ソフトウェアアップデート: iPhoto ’11 Version 9.0.1

AppleからiLife ’11に含まれるiPhoto ’11 (Version 9.0)向けのソフトウェアアップデートがリリースされています。

このアップデートを適用するとiPhotoのバージョンは9.0.1となり、以下の修正がされます。

このアップデートでは、ごくまれなケースとして、以前のバージョンの iPhoto からライブラリをアップグレードする際にデータの損失が起こる問題を解決します。

ということで、これからiPhoto ’11を購入したりインストール、使用を開始される方はiPhoto ’11を起動する前にソフトウェア・アップデートでバージョンアップしておいて方が良いと思います。

適用の為のOS再起動は不要です。

ところでiPhoto ’11になってからカレンダーを注文できなくなってしまった様な…。毎年一冊カレンダーを作るのが楽しみだったのでちょっと残念。

Mac: iLife ’11が届きました。

Back to the Macで発表後、早速注文しておいたiLife ’11が届きました。

早速MacBook AirへインストールしてまずはiPhotoを試してみました。詳しくはまたBlueDiamond Web.へ掲載してみようと思いますが、iPhoto ’11のファーストインプレッションだけ書いてみようと思います。

アカウント設定

iPhoto ’11の環境設定画面でMobileMe、Facebook、Fickr、メールのアカウント設定が出来ます。既にシステム環境設定のMobileMeパネルで設定されているアカウントとメールAppのアカウントは引き継がれて登録されているので、利用しているその他のアカウントを設定する事で、既に公開済みの写真へアクセスしたりできます。

フルスクリーン表示

左がウィンドウ表示時のインタフェース、右がフルスクリーン表示時のインタフェース。メニューバーとDock表示部を含めた画面全領域を使ってiPhotoの画面を楽しむ事が出来ます。

MobileMeとfacebookの区切りはどのように表示されるのかと思ったら、ちょうど右の画面に示した様に、異なるアカウント間にボーダーが表示されています。次々に写真を開いて楽しむのであれば、余計なサイドバーやメニューバーのスペースも有効に使って表示できるフルスクリーンは良いと感じました。

まだ15分程度触っただけですが、iPhoto ’11は多少パフォーマンスも改善されている様に感じました。その他のアプリも含め、じっくり使ってみた上で物欲番長Blogへ記事を書いてみようと思います。

参考リンク: iLife ’11

ソフトウェアアップデート: iWeb アップデート Ver. 3.0.2

本日2010年9月8日にAppleからiLife ’09に含まれるiWebのアップデートがリリースされています。

適用はソフトウェア・アップデートから。OSの再起動は不要です。

変更内容は以下の通り。

このアップデートは、MobileMe に公開する際の問題、またその他の小さな問題を解決します。

デジタルカメラRAW互換性アップデート v.3.2

AppleからAperture 3とiPhoto ’09でサポートできるRAWフォーマット互換性拡張のアップデートが公開されています。

適用はいつも通り、ソフトウェアアップデートから。再起動は不要です。

このアップデートによって以下のカメラモデルのRAWフォーマット互換性が追加されます。

  • Canon EOS Rebel T2i / 550D / Kiss X4
  • Leica S2
  • Olympus E-450
  • Olympus E-600
  • Olympus E-620
  • Sony α DSLR-A230
  • Sony α DSLR-A330
  • Sony α DSLR-A380
  • Sony α DSLR-A450

さらに以下のカメラのRAW現像処理の問題も解決されるとの事。

  • Canon EOS 30D
  • Pentax K-x
  • Pentax K-7

iPhoto 8.1.2 リリース

iLife ’09のiPhotoもバージョン8.1.2にアップデートされています。

こちらも主にiPadとの同期機能追加がなされていますが、その他にも細かな修正が行われている様です。

適用はソフトウェア・アップデートから。再起動は不要です。

なお、ソフトウェア・アップデートに表示されていた変更内容は以下の通り。

このアップデートによって、iPhone、iPod、または Apple TV との、読み込みおよび同期に関する小さな問題が解決されます。

このアップデートは iPhoto ’09 のすべてのユーザに推奨されます。

あまり詳しく記載されていなかったので、AppleのWebでより詳しい変更内容を確認してみました。

読み込み

  • iPhone 3GS に接続したときに iPhoto が予期せず停止することがあるという問題が解決されます。
  • 読み込みにビデオクリップしか含まれていないときにイベントのサムネールが作成されないという問題が解決されます。

iPod Nano サポート

  • ソースリストに iPod Nano (5th Generation) の iPod アイコンが正しく表示されます。

同期

  • ライブラリのスライドショーでファイル名にアンパサンド (&) が含まれているソングを使用した場合、iPhone、iPod、または AppleTV と写真が同期できないという問題が解決されました。

iPad 互換性

  • iPad から iPhoto ライブラリへの写真の読み込み、iPad との写真の同期についてのサポートを可能にします。

今までウチは遭遇した事が無い問題の修正がほとんどでした。時々iPhone 3GS接続時にiPhotoが反応しなくなる場合があったので、これが改善されると良いと思います。そして、今までiPod Nano 5Gを何度も接続しておきながら、ソースリストのアイコンが正しく表示されていなかった事に気がついていませんでした。 (^^;;

iMovieアップデート – バージョン8.0.5

今日、iMovieアップデートがリリースされています。対象はiMovie ’09なので、iLife ’09ユーザーですね。
小さなバグフィックスと、主な以下の3点の問題解決を行っている様です。

  • iFrameビデオフォーマットを使用するビデオカメラとの互換性の向上
  • iPod nanoで撮影したビデオを読み込む際の互換性の向上
  • 再生中にiMovieウィンドウのサイズを変更する際に起きる問題を解決

ウチはあまりiMovieは使っていないのですが、5G nanoを使って色々ビデオ撮影して活用してみようかなぁ…。

インストールは数分で終わります。
皆さんも是非。

iMovie 8.0.5

Mac OS X Snow Leopard登場っ!

昨日のAppleオンラインストアの準備中はやっぱりSnow Leopardの為でした〜。
8月28日にお届けでオンラインストアでオーダー出来ます。
参考までにヨドバシ.comも見てみたところ、こちらでも同様に予約を受け付けていました。
ただし、お届けは8月28日とはならず、販売日以降のお届けになっていました。

ウチはAppleオンラインで早速注文!
個人的に、Windowsと異なり「なんちゃらedition」とか考えずに済みますし、価格もJPY3,300と安い。
UNIXをベースにしたOSなので当然なのかもしれませんが、この価格であれば気軽にアップグレードする気になります。

同時にiLife ’09とiWork ’09をバンドルしたMac Box SetもJPY18,800で発売されています。
ウチはiLife ’09とiWork ’09、両方持っているので、Mac OS X Snow Leopardのみの注文ですっ。

Mac OS X Snow Leopard

注文したっ。

と、注文してから気がついたのですが、8月28日は金曜日…。
果たして受け取る事が出来るのだろうか….。