iPhone App: Skype Version 2.1.1がリリースされました。

今日2010年8月16日のつい先程、iPhone AppのSkypeのバージョン2.1.1がリリースされています。

日本語で表示されるバージョン2.1.1の詳細は、機械翻訳の為か全く理解出来ないので、英語版のスクリーンショットとその内容を簡単に紹介してみます。

  • You can now disable IM alerts.
    設定画面のSkypeに通知の設定に「警告」が追加され、通知表示のON/OFFが出来る様になりました。
  • The dialpad is now more responsive.
    ダイヤルパッドの感度が向上しています。(Skype Outしない場合はあまり利用しない画面かもしれませんが…)
  • The behavior of the volume, when Skype interacts with other Apps, is now much better.
    Skypeが他のアプリ(おそらくiOSそのもの)に対して影響していたボリュームコントロールの動作が改善されています。
  • When your status is set to Do Not Disturb, notification are not shown when Skype is in the background.
    Skypeのステータスを「取り込み中」に設定することによってSkypeがバックグランドで動作していてもプッシュ通知されない様になりました。

Multitasking is available only when iPhone 4, iPhone 3GS and iPod 3rd Generation running iOS 4.
マルチタスクはiOS 4が動作しているiPhone 4、iPhone 3GS、第3世代iPod Touchで利用出来ます。

We recommend using Skype when iOS 3.1.x if you own an iPhone 3G or iPhone 2G.
iPhone 3GとiPhone 2GユーザーはiOS 3.1.xでSkypeを利用する事をお勧めします。

以下にはスクリーンショット。

左側: バージョンアップ内容のスクリーンショット。日本語表示だとかなり分からない内容になっています。
中央: Version 2.1.0時の設定画面。[設定] – [Skype] で表示出来ますが、通知の項目にAlerts (警告) がありません。
右側: Versionの表示を変更し忘れているのだと思いますが、Version 2.1.1の設定画面。一番下にAlertsが追加されています。

バージョンアップは無料で、iTunesもしくはApp Storeから。

ちなみに、Skypeがバックグラウンドで動作しているとかなりバッテリーの消費が激しかったのでこれも修正されていると良いのですが、今回の変更内容に含まれていないので期待出来ないかもしれませんね。また、ボリュームコントロールの挙動が全般的におかしかったので、こちらは修正されている事に期待大です。

iPhone: iPhone 4にaisanceのリングネジ + ストラップをつけました。

8月6日に発売されたエザンスのiPhone 4対応リングネジを使ってストラップ直付けをしてみました。

詳しくは BlueDiamond Web.物欲番長blogで紹介していますので是非ご覧下さい。

iPhone 3G/3GSにもエザンスのストラップを取り付けていましたが、それに比べると相当難しかったです。前回はステンレス紐がついたネジ頭をiPhone 3G/3GSの凹んだネジ穴に捩じ込むので比較的作業がしやすかったのですが、iPhone 4の場合はリングを持った状態でネジが安定せず、なかなかネジ穴に入りませんでした。

かなり細かい作業が必要になると感じましたが、仕上がりは気に入っています。もちろんストラップを持ってiPhone 4を振り回す勇気はありませんが、気に入っているストラップをぶら下げてiPhone 4を使えるのは嬉しいです。

iOS アップデート: 4.0.2 for iPhone / 3.2.2 for iPad

今日2010年8月12日(日本時間)、AppleからiOS 4.0.2 (iPhone用)とiOS 3.2.2 (iPad用)がリリースされています。

変更内容は次の通り。

悪意のあるPDFファイルの表示に関連するセキュリティの脆弱性が修正されます。

適用対象モデルは

  • iPhone 3G
  • iPhone 3GS
  • iPHone 4
  • iPod Touch (2G)
  • iPod Touch (3G)
  • iPad WiFi
  • iPad WiFi + 3G

となっています。

セキュリティの改善なので適用した方が良いと思います。先日公開されたJailbreakMeによる脱獄はこの脆弱性を利用したものなので、これでJailbreakMeでの脱獄は出来なくなりそうですね。

iPhone: iOS 4.0.1 リリース

日本時間2010年7月16日の未明にAppleからiOS 4.0.1ソフトウェア・アップデートがリリースされています。

修正内容は事前に公開されていた通り「信号強度を示すバーの表示本数を決定する方式が改善されます」との事。適用までの道のりを説明してみます。

iPhone を iTunes へ接続します。

概要のタブで「アップデートを確認」をクリックします。

  1. すると、iOS 4.0.1が適用出来る旨のメッセージが表示されるはずですので、適用します。

  2. 確認メッセージが表示されるので「アップデート」をクリックします。

  3. アップデート内容が表示されます。適用出来る製品には iPhone 3G / 3GS と iPhone 4 ですね。

  4. ソフトウェア使用許諾契約を確認して次へ進めます。

  5. 後は iTunes が iPhone を操作してiOS 4.0.1 へのアップデートを行ってくれるのでしばらく待ちます。

無事アップデート出来ました。お疲れさまでした。アップデート直後、iTunesに表示されているiPhoneの概要には電話番号が表示されない事がある様ですが、一度iPhoneとiTunesを接続し直すとちゃんと電話番号も表示されますので安心してください。

アップデートしてしばらく使っていますが、今のところ問題はなさそうですし、アンテナバーの本数が極端に減ったりという減少は出ていません。ちなみに、ウチはiOS 4.0の頃も特にアンテナバー本数の問題には顕著に遭遇していないので、電波の強さ、場所、もしくはアメリカAT&Tのネットワークで発生しやすい事象なのかも知れませんね。

iPhone: SONYがiPod / iPhoneドックスピーカーを発売

WALKMANでおなじみのSONYが、Apple iPodとiPhoneに対応したDockスピーカーを発売します。発売日は2010年7月21日予定のようです。そもそもウォークマンとiPodは競合する商品の様な気がしますが、SONYの魅力的なアクティブスピーカーがiPodやiPhoneに対応するのはApple好きなうちにとってはちょっと嬉しいですね。iPod用スピーカーとしてある程度の音質を求めたいけれど、BOSEは高すぎるので、手の届くレンジでメジャーなSONYのスピーカーは人気が出るのではないでしょうか。

いずれのモデルも離れたところから操作できるリモコン付き。iPhone 3GとiPhone 3GS用のDockアダプターは付属している様ですが、iPhone 4用については記載がありません(付いてこないのでしょうね。何故だろう)。

SRS-GCS10IP

時計とAM/FMラジオが一緒になったスピーカー。iPodとiPhoneに対応しており、iPhone 3G/3GS用のDockアダプターが付属しています。アラーム機能で、iPodに保存されている音楽で目覚める事も出来る様です。オープン価格ですが、SonyオンラインストアとAmazonでは14800円で予約受付中。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

SRS-GU10IP

もう少しクラスの高いスピーカー。今回発売される3種類の中では出力が一番大きく、最上位に位置づけられています。時計やAM/FMラジオは無く、シンプルなドックスピーカーですが、重低音を含め音質は良さそうですね。価格は同じく14800円。カラーはブラック1色です。

SRS-V500IP

ウチが一番気になっている商品。ちょっと不思議な形状をしていますが、筒状の本体上部から音が出る構造になっており、360度に広がります。他社でも似た様な無指向性のスピーカーが発売されていましたが、このSONYのスピーカーは本体が台座から外れ持ち運ぶ事が出来ます。とはいえバッテリー駆動ではないので、付属のシガライターアダプターを使って車の中で使う事を前提に考えられている様です。サイズもペットボトルとほぼ同じなので、車内のカップホルダーに入れてiPodやiPhoneに保存した音楽を聴く事が出来ます。カラーはブラック、オレンジ、ピンクの3色、いずれも光沢仕上げになっていて、家電量販店でウォークマン用のモデルを見た事がありますがクールなデザインです。価格は19800円です。

iPhone: ケースに入れたままでもSync出来るスタンド

KONNET ReflexDock Plusというスタンド。Apple純正のDockとは異なり、Dockコネクタ部分がスタンドよりも飛び出ています。

なのでTPU素材ケースやシリコンケースに入れた状態のiPhoneやiPodを置いて充電したりiTunesと同期させる事が出来るのです。

もちろん、デスクの上に置いてDockケーブルを接続すれば十分という場合は不要なのですが、せっかくデザインが素敵なiPhoneをクールに置いておきたい場合や、時計代わりに使っている時には重宝しそうです。

Dockコネクタが飛び出ている分置いたときに若干不安感がありそうですが、背もたれ部分で支えてくれる構造の様です。

背面にはDockコネクタとステレオミニジャックがあり、スピーカーを接続すれば充電しながら音楽再生を楽しめます。

色はブラックとホワイトの2色で、USB Dockケーブルとオーディオケーブルが1本ずつ付属しています。

KONNET ReflexDock Plus iPhone iPod スタンド ブラック オーディオケーブル USBケーブル付属 KN-8266

KONNET ReflexDock Plus iPhone iPod スタンド ホワイト オーディオケーブル USBケーブル付属 KN-8265

iPhone: buzzhouse design.のフェルト素材iPhone 4対応ケース

せっかく刷新されたデザインのiPhone 4をTPU素材やシリコン素材のケースに入れてしまうのはもったいないという方も多いのではないでしょうか。会社のSony xperiaユーザーの方も今週からはケースに入れるのをやめて、本来のデザインを楽しむと言っていました。ウチもSoftBank SELECTIONのReveal Etch for iPhone 4 / GraphiteにiPhone 4を入れて使っていますが、周りからは「これじゃあ新しいデザインが楽しめないね〜。」という声も。

背面にも保護フィルムは貼付けてあるのでケースに入れなくても良いのですが、バッグの中に入れる時などはやっぱり何かポーチに入れておきたい気がします。で、探してみたところ、ウチがMacBook Airを持ち運ぶのに使っているbuzzhouse design.のフェルトケースを見つけました。

MacBook Airのケースは封筒型ですが、iPhone用はボタン1カ所で止めるタイプ。出し入れもしやすそうです。色はオレンジとブラック。内側はクロス素材になっているので、しっとりしていて滑り落ちる事も少なそうです。MacBook Air用は価格の異なる2種類があり、ウチは安い方を購入したので内側もフェルト素材。滑りやすい反面、落としそうになる事を恐れます。そう考えると、このiPhoneケースはよく考えてありそうです。ちなみに、iPhone 3G/3GSの頃から既にあったケースなのですが、buzzhouse design.のサイトが更新され、 for iPhone 4/3GS/3Gになっていました。

buzzhouse design.は販売をしていませんが、Amazonでショップを展開しています。価格は3980円。ちょっと高いですが、iPhone 4そのもののデザインを楽しみながら、持ち歩く時の傷などを防ぐにはよさそうです。

buzzhouse design.の商品紹介ページはこちら

*価格は2010年7月3日時点の情報です。