Mac: iStat Menusが再びバージョンアップして Version 3.21 に

昨日、Version 3.20がリリースされた事を紹介したばかりのiStat Menusですが、今日会社から帰宅してMacの電源を入れたところ今度はバージョン3.21へのアップグレードを促されました。

変更内容は以下のとおり。

Bug fixes & Updates

  • Improved GPU monitoring performance.
  • Fixed issue with firewall in version 3.20.
  • Fixed memory leak in CPU extra.
  • Fixed bug with disks in preferences.

いかにもバージョン3.20でデグレがあった様ですね。Version 3.20へアップグレード済みの方は適用した方が良さそうです。

参考リンク:

Mac: iStat Menus がバージョンアップ V.3.20

Mac OS Xのメニューに様々なセンサー情報(CPU、ネットワーク、メモリ利用率等)を表示するBjangoのiStat MenusがVersion 3.20にバージョンアップしています。

変更された内容は不具合修正となっており、以下のとおり。

Bug fixes & Updates

  • Improved performance and bug fixes for GPU monitoring.
  • Time Machine backups disk is now hidden in Disks Usage.
  • Fixed an installer bug.

既にインストールされている方は自動アップデートからバージョンアップ出来ます。

参考リンク:

WordPress: Pluginの自動アップグレードが動くようになりました V.3.3.1

2010年4月頃にこちらのエントリーで紹介したWordPressのプラグインのインストールが失敗する件。新規のインストールのみならず、更新があったプラグインの自動アップグレードも失敗していました。WordPressの管理画面からインストール済みのプラグインを管理するページに行き、「自動アップグレード」をクリックして操作するのですが新しいバージョンがPluginフォルダに展開出来ずに失敗していました。

最近WordPress本体をVersion 3.3.1にバージョンアップして、何気なく自動アップグレードを試してみたのですが、正常に動く様になっていました。

操作手順はWordPressの標準的な操作方法である以下のとおり。

1. プラグインのリストから更新されたプラグインを探し、自動アップグレードのリンクをクリック。

2. ホスト名、FTPユーザー名、パスワードを入力して開始をクリック。

3. 今回はちゃんと更新されたプラグインのダウンロード後、展開、Pluginフォルダへの再インストール、そして再有効化が成功しています。

以前、WordPressのVersion 2.9.2、Version 3.0、3.1を利用していた頃はホスト名をIPアドレスで指定したり、Mac miniサーバーのユーザー認証方法の確認、WordPressフォルダのパーミッション設定等を見直していたのですが、上手く動きませんでした。

結局、WordPressのバージョンが3.3.1になった事以外は特にサーバーの設定等を変更せずに解決してしまった為、原因が特定出来なかったのですが、あえて言うならばWordPress本体に何らかの問題があったのかもしれません。

参考リンク:

Mac: twelve southのMagicWandを購入しました。

今日はSuntec Cityの「epiCentre」(Apple Premium Reseller)でtwelve southというメーカーの”MagicWand”を手に入れてみました。同じメーカーの製品は2010年末に “BookArc for iPad” というiPad用スタンドを入手していますが、今日手に入れた MagicWand はApple Wireless KeyboardとMagic Trackpadをつなげる為のアイテムです。

パッケージは非常にシンプルで本体、付属品 (ワイヤレスキーボードとトラックパッドの間に入れるパーツ)、そして1枚のインストラクションです。

  

見た目はApple Wireless Keyboard、Magic Trackpadと同じ色ですが素材はプラスチックです。取り付け方法は至って簡単。まずtwelve southのロゴが向こう側になる様に置き、バーの左端に合わせてWireless Keyboardを取り付けます。インストラクション通り、スライドさせるのではなく ”パチッ” とはめ込みます。

 

そして今度は右側半分にMagic Trackpadを取り付けます。その際、キーボードとトラックパッドの間に写真の様に若干隙間を残します。

最後に、付属の「H-beam Stabilizer」をキーボードとトラックパッドの下側からスライドさせてWireless KeyboardとMagict Trackpadを結合させ、更にラバー素材の「T-Pad Insert」を上から入れて固定します。H-beam Stabilizerを入れないと、KeyboardとTrackpadがバラバラになってしまって安定しません。ただし、このH-beam Stabilizerを取り付けるとMagic Trackpadが固定されてクリック感が若干失われます。

  

これでいままでバラバラに動き回っていたApple Wireless KeyboardとMagic Trackpadが仲良しになり、よりスマートに扱える様になった気がします。

参考リンク:

Mac: Growl をバージョンアップして新機能を実感


昨日、以前から気になっていたGrowlのバージョンアップを実行。

Version 1.3から有料アプリとなり、従来のGrowlのホームページからのダウンロードではなく、Mac App Storeからの入手です。旧バージョンがインストールされている場合には、予め Uninstaller でアンインストールしておく必要があります。その上でMac App Storeから購入すると、システム環境設定ではなくアプリケーションとして、アプリケーションフォルダに入ります。

設定内容等は従来のバージョンを踏襲していますが、Mac App Storeの紹介にあった「あなたが席を外している間もGrowlは機能し続けます」を実感しました。

それは、Skypeを開いたままMacBook Airを閉じてスタンバイ状態で日中放置した後、帰宅時にMacBook Airの画面を開いてスタンバイを解除した時に起こりました。

「Growlの通知ロールアップ」という見慣れないグレーのダイアログが表示され、離席中に発生したSkypeのイベント通知が一覧で表示されています。それにしても、時刻がスタンバイを解除した時間帯なのが気になる事と、件数が圧倒的に少ないのが気になります。

もしかして単純にスタンバイした時刻のスナップショットと、スタンバイを解除した時刻のスナップショットの差分でSkypeが離席中に発生したイベントとしてGrowlに通知しただけなのかな…と思ってしまいますが、便利な機能には違いないですね。

今度はAppleScriptを使って意図的にスタンバイ中にGrowl通知イベントを発生させて実験してみようと思います。

参考リンク:

 

 

Mac: iStat Menus 3がバージョンアップ (Version 3.19)

Macのメニューバーにカレンダー、CPU負荷率、ディスクの使用率等、様々な情報を表示出来る iStat Menus がバージョンアップして Version 3.19 になっています。

変更内容は以下のとおり。

This will be the last version of iStat Menus for PPC and OS X 10.5 users. Future updates will require Mac OS X 10.6 and Intel Based Macs.

 

PPCプロセッサとMac OS X 10.5向けのiStat Menusはこのバージョンが最終版となります。今後のバージョンアップはMac OS X 10.6以降とIntelベースのMac向けのみとなります。

 

 

Bug fixes & Updates

  • Fixed bug that could cause GPU stats to stop updating.
    GPUステータスの更新が停止してしまうバグの修正。 
  • Recovery partition in Mac OS X 10.7 is now hidden in the Disks extra.
    Mac OS X 10.7のリカバリー・パーティションがディスク使用率で表示されない様。 
  • Improved sensor support for Mid 2011 iMac’s
    Mid 2011のiMac向けのセンサーを改善。 

iStat Menusがインストール済みであればアプリからバージョンアップ出来ます。

参考リンク: iStat Menus – Bjango

 

Mac: MacBook Air SuperDriveを購入

シンガポールに移住後、Apple TVへビデオをストリーミングする為にThunderboltポート搭載のMac miniを購入したのですが、この世代から光学ドライブが無くなってしまい不便に思っていました。そのMac mini以外に所有しているMacBook Airにも光学ドライブが無く、外付けのCD/DVDドライブを持っていなかったので…。

という事で、給料日直後の週末で物欲番長が出張ってきて思わず MacBook Air SuperDrive (MC684ZM/A) を購入しちゃいました。

EjectボタンやアクセスLEDも無いシンプルなデザインですが、筐体はアルミニウムでMacBook Airや新しいMac miniと並べて置いても違和感無く良い感じです。当然ドライバのインストール等は必要なく、単純にUSBポートへ接続すれば即、使用する事が出来ます。

早速ドライブ中に再生しているMP3ファイルを収めたCD-RWの消去と新しい楽曲ファイルの書き込みに使い始めました。

そろそろ不要なアプリが多くなってきたMacBook AirのOS再インストールや、Parallelsを使ったWindows 7の再インストールもしたいと思っていた頃なので色々活用出来そうです。