iPad: 故障してしまったThe New iPad、代替品になって戻ってきました。

故障してしまったiPad (第三世代)、2012年5月30日にシンガポールの修理拠点で不具合の確認が行われ交換品手配の為に預けた翌日の2012年6月1日に修理拠点から連絡がありました。

代替品の準備ができましたので引き取りをお願いします。

との事。代替品の引き取り店舗を故障品を預けた店舗とは別の場所に指定したのですが、その依頼通りのOrchardにある店舗で受け取れるとの事。オーチャードのお店は夜9時まで開いているので仕事帰りに立ち寄り、引き取ってきました。

受け取った際に果たして代替品が「新品」なのかそれとも「整備品」なのかを聞いてみましたが、Appleからその情報は開示されておらずわからないとの事。しかし、当然ですが代替品の表面に傷や汚れ等は無く全く新品の状態。梱包状態は新品とは異なり、本体のみがフィルムに包まれて更に柔らかい袋に入った状態で手渡されました。

当然ですが液晶保護フィルムは付属してこない為、代替品を受け取った直後にすぐ隣のApple製品を販売しているショップで新しいフィルムを購入、貼り付けてもらいました。

自宅に帰ってからはMicro SIMカードを挿入、iTunesに接続して復元を行い、正常に動作する事を確認。当初は代替品準備までに3〜5営業日かかると言われましたが、実際には故障品を預けた翌日に代替品を得る事が出来ました。

ところで、AppleサービスのWebページで新しいユニットのシリアル番号の保証期間を調べてみました。結果は当然なのかもしれませんが、故障してしまった元の製品と全く同じ保証期間が引き継がれていました。これでまた安心してThe New iPadを楽しめます。

 

参考リンク:

iPad: The New iPadをシンガポールのApple修理拠点へ

先週末から発生したiPad (第三世代)の不具合症状を確認してもらう為、シンガポール国内のApple Authorised Service Provider – Micro 2000 Technology Pte Ltd  – を訪問してきました。

以前勤めていた会社の近くにある拠点に行った所待ち時間なしで確認してもらう事が出来ました。

担当してくれた人との会話が次の通り。

サービスの方: こんにちは、どんな症状ですか?

ウチ: 勝手に再起動したり、復元を試しても復元中にiPadがシャットダウン、再起動を繰り返してしまいます。

サービスの方: なるほど。では確認してみますのでお待ちください。

そしてサービスマンがiMacを使って復元を試し、その後しばらくすると今度はデータを沢山入力している様子。そして呼び出されたので話を聞きに行ってみると…

サービスの方: 確かに、再起動を繰り返してしまいますね。故障と判断しますのでお預かりします。別のユニットとの交換になりますので、データが失われます。また、液晶保護フィルムも破棄されますのでご承知ください。

ウチ: はい。認識しています。仕方ないですね。ところで、Micro SIMカードは保管しておきたいので外して下さい。それから、代替品を受け取る拠点はOrchardのeServに出来ますか?

サービスの方: はい、大丈夫です。受け取りをオーチャードのeServ@WheelockPlaceに指定しておきますね。では、この書類に必要事項を記入してください。

ウチ: (書類に氏名、住所、電話番号等を記入して)はい、どうぞ。

サービスの方: それでは、もう暫くお待ちください。

住所等の情報をシステムに入力している間数分待ち、再び呼ばれ

サービスの方: 3〜5営業日で代替品の準備ができると思います。

ウチ: 電話をもらえるという事ですか?

