Android: マップがパワーアップしてOfflineに対応

今日、ウチのHTC One Xに新しいバージョンのMapが降ってきました。変更内容を見てみるとオフラインモードに対応したとの事。

ってことで、早速試してみました。

普通にMapを起動してメニューを表示してみると「Make avaialbe offline」という項目が現れました。その項目をタップするとマップ上に四角い枠線が現れ、どの範囲のデータをダウンロードするか選択できます。流石に世界地図をオフライン用にダウンロードする事は出来ず、特定の広さ以上になると「ダメです」と枠線が赤色に変化します。2本指でもう少し拡大して狭い範囲にするとダウンロードを開始できます。

   

ウチの住んでいるシンガポール全土と時々ドライブを楽しみに行くマレーシアのJB一帯の地図をダウンロードしてみました。マップデータのサイズは83.8MB。暫く時間がかかりましたが無事にダウンロードが完了するとデータ通信が出来ない状態(たとえば機内モード)でも詳細に地図を見る事が出来ました。JBに遊びに行く時はGPSは使えるので、マップデータさえデバイスに入っていれば現在地が分かって便利に使えそうです。

ダウンロード直後はマップ中心地の住所の名称で登録されますが、名前を変更する事も可能。そして複数のマップを保存できるので旅行で複数の場所を訪問する際等にも重宝しそうです。

   

iPhoneやiPadはiOS 6になるとGoogle MapからTomTomに切り替わる様ですが、こういった便利機能も搭載されると良いですね。

Android: Sony SmartWatch – レザーバンドを入手、カスタマイズしてみました。

2012年5月に入手したSony SmartWatch。手軽にFacebookやTwitterのアップデートをチェックでき、TextやWhatsAppのメッセージも見れるので、標準添付のラバー(シリコン?)製のリストバンドに取り付けてほぼ毎日使っているのですが、平日は長袖のYシャツを着ているため滑りにくい素材のリストバンドは袖口のところで引っかかってしまい使いにくく不便に感じていました。

ふと、そういえば好きな時計用のバンドで着用できる様にアタッチメント(金属製の台座)がSmartWatchに付属していた事を思い出し、昨日Orchardに買い物に行った際にFossilで時計のバンドを見てみました。Fossilのバンドはレザー素材でデザインも良いのでSmartWatchと組み合わせてもデザイン的にもよさそうだったのですが、残念ながら幅 20 mmのサイズのバンドを取り扱っておらず、購入を断念。

そこで、オーチャード・ロードにあるラッキープラザ内にある時計屋さんでレザー素材のバンドを見せてもらったところ 20 mm 幅のバンドを発見。フォッシルのバンドほどデザインは良くなかったものの、アタッチメントの土台に取り付けられる濃いブラウンが気に入り購入してみました。

さて、帰宅して早速取り付け。バンドの穴の部分に付属のスプリング付きピンを通して土台へ取り付け。SmartWatchのユーザーマニュアルには取り付けられるバンドの幅が書いてないので最初は迷いましたが、 20 mm 幅でぴったり取り付ける事が出来ました。

  

  

取り付けはうまく出来たが、外したくなった場合はどうするのだろう…。台座の側面に穴が無いのでバンドの固定に使っているピンを押せないのだが。

参考リンク:

旅行先でスマートフォンをカーナビ代わりに使う為に…

昼過ぎに友達からSim Lim Squareに行くというテキストメッセージが届いたので、ウチも行ってきました。

友達の目的は故障してしまった外付けハードディスクのアダプターの代わりを入手する事。同じブランドの全く同じ型番を入手する事は前提でなく、同じコネクタで出力が同じタイプを見つける事が目的。Sim Lim Square内の内側のお店にはこういったパーツを扱うお店が少ないので、裏側の小さなお店を回って聞いてみると見つかりました。SGD28.00で新しいアダプターを見つけて無事目的を達成。

ウチは特に必要なものは無かったのでiPhoneのアクセサリーを見たり、Androidガジェットを見たりして楽しんでいたのですが、最終的に一つだけ買い物をしてみました。

それがこのスマートフォンを車のウィンドウに固定できるカーホルダー。既にウチのスイフトには同じ様なホルダーを装備しているので、主に旅行先で使おうかと入手してみました。先月出張でアメリカに行った際はレンタカー屋でカーナビデバイスも一緒にレンタルしたのですが結構高かったので、今度からは最近入手したAndroidスマートフォン(HTC One X)やiPhoneを使ってナビゲーションしてみようかな…と思ってコンパクトなものを選んでみました。

  

ウィンドウから取り付ける部分からアームの様がのびていない形状なので、旅行の時に持ち歩くにも良さそう。試しにiPhoneを付けてみた状態がこんな感じ。

  

デバイスを固定する部分の最大幅をよく見ていなかったのですが、iPhoneは十分簡単に固定できるのですが、HTC One Xはギリギリ。まあ、でも使えそうなのでシンガポール国内、マレーシアへの長距離ドライブ時、もしくは出張時に運転する時は使ってみようと思います。

Android: HTC One X 単体でスクリーンショットを保存する方法

暫く前に入手したHTC One X。パフォーマンスも最高でバッテリーのもちを除けばとても気に入っているデバイスです。

もう一つ気に入らないと感じていたのがデバイス単体でスクリーンショットを保存できない点でした。iOSデバイス(iPhoneやiPad)はホームボタンを押しながらスリープボタン(電源ボタン?)を押す事でスクリーンショットを保存できます。Te-Tsuさんが所有しているSONY XPERIA Sは電源ボタンを長押しした時に表示されるメニューでスクリーンショットを保存できると伺いました。

ウチもHTC One Xで兎に角、色々なボタンを組み合わせて押していたら「ボリューム・ダウン・ボタン」と「電源・ボタン」を一緒に数秒押す事でスクリーンショットが保存できる事が分かりました。

 

初心に戻ってGoogleで検索してみると、この操作方法が紹介されているページもありました。最初から調べてみれば良かったのですが、自分自身で発見できて嬉しくなりブログのエントリーにしてみました。

参考リンク:HTC One X ホワイト SIMフリー – Amazon.co.jp

Android: アメリカと日本でSIMカードを入手して試してきました。

6月中旬から7月中旬まで約1ヶ月間アメリカと日本へ出張してきましたが、この間に現地の携帯電話キャリアの SIMカードをシンガポールで入手したSIMフリーのHTC One Xに入れて使ってきました。

アメリカではAT&TのGoPhoneというプリペイドサービス。US$25で250分の通話料が含まれたサービスを選択。更に追加US$25で1GBのデータ通信が可能なオプションを購入してみました。いずれも1ヶ月間有効なので約3週間の滞在期間に最適。SIMカードは通常サイズとマクロSIMが選択出来たので、HTC One XのサイズであるマイクロSIMを選択しました。

このAT&T GoPhoneプリペイドサービスは通話とデータ通信の両方が利用できるので、単にHTC One XへMicro-SIMカードを挿入するだけでAndroid OSが自動的にキャリアを認識、APNの設定もスムーズに完了してすぐ使える様になりました。通信スピードは日本の3Gとほぼ同じか若干遅い程度の印象。シンガポールの3Gネットワークに比べれば早く感じました。

日本では日本通信 – b-mobile – の基本料 0円 SIM を使ってみました。1週間の滞在ですぐに離れてしまうけれど、その為だけに効率よく使えるプリペイドのサービスが見当たらなかったので、契約していても利用しなければ基本料がゼロ円のb-mobileのサービスを契約しました。残念ながらこのサービスはデータ通信専用なので通話、SMSメッセージの送受信は出来ません。HTC One Xに挿入してもネットワークを検出できずAPNの設定が自動的に行われる事はありませんでした。常にサービス圏外の状態となってしまいますが、APNを手動で追加する事で3Gデータ通信サービスが利用できる様になり快適にネットワークを使う事が出来ました。

