iPhone, iPad App: Google Mapsの「マイプレイス」マップを表示出来る地図App – My Maps Editor

先日紹介した通り旧正月中はマレーシアをドライブすることにしたのですが、クアラルンプールに到着してから観光する場所を色々考えるにあたって、Googleマップの「マイプレイス」機能を使っています。

Twin TowerやKL Tower、国立モスクなどの位置をマイプレイスの地図上に登録してそれぞれの相互位置関係を掴む事が出来て便利。車での移動にはSygicというナビゲーションアプリを使っているのですが、徒歩や鉄道の移動の場合は少し不便。クアラルンプールの市内ではタクシーやモノレールを使って移動しようと思っているので、当日の事を考えた場合Google Mapsのマイプレイス地図がiOSデバイスで参照出来ないと不便。

そこで、過去にインストールして使っていた「My Maps Editor」を使うことにしました。iPhone 4SにはインストールしていなかったのでApp Sotreからインストール、そして早速起動します。

起動すると位置情報へのアクセス許可を求められるのでそれに回答し、画面右上のメニューを開きます。Sign inをタップするとGoogleアカウントでサインインする事が出来ます。

   

サインインすると既存の「マイプレイス」マップに登録されている場所やルートが表示されます。初期は全てのマップが重なって表示されてしまう為、右から二番目のボタンをタップする事で表示するマップを選択する事が出来ます。

  

これなら事前にチェックしておいた行きたい場所をGoogle Mapsに保存しておいて、データ通信ローミングを利用しつつ迷子にならずに観光が出来そうです。

参考リンク:

iPhone, iPad App: iMemoryGraph – メモリ使用状況履歴と解放アプリ

購入・ダウンロード済みのアプリを眺めていたらメモリ管理用のアプリを複数ダウンロードしている事に気が付きました。殆どはiPhone, iPadから削除してしまっておりiTunesのAppライブラリのみに残っていたのですがそれらをiOSデバイスに再度インストールして試してみました。

そのような事を思い立ったのは、シンガポールとマレーシアでドライブする時にカーナビとして使っている「Sygic」アプリが、他のアプリがバックグラウンドで沢山動作しているとハングアップしたり、異常な動作をする為。もちろん、こちらのエントリーで紹介した方法でバックグラウンドアプリを全て終了する事も出来るのですが、より簡単に全てを終了する方法を探していました。

色々と試した結果、最終的に「iMemoryGraph」をしばらく使ってみることにしました。というのも、「メモリ解放機能」がアプリ内で購入する追加機能で、購入してしまったため (^^;;。幾つかスクリーンショットを保存しましたので紹介してみます。

起動時の画面、設定画面、そしてメモリ解放機能の購入ステップがこちら。起動する都度、メモリの利用状況がグラフにプロットされます。設定画面には広告を表示しなくする為のボタン「Buy Now」があるのですが、これを購入する事でメモリ解放機能が利用出来る様になります。一瞬、ただ単に広告が表示されなくなるのではと分かりにくいですね。

  

購入後の設定画面とグラフ画面は次の通り。設定画面のボタンは「購入済み」に変化し、グラフ画面にはゴミ箱アイコンの下に別のアイコンが追加されています。この新たに表示される様になった 雷 の様なボタンをタップするとメモリ解放を行ってくれます。なお、メール送信ボタン(スライドする)も追加され、メモリ使用履歴をCSVの様な形式でメール送信する事が可能です。

  

メモリ解放機能は別途購入が必要ですが、アプリ本体は無料です。また、一度アプリ内でアドオンを購入すれば同じAppleIDを利用している別のデバイスでもアドオンの機能を使えます。なお、現在のバージョン1.6.3はiOS5 & iPhone 4/4Sとの安定性を向上させているようですが、メモリ解放時に勝手にアプリが終了してしまう場合があります(自分自身も終了してしまっているのでしょうか…)。

参考リンク:

iPhone: SONYのBRAVIA用のリモコンアプリ

 
昨日、何気なくApple TVを操作するのにAppleのRemote Appを使っていたのですが、ふと「もしかしてSONYのBRAVIAもiPhoneから操作出来るかな?」とApp Storeを検索してみたら見つけました。

アプリ名は「Media Remote for iPhone」。SONYのブラビアや周辺機器をネットワーク経由で制御出来ます。無論、テレビや周辺機器もiPhoneと同じネットワークに接続されている必要があります。これでテレビもApple TVも個別のリモコンを使わなくて済むな…と思ったのですが、残念ながら Media Remote for iPhone からはブラビアの電源を投入出来ない事が判明。電源ON/OFF時のみ、テレビの主電源を操作するか、リモコンを使う必要があります。

参考リンク:

 

iPhone App, iPad App: Sygic GPS Navigation version up – V.11.2.1

2011年10月21日にウチがiPhoneをカーナビにする為に使っているiPhone / iPad App、Sygic Singapore & Malaysia: GPS Navigationがバージョンアップし V.11.2.1 になりました。

iOS 5 GMをインストールしてから気が付いていたのですが、以前のバージョンのSygicはiOS 5への互換性に問題がある様で、ナビゲーション中の音声が出なくなっていました。バージョン11.2.1になり、元通り目的地までちゃんと音声で案内してくれる様になりました。

変更内容は以下のとおり。

iOSとiCloud対応

  • iCloudバックアップスペースの最小限化
  • お気に入りの場所(POIs)、設定、履歴、お気に入り、Travel BookのiCloudへのバックアップに対応
  • 音声ガイド問題の修正