サービスの方: はい。そうです。

ウチ: わかりました。では、よろしくお願いします。

と、終始スムーズなやり取りで無事代替品の依頼をする事が出来ました。この作業を昨日(5月30日)に行ったのですが、予想以上に早く翌日である今日(5月31日)に電話があり「代替品の準備ができました」と伝えられました。よって、仕事帰りに即受け取ってきました。受け取った結果についてはまた明日、別のエントリーで紹介したいと思います。

ちなみにその際の控えで受け取った書類は以下の通り。代替品を指定住所へ届けてもらえるか聞いた所「有料となりますが?」と聞かれたので速攻で「あ、では結構です」と答えてしまいました。

 

参考リンク:

iPad: 故障でしょうか…. The New iPad が再起動を繰り返す

日曜日に こちら のエントリーで、The New iPadを充電していた所、カーネルがPanicしてしまったメッセージが表示されて停止していた事を紹介しました。

その後、昨日(月曜日)はこれといって問題なく使えていたのですが、今日(火曜日)になって全くダメになってしまいました。

iPadを使っていると5分程度に1度、勝手に再起動してしまう状態。アプリが起動していもホーム画面でも、不定期に突如画面の上の方から黒いうっすらした画面が降ってきて(Mac OS Xがハングアップしたときに出てくるのと似ている)その後すぐにハングアップして電源が切れてしまいます。再度電源を入れても、しばらくして再起動してしまったり、日曜日と同じようなKernelのPanic画面が流れたり、更には復元待ちの状態になってしまいました…。

iTunesを接続して復元しようとしても、復元が開始して直後にハングアップして「原因不明のエラーが発生」とiTunesに表示されてしまう始末。

これは、Appleに相談した方が良さそうですね。

iPad: The New iPad、Wi-Fi + 4G から Wi-Fi + Cellular へ名称変更

少し前に4Gネットワークサービスが存在しないオーストラリアで、iPad Wi-Fi + 4Gモデルについてユーザーからの苦情でAppleが返品に応じた事がありました。その後も暫くの間アップルはその名称を変更していませんでしたが、この週末に突然「Wi-Fi + 4G」から「Wi-Fi + Cellular」へ名称を変更しています。

ウチが住んでいるシンガポールにおいても4Gネットワークサービスを提供しているキャリアがない為、Wi-Fi + 4Gモデルを購入したものの実際にはWi-Fi + 3Gとかわらない状況。シンガポール以外でもThe New iPadが販売されている多くの地域ではまだ4Gネットワークサービスが提供されていない事を受けてAppleが名称を変えたのかもしれませんね。

Apple Storeの商品選択ページに記載されているネットワークに関する説明で使われていた「4G」の文言も全て「Cellular」に置き換わっています。

ちなみに、2012年4月25日時点でSingapore Apple Online StoreでのThe New iPadの出荷予定は5〜7日でしたが、2012年5月13日時点では全てのモデルについて出荷予定が3日〜5日になっています。だいぶ供給が間に合ってきたようなので、そろそろ店頭でも在庫される様になりそうですね。

参考リンク:

iPhone, iPad: 今更ですが… iOS 5.1.1 をインストール

2012年5月8日にAppleがリリースしたiOS 5.1.1。何かと仕事で忙しくてリリースされていた事に今日になってようやく気が付きました。

会社で電池切れになっていたiPad 2を充電してたところ画面に「新しいソフトウェアがリリースされています」という旨の画面が表示されていたので、職場の人に「iOS 5.1.1がリリースされてる!」と言ったら、「うん。数日前にリリースされてるよ〜」と言われてしまいました。

兎に角、手元にあるiOSデバイス一通りを早速iOS 5.1.1へアップグレードしてみました。なお、今回の変更内容は以下の通り。

このアップデートには、次のような機能向上とバグ修正が含まれています:

  • “画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性が向上
  • 新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正
  • 一定の状況下で、ビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
  • Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性が向上
  • 購入手続の完了後に“購入できません”通知が表示される問題を修正
  • iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正

このアップデートのセキュリティ内容については、次のWebサイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

iOSデバイスをiTunesへ接続してバージョンアップするか、iOS 5.0以降のデバイスであればiPhoneやiPad、iPod Touchの設定アプリから直接アップデートする事も出来ます。

ちなみに、以前紹介した こちら のエントリーの不具合も修正されているのではないかと思います。今日もいつも通りThe New iPadを会社ではWiFi接続で使い、その後夕食の際に3G接続で使いましたが、電源のOFF/ONなしでインターネットに問題なく接続する事が出来ました。

  

なおiPhone 4SにiOS 5.1.1を適用した結果、Modem FirmwareもiOS 5.1の頃の2.0.10から2.0.12にアップグレードされました。

iPad: サンワダイレクトのiPad 2 & The New iPad用防水ケース

ちょうど先週シンガポールから、日本に住む父親とViberで話していたときに、地デジ対応できていないお風呂場のテレビの話題になりました。実家のお風呂には小さいアナログテレビが設置されているのですが、これは壁に埋め込まれていてなかなか交換は大変そうです。

ということで、Viberで話していたのはiPadを使う案。最近はiPad用の防水ケースとWiFiで視聴できる地デジチューナーも販売されているので、これらを用いれば既設のアナログテレビは取りあえずそのままで、お風呂に入りながら地デジを楽しめそうです。

例えば「デジタルTVチューナー SB-TV02-WFPL」を使うとiPad、iPhoneから地デジ、BS/CSデジタル放送をワイヤレスで視聴できるとの事。そしてこの「サンワダイレクト 新しいiPad(第3世代) iPad2 iPad 防水ハードケース スタンド機能付 PDA-IPAD213」はIP57規格を取得している防水ケースなので、湯船のふちにおいてテレビを見ながらお風呂に入れますね。しかもスタンド付きなのでさらに便利。ちなみに、IP57規格とは「外来固体物に対する保護内容が “防塵形”」、そして「水の浸入に対しての保護内容が “浸漬”」という保護内容。「浸漬」とは「規定の圧力、時間で水中に浸漬(しんせき)しても影響を受けない(一時的な水没)」との事。ちょっとお風呂の湯船に落ちてしまっても一瞬であれば大丈夫そうですね。

家の中でどこでもテレビを見れる環境をお探しの方はいかがでしょう。

   

投映式Bluetoothプロジェクションキーボードといえば

ウチの知り合い、石塚荘さんのブログの様なタイトルを使ってみました (^^;;。

ずっと前から気にはなっているものの止めておいた方が良さそうと 、結局購入には至っていないレーザー投映式のBluetoothプロジェクションキーボード。シンガポールであまり見かける機会はないのですが、Amazon.co.jpをさまよっていたら、コンピュータアクセサリーメーカー大手のELECOMも販売している事を知りました。とはいえ、Celluonというブランドの商品とほぼ見た目が同じなので、きっと同じ製品のOEMなのだと思います。

 

気になる理由はそのコンパクトさ。普通のコンパクトBluetoothキーボードを持ってはいるのですが、幅があるのでiPhoneやiPadと一緒に持ち歩くにはちょっとかさばるサイズ。それと比較すると、このプロジェクションキーボードは四角いのでキーボード程はかさばらなそうです。

CelluonもELECOMも英語配列になっていて、BluetoothのHIDプロファイルに対応しているため普通のキーボードとして動作するようです。つまり、AppleのiOSデバイス以外でもAndroidデバイスやPC、Macでも動きそうですね。もっとも、ラップトップでこれを使う意味はあまりないでしょうが。

ELECOMの商品紹介ページでは投映するキーボードの明るさやキータッチ音の設定など色々とカスタマイズできるようです。おそらく同じ商品なのでどちらも同じ様な設定がありそうですね。

さらにどちらのブランドも1分間に最大約350文字まで認識、つまり1秒あたりでは最大で約5.8文字認識なのでブラインドタッチ感覚でガンガン入力しても耐えられそうですね。更にはiPhone、iPadやAndroidデバイスでは使えないのですがマウスモードも搭載し、PCやMac上のカーソル操作も出来るようです。

まだ購入に踏み切る勇気がないのですが、興味のある方は是非いかがでしょう。

参考リンク: