仕事に関する内容はBlogへ記載できないため、どうしても週末に出かけた先の話題ばかりになってしまいますが、今日はマカオへ行ってきました。滞在している 中国 東莞市 から 珠海市 へバスで2時間程かけて移動。さらに陸続きの国境を徒歩で超えてマカオへ入国しました。
初めてマカオを訪れましたが、多くのサインがポルトガル語と中国語の併記になっていて驚きました。勉強不足でしたが、公用語としてポルトガル語と中国語で標識などが表記されているとの事ですが、実際の生活では広東語が広く使われており、ポルトガル語はポルトガル人とマカイエンサの間で使われている程度との事。
ポルトガル料理で昼食を楽しんだ後、マカオと言えばカジノという事で2カ所のカジノを歩いて様子をみていました。要するに、ギャンブルはせずに雰囲気を楽しんだのみ。スロットマシンは小額でスタートできますが、テーブルゲームはほとんどがHKD200以上の為、なかなか手が出せずに、過去遊びに行った事があるラスベガスやマレーシア Genting のカジノとの雰囲気の違いを楽しんだりました。
カジノはとにかく豪華な建物が乱立しており、特に床がピカピカに磨かれていたTHE VENETIANは最も新しい建物で、外観も内観もベネチアの雰囲気を取り込んだ巨大なカジノでした。その他にも周囲では建設中のカジノが沢山あり、ますますギャンブルの都市になるのだなと感じました。
マカオはカジノだけでなく、世界遺産も有名。広場や建物が多く世界遺産に指定されており、その中の「聖ポール天主堂跡」とその周囲の建物を見物してきました。沢山の人で賑わっていて、海外からの観光客(自分自身もですが)が多く訪れて写真を撮ったり、近くのお店で買い物を楽しんだりしていました。巨大な天主堂のほんの一部分だけが残ったもので、協会の正面にあたる壁だけだけが階段を上った一番上にそびえ立っていました。そのスケール、彫刻、重みを感じながら周りの古い建物と一緒に見学してきました。
帰りは来た道のりを逆向きに進み、朝と同じ様に2時間程度で滞在しているホテルの近くへ戻ってきました。中国とマカオの国境で、中国側のショッピングセンターには様々なお店が入っており、例によって携帯電話関係のショップが列をなしていました。フラフラと見ていたら思わず大量のiPhoneケースを追加購入。今まで見た事も無いナイスなデザインのケースが沢山あって見続けていたら全部購入してしまいそうでした。
さて、明日からは本業に戻ってしっかりお仕事をして週末に帰国します。