iPhone, iPad App: Flash対応ブラウザ Puffin がバージョンアップ

ウチのブログでも以前紹介したiOSデバイスで動作するFlash対応のWebブラウザ、PuffinがバージョンアップしてVersion 1.5になっています。

115円の有料Appですが、iPhone/iPod touchとiPadの両方に対応したユニバーサルアプリで、様々なFlashコンテンツを含むWebサイトを表示出来ます。

Version 1.5での変更内容は以下の通り。

  • New search suggestion
    検索候補表示機能
  • New Flash keyboard input support. (English only)
    Flashのキーボード入力機能対応 (英語のみ)
  • New drag mode for better Flash game experience
    Flashゲームでのドラッグ操作対応
  • New iPhone 4 Retina display support
    iPhone 4 Retinaディスプレイ対応
  • New image cache to improve page loading performance
    ページ読み込みパフォーマンス改善の為のイメージキャッシュ機能
  • Lots of UI enhancement – control status bar visibility, auto hide URL bar while panning (iPhone), improved action menu, improved landscape mode (iPhone), control keyboard visibility, and etc.
    沢山のユーザーインタフェース改善 – ステータスバー表示コントロール、スクロール中に自動的にURLを隠す (iPhoneのみ)、アクションメニュー、横画面表示 (iPhoneのみ)、キーボード表示コントロール、など
  • Change default homepage to http://www.google.com/ncr prevent unexpected homepage redirection from Google.
    予期せぬリダイレクトを避けるため、デフォルトホームページを http://www.google.com/ncr へ変更

個人的にはキーチェンの様なユーザー名とパスワードを保存する機能を提供してほしいのですが、サードパーティアプリなので実現は難しいのでしょうか。iOS標準のSafariのデータベースと連携してくれると便利なのですがね。

参考リンク:

iPhone, iPad App: Flashが表示出来るWebブラウザ – Puffin –

Puffin – iTunesで開く

iPad 2: Super Slim Leather Case for iPad 2 with protector film and stylus

薄くて軽いレザー素材のiPad 2専用ケースです。ケースだけでなく、液晶保護フィルムと伸縮式の静電スタイラスが付属している3点セット。

ケースの形状は初代iPadのAppleオリジナルケースに似ていて、iPad 2の背面と前面を保護出来る形状になっています。各ボタン、コネクタ、カメラ部分には穴があいていてiPad 2をケースに装着した状態で全ての機能を使う事が出来ます。また、蓋になっている部分を裏側のクリップ部に差し込む事でスタンドになる点もAppleの初代iPad用ケースとほぼ同じですね。

ケースの表面がレザー素材っぽくなっているので好みが分かれるかもしれませんが、一つのセットを入手する事で本体と液晶画面を保護しつつ、スタイラスでiPad 2を操作出来るのは手軽で良いかもしれませんね。

【ipad2専用】スーパースリムレザーケース3点セット 黒 ブラック

iPad 2: シンプルなiPad 2用ポリカーボネート素材ハードケース

iPad 2用のシンプルで安価なハードケースを見つけました。

ポリカーボネート素材なので比較的堅いケースで、iPad 2の背面を保護出来る様になっています。色は透明なクリア、ホワイトとブラックの3種類になっています。装着や取り外しを簡単にする為と思われますが、四隅に少しスリットが入っているので、クリアが一番しっくりしそうですね。

Amazonでの価格は1400円。液晶保護フィルムは付属していない様ですが、使いやすい気に入った液晶保護フィルムと組み合わせてiPad 2を使うには付属していなくて安価なのも良いかもしれません。

iPad2 シンプルハードケース(クリア)

iPad2 シンプルハードケース(ホワイト)

iPad2 シンプルハードケース(ブラック)

*価格の情報は2011年4月1日現在のものです。

iPhone, iPad App: Air Display App – Version. 1.3.3

iPhone、iPadやiPod TouchをMacやWindows PCの外部ディスプレイにしちゃうアプリ Air Display がバージョンアップしています。iOSデバイス側とMac/PC側の両方ともバージョンアップしています。いずれもバージョンは1.3.3になっていて分かりやすいですね。

iOS用Air Display Appの変更内容は次の通り

Bug Fixes – バグ修正:

  • Occasional crash after rotating iPad 2
    iPad 2で画面の回転後に時々クラッシュする問題
  • Upward scroll-wheel gesture was broken on Windows
    Windowsで使用時に上方向のスクロール・ホイール・ジェスチャーが動作しない問題
  • Status bar invisible in Help screen after disconnecting
    切断後のヘルプ画面でステータスバーが表示されない問題
  • Quickly repeated rotations sometimes ignored
    素早く繰り返される画面の回転が時々無視される問題
  • Rare refresh issue after disconnecting from Windows
    Windowsからの切断後、ごく稀に発生するリフレッシュ問題

Mac OS X用Air Display Appの変更内容は次の通り

Bug Fixes – バグ修正

  • Intermittent problem when automatically moving windows back to Air Display.
    接続時自動的にウィンドウをAir Displayに再配置するときに発生する間欠的な問題
  • An issue where the mouse cursor was not visible at the topmost row of pixels.
    画面の一番上の行でマウスカーソルが表示されない問題
  • A problem where the device name is listed twice if Back to My Mac is enabled.
    どこでもMy Macの設定が有効になっている場合にデバイス名が2度リストに表示される問題
  • A rare crash when Help appears.
    ごく稀にヘルプ表示時にクラッシュする問題

iOS用はApp StoreもしくはiTunes経由でバージョンアップ出来ます。Mac OS X用のAir Displayは自動的に更新をチェックする様設定していた為、自動的にバージョンアップが存在する事が表示されました。適用する為にはMac OS Xの再起動が必要となります。

参考リンク:

  • Air Display – iTunesで開く
  • Avatron Software: Air Display
  • iPhone, iPad, iPod touch: iOS 4.3.1 配信開始

    2011年3月10日にリリースされたiOS 4.3のマイナーバージョンアップとなるiOS 4.3.1の配信が2011年3月26日から始まっています。適用はいつも通りアップデートしたいデバイスをいつも同期しているiTunesへ接続する事で行う事が出来ます。

    アップデート内容は以下の通り。

    iOS 4.3.1ソフトウェア・アップデート

    このアップデートでは、機能が向上し、問題が修正されています。以下はこのアップデートの内容の一部です:

    • iPod touch (第四世代)で、時々グラフィックス表示に異常が生じる問題を修正
    • 一部の携帯電話ネットワークで起きるアクティベーションおよび接続に関する問題を修正
    • Apple Digital AVアダプタ使用時に、一部のテレビの機種で画面にちらつきが生じる問題を修正
    • 一部のエンタープライズWebサービスで起きる認証に関する問題を修正

    そして、このソフトウェア・アップデートが適用可能な製品は以下の通りになっています。

    • iPhone 4 (GSMモデル)
    • iPhone 3GS
    • iPad 2
    • iPad
    • iPod touch (第四世代)
    • iPod touch (第三世代)

    早速バージョンアップしましたが、これといって大幅な変化は無く普通に使えています。ただし、バージョンアップ直後にiPhone 4とiPadの両方で「MobileMeのアカウントにアクセスできない」というエラーが表示されました。表示されたエラーで「設定」をタップするとMobileMeアカウントの設定画面が表示されるので、特に何もせず「完了」をタップする事で何事も無かった様にMobileMeのメールやカレンダーにアクセス出来る様になりました。もしかするとたまたまMobileMeへの接続に問題があったのかもしれませんが…。

    適用後のウチのiPadで設定-一般-情報を見てみたところ、モデムファームウェアのバージョンは07.11.01になっていました。iOS 4.3の時は07.11.00でしたので、変更が加えられている様です。

    iPad 2: TUNEFOLIO for iPad 2 (ケース, 液晶保護フィルム付属)

    第一世代iPad向けのケースとしても人気のTUNEFLIOがiPad 2用にも発売予定になっています。5色のバリエーションで、付属品は液晶画面保護フィルム、保護フィルム貼付け用ヘラ、クリーニングクロス、DockコネクタカバーとHomeボタンカバーになっています。

    iPad 2本体の国内販売が延期になっている状況ですが、TUNEFOLIO for iPad 2の発売予定日は2011年4月10日となっています。iPad用も人気で、当初は入手しにくかったケースなので、iPad 2を入手予定で同じTUNEFOLIOケースを使いたい方は今のうちに注文しておくのも良いかもしれませんね。

    ホワイト/グレー (TUN-PD-000064)

    オレンジ/ブラック (TUN-PD-000065)

    チョコレートブラウン/ブラック (TUN-PD-000066)

    ブラック/ブラウン (TUN-PD-000067)

    キャメル/ブラウン (TUN-PD-000068)

    なお、画面の角度を自由に調整出来る構造はiPad用と変わっておらず、使用しているスタイルに合わせて見やすい角度のスタンドとしても使えます。

    iPhone, iPad App: Mac OS X Serverの状態モニターが出来るアプリ “Server Admin Remote”

    Mac OS X Serverの状態監視やログの確認、サービスの開始と停止、等の管理はコンソール上で行うか、リモートから「サーバ管理」アプリを使う事がメインだと思いますが、Mac OS Xが動作しているMacBookやiMacが必要。自宅にいる時はMacBook Airを使ってリモートからサーバーの管理をする事が出来ますが、外出先ではいつでも持ち歩いているわけではないので、いざログを確認したい時やサービスの停止や再起動を行いたい時に対応出来ないのが気になっていました。

    そこで、iPhoneとiPadの「Server Admin Remote」というユニバーサルアプリを導入してみました。少々高価ですが、Mac OS X Server付属のサーバ管理アプリとほぼ同じインタフェースでログのチェックやサービスの状態確認、変更が出来ます。サーバ管理アプリと同じプロトコルを用いているので、サーバー側に特別な追加アプリをインストールしたり設定する必要はありません。

    インストールして起動すると、ローカルネットワーク上のサーバーを自動的に見つけるか、アドレスを手動で指定して設定する事で、そのサーバーの管理を行う事が出来ます。モニターするサービスも選択する事ができ、インストールしていないサービスは除外する事が出来ます。

    見ての通り、サーバ管理とほぼ同じ様な情報を表示してくれます。画面右側の下部には表示する内容を切り替えるボタンが並んでおり、セキュアログなどの重要なログのチェックも出来ます。サーバー追加画面で選択したサービスは、左側のサーバーのアイコンをタップすると表示され、動作しているサービスが緑色、停止しているサービスは赤色で表示されます。

    各サービスの動作状態やログも、そのサービス名をタップする事で表示出来ます。

    iPhoneでも動作するので、移動中などでもVPNを使ってリモートサーバーへ接続しちょっとしたチェックに使えそうです。

    参考リンク: Server Admin Remote – iTunesで開く