iPhone: 0.5 mm厚のiPhone 4ケース Zero 5

iPhone 4用ポリカーボネート素材ケースとしては、このエントリーを書いている現時点では世界中で最も薄い0.5 [mm]厚のケース Zero 5です。

現在市場に多く出回っているポリカーボネート素材ケースのほとんどは 0.7 [mm] の厚さ。iPhone 4の両脇は2枚分の厚みに相当するので、iPhone 4の幅は1.4 [mm]広がります。もちろん、背面側にも0.7 [mm]厚みが増すのですが、Zero 5はそれらのケースよりさらに 0.2 [mm] 薄いので、今までで最も薄いiPhone 4をなるべくケースに入れていない状態で使う事が出来ます。

付属アクセサリは液晶保護フィルム、マイクロファイバークリーニングクロス、小型iPhoneスタンド(具体的にどのようなものか分かりませんが)。

一般的なケースよりも 0.2 [mm] 薄くするにあたり、メーカーはTR90という材質を素材としたポリカーボネートでケースを作っているそうです。TR90はメガネのフレームにも使われるもので、高い耐久性と防御性があるとの事。

カラーは全部で4種類。クリア、グレー、ピンクとブルーです。価格はいずれも1980円で、液晶保護フィルム付きのケースとしては手頃に感じます。

ケースに入れた状態で全てのボタン、端子、Dockコネクタを用いた充電や同期も可能です。

*価格等の情報は2010年10月11日現在のものです。

iPhone: Apple純正 iPhone 4 Bumpers が届きました。そして…

やっとApple Storeで販売が再開されたので、グリーンのiPhone 4 Bumperを購入しました。予定通り24時間以内に発送され、注文から2日後に到着しました。

そして早速エザンスのリングネジと干渉する部分の加工を前回の中国で入手したBumper風ケースでの実験を基に行いました。今回はカッターナイフではなく、ドリルの刃とヤスリを使って比較的奇麗に加工できました。

詳しくBlueDiamond Web.物欲番長Blogに載せてみましたので良かったらご覧ください。

参考リンク:

iPhone: iPhone 4 背面に傷がっ…。

今までは背面を覆うタイプのケースを使っていたため、つい先日からBumper風ケースに変更するまで気がつかなかったのですが、背面に沢山傷がありました!

こちらのCNET Japanの記事にある通り、米国でgdgtが背面を覆うタイプのケースを使っていたユーザーで背面のガラスに傷がつくと報じており、この傷も同じ原因の様です。

と言っても、幸いな事に背面側にも保護フィルムを貼付けていたので本体のガラス板そのものへの影響はありませんでした。

iPhone 4に限らず歴代のiPhoneはデザインの美しさから、いつも全体を包み込む様なケースに入れて持ち歩いていました。特にiPhone 4は背面までガラス板になった事で、なおさら奇麗な状態を保ちたいと思い購入早々から背面を保護するタイプのケースを今まで使っていました。気がつかないうちにケースの内側に小さなゴミが入り込み、それが擦れてiPhone 4の背面に傷を付ける様です。

同様のケースを使っている方は背面側の保護フィルムを貼付けるなど対策をした方が良さそうですね。

iPhone: iPhone 4 Bumpersが注文可能になっています

2010年10月7日、Apple Store (Japan)でiPhone 4 Bumpersが注文可能になっています。以前は上に貼付けたスクリーンショットで示したこちらのiPhone 4のページにある「iPhone アクセサリ」のセクションから注文ページへのリンクがありましたが、10月7日 10:30PM (JST)現在ではまだありません。

しかし、Apple Store (Japan)の商品検索に Bumper と入力すると、各色のBumperが検索結果として表示され、「出荷予定日: 24時間以内」となっています。ケース無償プログラムが9月30日に終わってから今日までは、おそらく在庫が十分整うまで注文できない状態にしていたのではないでしょうか。

キーワード Bumper で検索した結果のページへは こちら です。

相変わらずApple StoreのBumpers商品ページに掲載されているBumperを取り付けた状態のiPhone 4はホワイトが使われていますが、ブラックのiPhone 4へ取り付けた際のイメージをこちらのエントリーで紹介していますので良かったらご覧ください。

つい昨日、aisanceのストラップ用リングネジを取り付けたiPhone 4とBumperを併用する実験をしてみたばかり。多少Bumperを加工すればエザンスのストラップとも併用できる事が分かったので、Apple純正Bumperのグリーンを購入して同じ様に加工しようと思います。

iPhone: iPhone 4 Bumpers と aisance ストラップの共存

発売当日に入手し、毎日使って楽しんでいるiPhone 4。aisanceのiPhone 4にストラップを取り付けるリングネジも取り付けて、一番お気に入りのストラップで使い込んでいます。

そろそろ唯一のApple純正iPhone 4用ケースであるBumperを手に入れようと思っているのですが、ケース無償プログラムが終了した2010年9月30日を5日間過ぎてもまだApple Store (Japan)では注文する事が出来ません。

そんな事を思いながら先日の中国出張中に行った深圳で純正品に良く似たBumperの様なケースを手に入れました。もちろん価格は純正品の比にならない程安かったのですが、ボリュームボタン部分内側の構造が変で、ケースのボリュームボタン周辺を触れただけで音量が変化してしまいます。

まあ、それは置いておいて、とりあえずこの超格安Bumer風ケースを使ってaisanceリングネジとiPhone 4 Bumperの共存について実験してみました。

何故こんな実験をしているかというと、Bumperはその形状を保つ為に芯の部分はプラスチック素材になっていて、周囲がラバー素材です。さらに、Dockコネクタ部分はピッタリのサイズしか穴があいていない為、エザンスのネジと干渉してしまいます。

この通り、Bumper風ケースとiPhone 4を重ねて比べてみるとaisanceのネジ部分はケースの開口部になっていない為、そのままでは取り付ける事が出来ません。

ということで、Dockコネクタ部分の為にケースに空いている穴をカッターナイフとヤスリで拡張します。なお、aisanceのネジを縦向きにする場合は単純に穴を横に伸ばすだけではなく、凹みも拡張しなければなりません。彫刻刀の様なツールがあれば簡単に加工できるかもしれませんが、あいにく手元になかったのでウチは無理矢理カッターナイフで加工してみました。

この通り、適切なツールを使って加工しなかったのであまり奇麗な仕上がりではありませんが、エザンスのストラップ取り付け用リングが縦向きでもBumperと干渉していません。

ちなみに、リングが横向きになっているとDockコネクタにケーブルを接続することができないので、このように加工する必要があります。

今回使ったのはApple純正ではないBumper風のケースですが、かなり純正品に似た形状をしているので、この程度の加工でaisanceのストラップ取り付け用リングネジとiPhone 4 Bumperの共存は出来ると思います。Apple Store (Japan)で純正Bumpersの販売が再開されたらグリーンを入手して再度、今度はしかるべきツールを使って奇麗に加工してみようと思います。

参考リンク:

iPhone: Bluetoothキーボードが付属したiPhone 4ケース

サンコーからiPhone 4にも対応したBluetoothキーボード付属のケースが発売されます。発売日はまだ1ヶ月程先の2010年11月2日ですが、コンパクトにiPhoneとBluetoothキーボードを収納できるケースは珍しいと思うので紹介してみます。

キーボードは一般的なBluetoothの無線式なのでiPhone以外、iPadやiPod Touch、Android OS、Windows系のBluetooth内蔵タイプのスマートフォンでも使う事が出来ます。キーボード本体の重量は43グラムと非常に軽量で、スマートフォンと一緒に持ち運んでもそれほど重たくなさそうです。

ケースは革製で、iPhoneとキーボードを向かい合わせに収納して持ち運べる様になっています。キーボードの厚さは大体iPhoneと同じ位です。

もちろんブラインドタッチが出来る程の大きさではありませんが、両手で持って入力できるハードウェアキーボードは長文を打つには便利そうです。iPhoneのソフトウェアキーボードも横向きにすればある程度長文でも入力できますが、やはりボタンを押した感触が無いのでハードウェアキーボードの方がスムースに入力できる場合も多いのではないでしょうか。とはいえ、ケースの結合部がどれほど堅いかにもよりますが、立ったまま自立させてキーボードを使う事は困難の様に思えます。

ちなみに、キーボードの写真を拡大してみると英語配列の様です。フルキーボードではないので完璧な英語配列キーボードと言い切れませんが、記号などの配置が日本語配列と異なっています。

充電はUSBケーブル経由で、約3〜4時間でフル充電出来る様です。

ケースとキーボードのセットで5980円。似た様なスペックのキーボードとケースを別々に購入するよりはお得です。

サンコ- 無線式ミニキーボード内蔵iPhone革ケース WLSPH4GR

*価格等の情報は2010年10月3日現在のものです。

iPhone: スタンド内蔵型iPhone 4 ケース

スタンドを内蔵しているiPhone 4用ケースです。

横向きのみ対応ですが、動画やYouTube、Bluetoothキーボードを使って文字入力をする時に便利そうです。わざわざiPhone 4を立てかける場所を探す必要も無く、スタンドだけを別に持ち歩く必要も無いので、レストランやデスクの上、新幹線のテーブルなので即座にスタンドを引き出してiPhone 4を見やすく置く事が出来ます。

同時にケースとして本体を保護し、取り外さずにDockコネクタ、ボリュームボタン、ミューとスイッチなど全てのボタン、端子類にアクセスできます。もちろん背面のカメラとLEDフラッシュも利用可能です。

価格も優しい1480円。液晶保護フィルムは付属していませんが、液晶保護フィルムは人によって好き嫌いがあるのでその分安いのは良いですね。気になる方はチェックしてみてください。

iPhone4ケース スタンド付 ブラック 200-PDA024BK

*価格情報は2010年10月1日現在のものです。