね…。

参考リンク: