iPhone, iPad: Dockコネクタ接続型のワンセグチューナー BUFFALO ちょいテレi DH-ONE/IP

既に各方面で紹介されていますが、BUFFALOがiPhone 4、iPhone 3GS、iPad、iPod Touch (3G 32GB & 3G 64GB, 4G)のDockコネクタに接続して使用するタイプのワンセグチューナー DH-ONE/IP を2010年12月上旬に発売します。

本体にバッテリーを内蔵しておりUSBポート経由でPCやアダプターから充電可能。iPhoneやiPad側のバッテリーは消費せず、フル充電で2.5時間の視聴が出来るそうです。ただし、DH-ONE/IPからiPhoneやiPad、iPod Touchへの充電は出来ませんので、補助バッテリー目的としては利用できません。

ループ形状の部分はストラップではなくアンテナ。メーカーの説明にも引っ張ったりしないでくださいと記述されています。本体中央のくぼんだ部分にある穴は電源LEDになっており、充電中は赤、電源ON時は緑に点灯します。

Mac/PCでの充電用にUSBケーブルが付属し、視聴用のアプリはApp Storeから無料でダウンロードして使用するとの事です。なお、対応iOSはiPhone、iPod TouchはiOS 4.0以降、iPadはiOS 3.2以降が必要です。

Amazonで予約受付が開始されており、価格は9,980円となっています。

BUFFALO iPhone / iPod touch / iPad 用 ワンセグチューナー ちょいテレi DH-ONE/IP

BUFFALO DH-ONE/IP 製品詳細ページ

*価格等の情報は2010年11月17日のものです。

ソフトウェアアップデート: iTunes 10.1

2010年11月13日、AppleからiTunes 10.1がリリースされています。適用はソフトウェア・アップデートから、OSの再起動は不要です。

変更内容はiOS 4.2対応とApple TV 2G対応がメインです。といってもまだiOS 4.2がリリースされていませんし、噂ではWiFiの接続性問題で少しリリースが遅れるようですね。

iTunes 10.1 の新機能

  • AirPlay 機能を使って、iTunes からすべての新型 Apple TV に瞬時にワイヤレスでビデオをストリームできます。
  • iOS4.2 を搭載の iPhone、iPad、または iPod touch と同期できます。
  • 安定性とパフォーマンスが向上しています。

iOS 4.2は手元にありませんが、AirPlayでApple TVが選択できるか試してみました。iTunes右下の出力先選択に、WiFiネットワーク上に存在するApple TVが表示される様になりました。

あと、iPhone, iPad, iPod TouchのRemote App上でスピーカーを選択する場合にもApple TVが選択できる様になりました。Remote Appは単純にiTunesをリモート操作しているだけなので、当然といえば当然ですが…。

iPhone: プラグ収納式のACアダプター ELECOM AVA-ACU01シリーズ

iPhone 4に付属してくるACアダプターは小型で良いのですが、プラグ部分が収納し気になっておらず、バッグで持ち運ぶときに一緒に入れたものを傷つけたりとイマイチな事があります。iPadに付属の10Wアダプターや、古い世代のApple純正アダプター(プラグ部分が国によって付け替えられ、日本向けのものは収納できるタイプ)は少し大きいけれどもプラグ部分が収納出来て持ち運び時はスマート。似た様なアダプターを探していたら可愛いのを見つけました。

ELECOM AVA-ACU01シリーズは4種類のカラーから選べるiPod / iPhone対応のACアダプター。もちろん、iPhone 4にも対応しています。ブラック、ホワイト、ピンクは普通ですが、フェイスデザインは本体にフェイスがプリントされていて可愛いです。

USB端子は底面にあるので、壁コンセントを使った時USBケーブルをACアダプターの下に出す事が出来ます。純正のアダプターは壁からまっすぐの方向にUSBケーブルが出る為、ウチの部屋ではタンスの引き出しに接触してしまう場合があるので便利そうです。

そしてプラグ部分も折り畳めるので、Appleの古い世代の純正アダプターよりさらにコンパクト。持ち運び用や、オフィスや自宅に追加のアダプターを探している方には良いかもしれません。Apple純正の約半額で販売されています。

iPhone, iPad, iPod: Dockコネクタのキャップ

リックスのiPhone、iPad、iPod用Dockコネクタキャップを手に入れてみました。

今まで使っていたDockコネクタキャップはiPhone 3GS用のケースに付いてきたオマケだった為、別のiPhoneケースとの勘合が悪く、不用意に外れてしまっていました。

時々家電量販店で代わりのコネクタキャップを探していたのですが、3個入りで700円程度と高かったので躊躇していたのですが、今日見つけたリックスのDockコネクタキャップは5個入りで約350円と安価でした。色はブラックとホワイトがありますが、何となくブラック。シリコン素材なので真っ黒というよりは少し透けている様な色に見えます。

5個セットなので気がつかないうちにiPhoneから外れて紛失しても安心ですね。

Dockコネクタキャップブラック RX-IPCAPBK

Dockコネクタキャップホワイト RX-IPCAPWH

早速iPhone 4、iPad、iPod Nanoに取り付けてみました。iPhone 4はBumperに入れた状態でも押し込めば装着する事が出来ました。ただし、BumperのDockコネクタ部の凹みにしっかり入り込んでしまうので取り外すのがちょっと面倒。おかげで容易に外れる事はなさそうです。

iPadはApple純正のケースに入れた状態で全く問題なく装着できますし、iPod Nanoの場合もキャップの厚みが比較的薄いので装着していても邪魔にならないと感じました。