特に日本では公共の場所において無料で使えるWi-Fiホットスポットが皆無に等しい為、AndroidのWi-Fi Hotspotアプリを使って3GネットワークをPCで共有出来るのはとても便利でした。b-mobileの基本料 0円 SIMはバイト単位での課金で100MBまでが従量制、そして1ヶ月1GBが上限となっています。同じ月に1GBを超えて通信する場合はMy b-mobileの画面で設定する事となります。

SIMフリーのスマートフォンを持っていると、様々な国でローカルのキャリアを使ってデータ通信や通話、SMSのやり取りが出来て便利だと実感しました。日本では今後もb-mobile の 基本料 0円 SIM を使えますが、別の国々へ長期出張する際には今回と同じ様に試してみようと思います。

参考リンク:

Singapore: iPhoneとAndroidスマートフォン、両方に使えるUSBケーブル

土曜日の昨日久しぶりに、シンガポールでガジェットを沢山扱っているお店が集まるSim Lim Squareに行ってきました。当初の目的は仕事で使えるのではないかと目論んでいたガジェットを探す事だったのですが、残念ながら見つからず。

結局、当ても無くシム・リム・スクエア内を歩き回って他に興味のあるものを探していたのですが、これといって面白いものは見つからず…。唯一購入したのはDockコネクタとMicroUSBコネクタの二股に分かれているUSBケーブル。

写真左側はただ単なるUSBの延長ケーブル。右側がDockコネクタとMicroUSBコネクタの両方で使えるUSBケーブル。果たして同時に2つの機器を充電できるか…というと怪しい気がしますし、USBハブになっている訳ではないのでMacやPCに接続して2台同時に繋ぐと大変な事になりそうです。

しかし今まではiPhoneとiPad充電用のケーブルと、HTC One XやBluetoothヘッドセットの充電用に2本のケーブルを持ち歩いていた為、今後はこれ1本を持ち歩けば済みます。2本購入して1本は持ち運び、もう1本は会社に常備しておこうとUSB延長ケーブルも購入してみました。他にも細かなものを一緒に購入したので果たしてこのケーブルがいくらだったのか分かっていないのですが、SGD6程度ではないかと思います。

  

パッケージの裏を見ると、この二股ケーブルだけでなく他にも「サンワダイレクト トリプルUSB巻き取りケーブル Dockコネクタ/マイクロUSB/ミニUSBコネクタ 付 (Amazon.co.jp)」タイプのケーブルも扱っている様です。

Jabra Extreme 2 – Firmware Update

今年3月に購入したJabra Extreme 2。ファームウェアバージョン2.2が搭載された状態で購入したのですが、もしかしたらファームウェアがバージョンアップされているのでは…と思い先週末Jabraのページを見てみました。

案の定、JabraのExtreme 2サポートページからダウンロードを確認した所、全く新しいバージョンが公開されていました。先週末の時点ではVersion 4.4がリリースされていました。

早速アップデートしてみたのですが本体の設定が工場出荷時設定に戻り、しかもペアリング情報も全て消去されてしまうため、再度スマートフォン等からペアリングをし直す結果に。何れにしても無事にファームウェア Version 4.4 へのアップデートも完了して今まで通り使える様にiPhone 4SとHTC One Xの2台でペアリングしたところ、2台同時に接続すると勝手にJabra Extreme 2が再起動を繰り返す様になってしまいました。

この残念な結果に若干不満を持ちながら取りあえず1週間はiPhone 4Sのみとペアリングして使っていたのですが、あまりに不便なので再びJabraのサポートページを見てみると、2012年6月8日にVersion 4.5のファームウェアがリリースされていました。

3月の時点でV.2.2であったファームウェアが3ヶ月足らずでV.4.5までバージョンアップしているとは、なんとも頻繁に機能や性能改善が行われているのか、それとも不具合が多いのか…。このエントリーを公開したらWindows PCを使ってVersion 4.5にアップデートしてみようと思います。

参考リンク: