シンガポール: Bugisで食事 & Coffee

昨日 – 2011年6月27日 – は早めに職場を出てBugis (ブギス) へ。

今月末に勉強の為に一度日本に帰る日本人のお友達と、シンガポールの親友と3人で食事を楽しんできました。

待ち合わせの時間より少し早く到着したので、以前SEIYUだったBHGでお買い物。部屋の中で履くスリッパ (こちらの人々がスリッパと言うと日本人にとってはビーチサンダルですが、日本人にとってのスリッパ) を手に入れようと無印良品に行ってみました。

と、入り口に置いてあった看板が目に留まって思わずパチリ。「この夏のコツ 100」って、シンガポールは断続的に夏だから「この夏」の「この」は…と思いながら店内をうろうろ。目当ての涼しそうなスリッパと綿棒を購入してきました。

食事の後で日本人のお友達に「無印良品ってby西友なのに、BHGになっても残ってるね」という話になり、「えぇ、MUJIって西友系列?」と言う事になったので調べてみました。

SourceはWikipedia。やっぱり色々載っています。

無印良品はもともと西友のプライベートブランドとして始まった。発案はセゾングループを率いる堤清二とデザイナー田中一光との個人的な交流の中から。既存ブランドに対する対抗(アンチ)を基本コンセプトとして、英語のノーブランドグッズ(no brand goods)を直訳して日暮真三と田中一光によって付けられた名称である。

ってことで、西友がオリジナルでした。知らなかったな〜。

あ、それで、ブギス駅の上の西友はBHGというデパートに変わってしまったのですが、今でもMUJIは残っているし、中身は殆ど変わらない感じです。

 

Android: Xperia arcの価格調査 その1

日曜日の今日は散髪の為に、以前シンガポールで暮らしていた頃からお世話になっている美容院へ。開店が昼の12時のかわりに夜遅くまで開いており、金曜日の夜に髪の毛を切りたい時も利用していました。いつも大勢のお客さんで混雑しており、時には3時間ほど待たされる事も。今日は幸い早くに到着したので早く終える事が出来ました。

昨年、一昨年は日本からヘアスタイルの雑誌を持ってきてプレゼントしていたのですが、今回は日本出発前になかなか時間がなく断念。でもシンガポールで再度暮らす事を伝えつつ、これかもお世話になる事となりそうです。

午後は髪の毛を切ってさっぱりした頭で、今度は友達に日本からの土産物を渡すためTOA PAYOHへ。こうしてバスやMRTを乗り継いでいると、車が無くても十分やっていけると思ってしまうのです。が、しかし、今自分が手に入れたい車(という程大げさな車種ではありませんが)を見る度に「やっぱりシンガポールで車を運転したい!」と思ってみたり、複雑な感じです。

さて、ともあれ、暑い中「白い恋人」と「じゃがポックル」を無事に -白い恋人は溶けていたかもしれないけれど- 友人に届け終え、図書館からTOA PAYOHの駅に向かって歩いていると沢山の小さなお店が並んでいます。特に携帯電話を扱っているお店が点在しており、新品と中古品それぞれ色々な機種を並べていました。

中古品は質がイマイチなのであまり見ていないのですが、新品はどのお店もXPERIA arcやGalaxy S IIなど最新の機種が勢揃い。手に取ったXPERIA arcのモックをいじりながら価格を聞いてみました。

結果、回線契約無しの端末本体のみで SGD798 という答え。

今のSGD JPYレートが約65円なので、約51,870円という事になります。値切り交渉が出来ないキャリアショップだったので、ちょっと高めですが、SIMフリーの最新端末にしては悪くありません。

China Townに行けばもう少し安く手に入る気がしますが、気になってAmazon.co.jpでのSIMフリー端末価格を調べてみたところ、なんとほぼ同じ ^^;;

Sony Ericsson XPERIA arc シルバー SIMフリー : 51,859円
Sony Ericsson XPERIA arc ミッドナイトブルー SIMフリー : 59,800円

どの国から持ち込んだ端末か分かりませんが、シルバー色に関しては今日ウチが見かけたのとほぼ同じ価格でした。それにしてもミッドナイトブルー色は人気がある為か、同じ端末としても価格差が大きいですね。