シンガポール、マレーシアで運転されている方でiPhoneユーザーの方は是非いかがでしょう。

参考リンク: Sygic GPS Navigation: Singapore & Malaysia – iTunesで開く

iPhone/iPad App: Eye-Fiアプリがバージョンアップ、そしてEye-FiがSanDisk仲良しに

2011年9月26日、WiFi機能が搭載されたSDカード、Eye-Fiユーザー向けのiPhone App/iPad App「Eye-Fi」がバージョンアップしてVersion 2.0.65になっています。

新機能は以下のとおり。

  • ギャラリービューで横向き表示に対応
  • ダイレクトモードのネットワークを「ネットワーク追加」ボタンでiOSデバイスへ簡単に追加出来る機能の追加
  • iOSデバイスとコンピュータが同じWi-Fiネットワークに接続している場合に直接転送が出来る様に。(Eye-Fiセンターを用いて転送先を再度設定する必要有り。)
  • iOSデバイス標準のメールアプリから最大5枚の写真をメール送信出来る様に。

この他にもユーザーインタフェースの改良、安定性の向上、iOSデバイスで対応されていないビデオをEye-FiカードからiOSデバイスへ転送しない様にするなどの改善がされています。更にはスクリーンショットも自動的にアップロードされる様になりました。

そして、久しぶりに何となくEye-Fiのホームページを見にいってみたところ、「Eye-FiとSanDisk」が仲良しになった旨のプレスリリースが公開されていました。Eye-Fiが開発し、SDカードに搭載したWiFi転送機能技術をSanDiskへ技術提供する様です。現時点ではヨーロッパ市場のみの様ですが、将来的にはアジアやアメリカ、日本にも広まると良いですね。

iPhone/iPad Eye-Fi AppはEye-Fiユーザでなければ利用出来ませんが、今後SanDiskとの技術提携などEye-Fiが更に便利に広まる可能性がありそうですね。

参考リンク:

 

iPhone App, iPad App: Skype for iPhone/iPadがバージョンアップ

2011年10月27日、iPhoneとiPad用のSkypeがバージョンアップしてVersion 3.5.84になっています。

今回のバージョンアップで便利そうなのはBluetoothに対応した事。iPhoneでもiPadでも、いつも電話の通話に使っているBluetoothヘッドセットをSkypeの無料音声通話に使う事が出来る様になりました。もちろん、Skype App自体は無料なのですが、今回のバージョンアップでSkypeクレジットを含め料金の発生するサービスを利用していない場合は広告が表示される様になったそうです。SkypeがMicrosoftの傘下になった為か、突然広告表示とはちょっと残念ですね….。

App Storeに表示されているバージョン3.5.84での変更内容は以下のとおりです。

  • iPhone 4、iPhone 3GS、第4世代iPod touch、iPad 2のBluetoothに対応
  • 受信エモーティコンあり。発信エモーティコンはテキストフォーム入力時に表示
  • 画像安定化技術を使った高品質ビデオ
  • 使いやすいインタフェース
  • Skypeクレジット、通話月額プラン、Skype Premium月額プランのいずれもお持ちでないお客さまに広告を表示
  • セキュリティ上の脆弱性の修正

今までもプライベートの通話や、職場で電話会議の代わりにiPhoneやiPadでSkypeを利用していました。これからはBluetoothが使えて運転中の通話も含め更に便利になりそうです。もっとも、シンガポールの3G回線は少々遅いのでWiFiの無い環境では快適な音声通話は厳しいかもしれませんが。

参考リンク:

Skype for iPhone – iTunesで開く

Skype for iPad – iTunesで開く

 

iPhone App: Apple Store日本語版

もう先週の事ですが、2011年9月21日にApple Store iPhone Appがリリースされています。

以前からアメリカのApp Storeでは英語版 (すなわちアメリカのApple Store専用) のアプリはリリースされていたのですが、ようやく日本語版がリリースされました。ウチはシンガポールでiPhone 4を英語設定で使っているのでApp Storeの説明が英語になっていますが、アプリ本体の全てのインタフェースは日本語になっています。

当然アプリ本体は無料。Push NotificationとLocation Serviceの利用有無の確認の後、いつも通りブラウザで表示するオンラインのアップル・ストアで購入出来るアイテムをiPhoneのアプリから閲覧、カートに入れて購入手続きを行う事が出来ます。更に、Location Serviceを利用する事で現在地から一番近くにあるアップルストアを探す事も出来ます。

購入手続きの際はApp Storeの為にiPhoneが記憶しているApple IDを自動的に使ってくれるので、いつも同じアカウントでApple Storeで買い物している場合にはとても便利です。

当然ながらiPhoneの画面では複数の商品を比べたりするのは少し厳しいですが、出掛けた先やわざわざMacやPCを起動しなくても手軽にショッピング出来るのは便利ですね。

配送先は日本国内のみなのでシンガポールにいるウチは残念ながら利用出来ない感じですが、Apple商品を頻繁にオンラインのアップル・ストアで購入される方はいかがでしょう。

参考リンク: Apple Store – iTunesで開く

ちゃんと商品のカラーなどのオプションを選択出来たり、ギフトオプションの設定も可能です。折角Appleのアプリを使ってショッピングしているので、少しだけ割引してくれたら嬉しいんですけどね。それにしてもiPad 2の(PRODUCT) REDのカバー、ブラックのiPad 2の似合ってカッコイイな。