Dockコネクタへのゴミや埃が気になる方にはお勧めです。

iPhone: 電池のいらないノイズキャンセリングイヤホン

PHITEKというノイズキャンセリングイヤホンを販売しているメーカーから、動作用の電池が不要な製品が発売されています。

PHITEKは2000年にニュージーランドで設立された会社で、一時はBOSEからノイズキャンセリング技術の特許を侵害したとして訴えられていた事もありますが(既に和解、解決しています)、航空機向けノイズキャンセリング技術を開発しています。BOSEが目を付けるくらいですから、それなりの技術力がある事は想像できます。

通常のノイズキャンセリングイヤホンはケーブルの途中に電池を収納するボックスがあるのですが、このBlackbox – i10はiPod、iPhone、iPad専用の電池不要モデル。写真から容易に想像できる通り、ヘッドホン端子にではなく、Dockコネクタに接続するタイプです。よってiPod / iPhone / iPad以外のデバイスとは一緒に使う事が出来ませんが、そのかわりDockコネクタから供給される電力でノイズキャンセリングを実現しています。

カナル型のイヤホンなのでそもそも遮音性は高いと思われますが、その上さらにノイズキャンセリング。iPhone 4を含むほとんどの30ピンDockコネクタを備えたAppleのデバイスで使う事が出来ます。

価格はノイズキャンセリング機能付きのイヤホンとしては安い12,800円。これからiPodやiPhone、iPad用のヘッドホン、イヤホンを購入検討されている方はいかがでしょう。ちなみに、このイヤホンを使っている間は充電できないので注意が必要です。

iPhone,iPod,iPad専用電池不要ノイズキャンセリングイヤフォン/PHITEK Blackbox – i10

*価格情報はAmazonでの2010年9月13日現在のものです。

ソフトウェアアップデート: iPhone 構成ユーティリティ Version 3.1

AppleからiOS 4.1がリリースされた今日2010年9月9日、iPhone 構成ユーティリティもバージョンアップしてVer. 3.1になっています。

先日ウチのブログでもb-mobileのWebアクセラレータを使用する設定をiPadへ施す為に紹介したiPhone、iPod Touch、iPad用のプロファイルを作ったりするユーティリティですが、新しいiPod Touchへの対応などがされているものと思われます。

既にインストール済みであればソフトウェア・アップデートから適用可能で、Mac OS Xの再起動は不要です。ただしiTunesが動作しているとバージョンアップできませんので終了する必要があります。

ソフトウェア・アップデートのメッセージに特に不具合修正や機能追加に関する記述はありません。

iPhone 構成ユーティリティを使うことで、構成プロファイルを作成、保守、暗号化、およびインストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コンソールログなどのデバイス情報を記録したりする作業を簡単に行うことができます。

構成プロファイルは XML ファイルで、デバイス・セキュリティ・ポリシー、VPN 構成情報、Wi-Fi 設定、APN 設定、Exchange アカウント設定、メール設定、iPhone や iPod touch からのエンタープライズシステムの操作を許可する証明書が含まれています。

iOS 4.1 リリース

今日2010年9月9日(日本時間)、iOS 4.1がリリースされました。適用はいつも通りiTunes経由で出来ます。ダウンロードが終われば、ソフトウェアとファームウェアのアップデートは15分程度で終わりました。既にiPhone保存されている音楽、写真、Appの再転送がされる様な事はなかったので(復元とは異なり)予想より短い時間でアップデート出来ました。

主な変更内容は以下の通りです。

  • Game Center
    • 友達リクエストを送受信できます。
    • 友達をインターネット経由でマルチプレーヤーゲームに招待できます
    • マルチプレイヤーゲームを他のプレイヤーとの自動マッチングでプレイできます
    • リーダーボードと成績を表示できます
    • 新しいゲームを友達から発見できます
  • iPhone 4乗でハイダイナミックレンジ(HDR)写真
  • 「iTunes」上でテレビ番組をレンタルできます
  • HDビデオをiPhone 4上のWi-Fiを使ってYouTubeやMobileMeにアップロードできます
  • 次/前のトラックの制御など、AVRCP対応アクセサリのサポートが拡張されます
  • 「よく使う項目」からFaceTimeを直接呼び出せます
  • 以下のような問題点が解決されます:
    • iPhone 4の近接センサーのパフォーマンス
    • iPhone 3Gのパフォーマンス
    • Nike + iPodの修正
    • Bluetoothの機能向上

インストールできるデバイスは

  • iPhone 4
  • iPhone 3GS
  • iPhone 3G
  • iPod Touch (第二世代以降)

となっており、且つGame CenterはiPhone 3Gをサポートしません。

ということで、バージョンアップ前とバージョンアップ後の「一般情報」のスクリーンショットがこちら。左がiOS 4.0.2で、右がiOS 4.1インストール後です。キャリアのバージョンとモデムファームウェアもバージョンアップしています。

Game Centerはホーム画面に新しいアイコンがAppとして追加されています。iTunesアカウントでログインでき、ニックネームなどを設定すればすぐ使える状態になる様です。とはいえ、Game Centerに対応したゲームが必要なはずですし、ウチは持っていないので試せてませんが。

HDRも試してみました。ちょっと分かりにくいですが、まずHDR写真を保存するにはカメラAppの画面上部にある「HDR Off」を切り替えて「HDR On」にしておきます。

一番左がiPhone 4のスクリーンショット。中央がHDRではないNormal写真。右がHDR写真。明るさとコントラストを調整してくれていますが、シチュエーションによってはこのサンプルの様にイマイチな仕上がりになるかもしれません。[設定]-[写真]で、HDR写真のみ保存するか、HDR写真とNormal写真の両方を保存するか設定する事が出来ます。