RAWファイルを扱うとメモリが…

iPhotoウチはiPhotoがiLifeの一部だった頃からiPhotoを使っているのですが、最近なぜかiPhotoがメモリをどんどん消費してしまう問題に悩まされています。

挙動を見ているとPentaxとNikonのRawファイルが含まれるイベントを開くとメモリがどんどん食いつぶされちゃうみたいです。

iPhotoは起動しているだけでメモリが枯渇してしまうので使用をやめ、全てファイルで管理することにしました。AppleScriptとツールを使って画像ファイルのEXIF情報を読み取り、撮影日とカメラ名でリネームして年、月、日のフォルダに分類するスクリプトを作成。整理してみました。これでiPhotoを使わなくても目当ての写真を見つけやすくなるかなぁ。。。と思っていたら…

次にRAWファイルのJPGへの変換や解像度の変更を試みたところやっぱりメモリ枯渇問題が再発。どうもRAWファイルを扱うとなぜかメモリが食いつぶされちゃいます。

iPadやiPhoneにもデジカメで撮影した写真を転送したいので、とりあえずWindowsマシンでRAWをJPGへ変換を試みようと思います。

MacBook AirとMac mini、いずれもMac OS X Yosemiteで同じ問題が発生しているのですが、どうなっているのやら。。。

Mac: iPhoto 9.4.2 インストール後ソフトウェアアップデートのバッジが消えない

2012年11月1日にAppleが配信を始めたiPhoto 9.4.2。

Mountain LionのMac App Storeのアップデートからインストールしたのですが、インストール後もMac App Storeアイコンのバッジが消えず、且つアップデートのリストにはインストール済みでありながら「iPhoto 9.4.2」が残っています。

OSの再起動やiPhotoの起動、終了も効果なし。しかもMoutain LionがインストールされているMacBook AirとMac miniの両方で同じ症状が発生しています。果たして、どうしたらインストール済みのiPhoto 9.4.2が表示されなくなるのでしょうか…。

まだ解決方法が分かりませんが、いずれ改善した時にはまたブログで紹介してみようと思います。

Mac: iPhoto – Version 9.2.2

AppleからiPhotoのバージョン9.2.2がリリースされています。

変更内容は以下のとおり。

バージョン 9.2.2 で追加された修正

  • フォトストリームから写真を削除できるようになりました

このアップデートは iPhoto ’11 のすべてのユーザに推奨されます。

なお、バージョン9.2の修正内容は以下のとおりでした。

バージョン 9.2 での修正

  • iCloud および iOS 5 との互換性が解決されます
  • 1 枚表示モード時に左右のスワイプジェスチャを使って写真間を移動できるようになりました
  • 以前に読み込んだ写真が読み込みウインドウの別セクションに表示されるようになりました
  • ブック/カレンダーのテーマとカードのカテゴリが、回転表示の画面でポップアップメニューから選択できるようになりました
  • ブックの一部のページが正しくプリントされない問題が解決されます
  • ライブラリを再構築したときに保存済みのスライドショーとブックが正しく保持されるようになりました

適用はソフトウェア・アップデート、もしくはAppleのウェブサイトからダウンロード出来ます。適用時のMac OS X再起動は不要です。

参考リンク:

 

Mac: iPhoto Library ManagerでiPhotoのライブラリを分割

ウチはiPhotoを用いて全ての写真の管理をしているのですが、2000年に撮影した写真から現在まで、全ての写真を一つのライブラリに入れています。

その結果、iPhotoのライブラリファイルの容量が200GBを越えてしまい、Intel i5 Coreを搭載したMid 2011 Mac miniを用いてもiPhotoの起動と終了に長い時間がかかる状況になってきました。

起動と終了が遅いだけならまだ諦めるのですが、イベント間の写真移動等、通常の操作時もかなりパフォーマンスが遅い為ライブラリの写真を分割してみることにしました。

残念ながらiPhoto単独では複数のライブラリをまたがる写真のコピーや移動は出来ません。写真を削除する事は出来るので、ライブラリの複製を作り、各ライブラリに残したい写真以外を削除する手順を繰り返す事で手作業で各ライブラリのサイズを小さくコンパクトにする事は出来ます。

なお、iPhotoのライブラリを切り替える方法はこちらのエントリー (iPhotoのライブラリが巨大化してしまったら…) で紹介していますので参考にしてください。