今度は日本国内で発売されていない様な端末を探してみようと思います。

*価格等の情報は2011年6月26日現在のものです。

オマケ。TOA PAYOH周辺のお店で見かけたフェラーリ風仕様のiPhone 4ケース。

シンガポール: 無料Wi-FiホットスポットにiPhoneを自動接続する設定

昨年の夏休み、こちらの記事でシンガポール国内に沢山ある無料のWi-Fiホットスポットの利用方法を紹介しました。

アカウントを作成して接続後にWebページで発行されたアカウントとパスワードを入力すれば無料で使う事が出来るのですが、一旦Wi-Fiホットスポットから切断してしまうとこの作業を繰り返さなければならず結構不便でした。また、SSIDがWireless@SGのネットワークはセキュリティ保護されておらず、使い続けるにも不安があります。

今日、買い物の途中でコーヒーを飲みながら昨年試せていなかったiPhone向けのAppを用いて、セキュリティ保護されているWireless@SGxへ自動接続する方法をトライしてみましたので説明します。

手順1

iPhoneでいずれかのアプリをインストールします。ウチはWireless@SG iCELLをダウンロードしましたが、設定画面にはSingTelやM1のアカウントも選択出来るので、中身はほぼ同じアプリと思われます。

Wireless@SG SingTel

Wireless@SG iCELL

Wireless@SG M1

手順2

インストールしたアプリを起動します。何らかの方法でインターネットに接続出来る環境である必要があります。起動するとアプリの概要説明が表示されます。要するに、Wireless@SGサービスへiPhoneをシームレス、且つ安全に接続出来る様に設定するもので、設定が完了するとWireless@SGxホットスポットに自動的に接続出来る様になるとの事です。早速Nextをタップして、必要な情報を入力します。

OperatorはWireless@SGのアカウントを作った時のプロバイダ。残りはその際に発行された情報に基づいて入力します。

残念ながらマルチタスクに対応していないアプリなので、別のアプリに切り替えると全てを再入力する必要があります。予め必要な情報を紙にメモしておいた方がスムーズかもしれません。

全ての入力が終わったらNextをタップします。

手順3

次の画面でDoneをタップすると、一瞬Safariの画面に切り替わり、更に直ぐ設定Appのプロファイルインストール画面に遷移します。Wireless@SGxのプロファイルインストールをするかどうか求められるので、Installをタップし、続けて表示される警告ではInstall Nowをタップします。

手順4

iPhoneにパスコードロックが設定されている場合は、そのパスコードの入力を求められます。続けて手順2で入力したWireless@SGのパスワード入力を求められます。プロファイルにその情報を覚えさせて自動ログインに使っている様です。

手順5

インストールが完了し、詳細を見てみると証明書とWi-Fiネットワークのパスワードがインストールされている事が確認出来ます。

この状態でWireless@SGxのWi-Fiネットワーク圏内でiPhoneのWi-FiをONにしておくと自動的に接続、ログインしてインターネットを利用する事が出来ました。接続の都度Web画面でログイン情報を入力しなくて済むのでとても便利です。ただし、Wireless@SG / Wireless@SGxの無料ホットスポットは通信速度がかなり遅い為、あまり重たいコンテンツを表示、ダウンロードしようとするとかなりストレスになるかもしれません。それでも無料で手軽にインターネットに接続出来るのは便利ですので、旅行中などに利用されてみてはいかがでしょうか。

 

Singapore: Jalan Besar Stadium – 家の近くのスタジアム

ウチが住んでいる家の近く、つまりLavender MRTの駅から徒歩数分の場所にはスタジアムがあります。周りは小さなお店や町工場の様な会社が沢山ある場所ですが、突如照明がそびえ立っており、ナイトゲームが開催されていると照明の明かりが一際目を引きます。

シンガポールといえばセントーサ島、カジノ、ショッピングと観光名所が沢山ありますが、市民の楽しみの一つとしてどの国にもあるスタジアムもあり、サッカーの試合が開催されています。

外から見る限り満席というわけではなさそうですが、時々歓声が聞こえて金曜日の夜にスポーツ観戦を楽しんでいる人の笑顔が浮かびます。

Jalan Besar Stadiumは1932年に建設、オープンして、その後2003年に全面的な改築、そして2008年にも改良が加えられ6000人の観客がゲームを観戦出来る施設だそうです。

シンガポール観光ついでにサッカーの試合を観戦してみるのも良いかもしれませんね。

参考リンク:

Jalan Besar Stadium

TicketBooth – Jalan Besar Studium

Jalan Besar Stadium – Google Map

 

 

Singapore: 仕事帰りにHarbourFront & VIVO city

シンガポールの中心を東西に往復する通勤生活の3日目。

まだ生活を便利にするアイテムが少なく何かと不便に感じていたので、今日は職場から帰る途中立ち寄れるハーバーフロントとVIVOシティーで食事と買い物をしてきました。

食事はVIVOの地下にあるKOPITIAMで昔から好きなHarbal Chickenを。そしてちょっとした洗濯物を干す為の突っ張り棒や、床のホコリを取り除く為のお掃除グッズなどを入手して帰ってきました。最後はVIVOの3階にあるDAISOで買い物をしていましたが、SGD2.00/商品と少し日本より高いのですが品揃えは抜群。週末に手に入らなかった細々した消耗品を手に入れる事が出来ました。

ところで、シンガポールのバスは行き先よりも路線の番号が大きく表示されている為、以前は頻繁に使う路線でないとすぐに迷ってしまいました。

ところが、今回シンガポールに着いてから入手したiPhone 4で、Map Appを使って経路検索すると出発地点から目的地までどの路線番号のバスでたどり着けるかを表示してくれる為、とても便利な事に気が付きました。

今日もiPhoneのMapで調べた結果、今日立ち寄ったHarbourFrontにはいつも乗るバスの路線で行けるのですが、それ以外にも2路線が職場の近くのバス停とHarbourFrontの近くを通っている事が判明。

タクシーが安い国とはいえバスは更に安く、片道45分のバス通勤もSGD1.50 (日本円で約100円)以下。これを通勤以外にも利用しない手はありません。日本から旅行や出張で滞在しているとデータ通信がローミングになってしまい通信費がかさんでしまいますが、海外データ通信定額が適用されるのであれば、GPSで自分の現在地を確認しながら下車するタイミングを見計らって安心してバスに乗る事が出来ます。

 

Singapore: 無事シンガポールへ到着!!

2011年6月18日、無事に予定通りの飛行機でシンガポールへ移動しました。

しばらく前からシンガポール人の友人が住む場所を探す手伝いをしてくれており、最終的に少々職場から離れているもののShophouseの一部屋を借りて住むことにしました。

写真はウチが借りているところではありませんが、近所のShophouseの裏側。この建物は螺旋階段があって特徴的だったので写真を撮ってみました。周辺は小さな会社やお店が入ったShophouseが立ち並んでいます。

Shophouseは一階部分が店舗やオフィスになっていて、その上に住居があります。シンガポールの街を観光していても両脇に3階建て程度の長細い建物が建ち並んでいる通りがあると思いますが、まさにそれです。高層住宅が立ち並ぶ中で少し古いイメージですが特徴的な場所を見つける事が出来ました。

まだ住み始めて2日。今日は職場までのバスや電車を確認したり、家の近くにあるお店を見たりしましたが、まだ慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。賃貸契約の6ヶ月間じっくりと過ごして延長するかどうか考えようと思います。

家具やエアコンは備え付けなのでスムーズに移住する事が出来ましたが、流石に枕やシーツなどは新調する必要があり、その他にも消耗品を入手する為に今日は一日バスと電車で移動して買い物をしていました。

ほぼ1年ぶりのシンガポールは懐かしく、ブギスのSEIYUが無くなってしまった事もちょっと驚き。Orchard Rd.はいつもの様に人が溢れていました。ラッキーな事にGreat Singapore Sale期間中だったので、少し奮発して購入したTempur枕も10% OFFになりました。

 

いよいよ明日から新しい職場での仕事開始。今日は早めに休んで明日に備えようと思います。