iPhone, iPad: MicroSIM アダプター

Sim Lim Squareでのお買い物、最後のアイテムはMicro SIMを普通サイズのSIMにする為のアダプターです。その名も「Micro SIM Adapter Classic」。果たして何が”クラシック”なのかは不明ですが、とにかく普通にMicro SIMをSIMサイズにする為のアダプターです。

やっぱり以前自作したアダプターとはちがい少し考慮されています。例えば、取り付けたMicro SIMがアダプターから外れない様にする為のステッカー(銀色のシール)が付属しています。そして、Micro SIMを取り付ける部分の穴には反対側に落ちていかない様に少しだけ出っ張りがあります。

気になるお値段はSGD2.00。日本円で120円程度です。

すぐに使う予定は無いのですが、最近iPad 2ためにm1の2枚目のMicro SIMを手に入れたので、これを普通サイズSIMの端末で使う時に活用したいと思います。

 

参考リンク:

 

iPad: 安かったiPad 2、アンチグレア液晶保護フィルム

 

iPad 2の液晶保護フィルムです。これも今日シム・リム・スクエアで手に入れた衝動買い品なのですが、ちょっと残念。

価格はSGD15でブランドものと比べると格段に安かったのですが、貼付けにくい & アンチグレア度合いが強くてちょっと表示がにじんで見えます。もしかすると今までクリアタイプの液晶保護フィルムをずっと使ってきたので目が慣れていないだけかも。

iPad 2を入手してから今日まで、最初に購入したケースに付属の液晶保護フィルムを使っていました。決して嫌いではなかったのですが、アンチグレアになっていないため天井の蛍光灯が反射したり、屋外で使うと画面が見づらい事が多々あり、非光沢タイプへの張り替えを検討していました。

貼付け時にかなり気泡が入って大変でしたが、一生懸命押し出してなんとか使える状態になりました。iPad 3(いつ発売でしょうね?)が登場するまではこの保護フィルムでiPad 2を楽しもうと思います。

 

 

Mac: Mid/2011 Mac miniのメモリを8GBへアップグレード

一つ前のエントリーで紹介した通り、今日シンガポールのSim Lim SquareでStrontiumブランドのDDR3-1333 4GB RAMを2枚入手してきました。出掛ける前に予めAmazon.co.jpで調べたところTranscendブランドの こちら が使えそうだったので、このスペックをiPhoneにコピーしてからSim Lim Squareへ向かったのですが、結果としては違うメーカーを入手しました。

Sim Lim Squareの4階あたりにパソコンパーツを扱っているお店が多くあるので、駐車場から直接4階へ。そのまま通りかかったユニット番号 04-57 の Fuwell International Pte Ltd というお店で早速探してみると、 Kingston DDR3 1333/10600 4GB が S$28。8GBとして2枚購入してもS$56です。これは安い!Apple純正のメモリをOnline Shopから購入するとS$560なので10分の1の価格。

購入しようと思い、念の為お店の人に「これはMacでもOKだよね?」と聞くと、「規格的にはOKだけれど、50%位の割合でMacと相性が悪い場合があるよ。このMacマークが付いているStrontiumブランドの方が安心。」と別のブランドを勧められました。正直、認識していないブランドだったのですが、後でSim Lim Squareを歩き回っていたら壁に大きな広告がある程、名の知れたメーカーの様ですね。

 

さて、価格はKingstonに比べて S$10 高い 4GB当りS$38。一瞬躊躇ってしまったので、一度そのお店を離れて別のお店で価格調査。その結果、一軒で同じメモリがS$37で販売されていました。でも親切にMacと相性の良いメモリを教えてくれたので、先ほどのFuwellに戻り、1ドル値引きしてもらって購入しました。

帰宅後、24時間稼働のMac miniをシャットダウン。全ての接続を解いて底面にあるカバーを開いてメモリの交換を行いました。扱い慣れたSODIMMなので交換は簡単。重なり合う様に取り付けられている1GB 2枚を取り外し、そして購入してきた 4GB 2枚 を取り付けます。

 

 

 

左が交換前、右が交換後。

後は元通り全ての配線を戻して起動。交換直後1度目の電源投入時には何故かビープ音がなって起動しなかったのですが、再電源投入でいつも通り起動。やっぱり快適です。システム情報でメモリが正常に認識している事を確認、そしてフリーのベンチマークソフトでスコアを比較してみました。

 

 

 

 

左が合計2GB RAMの頃、右が8GBアップグレード後。(NovaBenchを利用)

数字上のパフォーマンスではあまり大きな違いは無いかもしれませんが、今までキャッシュの影響でもたついていたiTunesとiPhotoの動作がとても快適になりました。それもそのはず、Mail、iTunes、iPhotoが起動しているだけで2GB以上のメモリを利用しているので、従来の搭載メモリ2GBでは不十分だったのです。一気に4倍の容量になって増々快適に、便利に使えるMac miniになりました。

参考リンク:

Singapore: Sim Lim Squareで幾つかガジェットを入手

クリスマスなのですが特にやる事が無かったので、Sim Lim Squareに買い物に行ってきました。

最大の目的は今年入手したMid/2011 Mac mini (2.3GHz Intel Core i5)用のメモリを入手する事。予めネットで調べたDDR3-1333の4GB RAMを2つ入手してきました。最初はKingstonブランドを購入しようと思ったのですが、お店の人に「Macで使える?」と聞いたところ、写真の黄色いパッケージのStrontiumというブランドを勧められました。早速アップグレード作業もしましたので詳しくは別のエントリーにて。

その他にも色々物色した結果、アンチグレアタイプのiPad 2スクリーンプロテクタ、そしてMicro-SIMを普通SIMサイズにするアダプターも勢いで買ってきました。

ちなみに、NOKIAのWindows Phone 7.5搭載のLumia 800に興味があり、価格を聞いてきましたが SGD700程度。日本円では42,000円位で手に入る事が分かりました。思っていたよりは高くない印象です。以前のWindows CEベースと違ってかなり面白そうなので今度入手を検討してみたいと思います。

参考リンク:

Sim Lim Square

夏休み2010 シンガポール旅行: 3日目

2010年7月18日、シンガポールでの夏休み3日目が終わりました。今朝もホテルの下にあるコーヒーショップでアイスコーヒ(Kopi Peng – コーヒー 氷)を飲んで目を覚ましてから、バスとMRTでCity Hall駅まで移動。久しぶりのバスでしたが、見慣れた道を通るバスだったので常に現在地を把握でき、目的のAljunied駅で下車。MRTに乗り継いでCity Hallへ向かいました。

シンガポールのMRTは拡張工事が続いており、去年と比べるとオレンジ色の Circle Line が部分的に開通しています。特に北の方から東地区に移動する場合などは中心部を経由しなくてすむようになったので、Woodlands付近からBedokの方面に向かう場合などは少し時間が短縮できる様になった様です。まだCircle LineもBishanから東側は工事中なので、これから徐々に開通してより便利になるのだと思います。

知人と合流後、少し遅めの朝食。大好きなシンガポール・ローカルフードである「バクテー (肉骨茶)」を食べました。久しぶりに食べるバクテーはやっぱり美味しかったです。ショッピングセンター内のフードコートで食べたので、有名店のバクテーに比べると味は少し負けていましたが、それでもお腹いっぱい楽しめました。

朝食(というよりはブランチ)の後は、シンガポールにある大観覧車 – Singapore Flyer – を楽しむ予定だったので、最寄り駅までMRTで移動。駅構内の看板を見ながらTwitterのクジラが吊り上げられている絵に似ているなぁ、と思いながら写真を一枚。しかし、SIngpaore Flyerの最寄り駅についても朝から降っていた雨は止まず、観覧車の窓に水滴が付いていては良い写真が撮れない事を恐れて予定を変更。

観覧車の代わりに日本の秋葉原電気街に相当するSim Lim Square – シム・リム・スクエア – へ行ってきました。一つのビルの中に数多くのパソコンや電気用品を扱うお店が集まっている建物で、パソコンや周辺機器はもちろん、ゲーム、カメラ、等々揃っています。今年は去年に比べると圧倒的にiPhoneのアクセサリが多く、その中でもケースはずば抜けて沢山並んでいました。日本の家電量販店でも色々な種類のケースが販売されているiPhoneですが、シンガポールでは町中の小さなショップでも、Sim Lim Squareでも日本でも見かけるケースだけでなく、安価なケースが沢山並んでいます。

歩き疲れて飲み物を飲んで休んだ後は、お寺をお参りして夕食の為にLau Pa Satへ移動。大きなホーカーセンターで、Newton Circusの様な感じの所です。沢山のお店が並んでおり様々な食べ物を楽しむ事が出来ます。MRT駅 Raffles Place から徒歩で行ける距離にあり、若干値段は高い気がしますが、様々な種類のローカルフードに巡り会うには便利な場所だと思います。

野菜や魚を使った料理、そしておすすめは「サテー」。日本で言う焼き鳥ですが、マレー風の味付けでピーナッツの入ったタレをつけて食べます。鶏肉だけでなく、豚肉、マトン、牛肉も使われており様々な味を楽しむ事が出来ます。

Sim Lim Squareで一人、Lau Pa Satでさらに一人合流して計4人となったので、夕食の後は久しぶりの再開をカラオケで一緒に楽しみました。日本のカラオケボックスと同じ方式で、日本の通信カラオケシステムが導入されており2010年6月配布の楽曲まで揃っていました。

さて、そろそろ明日に備えて寝ようと思います。