しかしウチの場合、前述の通り既にライブラリファイルが200GBにもなっており、Mac mini内蔵のHDDにその複製を作る事が出来ない状況。そして探した結果、有料ですが iPhoto Library Manager というアプリケーションを用いるとより簡単に新しいライブラリファイルの作成、ライブラリ間の写真(イベント毎やアルバム毎)のコピーが簡単に出来る事が分かりました。Trialバージョンは無料でダウンロード出来ますが、一回のコピーが最大20枚の写真までに制限されているため、即ライセンスを購入してみました。

iPhoto Library ManagerのWebサイトで紹介されている通り、とても簡単にライブラリの作成、写真コピーが出来ています。かなりの数の写真をコピーしなければならないので時間がかかりそうですがこの週末に整理整頓をしてみようと思います。

開発元のFat Cat SoftwareはiTunesのライブラリをマネージするアプリケーションも作っている様です。

参考リンク: iPhoto Library Manager – Fat Cat Software

 

 

Mac: ソフトウェアアップデート – iPhoto Version 9.2.1

Appleから3ivxVideoCodecとの互換性問題が修正されたiPhotoバージョン9.2.1がリリースされています。

適用はiPhotoのインストール方法により異なります。iLife ’11をディスクからインストールした場合はMac OS Xのソフトウェアアップデートから、最初からインストールされているMacの場合やMac App Storeからインストールした場合はMac App Storeのアップデートから適用出来ます。

3ivxVideoCodecに関する情報は こちらのページ で入手出来ます。

ソフトウェア・アップデートに表示される変更内容は以下のとおり。

iPhoto 9.2.1 で追加された修正

  • 3ivxVideoCodec プラグインがインストールされた Mac で iPhoto が突然終了する問題が解決されます

 

バージョン 9.2 での修正

  • iCloud および iOS 5 との互換性が解決されます
  • 1 枚表示モード時に左右のスワイプジェスチャを使って写真間を移動できるようになりました
  • 以前に読み込んだ写真が読み込みウインドウの別セクションに表示されるようになりました
  • ブック/カレンダーのテーマとカードのカテゴリが、回転表示の画面でポップアップメニューから選択できるようになりました
  • ブックの一部のページが正しくプリントされない問題が解決されます
  • ライブラリを再構築したときに保存済みのスライドショーとブックが正しく保持されるようになりました

このアップデートは iPhoto ’11 のすべてのユーザに推奨されます。

ソフトウェアアップデート: iPhoto 9.2

既にリリースされ、アップデート配信がされているiPhotoバージョン9.2。

iCloudのフォトストリームを利用する為に必須のアップデートなのですが、アップデートの配信方法が不思議な事になっています。

Snow Leopardの頃にiLife ’11をインストールしたMacBook Air。その後にLionへアップグレードしたわけですが、このMacBook Airの場合は「ソフトウェア・アップデート」にiPhotoアップデートが表示されました。

これに対して最初からLionがインストールされた状態で入手したMac miniは、最初からiLife ’11も入っていたわけですが、こちらはMac App Storeからのバージョンアップでした。

何故、どちらかに統一されていないのか気になりますが、何れにしてもどちらも無事にアップグレードする事が出来ました。

ちなみに、「ソフトウェア・アップデート」と「Mac App Store」以外にもAppleのWebサイトのこちらのページからアップデートをダウンロードする事が出来ます。

変更内容は次の通りです。

iPhoto 9.2 アップデート

iPhoto 9.2 は iCloud および iOS 5 との互換性に対応しています。このアップデートでは、安定性、パフォーマンス、および互換性に関する以下のような小さな問題が解決されます:

  • 1 枚表示モード時に左右のスワイプジェスチャを使って写真間を移動できるようになりました
  • 以前に読み込んだ写真が読み込みウインドウの別セクションに表示されるようになりました
  • ブック/カレンダーのテーマとカードのカテゴリが回転表示のポップアップメニューで選択できるようになりました
  • ブックの一部のページが正しくプリントされない問題が解決されます
  • ライブラリを再構築したときに保存済みのスライドショーとブックが正しく保持されるようになりました

このアップデートは iPhoto ’11 のすべてのユーザに推奨されます。

参考リンク: iPhoto 9.2 – Apple

ソフトウェアアップデート: デジタルカメラ RAW 互換性アップデート V.3.7

2011年5月18日、AppleからAperture 3とiPhoto ’11向けにデジタルカメラRAW互換性アップデートがリリースされています。適用はソフトウェア・アップデートから、Mac OS Xの再起動は不要です。

このソフトウェアアップデートで以下のカメラのRAWファイルフォーマットとの互換性が追加されるとの事です。

  • Fujifilm FinePix X100
  • Nikon D5100
  • Olympus E-PL2
  • Olympus XZ-1
  • Samsung GX-1S